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2011年6月

2011年6月26日 (日)

ドラマ・坂の上の雲⑱ 伊予松山へ(道後温泉・商店街・からくり時計)

道後温泉前には、坊ちゃんとマドンナがいた。
観光案内で服装から成りきっている。
市の観光課の人かと思い、坊ちゃんに聞いてみた。
最近は厚かましい。平気で聞く!嫌がらずににこやかに話してくれた。
アルバイトだそうだ。マドンナも。
これはやるべきだと思う。観光地で売り物があるなんて幸せな事だ!
なかなか感じが良かった!

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坊っちゃん、マドンナ

商店街お抜けていくとからくり時計がある。
18時前で人が集まっていたので待っていた。
最近出来たと思うので最新のテクノロジーだと思う。
上に上がり横にも広がりそれなりのものだと思う。

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からくり時計

市電が走っていたが、新旧の列車が走っていて面白かった。
ローソンがあったがそんなに目立っていなかった。節制しているのだろう。
観光客が多かったのは高速の割引の終了前の駆け込み客も多いのだろう。
私もそうです!
1時間ばかり散策してホテルに戻った。

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市電

ドラマ・坂の上の雲⑰ 伊予松山へ(ホテル ルナパーク)

奥さんが予約した。いつものようにこれはというホテルを探したようだが、どこも一杯だったようだ。
予約が遅くて、手ごろな旅館が空いてなかった。一泊二食で4万以上の旅館は空いていたが、そこまでしなくても良いと言う事で、このホテルを選んだようだ。
夕食と朝食付きで一人1万5千円!
道後温泉の近くなのですぐに見つかった。
小雨が降っていたの。入り口にホテルの人が迎えてくれ、車を預けた。
階段を上がっていく。対応は速やかで感じが良い。
手続きの間待っていると、若いホテルの女性が浴衣を持って来てくれた。
身体を見て大きいので持って来てくれた。チョッとした気遣いです。

来てみて思ったが、「坂の上の雲」を最大の売り物にしている。
町中ポスターがある。愛媛県と松山市は司馬遼太郎に感謝してもしきれないのでは!

部屋は7階でトリプルの部屋だったので広かった。
冷蔵庫には何も入っていなかった。その方が良い。
露天風呂もある。大浴場は3階にある。
温泉は有馬の兵衛向陽閣が多いので、どこの温泉の風呂は小さく感じる。
それでも手足を伸ばせてゆっくりできた。夜と朝の2回はいった。
ホテルは良かったです。

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ホテル ルナパーク

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ロビー

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トリプルの部屋

ドラマ・坂の上の雲⑯ 伊予松山へ(高松道~松山道へ)

思ったほどの混雑は無かったが雨が強くなってきていた。
車のナビは古く、道路は上手く繋がっていない。
それでも順調に走り、豊浜SAで食事した。(詳細は食べ歩きで)

まことに申し訳ないがドライブインの食事も早く競争させて独特な物を出すべきではないか?
そうすれば良く入るSAと入らないSAの違いが歴然とするのではないか?
特産物のあるSAが有利にはなるだろうが・・・・・・

たこ焼きは焼いていなかったようだ!

フライタコ焼き?

やはり目の前で焼いて貰いたい!

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ドラマ・坂の上の雲⑮ 伊予松山へ(淡路島)

先週6月18日、に伊予松山に行った。
朝方ちょっとしたトラブルがあり行けるかどうか分からず、苛立って奥さんにあたってしまった。

なんとかなり行く事になったが丁度12時に三宮出発である。
車は順調に走った。
明石海峡を渡り淡路島を通過した。司馬遼太郎「街道をゆく」に出ていた話だ。
淡路島は兵庫県に属している。
江戸時代は阿波藩に属していた。
廃藩置県の時、徳島に属したが家中のいざこざから淡路は兵庫県に属するようになったらしい。
街道をゆく連載当時は、徳島と淡路は橋でつながっていた。
本来淡路は徳島に属した方が自然ではないか?と言うような事が書かれていた。

小雨模様だがそれ程の混雑は無かった。
いたるところで19日で割引が終りの表示があった。
金もかかったと思う。
始める事より終りの方が大変と言う事です!

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「野村再生工場―叱り方、褒め方、教え方」 野村克也(2008年発行)

申し訳ありませんが古本屋で見つけた。楽天イーグルスの監督解任には思うところもあったんだろう。
楽天監督要請の話がある。
希望に燃えているせいかよく書かれている。
人間は感情の動物か・・・・・・
「あ~ぁ 楽天イーグルス」では、不満が溢れ出ていたが・・・・・
どうしても沢山の著書があるので同じ様な話が出てきる。
気になった話をまとめてくれた。

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①「五つほめ、三つ教えて、二つ叱る」

②依頼心が強ければ強いほど、人間の思考能力は衰える。一流とは、より多くの疑問を抱き、失敗からたくさんのことを学び取る能力にすぐれた人間の事を言う

③満足―妥協―限定は再生の最大の敵

④スタートは意識改革から。
ヤクルトでは成功し阪神では失敗した。選手が素直でない。

⑤この監督についていけば絶対に勝てると思わせる事が重要である。
かっての魔術師、三原脩に通じるものがある。

⑥プロセス重視、準備とは意識付け。

⑦イチロー攻略法
日本シリーズで対決した時、欠点を探したようだが見つからなかったようだ。
原理原則に戻り、ぼやきと合わせて何とかした話が出ていた。

⑧再生の例は沢山ある。
南海時代の山内・福士・江本。江夏もそうなるのか・・・・・
ヤクルト時代の元広島の小早川の開幕戦の三連発。

⑨楽天山崎の話は面白い。今も第一線でよくやっていると思う。

相撲部屋からスカウトが来た話は別の本で書かれていた。
意識改革をした例としてよく書かれる。野村も書いているが外見だけでは分からない。
楽しく一気に読めた。

「絆回廊 新宿鮫X」  大沢在昌

久しぶりの新宿鮫を読んだ。10作になるので、登場人物にも変化がある。
前作で、気にいっていた仙田が亡くなった。と言うより鮫島に射殺された。
少しさびしかった。面白い存在だったと思う!

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「警察官を殺す」と言う情報より捜査を開始する。
そこに現在の世相と言うか、中国人が絡んでくる。
残留孤児・・・・・・・
捜査に関わった人びとの身に、次々と―親子。恩人。上司。同胞。しがらみ。恋慕の念。各々の「絆」が交錯した時、人びとは走り出す。
最後はその絆が敬愛するべき上司、桃井に行きつく。
警察を辞めた香田が登場する。内調に移籍している。
香田と鮫島。コインの裏表
どちらも信念を持っている。
又出会うだろう。
そう言えば藪が復活していた。仙田に優秀と言われていた。
藪が鮫を援助する。
おかげで最後に命を狙われるが何とかなる。
ここはほっとした。


「桃井さんの殉職に関し、万一、本庁で君の責任を問うような動きがおきたとしても、新宿署は全署を挙げて君を擁護する側にまわる」
署長・副署長に鮫島を守ると言われる!
時代が変わったと感じさせる場面だ。
次回が楽しみである。

2011年6月24日 (金)

悪霊にさいなまれる世界―「知の闇を照らす灯」としての科学② カールセーガン

下巻を読んだ。 上巻より引き続きの話だ。   
スペインの探検家がアメリカ原住民に、超自然的な癒しの力があると信じられる。
国へ帰ると言ったら帰らないでくれと言われ、拒否すると何人も病気になり死人まで出た
勝手に思い込んだだけのようだ!信じればこそか・・・・・・・ 


降霊界というものはいつも決まって暗い部屋の中のようだ。
   
水爆・原爆を双方が持つと使えないから持つ必要がある。と本気で言う科学者がいる。
カリハリ砂漠に住む狩猟民族、クン族の社会では、二人の男が言い争いを始めると女達は毒矢を隠す話がある。
マアこれが正しいのだろう! 

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占星術、これについては血液型。干支と同じで私も同意見である。
ルーマニアの魔女の話があったが、世界中にどれだけの占星術師がいるのだろう。
何の生産性も無いのに、そんな事を信じる気が知れない!

シリウスに伴星があるという伝承を持っている民族がいる。
これは宇宙人が教えたのではないか? そんな事を知っていて、何か役に立つのだろうか?
これは聞き間違いと言う説に賛成である。   

くだらない質問と言うものはない。 確かにそうだと思う。なさけないが書いてある質問が答えられない。   
実際に科学・数学を勉強するより、エセ科学?を信じたほうが面白いし楽と思う。 考えなくて良いからか。


読んで損は無い本である。 アマゾンで探してチョッと書かれた年代は古くなるが読んでみたい! 

悪霊にさいなまれる世界―「知の闇を照らす灯」としての科学① ・カールセーガン

『コンタクト』などの科学啓蒙書で著名なC・セーガンはその生前最後の著作として、現代の反科学、ニセ科学、反知性的な動きに鋭く警鐘を鳴らす本書をあえて選んだ。それはなぜか。セーガンはこう論ずる―科学的な考え方はわれわれの方法論のなかでベストの持ち駒である、なぜならそこには「人類は誤りを犯すもの」という前提が組み込まれているからだ、と。根気よく堅実な論旨と秘められた情熱が知的感動を呼ぶ科学解説。

面白い。こう言う本は流行らないかもしれない。
ニセ科学がもてはやされる。日本のテレビ番組でも同じだ。
宇宙人と会ったと言っている顔を見ただけで、気分の悪くなるおっさん達。
こんな連中に金を払っているのかと思うともっと気分悪くなる。
日本の知能レベルも低い。

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ミステリーサークル!
やった本人が白状しても、取り上げるのは一時で後は又想像の世界になる。
長い間だまし続けたようだが年とともに身体が動かなくなり本当の事を言う。
ユリウスカエサル、人は見たい現実しか見ない!


UFOの目撃も気球との間違いと言うのであればまだ可愛らしい。間違いも多いだろうし、思い込みもあるはずだ!

月の男と火星の顔
日本でも雪解けが始まり山の雪が融けて、模様が出来て上手いネーミングをしていたドキュメンタリーがあった。
それらしく見える。これだけなら平和だ!
火星の運河の話は子供の頃話題だった。本当と思ってしまった。
長ずるに従って、運河ならば水があるはず。火星は大きな水源があるのか、雨が多いのかと疑問に思った!


異星人の誘拐、別に誘拐しなくても堂々と姿を現したら良いと思うが・・・・
姿を現さない理由は山ほど出て来る。


マリアの出現
警告を与えるならそれこそアメリカ大統領にところへ出現すればよい。
それを何を好き好んで田舎に、影響力の無い処に出現するのか?


