がんばれ! 加西の「北条鉄道」
仕事で加西に行った。
加西と言えばフラワーセンターがある。
若かりし頃はデートコースでもあった。
が、加西には他には見るものが無いのか?
中心になるのか、北条鉄道の北条町駅があった。
新しく奇麗であるが、一時間に一本で一車両である!
駅前は整理されている。と言っても本当に駅前だけである。
知っている名前の店があった。「希望軒」 「南風」
帰りに乗って帰った。
のんびり、外は田んぼも多く残っている風景を見ながら帰った。
切符を見てびっくりした。スルット関西は効かないし自動販売機も無い。
昔ながらの硬い切符で駅員が、昔ながらの切符切りで切っていた。
懐かしい!
粟生まで400円。高い。
お客さんはじいさんばあさんだけと言ってよい。
しかしこの鉄道は必要なのだろう。
各駅は花が植えられているし、花壇も多い。
ボランティアで整理されているのだろう。
案内を見て気が付いたが、石仏が多いみたいだ。
奥さんが好きなので、また来てみたい。
粟生から神戸電鉄で新開地まで。こちらはのどかな風景とは言えなかった。
サンヨーと言うか、パナソニックの工場もある。
これからも大変そう・・・・
「北条鉄道:サル駅長誕生」
兵庫県加西市の第三セクター「北条鉄道」(社長・中川暢三加西市長)の北条町駅に16日、ニホンザル2匹の子ザル駅長が誕生した。100%バイオディーゼル燃料(BDF)で走行する列車が国内で初めて営業運行したことから、2匹はさっそくBDF列車に乗り込み、制服姿で愛嬌(あいきょう)を振りまきながら「環境に優しい鉄道」をPRした。
2匹は今年3月生まれのメス「ねひめ」と7月生まれのオス「らかん」。中川市長から駅長就任の辞令を受け取り、特別住民票も交付された。中川市長は「北条鉄道の未来へモンキーマジックを期待したい」と語った。2匹の駅長就任は今年8月、北条鉄道の経営難を知った飼い主の男性(63)=同県豊岡市=が「赤字解消の一助に」と提案。和歌山電鉄貴志駅の三毛猫「たま駅長」をはじめとした動物駅長人気にあやかろうと、中川市長が提案に応じた。
毎日新聞 2010年10月16日 大阪夕刊
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