徐福伝説①
守山に行って邪馬台国を記述したら、徐福伝説を思い出した。
これも全国に伝説がある。
韓国にもある。韓国は韓国を目指したと言うより途中下車の事みたいだ。
どちらにしても日中韓に渡る伝説だ。
面白い!
徐福伝説の地には、意識しては三ヶ所行った。
紀伊新宮・佐賀諸富・丹後伊根。
新宮が本命と思っていたのは、まだ若かし頃だ!
それから日本を旅行するようになり、又いろんな本を読んで色々分かった。
新宮の徐福像
今回改めて検索してみた。
青森・秋田・京都・山口・佐賀・福岡・宮崎・鹿児島・神奈川・東京・高知・広島・三重・和歌山とあるそうだ。
徐福の実在の人物とされたのは、
「1982年、中国の江蘇省連雲港市において徐福村が発見され、実在の人物として学術研究会で発表されるようになった」
とのことである。今から30年前のことである。
「東の海に蓬莱(ほうらい)・方丈(ほうじょう)・瀛洲(えいしゅう)という三神山があって仙人が住んでいるので不老不死の薬を求めに行きたい」 と始皇帝に申し出たとされる。
この 「蓬莱山」 という表現に感じる事は目立つ山でなければならない。
新宮に行った時、「熊野川河口近くの椀を伏せたような小丘が蓬莱山」の説明を見た。標高約50メートル、常緑樹に包まれている。古代から神の降臨する神奈備型の霊山として尊崇されていたらしい。が、蓬莱山を目指してやってきて、たかだか50メートルの丘?が当てはまるのか」?やはり日本では富士山ではないか!富士山で無ければならないと言うのが、私めの偏見である。
普通の山であってはならない!
夢枕獏、魔獣狩りは好きな作品だ。これに縄文から弥生への移行に徐福が絡んでいる話があった。(学者では無く小説家なので好きな事を言える!)
徐福は中国を出るとき,稲など五穀の種子と金銀・農耕機具・技術(五穀百工)も持って出たと言われている。一般的に稲作は弥生時代初期に大陸や朝鮮半島から日本に伝わったとされるが,実は徐福が伝えたのではないか?
と言われているのは事実のようだ!
どちらにしても邪馬台国と言い面白い話だ!
日本史の謎の一つと思う。
邪馬台国・徐福・源実朝暗殺の黒幕・本能寺の変・坂本龍馬暗殺・・・・・・・・
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