とんでもない話を見破る方法。
いずれも納得できるが、そう思う事が間違っていると言われそう・・・・・
証拠・証明!そう言う話では無い。宇宙人に会ったと言っても証明できない。自己申告の世界だ!


話が変わるがスプーン曲げがあった。種があるようだが、スプーンを曲げれてどうなのかと思っていた。
そう言う話には興奮しないタイプだ!
たとえは小学生の団体に車が突っ込んでくる。間一髪ブレーキ押し込む力が働き車を止める。
又はハンドルを急に回して方向を変える。残念ながらそんな話は聞いたことが無い!
平和なところで曲げているだけである。
下巻に続く・・・・・・・・・

ドラマ・坂の上の雲⑭(次郎たんのブログ・・・・・・)

奥さんより広瀬武夫の事を書いてないと、クレームが出た。
広瀬のロシアの恋人役は、確かに奇麗な女優が演じている。
アリアズナ。
奥さんは気になったのか、いろいろ検索したようだ。
その時、とあるブログに出会ったようだ。
一瞬二郎が書いたのかと思ったようだ。
「次郎たんのブログ」

二郎・・・・次郎・・・・・
ちょっと違う。どうも愛犬の名前のようだ。
奥さんが喜んでしまった。


こちらは別に嬉しくも無いが・・・・・
福井の方の人で色々書かれている。
奥さんは嬉しそうに読んでいた。


同じ名前はいくらでもあるだろう。
特に二郎なんて・・・・・・・

ドラマ・坂の上の雲⑬ 日露開戦(旅順口閉塞作戦)

日露戦争が始まる。
海軍は制海権を握る為に旅順艦隊を撃滅しなければならない。
が艦隊は旅順口から出て来ない。
真之は実際にサンティアゴ湾の閉塞作戦を観戦している。
閉塞作戦が検討される。
「理外の理」  普通の道理や常識では説明のできない道理。
閉塞作戦を立てた、有馬良橘中佐本人が作戦を指揮する。
これが「理外の理」に当たると有馬中佐が言っていた。
本人は機密で旅順の実地調査を行って封鎖作戦を研究していたそうだ。
これに広瀬武夫少佐が参加する。
結論から言えば失敗に終わる。何事も思い通りには行かない。


原作には面白い話があった。勝ちに行く時、相手より強いコマをだす。
相手が銀ならこちらは金以上を出す例えだ。
実際に真之はそうした様だ。これは分かり易い!勝てる作戦を立てていると言う事か?


有名な広瀬少佐が杉野上等兵曹を探す場面がある。
ここで踏みとどまり杉野を探したのは英雄的行動だ!
しかしここは他の部下の事も考えなければばらないのでは・・・・・・・
素人がたいした事は言えないが、他の部下を危険にさらしているのではないか!
実際に広瀬少佐は戦死した。

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戦死した広瀬

軍神となるのが良いのか?
閉塞作戦は失敗し、責任を取る形で有馬良橘中佐が連合艦隊から去る。無念だっただろう!
血書までしてこの閉塞作戦に参加したい兵がいた。
国の為と思っていたんだろう。やはり感動的な場面だ。それを見て有馬良橘中佐が言う。
「この戦、勝った!」閉塞作戦は失敗し、旅順艦隊への攻撃は陸上からになる。
ここで第二部が終わった。
次回は乃木希典が登場する。どう描かれるのか興味津津だ!
12月まで待てるだろうか? 早く見たい!

ドラマ・坂の上の雲⑫ (指揮官とは④ 昭和の参謀)

かって保阪正康の本を読んだ。もう何年にもなる。
瀬島龍三 : 参謀の昭和史だ!
瀬島龍三については、世間の評価は高かったと思う。
この後に、共同通信社社会部 「沈黙のファイル―『瀬島 龍三』とは何だったのか 」 も読んだ。
ちょっとどころか大分ビックリした! 不毛地帯の主人公であると思っていた。
作者は複数の人間の人格を合成したらしいが、本人は自分の事と思わせるようにしたようだ!
もっと面白かったのは、他人の証言を間違っていると自分で訂正した様だ。
大本営情報参謀堀栄三が自分の死後、自分の証言と違う事を瀬島龍三が言ったら反論して欲しいと、半藤一利と保阪正康に頼んでいたらしい。
他人の証言を間違っていると、かってに訂正したのを渡したりもしたようだ。
下記の批判的な話がある。

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半藤一利 - 太平洋戦争中に瀬島龍三が行った行為について、一貫して否定的な評価をしている。

保阪正康 - 台湾沖航空戦の戦果が極めて疑わしいという大本営情報参謀堀栄三陸軍中佐の報告を大本営参謀として握りつぶした可能性が極めて高い事を指摘。また関東軍がソ連によるシベリア抑留を了承していたかどうかなど、瀬島でないと答えられない疑問について何度聞いてもほとんど答えず史実に対して不誠実であったこと、しばしば自らを大物に見せるトリックを使い、たとえば山崎豊子の小説『不毛地帯』の主人公は実際には複数の人間を総合して造形したものであるのに、瀬島だけがモデルであるとのイメージを世間に定着させたことを指摘している。

田中清玄 - 昭和天皇は「先の大戦において私の命令だというので、戦線の第一線に立って戦った将兵たちを咎めるわけにはいかない。しかし許しがたいのは、この戦争を計画し、開戦を促し、全部に亘ってそれを行い、なおかつ敗戦の後も引き続き日本の国家権力の有力な立場にあって、指導的役割を果たし戦争責任の回避を行っている者である。瀬島のような者がそれだ」と昭和天皇から直接聞いたと記している。

ただ孫の結婚の媒酌人が瀬島龍三で、天皇が礼を言った話もある。

ソ連のスパイ説・シベリア抑留人をソ連に売り渡した本人!
実際どうだったんだろう!司馬遼太郎が上層部を信じれなく不信感を持っていたのは分かる。
それが乃木希典に集中しているような気がしないでもない。

2011年6月23日 (木)

ドラマ・坂の上の雲 ⑪ (指揮官とは③乃木希典)

「ノモンハンの戦い」がある。
司馬遼太郎が、ノモンハンで生き残った将官から話しを聞いていた。
元亀・天正、織田信長時代の武器で戦ったと感じている。
いずれノモンハンも書くと思っていたが書いていない。
その生き証人が、司馬氏と元日本陸軍の参謀
SR氏と仲良く文芸春秋上で仲良く対談していることを知り、日本を誤った方向に持っていったSR氏と仲が良いことを理由に、絶交されたからだそうである。

半藤氏は、司馬氏への生き証人からの手紙を見せられたそうである。
SR・・・・・瀬島龍三か?
書かなかったのには理由があったんだろう!
もし書いていれば昭和の司令官の無能を書いていただろう。
ここら辺は谷光太郎が詳しいと思う。
しかしSRの事も言及しなければならない。
浅薄な知識で言うと叱られるが、台湾沖航空戦?の戦果が間違っていると言う報告を握りつぶしたと言われている。
シベリアで左官仕事をやったらしいが、左官の仕事では無かったようだ。


やはり書いた方がよかったと思ってしまう。
結局、ノモンハンは半藤一利が書いた。(真珠湾の日・山本五十六・ガタルカナル・ルンガ沖夜戦・レイテ海戦・日本の一番長い日・まだインパールが残っているが・・・・)
ソビエトが満州に侵攻した話の方が生々しい。
将官の無能さがにじみ出ている。
潔さ!そう言うのが感じれない。

結局日本陸軍に対する不信感が、乃木希典に対する評価に繋がってはいないのか?
結果乃木希典も被害者と言う事か!
分相応と言うか、身の丈に合わない職務についた不幸を感じる。
えらい講釈を言ってしまった・・・・・・・・・

ドラマ・坂の上の雲 ⑩ (指揮官とは②乃木希典)

前回いろいろ記述したが他にも思う事がある。

沖縄の慶良間列島渡嘉敷島守備隊の赤松隊長は、米軍の上陸にそなえるため、島民に食糧を部隊に供出して自殺せよと命じ、柔順な島民329名は恩納河原でカミソリ・斧・鎌などを使い集団自殺をとげた。
米軍に占領された伊江島の住民が投降勧告にくるとこれを殺し、島民の防衛隊員で命令達反という理由で殺されたものも何人かいた。
座間味島の梅沢隊長は、老人こどもは村の忠魂碑の前で自決せよと命令し、生存した島民にも芋や野菜をつむことを禁じ、そむいたものは絶食か銃殺かということになり、このため30名が生命を失った。


この指揮官は自殺を強要する命令を出していないと言っている。
島で国民を守る為にいる軍隊だが、国民をかかえたままでどう戦う気だったんだろうか。
色々ありそう言う命令は出されていなかったようだ!
ノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店がそう書いたので、それが事実となったようだ!
住民の証言もあったようだ。(今となっては偽証だが・・・・・)
しかし空気の研究がある。雰囲気がそうしなければならないと、思いこんだのは事実ではないか?
「軍命令による自決なら遺族が遺族年金を受け取れると島の長老に説得され、偽証をした」
という証言が事実らしい!
検証もせず書いた大江健三郎氏と岩波書店が責められるのは当然である。
隊長とその遺族が名誉棄損で損害賠償を求めたらしい。
損害賠償とは何なのか?賠償金で島に何かをするのだったんだろうか・・・・・・


島民が死んだのは事実だ!
この指揮官たちは島民が勝手に死んだと思っているのだろうか?
国民を守る為の軍隊である。

長々と記述した。
何が言いたいのかと言うと、司馬遼太郎はこのような軍隊の中にいた。
指揮官と言う人を信じれないのでは無かったのか?
そう言う目で乃木希典を見ているような気がする。

2011年6月21日 (火)

ドラマ・坂の上の雲 ⑨ (指揮官とは① 乃木希典)

乃木希典が重要な役となる。 柄本明が演じている。適役なのか?
今回乃木希典について色々検索してみた。
子供の頃は日露戦争を勝利に導いた立役者と言うイメージだ!
確かに無能と言うのは司馬遼太郎の「殉死」 「坂の上の雲」の影響だと思う。
これを読んだ時は目から鱗だった!
これが確かに乃木のイメージを決定づけた!
検索してみたら色々書いてある。 名将・凡将・・・・・・・・
山本五十六にも通じるはなしだ。

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乃木 希典(のぎ まれすけ

司馬遼太郎の本は良く読んでいる。 エッセイも読んでいる。
司馬遼太郎の事は分からないが、やはり戦車兵だった事が根源にあるように思う。


終戦時関東にいたようだ! 関東平野に上陸してきた敵を迎え撃つ為に出撃するとき、 逃げて来る日本国民と、道路?で遭遇したらどうするか?
質問した人がいたらしい。 上官の答えは 「ひき殺して進め」 と言うものだったようだ。 
実際は制空権を握られているので、すぐに撃破されていたと思う。
その時、そんなバカな命令に従えるか!
よく覚えている。  


もう一つあった。 戦車の造っている鋼板は特殊な物で、やすりがかからない。と教えられたそうだ。
実際かからなかったらしい。 ところが終戦間際に、その感じが懐かしくやすりをかけたらかかったそうだ。
戦車の数だけ合わせて良しとしている、無能な国家に殺される事に耐えられなかったんだろう・・・・・・・
ゼロ戦・戦艦大和等の本は多い。
戦車について書かれた書籍は少ないので書いたとの事だ。
戦車は高いらしい。

 
乃木を凡将では無いと言う意見は、小説だと言う事を強調している。 そう言う事実は無く 結論に、凡将では無い。かといって名将でも無い。普通の軍人だと言うのがあった。 これが正当な評価なんだろう!
   
