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2011年12月

2011年12月29日 (木)

底検証 日清・日露戦争⑦(戦訓・見終わってからの感想)

大勝利はよくないのか?
海軍は日本海海戦に完勝した。
それが後に響いたのだろう。
太平洋を越えてアメリカ海軍が攻めてくる。
ロシア艦隊が日本に来たのと同じように・・・・・・
来る事が前提の話である。
これを一挙に葬って型をつける。
実際は相手がどう動くか分からない?

これは半藤一利だ。
戦争前の山本五十六と小沢治三郎との会話。
「次の戦いは局地戦の連続となるのでは?艦隊決戦など起こらない」
艦隊派の海軍は、艦隊決戦が起こると信じ切っていたようだ!


陸軍は乃木司令官が神格化された。
旅順要塞の突撃、白兵戦を重視した。ドラマにも出て来た白襷隊。
旅順攻撃には批判もあったようだが、乃木司令を批判できないので、白兵戦で戦うこと旅順要塞は落ちた事になった。
伊地知参謀も左遷されたと言え男爵になった。
正当な評価がされていないので、白兵思想が残った。


初めて知ったが小笠原長生と言う人が、東郷神話を作ったようだ!
東郷元帥は、戦後自慢たらしく喋っていないそうだ!
理由はあったのだろうが、東郷元帥の指揮で勝ったとしか書いていないそうだ。
総合元帥は凄い!
海外の方がチャンと研究して、上村艦隊の直進等が高く評価されているそうだ!


フランスも第一次大戦の戦訓からマジノ線に走った。
武器も旧式な物を使わなければならなくなった。


そう言えば太平洋戦争開始時の最後通告をヘマした外交官。
誰も処分されていない。誰かが勲章を貰ったので、処分できなくなったようだ!
勲章を与える事が間違っている。


かっての阪急ブレーブスの福本豊。国民栄誉賞を打診されたが 「そんなんもろたら立ちションもでけへんようになる。パチンコもマージャンもするし!」 と辞退したようだ!
趣味だがそれでは資格が無いと!
えらいと思う!
話が飛び過ぎている!

要は凡人ほど過去の成功体験にしがみつく!私めもそうですけど・・・・・・・

「徹底検証 日清・日露戦争」⑥(日本海海戦)・半藤 一利、原 剛、松本 健一、戸高 一成、秦 郁彦

「坂の上の雲」のドラマを見てから本を読んだ。
(最後の日本海海戦だけ抜いて読んでいた)

「海戦からみた日露戦争」 も日本海海戦から読んだ。これはその次に読んだ。
戸高 一成は両方にダブっている。(同じ内容も多い!)

ドラマには無い詳細がある。
「海戦からみた日露戦争」 と重なるが、連繋機雷が出て来る。
津軽海峡に設置出来る事を東郷司令部に連絡した。
それは対馬か津軽か迷っているであれば、バルチック艦隊が津軽海峡に来たら機雷で撃滅出来るという事で、山本大臣を説得して連合艦隊に連絡したようだ。
これは秘話と言うべき情報だったみたい。


みんな迷った。間違った場合の責任の重さを感じている。
東郷は、加藤・藤井・島村の三羽ガラスを信頼している。山本大臣も!
議論が紛糾して、藤井参謀のみが対馬と信じ留まるように主張した。
最後は島村参謀の一言、「対馬に来るに決まっている!」
東郷元帥はどう思っていたのか?
神格化された為に本当ことは分からないと思う。
対馬に来る思っていたが、一抹の不安はあったと思う。


これで待つ事になり、バルチック艦隊の発見に繋がった。
あとは全力で要撃するだけになる。
203地点で発見の話が出ていた。


「天気晴朗ナレド波高し」
波が高いので、安定性の悪いバルチック艦隊より有利と言う意味にとられていたが、実際は駆逐艦・水雷艇による攻撃が波が高いので出来ないとの連絡文だったと。
主力決戦前に連駆逐艦・水雷艇による連繋機雷攻撃の事だ。
司馬遼太郎は書いた時点ではこの情報は公開されていなかったようだ!
知っていれば当然書いていただろう。


東郷ターン・丁字戦法についていろいろ事情があったようだが、勝ったために神格化されてしまったようだ。
戦いとは間違い・思い込みの連続なんだろう。
それをいかに早く修正できるかが勝敗の分かれ目か?
バルチック艦隊との位置の測定を間違う!
バルチック艦隊が舵機おかしくなり方向を換える。それをカン違いして方向を換えるが、第二戦隊は故障で方向を換えたと正しく判断して、命令違反になるが直進する。


原作にあったが、勝てた理由は運だと言った軍人がいたそうだ。
人知を尽くした運と、神意・天命と言うべき運と・・・・・・


今年は坂の上の雲・山本五十六で楽しめた。
来年も楽しめるだろう!

2011年12月28日 (水)

バルセロナでの思い出 (映画アンダルシアを見て)

映画アンダルシアをDVDで見た。
映画にバルセロナが出て来る。行ったところなので懐かしい。
と言うほどは覚えていないが・・・・・・・

バルセロナは観光地だ。

チョッとした事があった。
ホテルからサクラダファミリアへ歩いて行った。日差しが強かった事は覚えている。
街路樹の下を歩いていたら、鳥(むく鳥か?)の糞がかかった。
初め奥さんも何か分からなかった。奥さんは髪にもろにかかった。
丁度そばのマンションから出てきた男性が、それを見ていた。
サングラスにスキンヘッドのお兄ちゃん!糞がかかったている二郎たちを見て苦笑した。
が、その後が親切だった。

バルセロナは治安が良くない。港街だ。
マンションは入り口は鍵をかける。わざわざ開けて一階のホールに入れてくれ、糞を拭いてくれた。
親切でやってくれているは伝わってきていた。ペットボトルのミネラルウォーターをかけて、タオルで拭いてくれた。

外見からはいかつい感じがしたが、内面は優しのだろう!
最後に奥さんが英語でだが、丁寧にお礼を言っていた!
二郎も日本語でお礼を言った。

ふと思いだした出来事だ!

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2002年6月 ザクラダファミリア

薩摩守忠度・ただ乗り・キセル・・・・・・

ちょっととした事で思い出した。内容を書けば奥さんと揉めそう!

平薩摩守忠度!
忠度、ただ乗り、でキセルの事を薩摩守と言う事を知ったのは学生時代だ!
もう時効だからいいと思うが、学生時代はキセルをした事がある。
した事がある?それともした方なのか?
今と違い金の無い学生時代の事だ!許されるだろう・・・・・・

親父に捕まっても 「むかえに行かない!」 とはっきり言われていた!
がやってしまった。
昔は今みたいに自動改札で無い。
今は改札を通さないで、出ると鳴る!
改札に人がいて定期券・切符を見た!

それで学生時代の話だ。
ある男がいた。その男が言うには
 「おどおどしているから分かるんや!どうどうと出たら分かれへん!」
信じれなかったが、ある時実際に見た!

