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2011年9月15日 (木)

リンカーン・奴隷解放者でありインデアン迫害者

戦争指揮官リンカーン―アメリカ大統領の戦争(内田義雄)と言う本がある。
電信を利用してリンカーン自ら戦争指揮をした内容である。
意外な一面を見た感じがした。
が南北戦争を指揮した大統領だ。それに勝った大統領である。不思議でも何でも無い。
下記の話は知っていたが改めて検索して、人間て面白いものだと思った。


偉大な解放者、奴隷解放の父と呼ばれた。
「人民」には、インディアンは含まれていなかったようだ。
インディアンに対しては常に徹底排除の姿勢を崩さず、彼らの大量虐殺の指揮を取り続けた。
リンカーンは奴隷制の拡張に反対し、彼の大統領就任はアメリカ合衆国を二分し、南北戦争に結びついた。
戦争中に彼はアメリカ史上その前任大統領に比べ最も多くの権力を手にした。
リンカーンはその非常大権によって封鎖を宣言し、人身保護令状を保留し、議会の認可無く支出を行い、個人的に戦争を指揮し、インディアンを保留地に排除し、それは北部連邦を南部連合に対する勝利へ導いた。

黒人奴隷に関しては「奴隷解放の父」と呼ばれているリンカーンだが、インディアン民族に対しては弁護士時代から大統領時代にかけて、終始徹底排除の方針を採り続け、大量虐殺を指揮している。
ミネソタ暴動の後、暴動とは関係のない1700人のダコタ族も「スー族だから」との理由で塀の中に強制収容された。彼らはこの後さらに西方の保留地に強制移住させられた。
当時の保留地は外に出ることを許されない完全強制収容所だった。
リンカーンが熱烈に師と仰いだヘンリー・クレイは徹底したインディアン排除論者だった。クレイはインディアンについて述べている。「人類全体からのインディアンの消滅は、世界的には大きな損失ではない。私には、彼らが人種として保存されるだけの価値があるとは思えない」

直轄の機関の怠慢で食糧が支給されず、飢餓状態となったダコタ・スー族の訴えを全く無視し、暴動責任者として38人の一斉絞首刑執行を行わせている。

最初は奴隷制度に反対したわけでは無く、拡張を反対したようだ!
教育と言う物は凄い。小学校の頃はよい事しか教えない。
こう言う事を教えたら又問題になりそう!

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