成功には100人の母がいる(失敗は二郎一人・・・・・)
部下から昔の現場の話を聞いた。懐かしくもある。
ある仕事はやるかやらないかと揉めていた。
本来見なければならない担当者たちは、聞こえんふりをしていたらしい。
後で聞いた話だが・・・・・・・・
(ちょっと情けない!)
その仕事を支店長がやりたがった。
二郎はその仕事の話がある事はしらなかった。
支店長にお茶に誘われた。何か魂胆があると思ったが、あった。
「この仕事やれへんか?」
ちょっと迷ったが、成算はあったのでやる事にした。
トップが持ってきた話だが、どうも皆やりたくなかったようだった。
それを二郎が手を挙げた!
気に入らない人が多かったみたい。
部長から電話があった 「やる言うたんか?勝手にやれ!」
それだけ言って電話を切られた!
浮き世の風は冷たかった・・・・・・
部下(S)を連れて仕事に行った。この時気が狂ったように仕事をしていた。
別のところの部下(T)も死ぬ思いで仕事をしていた。
やりながら部下によく言ったもんだ。
この仕事、上手くいけば 「俺がやれと言うたんや!」 という人間ばかりになるのではないか?
「成功には100人の母がいる。失敗は一人だ」
上手くいかなければ責任は二郎に来るんだろうな!と実感した。
部下にはええかっこをして言った。 「全て俺の責任でやる!」
(本当かいな?)
今となっては昔話だが、妙に覚えている体験だ!
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