奥村幸治 「一流の習慣術~イチローとマー君が実践する『自分力』の育て方」
5月24日(火)会社の年一度の安全大会が開催された。
今回は講演に 「奥村幸治(イチローの恋人と呼ばれる)」 を呼んだ。
講演には引っ張りだこみたいだ。二郎と同じ尼崎出身。
今回は神戸と大阪の二ヶ所で講演を依頼したが、大阪はスケジュールが詰まっていてダメだった。
まず自身の経歴を話した。バッテングピッチャーとしてオリックスに入団した。
バッテングピッチャーは普通6人ぐらいらしい。巨人は12人いるらしい。(金があるところは違いますネ)
イチローとは一歳上。昼の講演で眠たくなりそうになった時に、イチローの話をする。そうすれば眠気は吹っ飛ぶだろう。と言って笑わせた。
イチローのエピソードを沢山話した。
19歳の時、監督は元巨人の土井正三。試合に使われない理由を喋ってくれた。
バットのグリップに小指をひっかけていたようだ。それを「デッドボールになったら骨折するからやめた方が良い」、と打撃コーチに言われたそうだ。
その時、「当たる方が下手なのだ!」
凄い自信ですネ!なかなか言えないですよネ!
それで二軍に落とされたようだ。皆こんなに一流になるとは思っていなかったでしょうネ!
次の監督が仰木彬になったので余計に土井も比較される。
魔術師三原・阪急・近鉄監督西本に仕えた経歴は伊達では無い。
近鉄野茂のフォームをめぐるこだわりを経験しているだけに、下手に触らない方が良いと感じている。
オリックスは優等生を求めていたらしい。遠征に行く時決められた服装・新聞も読めないようだ。
息が詰まるだろう!
仰木監督は、グランドで結果を出せばよい考えらしい。
たとえば門限はなし。自分が酒が好きなので門限を守れないらしい。
試合が終わってから銀座に飲みに行ったようだ。
それでも次の日グランドへは一番に入ってランニングしている。
大物監督は違いますネ!
イチローは自由と言うか放任と言うか、自由にやれたのが良かったようだ。
書くことが多いので分けたい。
« 松下奈緒の全国ツアー (初めて演歌以外のコンサート) | トップページ | 奥村幸治② 「奥村氏の経験」 »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 清原和博の麻薬中毒について(2016.03.22)
- 本・強打者列伝 (2014/12)・野村 克也(2016.03.16)
- 本・監督の器(2013/6)・野村克也(2016.03.14)
- 本・私の教え子ベストナイン(2013/9)・野村 克也(2016.03.09)
- 本・全日本プロレス 超人伝説(2014/7)・門馬忠雄(2016.03.08)
「講演」カテゴリの記事
- 辛抱治郎の「かかってこんかい!!」4月26日(火)、一夜限りのトークショー(2016.04.27)
- 金融会社のセミナーに参加して思ったこと!!(2015.09.22)
- 第17回司馬遼太郎メモリアル・デー 姫路キャスパホール(2015.08.08)
- 某証券会社の講演会に参加して。3月4日(根拠なき熱狂 ロバート・J.シラー)(2015.03.16)
- 「お客さま感謝の集い・辛坊治郎」に参加して(2014.12.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント