ブルガリア一日目
11月5日
朝ホテル廻りを散策した。ホテルは★★★★!
朝食は7時からとった。
ここはスモークサーモンとベーコンがある。牛乳もあった。
レストランは広く綺麗だ。詳細は食べ歩きで。
8時半にロビーで待ち合わせて出発。2時間ほどかかる。
行き先は「コプリフシティツァ」周囲を山にかこまれた小さな村。
ソフィアから車で2時間ぐらいかかる。道路からの風景は時たまの集落以外は丘陵である。緑が残っている。
村は古い建物が並び、石畳で美しいところだ!川のせせらぎが感じよい。
「美術館都市」でもある。
ブルガリアにとって、トルコは忘れられないようである。
1876年の4月蜂起の宣言された場所らしい。慰霊碑もあり献花もされている。
古い家がミュージアムになっている。蜂起に参加した人を展示している。
歴史的な場所なんだろう。大学生?と小学生の遠足もあった。
最初に行ったところで、「こんにちは!」と綺麗な学生に声をかけられた。
またまたビックリ!ソフィアの日本語センターで勉強している。
向こうも急いでいるので、少し話しただけだ。
まわっていて小学生のグループと一緒になった。
旅のメモに何か書いておこうと座って書いていた。書き終わり顔を上げたら小学生が二郎を取り囲んでいる。何事かと思った。みんなニコニコしている。奥さんはマリアの説明を聞いていていない。とりあえず「ハロー」だ。
皆返事してくれた。それからが大変。仕方が無いので二郎が喋った。
単語を並べただけだ。「アイ、フロム、ジャパン、コウベ!」
皆うなずいた。次に逆に「ソフィア?」と聞いたら「ヤーゴ?」と答えがきた。
後でマリアさんに聞くと理数系の優秀な学校らしい。よく分からない。
逆に男の子で、「スピークイングリッシュ?」と聞いてきた!
あせった。このガキ、どついたろかと思った。
そうしているうちに先生(怖そう)の説明が始まるので、皆名残惜しそうにいってしまたった。ホッとした反面寂しくなった。
帰るとき一部の小学生達が挨拶してくれた。にやけるのが分かるだけに辛い。
人のいいおっちゃんや!
教会を除くと展示物は同じに見える。マリアさんにしかられるかな?
昼食を取ってから、観光を少しして帰った。ホテルに着いたのは17時半前。
19時から奥さんは、マリアさんとオペラを見に行く。
一人寂しくホテルの部屋に戻った。
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