「F1 戦略の方程式 世界を制したブリヂストンのF1タイヤ」 浜島 裕英
F1参戦の総指揮者として戦い、その内幕を知るからこそ語れる「世界最高の勝負における戦略のすべて」。シューマッハや小林可夢偉らが裏舞台で勝利のために欠かさないこととは?
2010年度F1で撤退するブリジストンの特集を見た。途中だったので録画していなかった。後悔している。
総指揮者の戦い描かれている。
レースに関わり半生をささげた事になるのか。
宿敵ミシュラン。憎き相手でもあり、すばらしい師匠でもあったそうだ。
本田と同じで最初はどうすればよいのか分からなかったそうだ。
信頼を勝ち取る仕事の技術
フェイス・トゥー・フェイス 電話やメールのやり取りより膝を交えて話す事が重要である。
海外で壮絶なF1の世界で、タイヤ部門でトップに立っただけに説得力がある。
NO2ドライバーが重要になる。
ベストオヴNO2.エディ・アーバインの名前を上げている。
昔はリカルドパトレーゼがそうだったと思う。
特集では最後のレースにコースを点検する場面がある。
各チームがそのデータを待っている。勝負を決めるタイヤ選択だ!
いろんなチームの関係者が著者に挨拶する。
無くてはならない人になっていたんだろうな、と思う。
特集を見ただけに楽しく一気に読めた!
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