NHKスペシャル 失われた文明 インカ・マヤ
同じくNHKオンデマンドだ。前から南米の文明には興味があった。今のある。
征服者がスペインで無ければもっと違った展開になっていたのでないかと・・・・・
続けて見てしまった。内容は下記のとおりである。
①アンデス ミイラと生きる。
アンデス山脈に巨大国家を建設し、多民族統一に成功したインカ帝国。この帝国の繁栄を支えていたのは、死後も生き続けると考えられたミイラの存在であった。今も残る、ミイラ文化の歴史を掘り起こす。
②マチュピチュ 天空に続く道
インカ皇帝の冬の住居とも言われるマチュピチュ。スペインの侵略を免れ、山中にたたずむ空中都市からは、周辺地域へ伸びるインカ道と呼ばれる道があった。文字を持たなかったインカ帝国が険しい自然の中、巨大帝国を築き統治に成功したのはなぜか。マチュピチュとインカ道が果たした役割を探る。
③密林が生んだ二千年の王国
うっそうとしたジャングルで誕生したマヤ文明。各地に点在していた都市は、お互いを滅ぼし合うことなく、共に文明を支えていた。水・食糧の確保が困難であった状況で、厳しい自然を逆手に取り、発展に努めたマヤの人々。未だ謎の多いマヤ文明、その繁栄の秘密を追う。
大変興味深い内容である。見ていて楽しい。
人の集まるところではいつも疑問に感じる事がある。
①交易と言うか人の行き来の道。
②水。
③食糧。
④糞尿。
マツピチュは行きたいと思っていた。早く行っておけば良かったと思う。
今は膝がもう一つなので行き難い!辛い!
何故あんな不便?なところに都市を作ったのか。
宇宙人との交易の場所と言う話が出て来ても不思議ではない。神々の指紋の話になりそう。
今回まとめてみたが理解し易かった。
焼畑農業でリサイクルと言うか上手く農業をしていた。その為造れる作物の量で都市の人数が決まってくる。
大きくは無いがインカ道と言うか道が繋がっていたのは分かった。行き来するのも命がけか?
水の確保、雨水を上手く貯水していたのも理解できた。
が糞尿については無視していた。これが非常に気になる。
ミイラの話は非常に興味深い。今も自然に家でも祭っているのは驚きである。
映像でインカ・マヤの人達の動きを、アニメにしていた。変なアニメで無いので感じは良かった。
一気に見れた。大変面白かった!
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