不信感があったのは間違いないし、思いを引きずっていたのだろうと思う。

ドラマ・坂の上の雲⑧ (日露開戦前・騎兵)

明治の軍隊は偵察と言うか敵状判断を、自分の目でやらなければならなかったらしい。
開戦前好古がロシアに招待される。
猿を驚かすために!
騎兵と言う職種は特異なものだそうだ。
空挺部隊にも通じる。

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好古は清国駐屯軍司令官に就任。清国の直隷総督と一緒に大草原を行く


好古はロシア騎兵との戦いに、現実をもって戦ったそうだ。
サーベルをふるって突撃する騎兵と騎兵!
馬上相打つ騎兵戦。男ならやりたかったと思う。
冷静に判断して、体格も劣る、馬も貧弱な日本騎兵が最強と言われるロシアコサック騎兵に対抗できない。
その対策が、ドラマにもあったが機関銃を持って行ったようだ!
旅順では突撃が多かったようだが・・・・


騎兵と言えば印象に残る映画がある。テレビで見た。
「ユル・ブリンナー、トニー・カーチス 隊長ブーリバ」
ドラマより騎兵の集団に圧倒された。
「ロッドスタイガー ワーテルロー」
フランスとイギリスの騎兵の激突が凄かった!人馬共倒れる。迫力はある。
将軍ネイ自ら突撃する。
ネイはよく知っている。ナポレオンのロシア撤退時、しんがりを務め 「勇者の中の勇者」 とたたえられた。
これは学生時代映画館で見た。


そう言う英雄的な戦いは出来なかったようだ!
司馬遼太郎は戦車兵なので、騎兵の事も分かり易いかったと思う。
同じ様に敵の砲火を浴びる。

彼我の兵力の差を把握して計画を立てている。
明治の将軍は偉い。給料が丸善、軍事書に消える将軍も沢山いたようだ。
それだけ勉強していると言う事か?

明治と昭和の違いか!

ドラマ・坂の上の雲⑦ 明治の風景

正岡子規が亡くなる。
短くとも、生きた事を実感できる人生だったんだろう。
このあたりは明治の風景がよく分かる。


柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺。
春や昔  十五万石の 城下哉。


正岡子規と言う事が分かったのは学生時代の後期だった。

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病床の子規を見舞う真之

上流階級の娘たちは、華やかである。
自転車の乗り方を外人が教えている。
人力車がタクシーの代わりだった。
偉くなるにつれて真之も人力車に乗る場面が増えて来ている。


ロケ地を調べたら日本全国のようだ。
つくば未来市・千葉・熊本・松山・広島・犬山・・・・・
犬山は明治村を使ったようだ!
律が駆け抜けていく昔の屋根付きの橋?
これは愛媛の内子にあるようだ!
ここは見に行きたい!


それにしても凄いと思う!

明治は遠くなりにけりか!

ドラマ・坂の上の雲⑥ (日露開戦まで)

第一部が面白過ぎたので、続いて第二部を観た。
これは見放題では無い。新たに金を払って見た!どうしても観たかった。

①日英同盟
②子規、逝く
③日露開戦
④広瀬、死す

日英同盟(対ロシア同盟)を結ぶ。
ロシアと関係をどう見るか?
敵の敵は味方、イギリスと結ぶか、逆にロシアと妥協するか?
今の中国との関係みたいですネ!
伊藤博文は戦争を避けたかったようだ。がイギリスが極東の日本と、対等な同盟を結んでくれるはずがないと懐疑的だったようだ。
原作にあったが、伊藤博文がロシアに行く事にイギリスは不快感を持った。
イギリスはもう同盟を結ぶ気になっていた。
ロシア行きに対して日本は「イギリスの霧が身体に悪い」
苦しい言い訳をしたようだ!
イギリスも当然嫌味を言う!
「ロシアの冬の寒さが身体によいのか?」
条約を守る事についてはイギリスは信頼できる。
ロシアは条約を破る事の常習犯らしい。

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連合艦隊司令長官は開戦前は、日高壮之丞だった。
これを山本権兵衛か更迭する。
もっとも山本権兵衛はその前に海軍将官を一新したらしい。
96人の、名前だけの、薩摩出身と言うだけの将官を首にした。首と言うか予備役にしたらしい。
胆力はあったのだろう。上司にまかせた以上責任は全て自分がとる覚悟の、西郷従道がいたのは幸運である。
開戦前に東郷平八郎を指名する!何故変えたかと問われ、「運がよいから!」と言ったそうだ。
実際に幕末の海戦から常勝だったらしい。
山本権兵衛は開戦を決断した時に、秘密確保のために艦隊を見せないように指令をだしたらしい。
ところが神戸港にロシア軍艦がいるのに、日高壮之丞は見せびらかす様に艦隊を入港させたようだ!
マァ変えたくもなるやろう。命令どうり動くかどうか不安にもなるだろう。
 

佐藤大輔・レッドサンブラッククロスと言う本がある。架空戦記である。
ドイツとの開戦を決意した日本。海軍大臣山本五十六が、連合艦隊司令長官栗田健男
を呼び出し直接更迭する。後任は闘将山口多聞だ!栗田も乃木と同じでなんやかんやと言われてる。
同じ様な場面なので良く覚えている。
話がそれた。

金子堅太郎。伊藤博文に頼まれアメリカに行く。旗振りを頼む為に。断りたいが断れない!
伊藤博文自ら戦う覚悟をしている。
アメリカ大統領ルーズベルトと親交があるのが頼りだ!
行く前に陸海軍にどうなるか聞く!
海軍は山本権兵衛が、まだ見通しに明りがあるような事を言った。
陸軍はどうにもならなかったようだ。ただ初戦に絶対に勝つために相手の倍に達する兵を継ぎこむ。

陸軍は川上操六・田村怡与造と日露戦争までに失う。過労と言われている。
対露戦では勝ちを見出す事が出来ない。その心痛が命を縮める。
児玉源太郎は戦争中は耐えたが亡くなる。


勝てない。引き分けに持ち込み有利に興和できる為に全てをそそぎこむ。
その為の日英同盟であり、アメリカ工作である。
現実を把握していたのだろう。昭和との違いがよく分かる!

そう言う話も原作にはあった。

ドラマ・坂の上の雲⑤ 「アメリカ留学」

日清戦争が終わり真之はアメリカに留学する。
アルフレッドマハンが出て来る。超大物である。
谷光太郎の「アルフレッドマハン」は読んだ!
自分なりにどんな人物か理解している。


「海上権力史論」  シーパワー
1.海軍力の優勢によって得られる海洋の支配
2.国家に富みをもたらす海上貿易、海外領土、外国市場を利用する特権などの総合的なもの。
(生産物、海運、植民地、市場)


真之は影響を受けたようだ。戦史を読もあさったようだ。陸戦・海戦を問わずに・・・・・
水軍の戦法が参考になったらしい。
この本の紹介者と真之が日露戦史を編集していて、「水軍の臭いがしますね」
と真之に言ったら、「白砂糖は黒砂糖から出来ているんじゃ!」
と言う話があった。戦いに古い新しいは無いと言う事か・・・・・・・・


真之はついていると言うか、ここでアメリカとスペインの戦争が起こり実際の戦闘を見る。
閉塞作戦、のちに旅順で実施される作戦を目の前で見る事になる。
日露戦争を勝利に導くために、真之はアメリカに派遣されたのかと思ってしまう・・・・・

スペインは艦隊は一つしかない。かっての無敵艦隊も面影は無い。
援軍を期待できず艦隊を温存した。

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アメリカ留学中の真之

日露戦争ではロシアは旅順艦隊と本国にも艦隊がある。
戦力比はロシア2:日本1だ!
ロシアは援軍を期待できる。
ロシアとの戦いは先走らないで、第二部を待とう。
政治家達:伊藤博文・山県有朋・井上馨・小村寿太郎・山本権兵衛・・・・・・
軍人:大山巌・東郷平八郎・児玉源太郎・・・・・
思い入れが強いのか、役になりきっている。
皆気合が入っていると思う。


次は第二部を見よう!日露開戦だ!

ドラマ・坂の上の雲④ 「日清戦争」

日本が初めて列強と戦った戦いか?
好古がシナに行く。
学生時代、東洋史と言う授業があった。
先生はかなり年配だった。
中国とは言わずにシナと言っていた。シナだと!
その時はよく分からなかったが、長ずるに中華思想と言う考えが分かってきた。
別に礼賛する必要は無いと言う事を言いたかったのだろう・・・・・・・


今の中国はこの時代の歴史をどう教えているのだろうか?
そう言う事は日本の識者は言わない。
自分の国を卑下する事しか言わないだろう。


このシーンは問題が多いだろう。
清国の軍艦の中の兵の規律の無さ!(中国が問題にする?あれは清で中国では無いと言うのか!)
日本軍が清国の住民を乱暴に扱った事!(そんな事実は無い!)
ここでは好古がさまになっている。
司令官自らつるはしをふるって道を直す。要は金が無い!


東郷平八郎の英国船撃沈の場面が出て来る。
この決断は誰にでも出来るものではない!
この出来事がなければ日露戦争時、連合艦隊司令長官にはなれなかっただろう。

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東郷平八郎の決断

この戦争は陸奥宗光と川上操六の二人でやったらしい。
川上操六は作戦の神様だったそうだ。
伊藤博文をレトリックにかける。平時と戦時の師団の編成が違う事を棚に上げて・・・・・・
伊藤博文は平和主義者だった。
勝つように持って行った戦争だった。
それだけの情勢判断が出来ていたようだ!


