2012年5月15日 (火)

耳が聞こえにくい・・・・・・

最近特に耳が遠くなった感じがする。
聞こえにくいし、聞き直す事も多い!
何故なんだろうかと心配になった。
しばらくほっておいたが、ようやく耳鼻咽喉科に行った!
顔面神経麻痺でお世話になった先生ところだ。
なじみの先生なので遠慮なく言われる!
耳を見てくれて、「そりゃ聞こえへんやろ!」
詰っている!
と言う事で吸引と言うか耳から垢?と吸い出してくれた!
耳とか鼻に突っ込まれると、治療とは言え耐えられない。
今回も相当我慢した!
我慢したと言ったら先生に怒られるか・・・・・
その後も綿棒を突っ込む!

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えらいもんです!
世の中がうるさくなってきた!
引続き来るように言われた!
その帰り横断歩道で信号を待っていると、何とうるさい事か?
世の中こんなにうるさかったのか?
早く病院には行くべきだった!
みなさん、注意しましょう!

證券会社のミス

親父が残してくれた二郎名義の口座がある。
證券会社のだ!
有難かった!
そう言う風に親父は家族名義で口座を作ってくれていた。
良き時代だったのか?
昔は他人名義の口座も作れた!
今はそうはいかない!
別に気にいらない證券会社では無い!
今回、印鑑を押して送り返さなければならない書類があった!
ところが證券会社から連絡があった。
間違えて違う人の書類を送った。
と言う連絡だ!
マアそう言う訳で、あやまりがてら書類を持って来てくれた。
菓子箱をぶら下げて・・・・・
(菓子箱については食べ歩きで・・・・)

それより後がどうなっているのか興味があった。
恐らく郵送した担当者は相当絞られているはずだ!
再発防止と言う事で又何かチェックの方法を検討しているはずだ!
ミスはミスだ!
一つのミスが新たなミスを生む感じがしないでも無いが・・・・・・
色々ありますよ!

歴史から何を学ぶべきか―教養としての「日本史」の読み方③・仮説を楽しむ・小和田哲男

歴史のifを記述している。
些細な事だが面白い。
ポルトガル人は種子島に漂流した!
もし屋久島に漂流していればどうなったか?
鉄砲は屋久島と言われるようになったのか?
種子島は海岸が砂鉄でおおわれ、鍛冶氏も多くいた。
屋久島は砂鉄も無く鍛冶氏もいない!だから鉄砲に興味は持たなかったのではないか!
面白いifとは思うが、どこかで日本に入り、同じ様な結果になっていたのではないか?
その場合は、屋久島でも無くどんな名前だったんだろう!
関ヶ原、今川義元、武田信玄のifがある。これはあまり興味が無い。
著者は以前から記述していたと思うが、本願寺王国?の可能性はあり得たと思っているようだ!
が百姓が以前と変わらないと思えば持たない話だ!
実際に加賀では変わらなかったようだ!
大好きな、佐藤大輔 「信長信記」 
これには本能寺の変を生き残った信長は海外に出て行くとある。
誰しも、著者も同じ様に考えているようだ!
仮説を楽しむ事で歴史を深く洞察できるようになる。
思いもかけない名前が出て来た。
肥後加藤清正家臣、森本義太夫と飯田覚兵衛の二人だ!
これも知ったのは司馬遼太郎の短編でだ!
清正の幼馴染で家臣となった。このあたりは司馬遼太郎により知っていた。
清正は築城・治水等土木工事を得意とした!
今でも肥後では慕われている。

