本を読もう!親父の思い出!(日経・明日への話題・読書の秋・作家諸田玲子)
日経新聞夕刊、明日への話題を最近良く読む。読書の秋。作家諸田玲子が書いている。
自身の経験だ。
本が好きだ。自分が好きなのは、親が本が好きだった。
本を読みたいばかりに仮病を使い、学校を休んで本を読んだ。
休んでいると、父親がお土産に沢山本を買って来てくれた。
普通の会社員の家庭で、親の愛情を注がれて育った。
目に見える財産は無かったが、それに優る物を貰った!
「どうしたら子供に本を読ませることができますか?」
答えは、「親が本を読む事!」
二郎自身も本をよく読む。読まない方がおかしいのではないか? と思っている。
家では本の置き場に困り、奥さんに怒られている。
とうとうトランクルームを借りて本をしまっている。もっとも、箱に入れた本は奥さんが番号をつけてリストに整理している。
親父に 「本を整理しろ!」 と言われ、「蔵書や!」 と言ったら完璧にバカにされた!
親父と読む本は重なっていたので、親父が引退してからはよく本を持って行った。
喜んで貰えた本も多かったが、「この作者の本は、もうええで!」 と言われた事もある。
親父が亡くなった時の葬式で、兄貴が挨拶した。
「親父によく本を読め!」 と言われたと話した。その通りだ!
最近の子供は本を読まないと言われる。そりゃそうだろう。親が読まない。
二郎の周辺も漫画しか読まない人がほとんどだ!と言ったらどうなるか?あまり反論は無いだろう。
奥さんに叱られながらも、本は買うだろう!
アマゾン・ブックオフ・紀伊國屋・・・・・・
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