定期券で全然関係ない駅で、その定期券で改札から出るのを!
京都から大阪の定期券で、神戸で降りる様なものだ!
実際は大きな駅では無かった。
どう言ってよいのか分からなかった!

確かに後ろめたい事をすれば態度に出る。
そう言う事とは思ったが・・・・・・


しかし私めには出来なかった・・・・・・
昔の思い出話だ!

「海戦からみた日露戦争」④(日本海海戦)・戸高 一成 

坂の上の雲を見てから読んだ!
残していたと言う感じだ。
ドラマはドラマで良いと思う。興奮したドラマだ!
本には秘話が書かれている。

津軽海峡を連繋機雷で封鎖する。
これは幕僚同士の意見交換で、聯合艦隊司令部に連絡は行っていたようだ。
敵艦隊に奇襲をかける。駆逐艦・水雷艇で連繋機雷で攻撃する案があったそうだ!
「天気晴朗なれど波高し」
原作にもあったが的確な表現だったようだ。
波高し:波で小型の艦艇では攻撃できない。
奇襲部隊が出せない。
この為捕獲したロシア駆逐艦を偽装して攻撃に使う案もあったようだ!
沈没した駆逐艦、暁の名前を与えて・・・・・・本当に出す気だったようだ!


東郷ターン。ドラマでは東郷元帥が手を振る。
実際はどうだか?30分で勝負はついた様だ!
ロシア艦船38隻のうち19隻が撃沈された。
5隻が捕獲されて、ウラジオストックにたどり着いたのは4隻だったようだ。
日本は水雷艇3隻が撃沈された。完勝だった!

ただ作戦としては、たてた作戦は機能せず白紙の状態で勝った、結果としての勝利だったようだ。
海戦の公式報告書というべき戦闘詳報には 「天祐と神助により・・・・・」と書き出しているようだ。

東郷元帥・秋山参謀と神格化された為におかしくなった。
「絶妙のタイミングで敵前大回頭を行って、必殺の丁字戦法を見事に決めて完全勝利を収めた」
実際は失敗と錯誤の連続だったようだ!

これが太平洋戦争まで影響を与えたそうだ!
真之は人智の超える世界に救いを求めたのか?大本教に入信したそうだ! 


次は、山本五十六、太平洋戦争だ。

2011年12月27日 (火)

スペシャルドラマ・坂に上の雲・日本海海戦②・勝利後

いよいよ講和だ!
このあたりはさらっと流している。
小村寿太郎が苦労する。
講和に行く前に、伊藤博文に言われる。
「帰って来た時、私は必ず出迎えに行く」
どういう結果か分かっていたのだろう!
賠償金も取れなかった。

又これを煽る知識人・新聞!
識者と言うのだろう。
そう言う存在を信じていたのは20代までだ!
今は世の中の事も分かってきている。
いかに当てにならないかという事を!
暴動まで起こったようだ。
そう言えば日露開戦を煽った東大教授!
今が開戦の時期だと言われた桂太郎。
「私も軍人だ!」
しかし講和には苦労したようだ。

この話は原作では詳しく書かれている。
交渉相手はウイッテだ、難敵だ!
当然ロシアは金は支払わないように交渉する。
小村(日本の首脳陣も)は日本の国力の限界を知っている。
もう陸軍は戦えないのも分かっている。
国民は講和破棄、再戦だと言う。
辛い場面でした!
伊藤博文は小村をねぎらう。

ここまでで、後は後日談だ。
真之は律に会わなかったが、子規の墓まいりに行く。

真之と好古が、2人で釣りをしながら語り合う。
しみじみした場面である。
お疲れさんでした!

ナレーターの渡辺健さんもご苦労さんでした!
何回見れば気が済むんだろう。まだまだ楽しめそうです!

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スペシャルドラマ・坂に上の雲・日本海海戦①・海戦

前置きは無い!
いきなり日本海海戦から始まる。
いつもの真之・好古・子規の松山城を駆け上がる場面が無い。
両艦隊の接触からの場面だ!
戦闘シーンが凄い。特撮も進歩したもんだと思う。
子供の頃は模型丸出しだった・・・・・・・

映像なので戦闘中の様子が良く分かる。
時計かと思ったら敵艦までの距離を示していた!
命令の伝え方、聞こえないのか黒板を使って簡単に 「止」 
分かり易い!
しかし完勝だった!
大国ロシアに勝った!
ロシアと対立している国は喜んだんようだ。
トルコもそうだったらしい。
ロシアを大国たらしめているのは、その軍事力においてである。

ロシア艦隊の前を横切る。その間撃たれっぱなしだ!
終われば日本は全砲を撃てる。
ロシアは前だけの砲だ!
日本は耐えたのだろう。
撃ちだせば凄かった!爆発した砲弾に驚いていた。
下瀬火薬。説明は無かった!

水雷艇と駆逐艦による夜間攻撃はナレーションのみだった。
鈴木貫太郎に赤井秀和が演じている。
出番だと思ったが無かった!

最後は降伏する。
しかしこういう場合どうなるんだろう?
まだ戦える戦力があると言っても、戦えば負けは確実だ。
無駄に兵を死なす事になる。
日本の二百三高地の村上大佐のように、捕虜となった為軍を辞め、住所も変わらなければならない!
実際に降伏したネボガトフ提督は、銃殺刑を言い渡されている。
減刑されたとはいえそんなものなんだろう!
そう言えば旅順要塞のステッセルの死刑を言い渡されている。
負けると言う事は辛いのもなんだろう・・・・・・

真之が使者としてロシア艦に行く。
死者に手を合わす。
合わさなければいられなかったんだろう。
実際に坊主になる気だったようだ!
それを認めれば、軍人は皆坊主になってしまう。
日本人として誇りに思って良い戦いだったんだろう!

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2011年12月26日 (月)

「ヒトラーの側近たち」 大澤 武男

ヒトラーに共鳴・心酔し、あるいは打算で、ヒトラーの支配妄想を成就させようと画策したナチスドイツ。
直観力に優れ弁は立つが、猜疑心が強く気分屋のヒトラーに、なぜ、ナチスの屋台骨である有能な側近たちが追随したのか。彼らにより強化され、エスカレートしていったヒトラーの支配妄想とはいかなるものだったのか。
ゲーリング、ヘス、ハイドリッヒ、アイヒマン、ヒムラー、ゲッベルス…独裁者を支えた側近は、政局や戦局のときどきに、どのように対処し振舞ったか。過激な若者集団が世界に巻き起こした悲劇の実相をえぐる。

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久しぶりにヒトラー関係の本を読んだ!
初期のメンバーから最後はどうなっかのか?
最後まで忠誠を尽くした人。それしか無かったのかもしれないが・・・・・・
裏切った人。
離れて行った人。


幹部クラスの最後。
お気に入りの軍人と言うか、戦士は出て来なかった。
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル、オットー・スコルツェニー。
ヒトラー気に入りの戦士の代表では?


ワーグナー家との関係がよく分かった。
ゲーリングも初期は貢献したのだろう!
大戦が始まる頃に引退しおけばよかったのにと思う。
有名なマルチンボルマンは自殺としていた。
ボルマンほど小説のネタになる人物もそういないだろう!
ジャックヒギンスも書いている!