著者言う、このようなテクノラートがいあたからそう言われる!
この二人は戦いにも強い!
このふ二人のおかげで築城の名手と言われていると記述されている。
別に清正が名手でもなかったのか?
確かに清正は鉄砲の名手を抱えて、別に家臣に射撃を教えさせたわけではない。
単にこのような名手が家臣にいることで、加藤家は射撃が上手いと思わせたようだ!
こう言う話から思う事がある。
同じく築城の名手と言われる、藤堂高虎だ!
清正と同じ様に専門家を抱えていたのか?
著者は、早雲が備中の出身と決定していた。と先に記述した。
その経過がこの本に載っていた。
読む順番を間違ったのか!
早雲の出生には何案かある。
確か伊勢の浪人と、子どもの頃には教えられた!
①山城宇治説
②大和在原説
③伊勢素浪人説
④京都伊勢氏説
⑤備中伊勢氏説
この中から備中伊勢氏説に落ち着くのは、下手な推理小説を読むより面白い!
著者も参戦したようだ!
手紙・文書が重要になる。
しかし調べる方もよく調べると思う!メチャメチャ根気がいる!
次々否定されて、最後に備中伊勢氏が残った。
がこれも確定するには問題が出て来た。
そこから京都伊勢氏が本命になった。
しかし京都伊勢氏と備中伊勢氏が同一人物と分かったようだ!
これには著者が論証したようだ。
そんなに自慢していない!誰かとは大違いと思う!
先日備中で決定かと、勝手に思ったが、論証されていた!
すいませんでした!

歴史から何を学ぶべきか―教養としての「日本史」の読み方②・過去に目をつぶる者は現在も盲目になる・小和田哲男

著者は書き難い話も記述している。
南京大虐殺と従軍慰安婦の問題。
「過去に目をつぶる者は現在も盲目になる」
実際に日本は、強制連行をしたし、731部隊もあった。
人体実験もしたようだ!
こう言うことを言うと反省していないと言われが、ドイツも人体実験は行なっていたし、カチンの森のポーランド兵の虐殺もある!
ソビエトも色々あったようだし、イギリス・アメリカも叩けば埃が出るだろう。
歴史は勝者のものなのか?
ゲーリングが裁判で言った、「勝てば反対の席にいる」 は真実だろう!
とはいっても正しく判断しなければならない。
まぼろしと言う事は無いだろうし、又そんな大虐殺だったんだろうか?
これに関しては、無かったと言うのも問題だし、無いと言われればすぐに反応して再度調べようとしないのも問題ではないか思うが・・・・・

この南京事件前に、平頂山事件とい虐殺があったようだ。
報復と言うことで、村人3000人を機銃掃射して殺し、銃剣で刺したようだ。
信じられない話ではある。
もっとも中国も日本人を虐殺した、通州事件と言う事件があるようだ。
調べると、在留日本人380名中、惨殺された260名。
中国に何もよう言わないのを事を批判している!
何人殺したかではなく、やった事を問題にしなければならない!
お互い言い出したらきりがないだろう。
他国へ侵略すればロクな事は無い。と言うことをもっと知るべきなのか?
ソ連参戦により満州でソ連兵に襲われた女性達!
引きあげて来る時に、博多で中絶されたのは事実のようだ!
被害女性は3,4万と言われている。
これに関しては日本は忘れたい。女性もそっとしておきたいのだろう!
それはそれで、事実として残しておく必要はある。

日本は、徳川時代に身分の固定をした。
この事についての最大の書籍は、 「カムイ伝」 と思う!
律令制の段階で、良民に対して賤民と言う呼称と、賤民視された人々が設定されていた。
江戸幕府、士農工商、圧倒的多数を占める農民に、その下の階層がいると言う事で、百姓たちの身分制被差別意識を緩和させたようだ!

これについてはカムイ伝が詳しい!
実際に農民から差別されている!これが描かれている!
子供の頃に読んだが印象に残っている!
書き難い事を記述している。
書いている方も、読んでいる方もいい感じはしない!

歴史から何を学ぶべきか―教養としての「日本史」の読み方①・歴史は勝者が書く・小和田哲男

歴史はドラマではない。先人たちがどう考え、どう生きてきたかの生々しい記録である。過去に起こった出来事を批判する眼、そして学ぶ眼、この二つの眼力のある人には、歴史は多くのことを教えてくれる―本書はそのための一つの指針となる本である。

