上司を見抜く 部下を見抜く・渋谷昌三
一連の身近な人間関係の本の一つである。これから順番に読んでいこうと思う。
副題が「出来る奴ほど嘘をつく」
著者は心理学専攻とある。社会学教授でもある。
内容については全くその通りと思う。
第一部 上司を見抜く
第二部 部下を見抜く
いろいろ書いてある。特に気になった内容がある。いつものように青は著者、ピンクは二郎。
①いつもカバンに折りたたみ傘を入れている上司は失敗を許さない。 (二郎はいつも入れている。そんな厳しい上司ではないけど・・・・・)
②信頼は口の堅さに比例する。 (その通りです。二郎は・・・・)
③言い訳は成功率を低下させる。常にベストを尽くす人は失敗を恐がらない。 (沢山いますネ)
③「何とかします」の九割は何ともならない。その場しのぎのごまかし言葉にすぎない。 (全く同感)
④人の失敗を他山の石と考えれるか。 (人間が出来ていません)
⑤やる気がなくなると昔を振り返り、今が退屈だとスキャンダルを求める。 (愚痴を言い、ワシの若い時はと昔のことを言う上司は居ます)
⑥仕事を楽しんでいるか。嫌々している上司は部下もダメにしている。 (二郎は趣味で仕事しているといわれます)
⑦結果よりプロセスを重視しているか。 (結果良ければすべて良し、ではない)
⑧はっきりした化粧をする女性は活動的なタイプ。(?)
⑨女性の部下からの相談には裏がある。 (部下ではなくても裏がある)
⑩お世辞を言うなら裏で言え。さりげなく他人から伝わるように言え。 (ごもっともです)
マァ参考になることは多いが実践できるかというと、いつもの通り疑問である。
人間関係は同じ内容が多いので、以前思ったように一冊を読み返した方がよいのかも・・・・
(あれからも一杯買ってしまった。いつものように古本屋で・・・・)
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