小池一雄 「子連れ狼」と「ゴルゴ13」
「子連れ狼」の原作者小池一雄は、初期の「ゴルゴ13」にかかわっていたようだ。その事は知っていた。
類似作品がある。と思っているのは二郎だけか?
これは昔から感じていた。「ゴルゴ13」もほとんど読んでいる。麻生太郎ほどのファンでは無いが・・・・・
映画を見ていて思い出した。
(子連れ狼) 「子貸し腕貸しつかまる」の最後の殺陣、人里離れた温泉宿で拝んでいるのを見て拝一刀を思い出す。息子は殺される。宿場女郎と衆人の前で交接する。後は皆殺しだ。
(ゴルゴ13) ゴルゴダのイエスの事から主人公のゴルゴ13を思い出す。ここでも息子が先に殺される。売春婦と皆の前で交接する。同じく皆殺しだ。
(子連れ狼) 刺客を頼まれた相手、公儀隠密?が何処にいるか分からないが、拝一刀は女のところで待つ。隠密が女を利用しただけでは無いと踏んで!男はやってくる。
(ゴルゴ13) 女が待っている。廻りには利用しただけと思われているが、女を見張る。狙撃の相手、男から連絡がある。女が涙を流す。それを見て男が来る事を察し、狙撃する!女は来ない男を待つ。
他にもあるのかも知れない。
小池一雄は面白い事を言っていた。
麻雀の事でニコニコと言う手がある。14枚のパイが2枚づつそろえばいい。
12枚まではそろうがあと一組が出来ない。イライラの元である。
その時ばらばらと倒して12枚であがった様に見せるそうだ。
本当は2枚不足なのでインチキ、チョンボだが、ばらばらと倒すことでごまかせるようだ。
一回やってみたかったが、根性無しなので出来なかった。
ばれたら頭掻いて 「ゴメンゴメン、カン違いやった」 と謝ればよいと書いてあった!
やはり大物である!
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