シュペーア・デーニッツはよく読んでいるので再認識だ!
ゲッペルスの奥さんは何故、子供を道ずれにしたのだろうかと思う。
後の苦労を考えたのだろうか?


破壊命令・最後の一兵までと言う命令に従わず、死を選んだ将軍たち!
初期の協力者は、そんなにナチが膨張するとは思わなかったんだろう!
護衛官とかも記述されている。
一気に読めた本です!

バルセロナからフランスへの移動②(列車の中で)

ついでいに列車の中で思った事がある。
やはりフランスは豊かだ。
スペインのみどりの無い風景から、列車で国境を越えたらとたんに緑の田園風景だ!
フランスは全土が耕作可能の豊かな大地と言う事がよく理解できた。


車内放送も違った。当たり前か?

奥さんが教えてくれたのでよく分かった。
アメリカ人がいた。声が大きく、笑いも後ろにふんどり返って大きな笑い声だ!

途中で降りて後フランス人が座った。
喋る時、前かがみになり普通の声で話す。
先程のアメリカ人とは違う。
奥さんが懇切丁寧に教えてくれた。
大変よく理解できました!

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2002年 フランス カルカッソンヌ 

バルセロナからフランスへの移動(列車の中で)

最近、サッカーでバルセロナが日本に来ていた。
先日は「MOTO」 の事を記述した。
それではないが思い出?がある。

2002年6月、バルセロナからフランス行きの列車に乗った。
バルセロナでの事だ。
座席指定で座っていたが、少し一人で外に出た。
帰ってくると、何か異様な雰囲気だった。
何かと言うと奥さんが立っている。
二郎が座るべき席に、変なおっさんが座っている。
座席を間違ったのかと思ってしまった。

そのおっさんはいきなり立ち上がって、何かペラペラと喋って隣の席に移った。
目付きもおかしかった。一定していない。
奥さんは、薬中と思っている。
どいてくれたから良かったが、隣にいる。
次の停車駅まで1時間はかかる。
気が気じゃなかった。
車掌が来て、おっさんと何か喋った。
おっさんは席を立ち他の車両に移った。ホッとした!

ようやく次の駅に止まった。
すぐに動き出した。外を見ていると、あのおっさんと駅員が揉み合っていた!
よく分からないが常習犯と思ってしまった。
チョッと気分の悪い思い出である!

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2002年 バルセロナ  グエル公園

2011年12月25日 (日)

「徹底検証 日清・日露戦争」⑤(バルチック艦隊の航海)・半藤 一利、原 剛、松本 健一、戸高 一成、秦 郁彦

バルチック艦隊の航海について、好きな事を言っている。
以下の場面は、ドラマには無い!

露骨にイギリスは嫌がらせをしたようだ。
当然、別に日本が好きでやった訳ではない。
ロシアをのさばらせない為にだ!
フランス及びフランスを宗主国とする国に対して、「ロシア艦隊に利する行為は国際法に違反する」

力が全ての時代か?
日本もイギリスにロシアに良質の石炭を売っているとクレームを付けたようだ!
暑いところで長く留めおかれて疲れたのは事実のようだ。
日本の艦船はイギリス製。

ロシアはフランス製だったようだ!
25センチ以上の砲、日本24門。ロシア41門。
20センチ以下の砲、日本337門。ロシア208門。
これがどう響いたのか・・・・・


日本は本拠地なので訓練も十分。
ロシア艦隊は航海中、訓練も十分に出来なかったようだ。
後から考えると、決戦の地に着いた特に、勝負はついていたようだ!
伊集院信管がある。不評だったが伊集院本人が軍令部の次長だったので使わざるを得なかった!
日本も色々あったようだ。


バルチック艦隊がめざしてくるのは、対馬か津軽か?
大艦隊を通過させるのは対馬しかない!
ドラマにあったが迷い、東京の大本営が電報を打とうとするが、山本権兵衛は止める。
これは正しいと思う!原則論を貫いた!

しかし津軽海峡を機雷を敷設できるところまで、大本営は考えて実行できるまでになっていたようだ。
これがあるので対馬で動くなと、との電報を打とうとした。、
が、結局幕僚同士の意見交換と言う事で、電報を送ったようだ。

陸軍では、児玉元帥は乃木に任すことができなかったが。。。

迷いに迷い紛糾したが、対馬で待って正解だった。
バルチック艦隊発見の海図上の位置が、203地点だったようだ。これはドラマにもあった。
何かあるのだろうか?二百三高地と同じ数字だ!

真之の剣帯を上着の上から締めた、一人異様な格好も真之ならと言う事だったようだ。

日本海海戦が始まる。
見終わってから本を読もう!

「徹底検証 日清・日露戦争④」(奉天会戦②)・半藤 一利、原 剛、松本 健一、戸高 一成、秦 郁彦

日露戦争最大にして最後の大会戦、奉天会戦が始まる。
ロシア25万の日本32とあった。
砲はロシア1200門と990門だ!使った銃弾はロシア54万発、小銃が8千万発。日本は36万発に2千万発。

日本軍は貯めにためたようだ!これだけが10日間で消費された。
この会戦に乃木軍が参加する。
ロシア、クロパトキンは、鉄壁の旅順要塞を落とした乃木軍は精鋭と思っていたようだ。
3万4千を10万と勘違いしていた。
精鋭は突撃で消えて補充兵が多かったようだ。


日本の作戦はドラマで児玉が好古に言ったように、右を突き、左を突き、中央を攻める!
兵力の少ない方が多い方を包囲しようとする。
クロパトキンの性格を読んだとあるがどうなんだろう?
クロパトキンはこらえ性が無いと言うか、飽き性なのかと思ってしまう。
引きあげたグリッペンベルグ将軍の立てた作戦を流用したようだ。
男らしくないと言えば男らしくない!

乃木軍が苦闘する。
ドラマでは松川参謀が、「乃木軍に期待していない!」 と言う場面だ。
臨時に乃木軍に編入していた秋山騎兵が、3千騎で後方撹乱に行く。
クロパトキンは、これを6千騎と思い込む。

乃木軍をどれだけ叩いても北上するのは、余程予備軍を持っているからと思いこむ。
机上の将軍であって、戦野の将軍では無いと言う事か?
クロパトキンは退却する。ハルピンで戦う為の撤退と言っても負けたと思われる。
太平洋戦争の「日本の転進」という表現になるのか?
日本は次の戦いは出来ない!


ドラマでも出て来ると思うが、児玉源太郎が帰国する。
出迎えたヒゲの長岡をどなりつける。
「火をつけた以上消さなければならないのに、黙って見ているのは馬鹿じゃよ」
あわよくば樺太を手に入れようとしている。


秘話になるのか、二百三高地で先頭に立った、勝野洋演じる村上大佐が捕虜になったそうだ。
別に自ら投降したわけではない。不可抗力だったようだ。
が、日本は捕虜になった軍人に対して冷たい。
村上大佐は、山口から兵庫へ本籍を移したそうだ。
地方ほど捕虜になったら冷たかったようだ!