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沢山の著書があるので、読むタイミングが問題になる。タイミングと言うか順番だ!
従来の著者の本とは違い、書き方も違う感じがして面白かった。
印象に残る話が多い。
「歴史は鏡である」
古代の歴史書、水鏡、今鏡、大鏡、吾妻鏡、後鏡と鏡がつくそうだ。
過去を映し、未来を照らす鏡とあった!
桶狭間の戦い!
今までの概念が否定されたようだ!
そもそもこれは桶狭間でなく、田楽狭間だと教えられた!
同じ様な話に長篠の合戦がある。
奇襲作戦で勝ったと信じて来た。丘の下で休息をとっている今川義元を攻めおろしたと!
藤本正行氏らの研究によって、迂回奇襲は後世作られた話だと!
小が大に勝つには奇襲しか無いと言う、思い込みが奇襲になった!
著者はチャンと記述している。自身も間違っていたと言っているようなものだ!
山の上に攻め上がったとある!
著者も認める事はなかなか出来にくかったのでは?
藤本正行には色々書かれていたと思う!
歴史は勝者が書く!記録を残す!従って都合の悪い事は消される。
記述されたいた内容によりこう言う事だと思う!
本能寺の変の明智光秀。そのまま勝てば、(他の書籍より:羽柴秀吉の信じられない運により負けた)
信長の残虐さが強調され、光秀は朝敵?を討った忠臣と言うことになっていたかも知れない。
同じく石田三成。
三成も勝っていれば、家康の横暴さが強調され、家康は松永久秀と並ぶ戦国の悪になっていただろう!

今川義元。
桶狭間で負けなければ、京都まで行ったかも知れない!天下に号令していたかもしれない!
公家風に染まり、武をおろそかにしたとは言われなかっただろう!
秀吉の話もあった。信長が浅井長政の離反により苦境になる。
この時はすぐに撤退した。
しんがりを誰が務めるか?
司馬遼太郎では、秀吉が志願した事になっている。
実際は、秀吉・光秀・池田筑後守その他が残されたようだ。
現実は秀吉一人の力のようになっている。
但し司馬遼太郎は、撤退中、光秀と家康が秀吉を助けたとあった。

こう言うことが沢山記述されている!
そもそも鎌倉時代の吾妻鏡にしても、北条の悪いところは記述されていない。と言うのは昔から知っている。
でも他に史料が無いので、信じられている。
そう言えば 「甲陽軍鑑」 も信用できないと言われたが最近は信用できると言われている。
裏を取りながら調べる歴史学者は大変だ!
日記・手紙も調べる。
信長の比叡山焼き討ち、これも日記によれば相当な虐殺があったとされたが、比叡山を調べたら大火事の後が見られない!
従ってそんな大がかりなのもでは無かったとされる。
2つの日記に書いてあるので真実と思うが、そうでは無かったようだ!
山本勘助も実在を疑われていたが、実際手紙に名前があり存在が認められた。
こう言うのを面白いと言うのか!

苦境を乗り越えた者だけが生き残る―ビジネスや人生に役立つ戦国武将の知恵・小和田哲男

「困ったときこそ、力が試される」「こっぴどく負けた経験が、人を大きくする」――。危機を自己変革のチャンスと捉え、乱世を生き抜いた戦国武将15人の知恵を紹介する。


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15人の武将が紹介される。変わったところでは、尼子経久・蜂須賀家政・結城晴朝がある。
チョッと出来過ぎと思う話がある。
吉田一彦が紹介していたが、第2次世界大戦での謀略の話がある。
こう言う話はイギリスが得意だ!
密書と言うが暗号がある。それを偽造する。
カムフラージュした死体に重要書類を持たせてドイツに渡るようにする。
不自然さがないように注意する。
自分達がそう言う事をするので、相手も同じ事をすると思い貴重な情報を信じなかった事があったようだ!
イギリスの例でも思うが、謀略・謀り事を実施するのは確かに難しいと思う!