ドラマ・坂の上の雲③「兵とは・・・・」

伊予松山城は、賤ヶ岳の七本槍の一人加藤嘉明の築城である。
原作に兵の勇気の話が出て来る。戦国時代である。
戦場に本当に必要な兵は功名に走らず、真面目にとどまれと言われれば、死守する兵と言う話があった。
「真の勇士とは責任感が強く律儀な人間である」
大阪の陣で活躍した塙団右衛門と言う豪傑がいる。
元加藤嘉明の家臣である。
しかし加藤嘉明は評価しなかった。
豪傑肌の人間は「勝っているときは調子がいいが、危機には平気で仲間を見捨てる」
考え方が違ったのだろう!


秋山兄弟は松山城を見て育った。この話も知っているのだろう。
自分たちが兵を率いて、命令により兵を死地に行かさなければならい。
この兵を死地に行かせる才能も指揮官に求められる。
日清戦争の戦場で、それを二人とも何を感じたのだろう。


秋山好古のフランス留学で騎兵の訓練場が出て来た。
間違いなくフランス:シャンティイ城だ。城は出て来ないがそばの馬の厩舎が映されている。中もだ。
ここには競馬場もある。騎兵の演習場面はここで撮ったのだろう。
行っただけにすぐに分かった。奥さんと二人喜んで見た。
フランスも協力してくれたのだろう。

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陸軍で厳しい講義を受ける好古


原作では、フランスで好古は古参の教師に言われる。騎兵とは天才しか用兵出来ないと言われる。
世界史に四人しかいないと言われる。
ジンギスカン・フリードリッヒ大王・ナポレオン・モルトケ・・・・・・
アレキサンザー・ハンニバル・カエサルは入らないのか・・・・・・
そこで六人にして欲しいと言う場面があった。要は日本人を二人追加して欲しいと・・・・・
織田信長と源義経の二人だ!
原作は何度も読んだのでよく覚えている。
秋山好古の東洋風大人が印象的である。

 
原作では海軍兵学校時代の話だったと思うが、真之は試験の山はりが上手かったらしい。
ドラマでは予備校の話だ。
試験も戦いと同じだ。おのずから試験を出すのも癖がある。先を読めと言う事か!
兵学校では後輩に過去の試験集を渡して、研究する様に言う!
それはひきょうではないかと言って、真之にしかられる場面もある。
試験も戦いだ!戦いはあらゆる手を使わなければならない。
思い出しながら見ていると楽しい!

真之が松山に帰りプール?で陸軍と揉める。ルール違反は鎮台(陸軍)だ!
「鎮台が兵ならば、チョウチョトンボも鳥か!」
完全に鎮台をバカにしている。
何度も思うが、なんせ大木雅弘がいい!

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海軍兵学校時代の真之

2011年6月20日 (月)

ドラマ・坂の上の雲②「真之の青春時代」

ドラマはオールスターと言ってよい。
金はかかっている。第一部は五回だ。一時間半のドラマだ。
全部見ると七時間半かかる。かかっても見るべきである。

①少年の国
②星雲
③国家鳴動
④日清戦争
⑤留学生

の5回放送である。

原作に忠実に描かれていると思った。

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この舞台の伊予松山城が残っているのは、このドラマの為かと思ってしまうほど風景に合っている。
20年ほど前にこの城は行った。宇和島・高知・丸亀と城廻りした。

明治の時代背景が楽しい。ロケ地は何処だったんだろう。
素朴な田舎の子供が楽しい。
竹の棒を刀代わりに振り回して走り回る子供たち。

余談であるが子供の頃は下駄をはいていた。
兄のところでそんな話をした事がある。
その時義姉に 「鼻たらして、下駄履いて・・・・」
どちらかと言えばバカにされた!
しかしこの映像を見ていて、子どもが鼻を垂らしているのを見ると、自分もそんなものだったんだろうと思ってしまう。

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子供の頃の好古、真之

真之が花火遊びでしかられる。首謀者なので仕方がないが、母親に一緒に死ぬ、と言われる。

秋山真之役が大木雅弘だ。役になりきっている。
この青年時代が面白い。服装と言い髪型と言い・・・・・・
青年時代の有り余るエネルギーを発散しているシーンが面白い。
自由民権運動を街頭で演説している。真之・子規達と警官が揉み合う。
乱闘になる。そこへ子規が東京へ行く事が決まったと連絡がある。
自由民権運動も吹っ飛ぶ!
皆で喜ぶ。だけでなくビラも足蹴にされる。
要は暴れただけだったのか!
メチャメチャ面白い!時代が分かる演出と思った。

友人が皆東京へ行くのに取り残される。真之がふてくされている。
好古が東京へ呼んでくれる。両膝毎飛び上がり喜びを表現する。
これは原作にもあった。大木雅弘は練習したのだろう!誰にでも出来ない。

東京へ行くがおのぼりさんだ!
原作は路面電車の線路を渡っていいのかも分からない。
このあたりは大木雅弘は、役になりきっている演技と思った。引き込まれる!
大学予備門の同期に、夏目漱石が出て来る。

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上京した真之

好古は、「軍人は単純でなければならない」と、言う思いで生きている。
兄好古と生活するが、茶碗一つで交互に兄が酒を飲み、弟が飯を食う。
軍人である以上、いざという時に無様な姿を見せたくない。キビシイ!

真之は兄の前ではかしこまっているが、同世代の若者との付き合いは子供の頃と同じで、ヤンチャで楽しい。

だが真之は悩みに悩む。兄に迷惑をかけれないと、金がかからない海軍兵学校へ行く事になる。

2011年6月18日 (土)

ドラマ・坂の上の雲① 「見る前に・・・」

このドラマは放映時のがハードデスクに録画してある。
途中抜けているが・・・・・・
いつか見なけれなならないと思っていたが、なかなか時間が無かった。
今回奥さんのおかげで、オンデマンドで第一部を全部見た。
メチャメチャ面白かった!

原作は何回か読みなおしている。
学生時代、司馬遼太郎の 「関ヶ原」 を学校の図書館で借りて読んだ。
その中に「殉死」があった。乃木希典が描かれていた。
その本が日露戦争と乃木希典のイメージになっている。
児玉源太郎の名前もその本で知った。
ついでに言うとメッケル少佐の名前もここで知った。
プロシア・ドイツ参謀本部については渡部昇一が詳しかった。これも面白かった。
読んだのは「ドイツ参謀本部」中公新書だったが、今は揉めて出版されていない。
他社から出版されている。渡部昇一の言い分は知っているが・・・・・
すぐに脱線する。本題に戻す。

司馬遼太郎は、好き嫌いがわりにはっきりしているのではないか!
藤堂高虎は好んでない。よく書かれているのは皆無ではないかと思う。
その影響を受けて、自分も好きではない。
その延長で乃木希典も、司馬遼太郎の影響で好きではない。

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その後、「坂の上の雲」 を読んだ。親父が買っていたのを読まして貰った。
メチャメチャ面白かった。
何年か前に古本屋で文庫本で買い、改めて全部読んだ事がある。
学生時代と、その後の数年と、今とでは考え方が違ってきている。
その頃読んだ本では、「坂の上の雲」 程興奮しなかった。
「覇王の家・空海の風景・城塞・箱根の坂・播磨灘物語・・・・・・・」
年月を隔てて、いずれも読み返してみたが、興奮する面白さだ!
考え方も違って来ているのだろう。自分でも年をとったと思う。


話がそれたが 「坂の上の雲」だ!
司馬遼太郎は映像化に難色を示したそうだ。
そりゃこれだけのドラマだ!
日露戦争の戦闘シーン・奉天会戦・日本海海戦等映像化出来るのかと思われても仕方がない。
NHKからの申し入れに対しても、考えに考えて断ったらしい。
この本の影響は大きいと言われている。
日露戦争の認識に大きく影響していると思う。
乃木希典の評価、凡将と言うのは確かに司馬遼太郎の影響だ。
検証されている内容はほとんど凡将ではないと言うのが多そうだ!
長くなる。稿を改めたい。

ドラマ 「坂の上の雲」 に感動! 伊予松山へいざ出発!

土日祝日の高速料金の割引が終わる。19日までだ。
奥さんが急に伊予松山へ行こうと言い出した。
割引とドラマ「坂の上の雲」の影響だ!

実は「坂の上の雲」のブログ原稿は、すでに10以上を書いている。奥さんが忙しい?のでアップしてないangry


目当ては、「坂の上の雲ミュージアム」だ!

93年に行っているので20年に足らないが、ほぼ20年ぶりだ。
18日の午後に出発して19日に帰ってくる。
今案内で何処へ行くか見ている。
松山城・道後温泉・路面電車・・・・・・
宿はなかなか予約が取れなかったみたい。
時間があれば内子まで足を伸ばしたいたい!
鯛飯でも食べて来たい。

お土産は坊っちゃん団子だ!