「徹底検証 日清・日露戦争」③(奉天会戦①)・半藤 一利、原 剛、松本 健一、戸高 一成、秦 郁彦

奉天会戦が始まる。
ドラマでは、司令部は秋山騎兵の報告を無視する。
良くある話で、信じたく無い事は信じない。
良く記述するが、見たい現実しか見ない!
自分たちがこの冬の寒さにまいっていたので動かない。
相手も同じと思い込んでいる!

敵を知らない!ロシアは冬に強い。
ナポレオンも冬諸軍に負けた!
思い込みで考える。一番悪いパターンだ!
松川参謀も癖のある人だったんだろう!


奉天会戦の前に黒溝台の戦いがある。
これはロシア側の事情もあったようだ。
クロパトキンの同格?でグリッペンベルグが新任で来る。
大将同士仲が悪い!

グリッペンベルグが手柄を立てる為に仕掛けた!
又乃木軍が北上してくる。
この前に日本軍を叩きたい!
ロシア軍10万に日本軍5万4千の戦いだ。
結果は日本が守りきった。
秋山隊の踏ん張りがあったようだ。


この時ドラマにもあった永沼挺身隊を出す。
本では具体的に書いてある。馬賊を200騎連れて行ったと。
馬賊はチームプレーはダメだが、個人的には優れている。
倒れた味方を軽々と馬から降りずに担ぎあげれたようだ!
他にも好古は出した。これが過大にロシアに伝わり、ミシチェンコの騎兵を下げたようだ!

これで奉天会戦にミシチェンコの3万の軍団が参加できなかった。
1万騎の騎兵が動く。「森が動いている」と言う。見ていて鳥肌が立つだろう。


ここで臨時立見軍が出来る。実際は機能しなかったが、この立見尚文が大物だったようだ!

勇敢に戦い、持ちこたえる!元桑名藩士だ!
戊辰戦争で山県有朋が立見尚文に負けて、頭が上がらなかったようだ。
司馬遼太郎は、立見尚文のような人物が好きだと思う。

戦の臭いが分かる!実際に戦場で嗅覚が働くのだろう。
日本が勝っていなのにロシア軍が撤退する!
グリッペンベルグが手柄を立てさせない為に、クロパトキンは撤退する!
信じられない話だが・・・・・・・・


奉天会戦へ流れる!

「徹底検証 日清・日露戦争」②(日露開戦から旅順まで)・半藤 一利、原 剛、松本 健一、戸高 一成、秦 郁彦

日本は初戦に勝たなければ後が無い。
要は金が集まらない!
黒木軍は鴨緑江で、ロシアの倍の兵を持ってあたった。
児玉源太郎の作戦だ!
黒木軍は重要な役割だったようだ。


ドラマにもあったが、日清戦争で使った砲弾を日露戦争では一日で使ったようだ。
砲弾の生産も続けれたのだろうか!
補給と言う事を日本は軽視している。
旅順を無視するつもりが出来なくなった。
ここら辺はドラマ通りだ。


昔の軍隊は脚気が多かったようだ。
突撃する日本兵がヨタヨタしていたようだ。
陸軍がドイツ式。
海軍がイギリス式。
脚気の原因がB1不足と言う事だ。
ドイツは国民性か、原因を追及する。
イギリスは自然治癒でも治れば追及しない。
脚気による死亡者も3万人とあった。


児玉源太郎は死を覚悟して旅順に行った。遺書も書いていた。
ただ真之が二百三高地の重要性を見抜いたのは11月中旬らしい。
旅順艦隊は二百三高地奪取時には、壊滅していたようだ。
地図にマス目を作り、順番に砲撃したら当たっていたそうだ。
後からは何とでも言えるが、もっと諜報と言うか調べた方が良かったのだろう・・・・・・

乃木将軍は名将?愚将?
司馬遼太郎も書いていたが、軍が絶望的にならなかったのは乃木の人格か?
戦下手であるが、人格者だった!
普通の人がなってはならない司令官になったのではないかと思う。
合理的に考えるより、武人としての生き方・死に方で名を惜しむ。


その乃木神話が太平洋戦争まで続いた・・・・・・

やはりドラマ通りに補給が問題だったようだ。
突き詰めれば生産力というか国力の差が出ている。
黙って突撃した日本兵には頭が下がる。

「徹底検証 日清・日露戦争」①(日清戦争)・半藤 一利、原 剛、松本 健一、戸高 一成、秦 郁彦

乃木希典は本当に愚将だったのか? 「智謀湧くが如し」 秋山真之の弱点とは? 戊辰戦争の生き残りが見せた勇猛果敢東郷ターンは偶然だった?明治期の陸・海軍、歴史に精通した五人が日清・日露両戦役の真実に迫る。
乃木愚将論について意見を戦わせ、作戦を検証し、司令官・参謀たちの知られざるエピソードを披露する。昭和の失敗、平成のリーダー論にもつながる白熱の議論。

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論客と言うか 、好きな事をみんな喋っている。昭和史、陸海軍の専門家たちか?
日清戦争から始まる。 
陸奥宗光・川上操六が始めた戦争と言われる。
川上操六は根っからの軍事主義者か?
坂に上の雲に、鉄道を敵が攻めてきたら、艦砲射撃を受けるので海岸線では無くトンネルにするべきと主張したようだ。
プロシア参謀本部に染まっている!


が、川上操六を論客たちは褒めてもいる。先を読んでいるところもあるようだ。
負けた時の事も考えているようだ!
この川上を持ってしても後の対ロシア戦の作戦計画は寿命を縮めたようだ!
それほど勝ちを見いだせない様だった。


司馬遼太郎はよく言う。
政治家になったのが間違った人物として、板垣退助をあげている。
実際に軍事的才能はあったようだ。
ところが薩摩・長州で軍部を握った為、つまはじきにされたようだ。
西郷隆盛が言ったとして、征韓論の日本の司令官は、板垣退助だと。ダメな場合は桐野利秋を持って来る。
川上操六が参考にしたのは、西郷隆盛も了承した征韓論の作戦を参考にしたそうだ。
その作戦を作成したスタッフに板垣退助がいたようだ!
実際に司令官をやらせてみたら面白かったのにと思う。


日清戦争では旅順要塞も簡単に落ちた。日露戦争では、その感覚が抜けなかったようだ!

日本軍の致命的欠陥と言うのが補給の甘さである。
現地調達しか考えないようだ。

日清戦争から現地調達して、現地人のうらみをかっているようだ。
太平洋戦争まで同じ事をしていたようだ。
ともあれ賠償金まで得られたたが、三国干渉にあう。
山本権兵衛等、先を見ていた人も多かったようだ。

雑誌にて発見。懐かしい・「MOTO」

奥さんが又美容院に行った。行きつけの店だ。

年末で込んでいる。待っている間に雑誌を読んでいたらしい。
そこで懐かしい人に出会ったようだ!

