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2011年6月24日 (金)

悪霊にさいなまれる世界―「知の闇を照らす灯」としての科学① ・カールセーガン

『コンタクト』などの科学啓蒙書で著名なC・セーガンはその生前最後の著作として、現代の反科学、ニセ科学、反知性的な動きに鋭く警鐘を鳴らす本書をあえて選んだ。それはなぜか。セーガンはこう論ずる―科学的な考え方はわれわれの方法論のなかでベストの持ち駒である、なぜならそこには「人類は誤りを犯すもの」という前提が組み込まれているからだ、と。根気よく堅実な論旨と秘められた情熱が知的感動を呼ぶ科学解説。

面白い。こう言う本は流行らないかもしれない。
ニセ科学がもてはやされる。日本のテレビ番組でも同じだ。
宇宙人と会ったと言っている顔を見ただけで、気分の悪くなるおっさん達。
こんな連中に金を払っているのかと思うともっと気分悪くなる。
日本の知能レベルも低い。

20110624_book2


ミステリーサークル!
やった本人が白状しても、取り上げるのは一時で後は又想像の世界になる。
長い間だまし続けたようだが年とともに身体が動かなくなり本当の事を言う。
ユリウスカエサル、人は見たい現実しか見ない!


UFOの目撃も気球との間違いと言うのであればまだ可愛らしい。間違いも多いだろうし、思い込みもあるはずだ!

月の男と火星の顔
日本でも雪解けが始まり山の雪が融けて、模様が出来て上手いネーミングをしていたドキュメンタリーがあった。
それらしく見える。これだけなら平和だ!
火星の運河の話は子供の頃話題だった。本当と思ってしまった。
長ずるに従って、運河ならば水があるはず。火星は大きな水源があるのか、雨が多いのかと疑問に思った!


異星人の誘拐、別に誘拐しなくても堂々と姿を現したら良いと思うが・・・・
姿を現さない理由は山ほど出て来る。


マリアの出現
警告を与えるならそれこそアメリカ大統領にところへ出現すればよい。
それを何を好き好んで田舎に、影響力の無い処に出現するのか?


とんでもない話を見破る方法。
いずれも納得できるが、そう思う事が間違っていると言われそう・・・・・
証拠・証明!そう言う話では無い。宇宙人に会ったと言っても証明できない。自己申告の世界だ!


話が変わるがスプーン曲げがあった。種があるようだが、スプーンを曲げれてどうなのかと思っていた。
そう言う話には興奮しないタイプだ!
たとえは小学生の団体に車が突っ込んでくる。間一髪ブレーキ押し込む力が働き車を止める。
又はハンドルを急に回して方向を変える。残念ながらそんな話は聞いたことが無い!
平和なところで曲げているだけである。
下巻に続く・・・・・・・・・

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