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2011年6月17日 (金)

「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」 サイモンシン②

転置式暗号、換字式暗号といった単純な暗号化の方法から、複雑なヴィジュネル暗号、エニグマ暗号・・・・・・・・
考える方も解読する方も天才かと思う。

暗号機
エニグマ暗号はポーランドの暗号解読者が解いた。イギリス・フランスでは無い。資金・人員不足によりイギリスに引き継がれた。暗号作成者の癖を見抜く等チョッとした事でイモづるしきに分かる事もあるそうだ。
暗号が解読されているドイツ・日本は不幸だ。イギリスは解読された暗号の扱いは慎重だったようだ。
が偶然におかしくなる事がある。
ドイツ潜水艦のタンカー等、9隻の位置をつかみ、7隻だけ撃沈して2隻を逃そうとしたが、偶然に2隻を発見した海軍が撃沈してしまったようだ。9隻も撃沈されれば流石におかしいと思う。
同じ様な話は沢山ある。それについては又改めたい。

暗号の話は頭が痛くなる。
現在の文字でなく古代の文字を使えば良いのにと思った。
我ながらよい考えだと思ったが、沢山の本を読んでいる。その中でそんな記述もあったと思うが、それがインプットされていたのだろう。自分が思いついたのではない・・・・・・
出て来ました。ナヴァホインデアンの言葉。
実際にナヴァホの言葉を習得した軍人がどれだけ難しいかを分かっている。
単純だが破られなかったようである。
ここからヒエログリフ、線文字Bなど、数多くの難解な古代文字や表記が、暗号解読者たちの血のにじむ解析努力と併せて詳述されている。
古代の文字も暗号と変わらない!でもそれは解答があると信じれるのでやりがいもあるのではないか!
天才はいるものだ!
現在に入り量子コンピューターが出て来る。公開カギ暗号,量子暗号・・・・・・
ここまで来ると理解する能力は私には無い・・・・・・

最後になったが内容説明である。実際に興味深い本である。
本書では、読者がこれらの暗号を実際に作ったり、解読したりしながら読み進めていくことができるよう工夫されている。パズルや謎解きが好きな読者はもちろん、歴史の裏側をのぞいてみたい読者や考古学ファンにとっても興味深い1冊である。
 

「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」 サイモンシン①

ちょっと時間がかかると思ったが、やはりかかった。
英国女王エリザベス1世暗殺に関する暗号が破られる。
ギリシャ・カエサル等の暗号が記述される。のどかな時代だ。暗号もチョッとした工夫だ!
それでも解読するには相当な才能がいる。時代の流れに従って色々な暗号が描かれる。

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暗号製作者と暗号解読者の戦い。
メアリー女王の暗号製作者とエリザベス女王の暗号解読者の争い。
解読されて逆に利用されて、証拠をつかまれる。
なかなか面白い。
数字の羅列から暗号を読み取る。天才かと思ってしまう。
エドガー・アラン・ポーの黄金虫。シャーロックホームズの踊る人形。
この辺は中学生の時に読んで感銘をうけただけに分かりやすい。
エドガー・アラン・ポーは自分で暗号解読が出来たようだ。それが黄金虫になったんだろう!

ビール暗号と言うのがあるそうだ。3つのうち2つはまだ解けていないようだ。
このような暗号解読に一生を無駄にした人も沢山いるのだろう。
解読すれば宝の山に巡り合えると信じた人は偉いですよネ!
ビール暗号なんて数字が羅列されているだけである。
理解出来ない!
暗号では無く単純に数字を並べただけと言うのも納得できるが、3つにうちの1つは解読されたと言うのならやはり暗号か?

時代小説の面白さ!戦国武将の多さ。

先日「三人の二代目」を読んだ。
改めて武将の小説の多さに驚く。
昔は天下取りの武将が主人公なのが多かったと思う。 信長・秀吉・家康・・・・・・・
元就・信玄・謙信・早雲・道三とかがあった。

最近は大名でもランク?の下の大名、家臣も書かれるようになったと思う。

大名:島津義久・義弘。佐竹義重・義宣。最上義光。宇喜多直家・秀家。 北条綱成・北条氏照。大谷吉継。
安国寺恵瓊。尼子経久。立花宗茂。 小西行長。細川幽斎。
織田家家臣:荒木村重・柴田勝家・丹羽長秀・滝川一益。蒲生氏郷。 
毛利の両川:小早川隆景・吉川元春。
徳川家四天王:井伊直政・本多忠勝・榊原康政・(酒井忠次)
武田家四天王:馬場信春・山県昌影・高坂弾正・(内籐昌豊)
伊達正宗家臣:伊達成実・片倉小十郎景綱。
超大物の直江兼続。

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直江兼続

作家もいろんな武将を描かなければやっていけないのではないか?
しかし出来不出来と言うか、面白さには大分差がある。 色々読めて楽しいが・・・・・・・

そう言えば後北条もある。九州では竜造寺・鍋島・・・・・
今後が楽しみになる。

2011年6月14日 (火)

舞台・華の道頓堀(藤山直美)・松竹座

6月5日(日)初日だ!初めての松竹座での松竹新喜劇である。
上司よりチケットを貰い奥さんと行った。
11時開演である。ビックリするほど凄い人だった。
2階席!

芝居小屋が軒並び、芸人や役者・贔屓筋の商人・芸者など人々が息づく、活気あふれる華やかな道頓堀でおりなされる人間模様。歌舞伎役者と旅館の仲居をめぐる笑いと感動に包まれた新作夢物語。

藤山直美。坂東薪車。2階席なので良く見えない。
出演者では林与一と土田早苗はなんとなくわかった。
懐かしい。写真で見る限り土田早苗はまだ綺麗と思う。
若い歌舞伎役者・扇之助はマザーコンプレックスか?
名前は妙、女に少ない、ちょっと多めですがと笑わせた。

それより役者世界のねたみ・いじめが面白い。
扇之助は東京から来た設定で、上方言葉に苦労しいじめられる。
自分も東京で関西弁で苦労?した経験があるので良く分かる。

先輩がいる。扇之助に対する嫉妬からいじめに走る。
踊りで台本と違う踊りをして、扇之助を責める。
私とは踊れないのか!
師の元から出て行き、ある事ない事を言いふらし扇之助を中傷する。
師が言っていたが、努力だけでは・・・・・・・
扇之助を見た時、オーラを感じたのだと言う。
持って生まれた才能!
それに努力出来る扇之助!
月日は流れ、いくつもの困難を二人で乗り越え、妙と夢見てきた”道頓堀の華“となる襲名興行を迎える。
妙は、師に身を引くように頼まれる!が血を吐き帰らぬ人となる。
最後の襲名の挨拶は本物かと思ってしまった。

話はそれるが、扇之助と妙が「はり重」ですき焼きを食べようと話していた。その時隣のおばさん達が笑った。
帰りに気が付いたが、松竹座の隣が「はり重」だった。
洋食もやっているが高めだ!と思ったらはり重のカレー屋もあった。これは700円程だ!

間に休憩も入り4時間の舞台だ!6月28日まで毎日の公演だ。
貸し切りもある!
初めてだったが楽しめた!

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「サッカーW杯 英雄たちの言葉」 中谷綾子アレキザンダー

奥村幸治氏の講演と本の中でのイチローのこだわり、

「前の打席でヒットを打てば右足から・打てなかった時は左足から上がるそうだ。分からなくなればもう一度やり直すそうだ」

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これと同じ話でスペインのゴールキーパーのこだわりを記述した。
気になってもう一度、この本を読み返した。
引退したばかりの選手も多いが、面白い。
この中で、 「守護神の光と影」 のなかで紹介されている。
スペインのゴールキーパー、ホセ・サンチャゴ・カニサレス。
「必ず、右足からピッチに入る。常に赤いタオルを持参する。ジンクスや縁起を軽視する人の気が知れない」

天国と地獄を渡り歩いたらしい。確かに経歴を見ると波乱万丈だ!
しかし成功者ではないか?
同じ様なこだわりは面白い。
前にも記述した通り、「天才は天才を知る」 「天才は天才しか理解できない」

 
知っている選手がほとんどだ!当たり前だ!世界的プレーヤーばかりである。
ロナウド、ロベルト・カルロス、フィーゴ、ジダン、ベッカム、ロナウジーニョ・・・・・・
スペイン、南米、アフリカ等の選手が出て来る。
ブラジルの勝たなければならい宿命・・・・・・・
バルセロナとリアルマドリッドとの因縁・・・・・・・
スペイン、無敵艦隊はユーロと南アフリカ大会まで期待を裏切り続けた・・・・・・
買いたたかれるアフリカ等の選手達・・・・・・
読み返して面白かった。奥村氏に感謝です!

2011年6月13日 (月)

プレミアム8 華麗なる宮廷の妃たち2 「ナポレオン三世皇后ウージェニー 忘れられたフランス最後の華」(2010年放送)

NHKのオンデマンド、見放題なので好きなものをいつでも見れる。楽しくて仕方がない。奥さんには呆れられている。
そんな中でナポレオン3世が出て来た。本人ではないが皇后の話だ。


フランスの第二帝政時代、パリの都を形作ったナポレオン三世の妻・ウージェニー。美貌(びぼう)を武器に皇后となり、ヨーロッパ中が注目するファッションリーダーになる。権力と名声を手にする一方、夫の浮気、戦争、息子の死などに苦しめられた人生で、帝政崩壊後、スペイン人の彼女はフランスを追われ、イギリスの教会に眠る。

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ルーマニアに行った時に、ルーマニアの歴史を読んだが、ナポレオン3世が出て来た。
当時のヨーロッパの強国であり、いろいろ口を出していたようだ。
幕末の幕府を援助していた。
普仏戦争で負けたのはよく知っている。相手が悪い!
プロシアは宰相ビスマルクに、参謀長はモルトケだ。
妖怪とも言われていたみたいだ。その妻の話である。
興味深かった。スペインの貴族の娘とは知らなかった。
王の結婚はややこしいのは知っていた。下手な結婚をすれば皇位継承権を主張される。
例も多いようだ。知っているところではハスプブルク家がある。
皇帝だからよかったのか・・・・・・・
よく分からない。
絵を見ていて思ったが奇麗な人だ。
女が口を出すとロクな事が無い。と言えば怒られるか・・・・・
かのメッテルニッヒ婦人とも交流があったようだ。
肩をむき出しにするファッションをはやらしたようだ。容姿に自信もあったんだろう。
息子は亡命先のイギリスの為の戦いで戦死したようだ。気の毒ではある。
見ていて大変楽しかった。

NHKスペシャル 失われた文明  インカ・マヤ

同じくNHKオンデマンドだ。前から南米の文明には興味があった。今のある。
征服者がスペインで無ければもっと違った展開になっていたのでないかと・・・・・
続けて見てしまった。内容は下記のとおりである。


①アンデス ミイラと生きる。
アンデス山脈に巨大国家を建設し、多民族統一に成功したインカ帝国。この帝国の繁栄を支えていたのは、死後も生き続けると考えられたミイラの存在であった。今も残る、ミイラ文化の歴史を掘り起こす。

②マチュピチュ 天空に続く道
インカ皇帝の冬の住居とも言われるマチュピチュ。スペインの侵略を免れ、山中にたたずむ空中都市からは、周辺地域へ伸びるインカ道と呼ばれる道があった。文字を持たなかったインカ帝国が険しい自然の中、巨大帝国を築き統治に成功したのはなぜか。マチュピチュとインカ道が果たした役割を探る。

③密林が生んだ二千年の王国
うっそうとしたジャングルで誕生したマヤ文明。各地に点在していた都市は、お互いを滅ぼし合うことなく、共に文明を支えていた。水・食糧の確保が困難であった状況で、厳しい自然を逆手に取り、発展に努めたマヤの人々。未だ謎の多いマヤ文明、その繁栄の秘密を追う。


大変興味深い内容である。見ていて楽しい。
人の集まるところではいつも疑問に感じる事がある。

①交易と言うか人の行き来の道。
②水。
③食糧。
④糞尿。

マツピチュは行きたいと思っていた。早く行っておけば良かったと思う。
今は膝がもう一つなので行き難い!辛い!
何故あんな不便?なところに都市を作ったのか。
宇宙人との交易の場所と言う話が出て来ても不思議ではない。神々の指紋の話になりそう。
今回まとめてみたが理解し易かった。
焼畑農業でリサイクルと言うか上手く農業をしていた。その為造れる作物の量で都市の人数が決まってくる。
大きくは無いがインカ道と言うか道が繋がっていたのは分かった。行き来するのも命がけか?
水の確保、雨水を上手く貯水していたのも理解できた。
が糞尿については無視していた。これが非常に気になる。
ミイラの話は非常に興味深い。今も自然に家でも祭っているのは驚きである。
映像でインカ・マヤの人達の動きを、アニメにしていた。変なアニメで無いので感じは良かった。
一気に見れた。大変面白かった!