2002年にスペインに行った。最後はバルセロナから列車でフランスに入った。
カルカッソンヌ・トゥールーズに訪れた時だ。

トゥールーズの駅で、トイレに行った。返ってくると若い?男性と奥さんが喋っている。
聞いていると日本のアクセサリーと言うか革製品を作っていて、イタリアに皮の買い付けにきていて、イタリアからフランスに来たそうだ。
その数年前にイタリアで修業をしていたと話していた。
彼はパリ行きの列車を待っているところだった。

鳥取の米子で店を出している。
エルメスにも売り込みに行ったと言っていた。
自身があるのだろう!
そこで別れて名刺を貰った。帰国してから奥さんがメールを一度したがそれっきりだ!

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何とその彼が雑誌に大きく出ていた。
2nd
嬉しそうに写真に撮って来てくれている。

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店の名前は 「MOTO

記事にはイタリアで20歳から22歳まで修業したとある。
その後に出会ったのだろう。
弟さんとやっているようだ。兄弟よく似ている。

多分性格は二郎の兄弟と同じで、違うのだろう・・・・・・・
「皮とシルバーを使って自分たちなりの表現をしたい」
実践しているのだろう!

思わぬところで思わぬ記事を見つけて、奥さん大喜びだ!

MOTOのホームページ

兵庫県の県立高校の冷暖房について

兵庫県の県立高校を空調するようだ。
兵庫県には150校ほど県立高校があるらしい。

自分の事を言うのはなんだが、高校時代は冷房なんて無かった。
それで夏休みが1ヶ月半もあったのではないか?
今省エネ・節電が叫ばれている。
ちょっと時代に逆行している感じがしないでもない。

夏休み、勉強もせずに冷房があるので、学校へ行くやからもいるのではないだろうか?

どちらにせよそれで勉強すほぼ高校生は素直でないと思いますが・・・・・・
と言うのも空調は早くに入れようとする。
つまり1時間前から動かして、部屋を冷やしておきたい。
部屋に入った時は、もう冷房されている状態にしておこうとする。
電気消費量があがる!



以前ローカル線と言われる電車に少し乗ったが、女子高生を見ていて嫌になった。
優先座席に座っている。胡坐をかいでいる。床にへたり込んでいる。
かばんが空いていたので覗いてみたら、漫画とお菓子が入っていた。
教科書やノートは入っていなかった。
県立高校の生徒では無い言われそうだが・・・・・・・


あまり贅沢させる必要もないと思うが・・・・・・

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「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

凄い映画だ。クリスマスイヴに行くのはどんなものかと思ったが、面白かった!
トムクルーズも良くやる。もう50前だ!
核戦争を認可する組織、核戦争後に新たに発展すると言う狂気の科学者!
最初にブタペストが出て来る。
美人殺し屋がIMFの諜報員を殺害する。

次が刑務所だ。イーサンを脱獄させる。
ここで仲間にⅢでも出ていた、ベンジー・ダン(サイモン・ペグ)が現場に出て来る。嬉しい場面だ!なかなかいい味を出している。
予定と違う人間も脱獄させる。後で出て来ると思ったらやはり出て来た。
簡単にハッキング出来る。本当に出来るのかと思うが、出来るのだろう!

それはともかく爆破犯人にされる。IMF長官も殺害される。
容疑を晴らすために仲間とともにドバイに行く。
孤立無援だ!組織はゴースト・プロトコルになっている!

しかし恐ろしい場面だ!ドバイのあのホテルだ!
ヤモリか?ガラスを吸着する手袋で昇っていく。
見ているだけで足がすくむ!
振り子みたいにビルの103階あたりを飛ぶ!
ふたつの場面、同じ場面で役者が違っているのは面白かった。

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追跡場面では走り過ぎ!追いかける方も逃げる方もええ年だと思うが・・・・

次の場面はムンバイだ!
世界を駆け巡っている。
見せる!圧倒される!

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核ミサイルを発射!核爆発を無力化する為に目まぐるしい戦いがある。
駐車場での争い!立体駐車場の上がり下がりをうまく使っている。
見ていて疲れる。

最後に次のミッションが来る!
ヴィング・レイムスが出て来る。次はアフガニスタンで会おう!
5作目は5年後か?
楽しみ待とう!

2011年12月22日 (木)

「海戦からみた日露戦争」③(バルチック艦隊の航海)・戸高 一成

第三章バルチック艦隊の撃滅
この章は航海についてのみ読んだ。
日本海海戦はドラマが終わってから読む。
バルチック艦隊が出港する。
時期をロシアも選んだようだ。
航海に150日要すると計算した。

黄海海戦の結果を見て旅順要塞は陥落していると予想した。
従ってウラジオストックに直行するようになる。
となれば氷が解けている3月に着きたい。
と言う事で10月に出港した。
艦船は最新もあり旧式もあり統一されたいなかったようだ。
また乗組員の錬度も高くなかったようだ!
ともあれスエズ運河を通る艦隊と、希望峰回りと別れたようだ!

北海でイギリス漁船を日本の水雷艇と間違い撃沈した。
これから見ても精鋭とは言えない。
フランスは当初領海内での石炭・食糧の積み込みを許可したが、日本の抗議により許可を取り消した。
坂の上の雲では、ロシアが負けが込んでいるのでイギリスの顔を見たような事が記述したあった。

途中で旅順艦隊全滅の報告を聞いたようだ!
続きはドラマを見てから読もう!

「海戦からみた日露戦争」②(開戦から旅順艦隊全滅)・戸高 一成

第二章実戦に臨む日本海軍と ”丁字戦法”

海軍の作戦が記述される。
開戦から旅順口閉塞作戦
仁川沖海戦から旅順艦隊への攻撃。
詳細に記述されている。
ここも司馬遼太郎だ。
敵の艦船に対して、こちらは勝てる艦船を出す。
例えまで覚えている。

敵が銀なら、こちらは金を出す。
もっともその時は銀の方が強い時もあると思ったが・・・・・・
これも武田信玄の軍学からとったとあった。
戦いの本質に陸も海も関係ない。同じとい事を記述していた。
話がそれた。
ここで閉塞作戦が開始される。内容はドラマ通りだ!
三次まで閉塞作戦を行なったが成功しなかった。
もっとも真之が見たアメリカの閉塞作戦も成功では無かった!


閉塞作戦が、失敗に終わり艦隊は旅順口を封鎖する。
ドラマでは番人になったとあった。
ロシア艦隊もマカロフ元帥が出撃して来る。
この航路を日本は読む。機雷を敷設して待ち受ければ、機雷に接触してロシア艦船が被害を受ける。
マカロフ元帥戦死。
しかしロシアも相手の航行を読んで機雷を設置する。

同じく日本も二隻沈む!
しかし先に日本がロシアを沈めたのだから、同じ事をやられる心配をしなかった日本も甘い!
次が黄海海戦だ。ドラマでは説明だけだった。この教訓が日本海海戦に生かされたようだ!
偶然の一発が勝利を決めた。
下手な鉄砲も数撃てばあたるか?


ここでドラマには無かった第二艦隊の勝利がある。
旅順陥落により艦隊は全滅する。
ようやく1セット沈めた!後はバルチック艦隊だ!