何処まで信じて良いのか?
何が言いたいかと言うと、毛利元就の謀略の話だ!
①陶晴賢の家臣、江良丹後守房英の謀反の噂を流し、筆跡を真似した元就宛の誓書を山口に落として来る。
② 厳島、安芸の宮島の戦いの時、間者を山口に遣わして、元就の反省の言葉を噂として流す。
「厳島に城を造ったのは失敗だった。今攻められたらひとたまりもない」
どの本でも出て来る話だ。がそんなに簡単な事なんだろうか?
噂を流すと言うが、何処で誰に流すのか?
誰が誰に流すのか?
手紙を落とすとあるが、何処へ落とすのか?
不自然さが無いようにどうやったのか知りたい!
戦国武将はそんなに信じ易い人の良い人たちだったのかと思ってしまう。
そう言えば、信長も斎藤道三の娘を迎えて、夜に岐阜の方を見ていたようだ。
道山から信長に寝返った武将がいて、城を放火するので、火の手が上がるのを待っている。
この話も面白いが、どうなんだろう?
最近よく常識にとらわれるな!と言っている歴史研究家が多いようだ!
今の常識から言えばイギリスの謀略の話が良く分かる。
戦国時代は今と違うのは分かるが、これは具体的な話が欲しい!

前から思っていた事を記述した!
この本にも朝倉宗滴の家訓があった。
名将とは、一度大敗を経験した方が良い!
家康の三方が原の戦いがそうなんだろう!
信玄も若い時には大敗している。
そう思えば信長は大敗していない!
最後に一つ。
昔読んだ小和田哲男の本では、伊勢新九郎の出生として4つほどあげていた。
今は備中伊勢氏の出身と記述している。
もはや備中で決定と言う事なのか!

2012年5月14日 (月)

映画・「キラー・エリート」

ジェイソン・ステイサム、クライブ・オーウェン、ロバート・デ・ニーロが共演し、元SAS(英国陸軍特殊部隊)隊員のラヌルフ・ファインズによるベストセラー小説を映画化したアクション。殺し屋稼業から足を洗ったダニーのもとに一通の手紙が届き、師であり相棒でもあったハンターが、オマーン首長の息子3人を殺した男たちへの報復という依頼に失敗し、捕えられたことを知る。ハンターを助けるため依頼を引き継いだダニーだったが、ターゲットとなる男たちはみな、国家レベルの秘密結社「フェザー・メン」に固く守られた元SASの兵士たちだった。

大物の共演だ。
メチャメチャ面白かった!
追う者、追われる者の知力体力を尽くした戦い!
事情があり引退した暗殺者(ジェイソン・ステイサム)のところへ、かっての師(ロバート・デ・ニーロ)の囚われた写真が届く。
オマーンの首長とその息子に、師は拘束されている。彼らが依頼した暗殺を失敗したためだ。
オマーンの首長の息子は、4男で長男・次男・三男はSASに殺された。
その復讐のために3人の暗殺を依頼した。ジェイソンは師の釈放ために、しかたなく暗殺を引継ぐ。

ジェイソンはパリで仲間を2人集め、ロンドンに向かう。
暗殺者側がSNSについて情報収集すると、すぐに「フェザー・メン」に連絡が入った。
不審な情報は全て行くようになっている。ここでクライブ・オーエンが出て来る。
渋い表情だ!すぐにピンと来て調べる。
オマーンで暗殺者達の写真撮影に成功するが、カメラの反射で暗殺者達に見破られる。
映画、トミーリー・ジョーンズのミッシング。これも双眼鏡の反射で見つけられる話だった!

一人目の暗殺後、二人目の殺しの下調べを行う。
ここでジェイソン・ステイサムとクライブ・オーウェンが車越しに見合う。
どちらも同じ臭いを感じている場面だ!一瞬見合わせて追撃が始まる。
病院での格闘は凄まじい!奥さんは気分が悪くなったようだ!
イギリス国家?が捜査の邪魔する。
あり得る話だ。
結局暗殺は成功するが、暗殺者の一人が捕まる。
が、逃げてトラックにはねられる!この場面はおかしい。
犯人を二人で捕まえて、手錠も掛けずに連れて行く。そりゃ逃げるだろう!
その場面の為に手錠を外していたのか?

ジェイソン・ステイサムがクライブ・オーウェンを待ち伏せして何もせず警告だけで帰る!
こう言う場面は好きだ!
依頼の3人の暗殺に成功する。が、暴露本が出版されて、他に息子殺しの犯人がいた。もう一人殺さなければならない。
その連絡が依頼者から直接、自宅に電話が入る。「何故分かったんだ!」 と怒る!
連絡はエージェントが行っていたのに、情報がもれている。
一緒にいる恋人の枕元に銃弾が置いてある。いつでもやれると言う意思表示だ!
塩野七生の十字軍物語2で、イスラムの指導者サラデンが、ベッドに挨拶の甘菓子と暗殺集団の探検を置かれた話があった。
脅しには最適か!