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プレミアム8 華麗なる宮廷の妃たち 「カトリーヌ・ド・メディシス~黒衣の王妃 ルネサンスの栄光と影~」

いつもの通りNHKオンデマンドで探した番組だ。
カトリーヌの事はある事で知っている。笑われそうだが夢獏獏「餓狼伝」に出て来る。
フランス料理の話になり、その元はイタリア料理だと!
イタリアメディチ家からフランスへ嫁入りした時に、職人を沢山連れていったらしい。
その時に料理人も沢山連れていったらしい。それがフランス料理に影響を与えた話があった。
この話は、松尾象山がブラジリアン柔術の話をする例えに出て来る。
日本から伝わった柔術がブラジルで進化する事を言うのに、フランス料理がイタリア料理から発展した話で説明する。もう両者は別物だと言う事を言いたかった例えだ!
話がそれた!カトリーヌの説明は下記の通りだ。

16世紀、イタリア・ルネサンスの華やぎをフランスに持ち込んだ華麗なる王妃、カトリーヌ・ド・メディシス。そのきらびやかさとは裏腹に、犠牲者四千人ともいわれるサン・バルテルミの虐殺を首謀し、数々の毒殺を実行し、ノストラダムスなどの占星術に没頭した迷信深い悪女と言われている。

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夫アンリ2世に愛人がいる。20歳年上の女性だ。足利将軍にもそんな人がいましたよネ。
その中で苦労する。自分の子供を10人も産むが、自分で育てられない。
当時の王室では、新婚初夜を医者や王の見守る中で迎えなければならなかったようだ。
実権を握るのは夫の死後、愛人を追い出してからだ!
ノストラダムスが出て来た。予言の詩だ!
カトリックとプロテスタントの対立。イスラムもシーア派とスンニ派との対立がある。
サン・バルテルミの虐殺の首謀者とも言われているが違うのだろう!
王妃は摂政として苦労が絶えなかった事と思う。
見ていて面白かった!

特集 紫電改 最後の戦闘機(1979年放映)- NHKオンデマンド

子供頃は戦記物を良く見た。少年マガジン・サンデーでも良く出て来ていた。
スピットファイアーとメッサ―シュミットがどちらが強いか?
ゼロ戦は数で負けたのであって、1対1なら決して負けていなかった!
そんな事が話題になっていた。
その中で紫電改はみんな知っていたと思う。
少年漫画「
紫電改の鷹」があった。
紫電の改良型で、紫電改と言っていたのは知っていた。
今はもっと知っている。局地戦闘機は電が付く。雷電・震電とがある。
400機ほど製作されたようだ。終戦時陸軍機4式戦闘機疾風と共にアメリカ戦闘機に対抗できた戦闘機だ。
この当たりの事は「
三野正洋の戦闘機対戦闘機」が詳しい。何回か読み返しているので理解しやすい。
生き残った日米のパイロットの証言がある。

愛媛沖で引き揚げられた紫電改は見た。見に行ったと言った方がいいだろう!
そこで4人ほどの年配と言うかかなりの歳の人が、お経をあげていた!
場違いな自分達はいない方が良い感じがしたのを覚えている。
その日愛媛沖で戦死したパイロットは6人で、この紫電改のパイロットはその中のうちの1人だろうと。
6人の家族を紹介していた。泣けてきます!
今思えばお経をあげていたのは、その関係者だったのかも知れない。
機体を引き揚げたところで終わっている。

1978年11月15日、四国南西部・愛媛県南宇和郡城辺町(当時)の海底40メートルで、沈没した旧日本海軍最後の戦闘機「紫電改」が発見され、1979年7月14日、34年の時を経て引き揚げられた。
戦局打開の切り札として開発され、1945年1月に実戦配備、新編成の精鋭パイロット集団「第三四三海軍航空隊・剣部隊(三四三空)」によって終戦までの8か月間戦った。

日本はゼロ戦にしろ優れた戦闘機は多かったのは分かるが、量産と言う考えが無かったのは確かだ。
職人芸で製作している。エンジンも、奇跡のエンジンと言われた「誉」を積んでいるが、繊細なエンジンで頑丈では無いらしい。数で負けたのであったらその工業力の違いを教えなければならない。頭の悪い子供達はそうだと信じていた!
これも面白かった。ゼロ戦・紫電改と見た。他も観て見たい!

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2011年6月 7日 (火)

「零戦との闘い アメリカからの証言」・(1977年の放送) NHKオンデマンド

これもNHKオンデマンドで見つけた作品だ。
つい先日ゼロ戦とグラマンを見た。アメリカの作品で綺麗なカラーだった。何かゼロ戦に縁があるのだろうか!

これは1977年放映だからカラーもうらびれている。
この作品は実際に生き残った軍人が出て証言する。パイロット・技術者・・・・・
F4Fワイルドキャットが対ゼロ戦の戦法、サッチウエーブを編み出したジョン・S・サッチ海軍少佐自身も出演する。
実際にゼロ戦を研究して製作したのはF8Fべルキャットだと聞いている。
これはF6Fヘルキャットの製作上のエピソードだ沢山出て来る。女性を使う。その為託児所まで作る。
エンジンの大きさが良く分かる。大エンジンで強引に機体を引っ張る感じが良く分かる。
日産25機。月にすれば600台以上製作している。驚異的な数字では!
この他にP38ライトニング・F4Uコルセア・P47サンダーボルト・P51ムスタングとかを作っている。
このあたりは三野正洋を沢山読んでいるので理解しやすい。
日米の設計思想の差が出て来ている。

今見るとインタビューも面白くない。洗練されていないと言うか・・・・・・
三野正洋が書いている様に、日本はあんなに大きな戦闘機もエンジンも造れない。
もっとゼロ戦に防御装置と無線装置と、武装も例えば12,7mm機銃を4丁取付するとかした方が良い。
それに有り余る資材があるアメリカと違い、資材不足の日本ではゼロ戦を造るのが正解と言っていたのは良く分かる。
航空ショーで改造ゼロ戦が出て来るが、パイロットがゼロ戦に似せて改造してから性能が良くなったと言っていたのは、日本に対するリップサービスか!続けて見たので面白かった!

20110607_ondemand

内容説明は下記の通りだ。

アメリカ軍はいかに「零戦」に対抗しようとしたのか。NHKは終戦から30年あまりを過ぎた1970年代後半、その記録を求めて、国防総省、航空機メーカー、「零戦」と戦ったパイロットたちなど全米各地で取材を行った。
貴重な資料映像とインタビューでアメリカ軍の「零戦との闘い」に迫ったフィルム・ドキュメンタリー

ベリー・ベリー・ベリー・・・・・・・・・・(イケアにて)

ポートアイランでまで奥さんと行った。イケヤに寄った。
ジャムを買うつもりで行った。
目的はブルーベリーラズベリージャムでヨーグルトにかけるのが好きだ。
そこで見ていたらリンゴンベリージャムがあった。
こんなのがあるのかと思った。
他にも色々あったので、調べてみた。
情けないが、 ストロベリー・ブルーベリー・ラズベリーぐらいしか知らなかった。
野生の木の実なのは知っていたが沢山あった。あり過ぎるぐらいあった。


ブルーベリー
リンゴンベリー
カウベリー
ビルベリー
ホワートルベリー
クランベリー
ウスターベリー
ジェスタベリー
ストロベリー

それに勾配種も沢山ある。よく名前を思いついたと思う。
便利な時代と思う。調べれば写真付きで紹介されている。
又いろいろ買ってみたいと思う。

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備中高松城 「三人の二代目」 堺屋太一

越中魚津城について思う事をアップした。
次は
備中高松城の落城だ。
このくだりは何と言っても 「司馬遼太郎 播磨灘物語」 がいい。
役者がそろっている。毛利に多い。
毛利輝元・吉川元春・小早川隆景・安国寺恵瓊。
織田側:秀吉・黒田官兵衛・蜂須賀小六。
作家の力量と思う!何度読んでも飽きない!
三人の二代目では実際に高低差を測定して、そんな深い水が貯まった訳では無い事が書かれていた。


吉川元春・小早川隆景の性格の違いによる対立。間に立つ輝元の苦悩。
本能寺の変を知った秀吉が早く講和したい。
ここで毛利との交渉の為、安国寺恵瓊が引っ張り出される。
秀吉は勝ち負けをはっきりさせたい。その為には清水宗治の首がいる。
毛利としては清水宗治に降伏して欲しいが、そんな事言えない。
となれば、最高の決着の方法は清水宗治が自ら切腹して負けを天下に示すことだ。
それを安国寺恵瓊が清水宗治に、独断で頼みに行く。独断と言うところがミソだ!
「あなたの切腹で毛利も救われる!」
潔く腹を切る。
涙無しでは読めない。
司馬遼太郎の中でも最高の場面と思う。
ついでに黒田官兵衛の言葉で、「安国寺恵瓊は毛利に嫌われる!」 と言わせている。
その通りである。

吉川元春の息子がいる。長男元長・三男広家。
二人で秀吉撤退を見る。毛利が天下争いのカギを握っている。
もし秀吉を追撃すればどうなるかと。
関ヶ原では吉川広家が関ヶ原に毛利をひきいて行く。
ここでも目の前で繰り広げられた争いのカギを握る事になる。
もし毛利全軍が参戦すればどうなったかと?
広家は終生この二つの事を苦痛としたようだ。
毛利家の領土安堵を信じて、結局毛利家取りつぶしとなるところを、自分の領地になる予定を毛利家に明け渡した。
どちらかと言えば毛利本家の為に働いたが報われなかったようだ。
特に実際に関ヶ原に居た毛利家家臣は割りきれなかっただろう。
少し気の毒な感じがしないでもない。
吉川広家は陪臣に甘んじた。