 

「海戦からみた日露戦争」①(山本権兵衛)・戸高 一成

「坂の上の雲」で注目される日本海海戦。何がその戦局を分けたのか? 丁字戦法や東郷ターンの陰で戦史から消された勝利の真因を、写真・海戦図とともに解き明かす。英雄譚とは一味違うダイナミックな海軍史!

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当然坂の上の雲の影響で読んだ。
この時期、山本五十六と言い、坂の上の雲と言い、何かあるのだろうかと思ってしまうぐらい、色々ある。
やはり司馬遼太郎は凄い!日露戦争関係は 「坂の上の雲」 の影響が多すぎる。
坂の上の雲を検証する。坂の上の雲では分からない事が見えて来る。
読んでいても内容には、坂の上の雲との比較が出て来る。
かく言う私も影響を受けている一人だ!
日本海海戦は放送が終わってから読みたい!


著者の本も何冊か読んでいる。余り良い読者では無いが・・・・・・・

第一章 開戦の決意
遅れて来た帝国主義の国、ロシアと日本が極東で争うのは必然だった!
山本権兵衛。留学先はドイツと言うのは司馬遼太郎によって知った。
海軍の育ての親!勝てる艦隊を造ったそうだ!
ロシアの艦隊は太平洋・バルチック・黒海とあるが各個撃破で勝てる軍艦をそろえた!
西郷従道が海軍大臣で良かったのであろう。
苦心した内容が記述されている。実力者だ!
以下は坂の上の雲からの知識だ。
戊辰戦争の海軍の功労者の首を切ったそうだ。
時代について行けない。これからの戦いには役に立たないと言う事で・・・・・
実際にやったようだ!凄いと思う!
軍艦を買う予算が付かず万策尽きた時、西郷大臣と予算を流用したようだ!
どちらも死を覚悟して!


艦船はイギリスに発注した。
これにイギリスも応えたと言うか、最新の技術の軍艦を造ったようだ。
自国の軍艦に活かす為とはいえ・・・・・・・
それによりイギリスの造船所も潤った!イギリスの最大のお得意さんになった!
意外な事が記述されていた。
福沢諭吉が山本の海軍拡張を指示したと!
慶応義塾と海軍の関係は良好だったようだ!


ドラマでは石坂浩二が演じている。薩人を演じるにはどうかなと思ったが、良いのでは?
ただし鹿児島県人はどう言うだろう。
ドラマであった東郷平八郎の抜擢人事。
島村速雄・加藤友三郎・秋山真之を配置した人事。
勝てる体制を作ったとある。


どうも坂の上の雲とごっちゃになっているが、司馬遼太郎も褒めすぎなところがある。
軍艦は慣れると言うか熟知するのに時間がかかる。
その時間を計算して軍艦をそろえたと!
バルチック艦隊は最新鋭の戦艦も配属されていたが、時間が無く操艦出来ていなかったともある。


伊藤博文に言われてアメリカに行く金子堅太郎が陸海軍に見通しを聞きに行く。
児玉源太郎は悲観的な意見だったが、山本権兵衛はやや明るい見通しを語ったようだ!

2011年12月21日 (水)

スペシャルドラマ・坂の上の雲・敵艦見ゆ⑤・航海

この海戦の燃料は未だ石炭だ。
ドラマではもうもうと煙突から煙が出ている。
凄い場面だ!
昔の特撮とはえらい違いだと改めて思った。
旅順陥落後、日本は艦船の整備を十分にした。
港が近くにあるので地の利は十分だ。
甲板を洗い、滑らない様に砂をまいていた。
消毒済みの新しい服を着ていた。
こうして見ると日本は本当に準備万端だったんだろう!

ロシア艦隊は休憩なしに突っ込んでくる。
だとすれば遠路はるばると来ているのだから、艦船の整備も出来ない。
船底に一杯いろんなものがついている。
これも落とせない。
スピードも遅くなっている。
最短距離を来るしかなかったようだ。
そう言う面からも対馬と判断したようだ!

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本屋で少し、坂の上の雲を立ち読みした。
無煙炭と有煙炭があるそうだ。
無煙炭の方が熱量がある。煙も少ない。
当然これを使いたい。が良質な無煙炭は英国産であり、イギリスはサボタージュしたようだ!
ただし合法的にだ!
ロシア艦隊は有煙炭しか使えなかったようだ!
日本はイギリスと同盟していて良かったのだろう!


原作でよく覚えている事に下瀬火薬がある。
ドラマでは触れられていない!
やはり枝なのか?


特撮も進んでいるので迫力ある海戦シーンが見られるだろう!

スペシャルドラマ・坂の上の雲・敵艦見ゆ④・命令系統とは!

命令系統がある。
この話になると渡部昇一を思い出す。
渡部昇一の本は大体読んでいる。
命令の話があった。中国の故事、冒頓単于の話だ。


頭曼単于の息子でありいずれ殺されると思い、クーデターを起こそうとした。
クーデターに当たり、事前に冒頓は私兵を秘密裏に養成していた。私兵を率いて「自分が鏑矢を放ったらすぐさま同じ方向に矢を放て」と命令する。そして、まず野の獣を射た。矢を放たないものは斬り殺した。次いで自らの愛馬に向かって射た。同じく放たないものは斬り殺した。更に自分の愛妾を射て、同じく放たないものは斬り殺した。そして父の愛馬を射るときには全ての部下が矢を放った。こうして忠実な部下を得たのち、父に向けて鏑矢を放ち、配下の私兵も大量の矢を浴びせた。父、継母、異母弟及びその側近を抹殺した上で、単于に即位した。


命令とは直属の上官の発するものを有効とする。
小野田少尉の事を引き合いにしていた。
実際に小野田少尉は命令を受けていない。風説として降伏した事は聞いている。
父の方が上である。息子は父の下である。兵はしかし直属の息子の命令を聞かなければならない!
フィリッピン戦線、山下陸軍大将は降伏したが、海軍陸戦隊は降伏しなかった。
命令系統が違うからである。


東郷司令部の対馬から動くと言う情報に、軍令部は反対だったようだ。
山本海軍大臣に反対を言い、命令を出そうとした。
が山本大臣は、現場の事は任せてあると言って取り合わなかったようだ!
正論である。


チョッと似ている話と思った。

それほど迷っていたと言う事だろう!
上が落ち着いていなければならない!
上がおたおたしていたら、なるのもの成らなくなる!
この場面は名場面だと思う!

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スペシャルドラマ・坂の上の雲・敵艦見ゆ③・紛糾(バルチック艦隊は何処から来るのか?)

バルチック艦隊がどこから来るのか?
具体的にはどの海峡を通って来るのか?
対馬・津軽・宗谷?
最短距離は対馬だ!
裏をかくつもりで津軽・宗谷もある。
真之は迷う!
司令部も迷う!
島村参謀長も第2艦隊に移っている。
後任は加藤参謀だ。草刈正雄が演じている。
皆迷っている。
対馬で待つのが最良だが、もし万が一津軽・宗谷からなら間に合わない。
となれば能登半島で待つか?
とっくに来ていてもいいのに、対馬に出現しないのは津軽へまわったと思ってよいのではないか?