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もう一人の暗殺の為にイギリスに戻るが、待ち受けるSAS隊員!
再びの戦い。
今度はリベンジに成功するが、とらえられたジェイソン・ステイサムをクライブ・オーウェンが尋問する。
椅子に縛り付けられている。そこへ謎の人物が出て来る。大物のようだった!
オマーンの石油利権の為の争いで、暗殺させてオマーン首長と新たな契約を結ぶ計画だ!
二人とも取るにとらない存在だ!
ここで又凄まじい格闘が出る。
結局ジェイソン・ステイサムが逃げる。大物は殺される!当然か!

最後はオマーンでの対決だ!主演三人がそろい踏みだ!

面白い映画でした!
実話で無ければ2も作って欲しい映画だ。
今度は偶然からお互い協力するスジだ!
ダメだろうな!

2012年5月11日 (金)

「孫子」の読み方⑯・山本七平・解説より(守屋淳)

奥さんに感心された!
よく1冊の本からよく書くと!
解説を読んでいても面白い。
日本は幸せなのか?
太平洋戦争以後戦争をしていない。
山本七平の実体験がある。

戦場の大部分の日時は輸送と行軍すなわち自らの輸送についやらされるのであって、いわいる「ドンパチの戦闘は一瞬だと言える」

日本軍は、1万数千の兵と何千頭の馬が、おびただしい量の排泄物を残してゾロゾロ歩いて行く。
公害ならぬ黄害による環境汚染になる。
普通のハエ・大きな銀バエ・アブ。

入浴も洗濯も出来ない状態から発生するシラミ・ノミ・南京虫・ダニ。想像を絶する!
こういう体験をした人が少なくなってくる。
この凄惨な体験は貴重なものになって来ている。

日本軍の 「精神力」 万能主義は、結果として現場を無視した実行不可能な命令とその強制、それの対する下からの実態とかけ離れた報告や追従を蔓延させた。
孫子は、敵が来れば兵は逃げる。
食料が無くなれば兵は食料のある方へ逃亡する。
当然の事を当然として、味方にも敵にも当然の事だと言う事を前提として考える。
日本軍は、敵が来れば 「必勝の信念」 で迎え撃ち、食料が無くなれば 「泥水をすすり、草を食み」で耐える。

それを当然の事とし、自からに課し部下にも要求する。
人間への味方と把握の仕方が、あまりにも違う!と言う解説だ!
改めて面白い?本だった!

学校で教えてもよいと思うが・・・・・・・

宮城谷昌光 「歴史の活力」―六韜・信用出来る人の見分け方

孫子を読んでから以前読んだ本が新鮮になってきた。
宮城谷昌光 「歴史の活力」 のなかで 「信用出来る人の見分け方」 と言うことで 「六韜」 をあげている。
部下の外面と内面の違いには15種類あるとある。
読んでいて面白い。著者が分かり易く書いている。

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信用できない部下
①外見は謹厳実直だが、内実は不肖である者。
②外見は温和だが、内実は盗みをする者。
③外見はつつしみ深く、内実は高慢な者。
④外見は清廉だが、まごころのない者。
⑤外見は努力家だが、内実は情け容赦のない者。
⑥外見は真情あふれているようで、さっぱり誠意のない者。
⑦外見は智謀あるようで、実は決断力のない者。
⑧果敢を好むが、実は無能な者。
⑨外見は誠実であるが、信頼を置けない者。
⑩外見は勇気がありそうなのに、実はいくじのない者。
⑪慇懃無礼な者。

信用できる部下
①ぼんやり見えるが、忠実な者。
②過激で変わった言動をするが、実際の効果を上げる者。
③厳格で苛酷だが、冷静で沈着である者。
④外見は冴えないが、使いとなれば、必ず使命をはたす者。