越中魚津城 「三人の二代目」 堺屋太一

この本では織田信長は避けて通れない。
本能寺の変の時、越中魚津城と備中高松城が落城した。同じ日だったようだ。
運命と言うものを感じる。
両城とも行った事がある。
まず越中魚津城から思う事をアップしたい。


魚津城跡は小学校になっている。石碑があるだけで嬉しそうにしていて奥さんに感心された。
越中魚津城が落城した時、NHK天地人では、上杉は戦線の縮小を考えていた事になっている。
戦線の縮小とはかっこいいが、実際は領土を守れない事だ。
魚津城は捨て城である。
現実には景勝が援軍をひきいて来たが、春日山城を攻められそうになって引き上げた。
つまり風前の灯だったようだ。上杉は滅亡の運命だったようだ。
かわいそうだったのは新発田とか織田と結んだ連中だ。
どちらかと言うと時勢を見る目があったにも関わらず、梯子を外されたようになった。
下駄をはくまで分からないと言う事である。

本能寺の変をプラスに出来たのは景勝・兼読のちからなのか。
迷い込んだ運はつかまなければならない。
名門ほど秀吉の傘下になるのはプライドが許さないだろう。

司馬遼太郎の小説の中で、謙信の古戦場を見た秀吉が、「田舎大名」と言った話があった。
要は現場の投機者だと・・・・・
戦いと言う物は戦場に出る前に決していなければならない。
戦略家と戦術家の違いを言っているようだ!

謙信は戦術家として日本でも最高と言えるほど戦いには強い!
NHK天地人の魚津城落城シーンはよかった。
織田信長が死ななければ、越後は柴田勝家のものになったのだろうか?

「大河ドラマ『天地人』の舞台、越中魚津城」 奥さんのブログ記事

2011年6月 4日 (土)

「三人の二代目」 堺屋太一

堺屋太一は良く読んでいる。時代物も良く書いている。
得意のテーマは補佐官・NO2の人物像と二代目の苦労だと思う。
堺屋太一が二代目の苦悩を描けば説得力がある作品になる。

書いてある書名は忘れたが、こう言う話から始まっていた。確か唐の太宗の質問から始まる。

「侍臣にこう聞いた、国家統治事業を始めるのと、それを保持していくのとではどちらがより困難であろうか」

結論は両方とも困難である。となっていた。
実際に両方やったので説得力がある。 このエピソードは記憶に残っている。
これから二代目、毛利元就・上杉景勝の生き残りの方法が描かれる。
両者の方法は全然違う。   
それが印象に残っているので、三人の二代目を本屋で見つけた時は嬉しかった。 すぐに買った。
三人とは誰かと思ったら宇喜多秀家が入っていた。物語は謙信が亡くなった時から始まる。
三人とも織田信長に翻弄させられる。 退勢に入った辛さがにじみ出ている。
三人とも偉大な?先人がいる。 上杉謙信・毛利元就・宇喜多直家。
これに付け加えれば武田信玄―勝頼がいてもおかしくない。


①上杉景勝:偉大な天才戦術家謙信の影を演じる。真似をする。
「義」 これを表に出さなければ二代目は確保出来ない。
関ヶ原では徳川に走る等あり得ない。義に反する。家が保てない。

②宇喜多秀家:強力な後見人秀吉に頼る。秀家も徳川には走れない。豊臣の後継者に逆らえば家中が納められない。関ヶ原では秀家だけは本気で家康と戦った。八丈島に流され誰よりも長く生きた。

③毛利輝元:何事にも毛利の両川をたてて、調和を図りながら家中を納める。徳川の世となれば毛利120万石の存続は許されない。関ヶ原も吉川広家の本家を思う行動で、戦わなかったが36万石となる。

このテーマ、二代目はよく読んでいるので理解しやすい。

毛利・上杉は同じ120万石を30万石・36万石に減らされたが、家が存続したのは成功である。

との結論はうなずける。
両者とも徳川にへつらう事等出来ない。すれば家中がまとまらない。
毛利輝元については面白い話がある。
堺屋太一が書いている。毛利輝元の話である。

①毛利輝元の言葉として、「我が家は10カ国ある。一度の危機で半分になっても5か国残る。更なる危機で半分になっても2か国は残る」 実際に2か国になった時、爺さんの偉さを思い知ったのでは。

②家臣の女房を横取りしたようだ。それで後継ぎが出来たようだ。

③これは名言にあるが、家臣志道広良が、毛利隆元に 「君は船、臣は水」 (家臣は水であり、その水が無いと船は浮かばない。また、水は簡単に船をひっくり返す。

君臣の関係が大切と言っているようだが、実際に感じるのは、家臣あっての君主だと言っているように感じる。

時代を先取りしたような信長を相手にしなければならないのは苦労の連続だったろ!

NHKドラマ 「鉄の骨」 

NHKオンデマンドで探した。2005年当時の設定なので少し昔だ。
大変面白かったです!
談合のドラマだ!
自身建築業に従事しているので、談合は良く?知っている。
単なる技術屋なので談合については話でしか知らない。
と言ったら責任逃れになるのか?
しがない設計志望の新入社員が、営業に配置替えとなり談合に従事する事になる。
仕事にのめり込んでいく。必要悪を感じながら・・・・・・・
昔、某スーパーゼネコンの東北支社が談合の場所になっているニュースを見た。
えらいさんが 「談合じゃないよ。調整だよ」 と言っていた。
確かにそういう面もある。と言ったら問題になりそう。
政治家・フィクサーが出て来る。
談合の調整役を変える話は面白い。
かって関西の談合仕切り役のゼネコンの担当者が、別の談合組織を作る。
欲の皮のつっぱった話だ。
ゼネコン6社を5社にする話も出て来た。ゼネコンの数が多すぎると!(実際多い)
モデルを探せばすぐに何処のゼネコンかはすぐに出て来る。
海外の失敗による不振のゼネコンなんてすぐに名前が出て来る。
自身大手ゼネコンと仕事した事があるだけに、談合場面では実際のゼネコンが重なってみてしまう

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頭の痛い話である!
下請けが苦しく会社をたたむ場面がある。見ていられない場面だ。
コンプアイランスと言っている会社、えらいさんは昔どんな事をしていたか・・・・・
最後の?入札でガチンコ勝負になる。
しかし横やりが入り、談合に応じる。やりたい仕事を涙を飲んで見送ったゼネコン担当者。
気の毒と思う!なかなか無念さが出ていて迫力があった。
取り調べの場面が出て来る。自分なら絶えれるだろうか?
実際に自殺した担当者もいる。真面目な人ほどそうなるのだろう!
最後に検察から出て来る時、彼女が待ってくれている。それが救いだ!
建設業界に従事している身としては、辛いドラマである。
主人公は行きたかった現場に最後は戻る!良かったですネ!
最後に一つ。私も現場の人間です!

2011年6月 3日 (金)

勝谷誠彦は何者なのか?

先日、勝谷の「偽装国家」を読んだ。面白かった!
勝谷は「たかじんのそこまで言って委員会」のレギュラーである。コラムニストと言うらしい。
最近だったが東北震災と原発の事についてのテーマがあった。
ここは遠慮の無い人たちだ。がとても共感を持って見ている。
好きな事?を言っている。と言われても仕方がない。
東京で放映されないのは分かりますネ。絶対に出来ないだろう!
その中で原発について、東京電力が原発しかない規制をしている話があった。
事実だろう。電力不足の不安をあおり、原発しか無いと思わせていると、いつものように話していた。

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利権にしがみついていると言う勝谷の指摘が当てはまる感じがする。
原発メーカー、三菱重工・東芝・日立等原発で食べている業界は多いのだろう。
原発については、かって朝まで生テレビで、国会議員ー茂木敏充が原発が必要だと言いまくっていた。
その時資料が手元にないので詳しくは言えない。と言っていたのはレベルが低い話だった。
資料も無しに出て来るのは舐めているとしか思えない。嫌な感じがしたのを覚えている。
今はどう言うのだろうか興味がある。

圧力と言えば昔サンデープロジェクトのガイアックス(燃料)の特集があった。変に記憶に残っている。
石油関連団体・政治家の圧力が指摘された。放送の中で、備蓄用の大型タンクが借りれず安定供給ができないようにされているとの話があった。税制面でも圧力がかかったらしい。
多分事実だろう!(今は休眠状態らしい!そうなると分からないが・・・・・・)

最後に自分で言っていたが、風俗ライターで名前を売っていたらしい。灘中・灘高だ!
NHKの事もボロクソに言っていた。(私めはNHKスペシャルは好きなのでどうかなと・・・・・)
正反対な事も平気で言うと批判されている。
最近着るのもが少しまともになったのでは!かって金美齢にもっと着るものを考えたら、と言われていた。
生まれが立花駅前だとあった。私めも立花駅前に住んでいました。北か南かどちらでしょうか?
知らなかったです。がますます親しみを感じる!
勝谷は人生楽しんでいるだろう! 一度勝谷のうどんを食べてみたい。

「偽装国家―日本を覆う利権談合共産主義」勝谷誠彦(2007年発行)

勝谷、得意中の得意の話だ!
麺の専門家の話では無い!
勝谷は変に話題を逸らさない。別の話に置き換えて逃げたりはしない。と思っている!
褒めすぎか?もっともな話が多い。
内容説明は下記の通りだ。

やらせタウンミーティングや郵政造反組の復党で露呈した、小泉・安倍政権の「偽装改革」。また、「耐震強度偽装」事件、ほとんど出勤しない「偽装公務員」の発覚など、「偽装国家」の化けの皮が剥がれ始めている―。偽装の陰には利権が生まれ、その利権を守るためにタブーや談合がはびこる。そんな日本は「利権談合共産主義」にほかならない。政治から経済、安全保障まで、この国の宿痾を覆い隠してきた「偽装」の数々を検証する。

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遠慮せずに同和問題も書く。
特に共感できたのは長野、田中知事の事だ。
今の長野県はどうなっているのかと思う。日本中に恥をさらした長野県の公務員!
あれだけ注目されたのに、今は報道もされていないのではないか!
誰か調べてくれないかなと思う。特に田中支持だった人がそうなっているのか?
先日兵庫県加西市の公務員の給料が高い話が日経に出ていた。
加西と言う市もややこしいが、高いのは事実のようだ。
破綻してかかっている市ほど、危機感が無い。

麺が専門の勝谷の焼きそばの話だ。町おこしで役所が介入したら物にならない話が出ていた。何もせずに給料貰えるのだから、何もしないだろう。
公務員・教員ももっとしっかりせい!と言う事だろう!
ダム等は予算がかかり過ぎても貰える。最初の受注は談合丸出しと言う事か?
責任を取らされたら優秀な人が官僚にならない。とい話を聞いた事がある。
さすが勝谷だ! 「責任者の名前を出せ」と!

