安全大会の講話① 「道上洋三」
8月20日、有馬温泉の事をアップした。
チョッと有馬温泉と言う事で思い出した事があった。5月末に当社は安全大会を開催する。昨年はインフルエンザ騒ぎでお客が来なくなった兵衛向陽閣で開催された。
安全講話に講師を呼ぶようになって、3年になる。有馬では「山本健治」今年は「道上洋三」3年前がラグビーの「平尾誠二」であった。
道上洋三は阪神の事を中心に色々な話をしてくれた。二郎なんか何処のファンでもないので冷静に聞ける。
印象に残った話として、アサヒビールの事。阪神大震災でラジオの番組に助けられた話等いい話を聞けた。その中で阪神の事で藤川球児の話があった。今は抑えで活躍しているが肩を壊した時期があるそうだ。
よく言われるが日本のコーチは触り過ぎるらしい。手助けではなく自分の言う事を聞かそうとする。「俺が育てた!」と言う事ですね。「俺が潰し!」とは絶対に言わない。
一時おかしい時期があったようである。その時のコーチがそれを見てフォームを直そうとしたようだ。しかし藤川はコーチに対して不信感を持っていたらしい。「あんたも同じなんか?又触るのか!」涙ながらに訴えたそうだ。そこでコーチが言ったらしい。「俺も昔は剛腕でならした。それで肩を壊した。気持ちは分かる。無理なく投げれるフォームを創ろうやないか!」それでコーチにかけてみる気になったようだ。いい話である。コーチの名前を聞き洩らしたのが情けない。
最後に続きは月曜日の「おはようパーソナリティー」で、間違っても裏番組の「ありがとう浜村純」を聞かない様に!と笑わせた。
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コメント
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道上さんのこの講話が終わり、総務担当として
お見送りの際にエレベーターの中で、「あんなのでよかったですかね?」
と聞かれました。わたしは「いや~、大変よかったです。」と、
話がわかっていないのが、ちょんばれの返答しかできませんでした。
すごく後悔しています。
投稿: 総務の担当 | 2010年9月 2日 (木) 10時27分