よくあるがこう言う場合、先に動いた方が負けと言うのが多い!
ここで封印命令を出そうとする。何日に移動すると言う命令だ。
司令部の会議が紛糾する。
この会議中、突然真之がりんごをかじる。
皆ビックリもしない。奇行が始まったと・・・・・・
原作とは少し違う場面がある。
会議は動くと言う事でまとまりかけた。
藤井参謀が反対したとあった。

島村参謀が遅れて来る。遅れた理由はドラマの通りだ!
待てなくて移動と言う意見の中で。島村参謀が言う。
「時期早々ではないか?」
前参謀長の言葉の重みがある。
興奮していた会議に水を差したようになる。
冷静になる!
原作とはこの場面は違うようだ。
東郷元帥はどう思っていたのか分からない。
対馬に来ると信じていたようだ!
ともあれ対馬で待つ事になり、バルチック艦隊が発見される。

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この場面は面白い。
報告を受けた真之が踊りだす!
カッターの競争の時の掛け声と思う!
一気に暗雲が晴れたようだ!

2011年12月20日 (火)

ペシャルドラマ・坂の上の雲・敵艦見ゆ②・バルチック艦隊出港

バルチック艦隊が出港した。
夜間出港して、漁船を日本軍と間違えて砲撃したらしい。
イギリス漁船に被害が出た。
原作に漁船への砲撃の命中率を、真之が気にしたとあった。
真之らしいと言えばそうだ。

これにはイギリスが反応した。日英同盟の事もあるからか・・・・・
ロシアに抗議をしたようだ!解決するまで艦隊を動かすなと!
これで時間を取られたようだ!
あわや英露戦争かと言うとろらまで行った。
仲裁者が現れた。フランスだ!

原作にはこの「バルチック艦隊の戦力の分析があった。
ロシアは旅順艦隊のほうが、戦力的には上だったようだ!
艦隊は航海に手間取ったのは事実のようだ。
実際に補給はドイツがやったそうだ。
がイギリスが合法的に邪魔をした!

フランスもロシアが負けが込んでくると、ロシアに冷たくなったそうだ。
ドイツはよくやったのではないか?
何とか日本まで来たのだから・・・・・
ロシア司令官も相当苦労したと思う。
航海中冬から夏まで全ての季節があったのでは?
日本はイギリスが味方でよかったんだろう!

日本は旅順封鎖が解除されて、艦船を整備に出す。
又、射撃訓練を徹底的にやったようだ。


職人も気合が入っていたみたいだ!

この間に真之は家に帰る。
久しぶりに家族と会い、もぶり寿司を食べる。
でも頭の中はバルチック艦隊の事で一杯だったようだ。
天井も地図に見えるとあった。
もう頭の中は、バルチック艦隊の事で一杯なのがよく表われている!

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スペシャルドラマ・坂の上の雲・敵艦見ゆ①・奉天会戦

原作をよく読んでいるので、自分なりの場面を想像してしまっている。
旅順要塞が落ちた。
落ちてからの、有名なステッセル将軍と乃木将軍の会談はカットされている。
又乃木と東郷との会見もカットだ。
本筋には関係無いからか?
もしやれば長くなっただろう!

作戦は簡単明瞭でなければならない!
手品みたいな作戦はよくない。
奉天会戦で日本はそんな作戦をたてたようだ。
右を突き、左を突き、中央を突く!

そんなにうまくいくかなとも思うが、クロパトキンなら引っかかると思ったようだ。
それしかなかったようだ!
ロシア軍32万、日本軍かき集めて25万。
重砲もロシア1300で日本は900とあった。
クロパトキンは秋山の騎兵を6000と誤解したとはいえ、反応し過ぎだったようだ!
今で言うならマイナス思考なのだろう!

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ハルピンで決戦するという案を持っていたとしても問題だ!
幕僚に反論されるが撤退する。
日本軍は撤退するロシア軍を追撃出来ない。
ロシアの方が兵は多い。
うかつに手を出せば逆に包囲される可能性がある。

撤退するのが信じら無い! 勝っていないのだから・・・・・・
このクロパトキンの指令室にイコンが飾ってある。
奥さんがすぐに気がついた!
ルーマニア・ブルガリアに行って以来、正教に興味を持っている。
嬉しそうに見ていた。
家にもブルガリアで買ったイコンが飾ってある。


好古は騎兵本来の作戦を立てる。
永沼挺身隊。補給線の、鉄道の破壊を行う。
原作では誉めていたが、目標にこだわらない。破壊できるならどこでもいいと言う柔軟な発想があったそうだ。
これは成功した様だ!

会戦に参加する乃木軍が、松川参謀に言われる。
「期待していない!」
この松川参謀も問題が多かったようだ。
原作では好古に婉曲に責められるが、非は認めなかったようだ!

2011年12月19日 (月)

「ドイルとホームズを『探偵』する」 河村 幹夫

子供のころ熱中したシャーロック・ホームズの物語は、大人になって読み返してもおもしろい!わが国きってのホームズ通の著者が、代表作の魅力と百年以上にわたり読み継がれている人気の秘密を余すところなく“探偵”する。 

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題名に引かれて買った。シャーロック・ホームズを初めて読んだのは小学生の時で、文学全集の中で読んだ。
「秘色の研究」 と何篇かだ!
面白かったのを覚えている。中学から高校へ上がる春休みに文庫本で全部読んだ。文庫本でも痛い出費?だった。
いつかは読み返したいと思いながら読んでいない。読んでいるのは別のホームズ物だ!


主にコナンドイルの事が書かれている。
生い立ちから家族の事、医者から作家へ、心霊主義を信じた事、妖精を信じた事等が記述されている。
ついでに言うと、若返りにも走ったようだ!
愛人もいたとある。
最初は売れなかったみたいだ。「緋色の研究」 も売れなく、ホームズ再登場の「四人の署名」 ももう一つだったようだ!

3度目の正直で 「ボヘミアの醜聞」 「赤毛連盟」 が成功したようだ。
当時としては珍しい、「読み切り連載」 と言う形式で成功したようだ!
がドイル自身はホームズにこだわっていなかったのか?
ホームズは一度死ぬ?(行方不明か?)
これはよく覚えている。宿敵?モリアティ教授が出て来る。
他で小説になっているが・・・・・・・


ドイルが心霊主義を確信したのは、自動筆記と言う能力があり、ドイルが戦死した義弟との交信を依頼したら、二人だけが知っている秘密の証拠を伝えたので信じたとある。
とある人の母親との交信が出来たが、母親が喋れない英語で喋った。


ホームズ物と言うより、ドイルの話がメインの本だった!
面白かったが、期待?外れだった!思いと違ってしまった。

ペシャルドラマ・坂の上の雲・二百三高地⑥・人間ドラマ

坂の上の雲は人間ドラマだ。
思い当るところが多々ある。
旅順総攻撃の場面だ。
秋山好古が騎兵を偵察に出す。
敵状を調べて来る。
その報告を司令部に行なう。
ところが参謀の一人が反論する。
そこは何もなかったと報告を受けています。
あったとしても急造陣地ではないか?