「六韜」 はその方法まで懇切に示していると言う。
①まず話す。相手の表情を見るのではなく言葉に集中する。次にある事について徹底的に問い詰める。
②ここで相手の表情を見る。どう言う表情でどう返答するかを見る。
③人を使ってその人間の素行を探っておく。
④私的な場でなく会議などで、真正面から質問する。賛同する人間があれば徳がある事になる。
⑤財務の職につける。貪欲で猾悪な人間であれば馬脚が出て来る。
⑥女を近付ける。
⑦緊急で難儀な任務をあたえ、胆力をためす。
⑧酒の酔いかたをみる。

自分に当てはめてみる。
④辺りから駄目だ!但し⑧に関しては問題ないと自分で思っている。
無理に酒は飲まない。前日の事を覚えていないなんてことは今まで無い。これからも無いだろう!
目立つ席で発言したがる人間がいる。声が大きい!
大層に言わなくてもよいのと思うのに言う!
言うことは立派な事?を言っているが、いざとなれば何にもやらない。
「やっとかんかいヤ!」
声の大きいのが勝ちなところもあり、正当な評価なんか出来るのだろうか!
とある仕事があり、担当者と言われているのがよくやっていると言われる。
本人も否定せずそう言う風に思わせる。
実際は別の担当者がやっているのと言うことは、二郎は知っている。
何処にでもある話だが、人間の評価なんて当てにならないし、なかなか出来るのもでは無い!
改めて参考になると思った!

2012年5月10日 (木)

「戦国武将」名将のすごい手の内―頭一つ抜け出す生き方・小和田哲男

この本には、戦国時代を駆け抜けた21人の主な武将が登場します。そこで、彼らが重大な局面に立ったときどう行動したか。考え抜かれた知恵の結晶や、磐石といわれた敵の備えを破る工夫・アイデアが次々と明かされます。戦国時代と現代は、時間差こそありますが、置かれている状況はそれほど変わらず、現代サラリーマンの生き方に、本書は大きなヒントを与えてくれるはずです。

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久しぶりに小和田哲男を読む。
「三笠書房の知的生き方文庫」によく出ている。
はっきり言えばブックオフで探した。2軒行ったが何冊かあった。
順番に読んで行きたい。
山本七平、孫子を読んだ。例として武田信玄・毛利元就・後北条氏があげられていたので、この本も知っている話が多い。
スタート地点が同じでも何故差が出るのか?
単にツキの問題では無さそう!
人より頭一つ抜け出す生き方。に焦点を当てている。

No2に徹する生き方!ベストオブNo2!
豊臣秀長・武田信繁・石田三成・本多正信・直江兼続の話がある。
いろんなエピソードが紹介されている。

印象に残ったのは朝倉宗滴だ!
折りにふれてまとめた話があるそうだ!
著者がまとめてくれている。
①良い手本は取り入れる。悪い見本は反面教師にする。
②いざという時のために「節約に努める」
③優れた人物たちの情報を集める。
④つねに「謙虚な気持ち」 を忘れない。
⑤「挫折」 が人を大きくする。
⑥部下にいばり散らさない。
⑦部下に恐れられるだけではダメ。
⑧学んだことは独占しない。
浅薄な知識で申し訳ないが、マキャベリの君主は恐れられる方がよい!との話もあった。
要は出来た君主などいない。
人のいい君主より恐れられる方が良い、と言う事と思っていた!
挫折が人を育てる。
立場が人を育てると言う話もある。

早雲の家訓がある。これも著者がまとめている。
①仏神を信じる事。
②上に立つ者の心得として、正直な心と下を憐れむ情けにしぼっている。
③嘘をつくではない。
④見栄をはらず、質素倹約に励行。
⑤常に身だしなみを整えておく。同僚が尋ねて来て慌てふためくのは見苦しい。
⑥通路等での雑談に加わるな!人の噂や上司の批判の輪に入るな!
⑦人を用いる時には自らが状況を把握する事が肝要。⑧和歌・連歌に親しむ。学文、勉強せよと。
但しお茶・将棋・囲碁は勧めていなそうだ。

特に印象に残った話をまとめた!
何処にでもありそうな話で、実践できれば申し分ないが、実践できないのでこう言う格言があるのだろう!

«毛利元就・戦国最高の知将

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