格差社会は経済的格差だけでなく、道徳・知性・教養に及んでいる。
勝谷のホームページにもアホが書き込むらしい!
そう言えば昔は批判するにしても、どう書けばよいのか? 考えなければ分からない!
確かに今は勝手に書き込んでも誰か分からないし、文章能力も必要無い!
嘆きたくなるのも無理は無い!

パチンコ屋とサラ金が一等地を占めている。サラ金は落ち目?になったているが・・・・・
中国・韓国の事も遠慮せずに書く。そこまでやらないだろうと言う希望的観測で物事を判断するなと言う事だ。
読んでいて救いようの無い話がほとんどだ!
勝谷ヨ! もっと頑張ってくれsign03
 

「一流の習慣術 イチローとマー君が実践する『自分力』の育て方」 奥村幸治

これも講演の時に買った本だ。ソフォトバンク新書と言うのが意味ありげである。
考え過ぎか?
講演の内容とダブルが違う話も多い。
豪打列伝―プロ野球不滅のヒーローたち」と言う本がある。
日本の強打者列伝である。

長島茂雄と王貞治(豪打!ホームラン打者の巻)
榎本喜八(猛打!個性派スラッガーの巻撃伝説)
中西太と豊田泰光(快打!安打製造機の巻)
川上哲治と大下弘(強打!異色バッターの巻)

とあり田淵等の選手が書かれている。
このなかで特に感銘を受けたのが榎本喜八である。すごく興味深かった。
安打製造機・奇言奇行の人とか言われていた。変わっていたのは確からしい。
この天才と言われた榎本喜八は4打数4安打でも喜ばなかった。
逆に4打数0安打でも喜んでいる時があったそうだ。
要はボテボテのヒットなんかはヒットで無い。自分で納得出来れば満足?できたみたい。

20110602_book1

奥村氏の本の中に同じ様な話があった。
イチローは「結果だけ求めずに過程を大事にする」 だから三振でも納得する三振があると言う。
天才は天才だけしか分からないでしょうネ!

同じような話がある。
スペインサッカー、リーガエスパニョーラのスペインのゴールキーパーだったと思うが、
グランドに入る時、必ずどちらかの足から入る。もし分からなくなったらもう一度やり直すそうだ。
もちろん世界的プレーヤーです。本人言うには、ゲンを担がない方がおかしいと!
ベンチからグランドへ行く時、イチローは前の打席でヒットを打てば右足から・打てなかった時は左足から上がるそうだ。分からなくなればもう一度やり直すそうだ。
面白いこだわりと思う。

「人のために」 一所懸命やることが大切!
西武ライオンズの高木浩之。奥村氏と仲が良いそうだ。そのプレーの話だ。
飛びついても取れるかどうか分からないゴロでも、頭から飛び込む。
ピッチャー出身なので、ピッチャーが手を抜いたと誤解しないためだそうだ。
こんなに頑張ってくれている。自分も頑張ろうと言う気になるそうだ。
自身の経験からのプレーであるそうだ。

他にも興味深い話がのっている。
楽しく、いろいろ思い出しながら読めました。

抽選会は楽しい! 偶然か?実力か?

会社の安全大会があり、最後にささやかな抽選会がある。
1・2・3等だけで1・5・10本の16本あたる。
司会はいつも同じ担当者である。
3等からの抽選だ。
今まで当たった事は無い。
最初に引いた番号が、2番である!
まさかと思って自分の番号を見れば2番だ!
思わず手を上げた!
嬉しい反面、1等を狙っていたのでこれで終わりかと感じてしまった。
贅沢な悩みです!
しかしついている。がこれも 「
大数の法則」 と思おうsign02

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2011年6月 2日 (木)

「石田三成 (中公文庫)」  桑田 忠親

本屋で見つけた。前は講談社文庫で読み損ねたが、今回は珍しく買って読んだ。
早く読める。石田三成は好きな武将だ。出なければ何もない佐和山城跡まで、奥さんに感心?されてまで行かない!内容説明は下記の通りだ。


石田三成にまつわる陰湿なイメージは、江戸時代、幕府御用学者によって捏造された虚像である。亡き秀吉の信頼と恩顧にこたえ、大敵・家康に挑んだ関ヶ原西軍の主将。直情径行かつ忠節の臣として三成を再評価し、その行動と真の人物像にせまる。

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内容より著者の経歴に興味があった。明智光秀反逆の、いわゆる「高柳・桑田論争」だ!
当時の新史料や文献の解釈・歴史的推理等の展開により研究を進め、武士の面目を傷つけられたことにより 「本能寺の変怨恨説」  を説く。高柳は既に、「野望説」 を唱えており、二人の論争が始まったとされる。
両者とも大御所になるのでどちらも正しいと思ってしまう。
石田三成については小説はよく読む。下記の本が面白かった。

石田三成復刻版―戦国を差配した才知と矜持 [ムック] 
石田三成―「知の参謀」の実像(PHP新書) 小和田 哲男
石田三成(光文社時代小説文庫) 尾崎 士郎


冷静に評価していると思う。しかし、著者どれだけ資料を読んでいるのかと思う!
恐ろしい量だと思う。その中から信頼出来る資料を選ぶのは大変と思う。
うかつに記述すれば何を言われるか分からない!
石田三成については、改めて再認識出来た本である。
枝になるので書かれていないのか、家臣については書かれていない。
それが物足りなかった。
あともし関ヶ原に勝った場合の政権構想、これは架空戦記なるので書かれていなくて正解か!
読んで良かった。

NHKスペシャル・沸騰都市 イスタンブール(2008~2009年放映)

NHKオンデマンドで「沸騰都市 イスタンブール」を観た。
これは絶対に見なければならない。昨年行った国だ!
現在の懸案事項、イスラムへの回帰か、建国時の政教分離政策の継続か!
ややこしそうだ。

20110601_nhk

最初にボスポラス海峡トンネルの建設が出て来る。
日本が援助している。大成建設だ!
ブルガリアのソフィアで地下鉄工事を請け負っていたのも大成建設だった。
看板に大成建設が描かれていたのと、ヘルメットですぐに分かった。
「アジアとヨーロッパを繋ぐトンネル工事を施工しているのは、技術者冥利に尽きる。」と言っていた。ご苦労さんです!

スカーフを着用で揉めているようだ!
たかがスカーフ?されどスカーフか?
しかしスカーフでも商売になるし、デモも起こる。着用をめぐっては最高裁まで行く。
ドイツからデザイナーを呼ぶ。キリスト教徒でもかまわないのだろう!
要は銭儲けか!と言ったら問題になりそう!
肌を見せない事が重要なのに、ファッションになっている。
ちょっとおかしいと思う。
トルコも廻りの国とは商売がしたそう!オイルマネーがある。
イラン・クウェート・・・・・・
EU加盟をめぐる国内の争い。トルコが加盟すればヨーロッパへの窓口になるとの事で廻りが後押ししている。
やはり経済と言うか商売が優先か?
不法住宅ゲジコンドゥをふさわしくないと言う理由で潰している。
住むところが無くなった人も多そう!
貧富の差も激しそう!
見ていてイスタンブルールの喧騒を思い出す。
モスクでお祈りをしている熱心な信者も多いと思うが、適当な人も多いのではないか?
怒られそう!
トルコもクルドの問題もある。人権問題・少数民族は意図的に無視しているのか?

「中国最大の弱点、それは水だ!水ビジネスに賭ける日本の戦略」 浜田和幸

題名を見て読もうと思った。以前 「世界の水が支配される!」を読んだ。
相通じるところがある。水メジャーがやはり出て来る。内容説明は下記のとおりである。


ますます深刻化する世界的な水不足。各地で水をめぐる紛争が起こり、食糧争奪戦争も勃発している。また、隣国・中国の水不足も早急に対応を必要とする問題だ。中国が狙うのは日本の豊かな自然、つまり水資源だ。脅威の時代に日本がとるべき道は?世界の水ビジネス戦争に勝ち残るための日本の戦略は?水危機に直面した中国に対応するための方策も論じる。

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各章の題名で内容が分かる。
①深刻化する中国の水不足。
②世界を襲うウォーター・クライシス。
③脱・ぺットボトル水。
④ウォーター・マネー。
⑤世界に誇れる日本の水道技術。
⑥問われる日本の戦略。


中国が水不足なのは間違いない。日本の山・森林を買っている。ダミーを使っているようだが。
日本は舐められている。今後、誰が中国を養うのかと言う話になってきているそうだ。
中国の川は問題が多いらしい。ダムのおかげで東南アジアに影響を与える。
日本は島国だが、川の源流の政策によりにより下流の国が影響を受けるのは世界的な現状らしい。
ドナウ川がいい例だ。中近東、そこら中で問題がある。
食料(穀物・飼育動物)にしろ石油精製にしろ水がいる。水問題は食糧問題と言うのも分かる。
ぺットボトルを盲信しない方がいらしい。よい例が水道水を入れて売っても分からないらしい。

イギリス・アメリカ・オーストラリアの「アンチ・ボトルウォーター」の市民運動。
水道水も間違いなくよくなっている。発がん性物質とか臭気も問題なくなって来ている。
昔とは違うようだ!奥さんはフランスの水が好きだ。あまり美味しいと思った事は無いが・・・・・・・


日本の技術は間違いなく優れている。が事業の運営が出来ない。
官民一体の売り込みが、たとえば韓国のように必要なのは理解できるが、今の民主党で出来るのか?
飲料食品メーカーが地下水等の権利を買いあさっている。IBM・GEも参戦しているようだ!
森林の伐採・ダムの造成により、腐葉土に含まれる鉄分が海に流れ込まなくなった。その結果沿岸部で海藻が死滅する状況が発生しているらしい。

最後に思うのは水道水も安心と言う事。著者も記述しているが、水処理の高い技術を、携帯電話みたいに自国内でしか使えない特殊な進化をしないで、官民一体で世界に乗り出して欲しい。
読んでいて考えさせられた。著者の本は又読んでみたい。

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    呉の大和ミュージアムです。 2012年9月に訪れました。