ユリウスカエサル、人は見たい現実しか見ない!

この参謀は、この情報を信じたくなかったのだろう!

これに対する秋山好古の返事が面白い。
「そうは言ってもあるモンはあるんじゃ!」


人が情報としてあげているのに、「そんな話は聞いていない!」
平気で言う上司がいる。そんな上司ばっかりかとも思う!


あらゆるタイプの人間のドラマが展開されている。

キャスチィングは重要だ。
俳優も誰しも良い役をやりたい。
今回のドラマでは乃木司令部の参謀の役は重要だが、依頼すれば快く引き受けてくれる人も少ないのではないか?

村田雄治は伊地知参謀役をよく引き受けたと思う。
最初の自信満々の態度から、児玉源太郎に罵声を浴びせられる場面まで、大変だったと思う。

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ご苦労さんです!

スペシャルドラマ・坂の上の雲・二百三高地⑤・攻撃について

良いのか悪いのか分からないが、たいてい物は調べたらすぐに回答が出て来る。
二百三高地が陥落した。気になるので調べていると本当に沢山ある。

旅順要塞への攻撃は、戦車や航空機のない当時としては、第二次世界大戦での電撃戦は出来ない。塹壕に籠り鉄条網と機関銃で守っている敵要塞を落とすには消耗戦しかなかったようである。

工兵が重要になるが、日本はそれほど補給と同じで重要視していない。

要塞の中がよく分からない。だからと言って正面攻撃が良いとは限らない。

二百三高地には、秋山真之がこだわったとあるが別の意見もある。
大孤山からの観測砲撃や黄海海戦で旅順艦隊は壊滅しており、観測点など必要としない。

この要塞の攻防にどれだけの価値があったのか?
否定的な意見もある。
二百三高地攻撃も第一回は相当な被害を出したようだが、二回目からはそれなりに対策を考えたようだ。
両軍の被害もそれほど変わらない様だったらしい。
日本軍もやたらと突撃させたのでは無かった。
重砲による援護射撃もやっていたようだ。
ロシア側も相当こたえたようだ!
がやはり正面突破は無理があると思う!


児玉が参謀を責める。
もっと知恵を出せ!
二百三高地攻撃に、この児玉がどこまで関知したのかは、一次資料には作品の内容は出ていないらしい。
でも二次?資料ではあると言う事か!
この場面は司馬遼太郎の想像力とも言われている。
どちらにせよこの作品の影響力は計り知れないものがある。


海軍は東郷長官、島村参謀が落ち着いている。
高橋英樹・渡哲也が重厚な演技をしている。
学生時代に見た映画の二人と違い、もはや重鎮だ!

高橋英樹は怒り狂う。涙を流しながらの場面は見ていられない。

次の海戦が楽しみである!

朝の通勤での出来事

最近、旅行から帰って来てから、朝が早くなった。
夜がよく寝れない!
身体の調子が戻っていないのか?
チョッと辛い!

通勤時の出来事だ。
朝早いので、家から駅までもそんなに人はいない。
信号がある。あまり無視はしない方だが、明らかに車が来ない横断歩道がある。
待っていて右からの車はすぐにきれる。
その時半分まで渡り、左からの車を確認してから渡る。

運が悪かったんだろうか?
右からの車がきれて渡っていると、反対側にパトカーが来ていた。
マズイ!と思ったら案の定マイクで注意された。
「赤信号です!」

カッコわる!
人がいなかったから良かったものの・・・・・・・・

改めて年を感じた!(年は関係ないか?)

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2011年12月18日 (日)

「体制維新――大阪都」②・(橋下 徹・堺屋 太一)・2011年10月発行

無駄を省く。水道事業がどうなるか楽しみだ!
どっぷり利権に漬かっている人は多いだろう。
ところで国歌斉唱時に無視する教員!
前から思っていたが何様のつもりか?
なにか目的があるのだろうか?そんな事に信念を燃やしてどうなるのか?
もっと他にする事があるだろう!
民並みになると言うアホがいる。
大阪市だけでなく公務員はそんなに貰っているのか?


昔官僚が責任をとらなければいけないのなら、なり手がいないと言う事を言っていたアホがいる。
府の学力試験の結果を公表するのに反対するのも、後の責任を追及されたくないと言うのは分かる。
責任を取らされん無ければ絶対に言いぱなしになる!
あとのフォローをしない!


タブー視されていた事も言っている。
伊丹空港の存続!
リニアが開通せれば空港もどうなるか不明になる。
今から考えておく!
府大と市大の統合!
東京でも首都大学一つだ!
何で大阪に二つもいるのか?


面白い事が書いてあった。
橋下市長になれば、給料が 「民」 並みになる!
舐めているとしか言いようが無い。


日本の首相は忙し過ぎると言われる。
海外での会議でも国会が優先されて行けない。
中国のように役割分担をして行かなければ世界に通用しない!


それで思うが今の政治家だがチョッと騒ぎすぎと思う。
何でも国会追及で任命責任と言う。
確かにだらしない政治家は多い。ガードも甘過ぎる。
能力も無いので罷免されても仕方が無いか!
でも居座る防衛大臣!誰でもいいということか?


東京・大阪・名古屋で知事に市長は、改革に走って下さい!

体制維新――大阪都①・(橋下 徹・堺屋 太一)・2011年10月発行

「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。経済の低迷、莫大な負債など大阪を取り巻く情勢は日本の縮図ともいえる。橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本改革の切り札となるか―。その全貌を論じ尽くす。

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選挙前に読むべきだった。当選後読んだ事になる。
堺屋太一の持論から始まる。
大阪の地盤沈下が激しい。日本より先行?していると言う話には嫌になる!
府議会の議員なんて地域利益の代表と言っている。
人間、自分で得たのでは無くても、特権・権限は離したくない。
大阪市がそうだと言っている。

ここで橋下市長が面白い事を言っている。
大阪市営地下鉄、お客の事を考えているのか、今のままでいいとの大キャンペーンをはったようだ!
金をかけてまで・・・・・

又10・11・12月と割引サービスをする。
アホと言うしかない!市役所あげて橋本市長阻止の体制だ!
本当に市民の事を考えているのか?
民営化と言う話が独り歩きしている感じだ。
マスメヂィアも問題は多いと思う。

大阪市長になったら、大阪府知事でやった事をするだろうと言う。そのリストを公開している。
ただし大項目だけだが・・・・・・

例として交響楽団の補助打ち切りがあった。同じ事をするだろうと!
しかし大阪府の時は自立して欲しいとの事で、財源を与えて補助を打ち切ったようだ。
こう言う話をちゃんとして欲しい!もっともそれが出来る頭の女子アナは何人もいないだろうと思うが!

出来ないと言っても国鉄も民営化して税金を納めるようになった。体制を変えなければならないと言う!
NTTもそのように旨く行ったようだ!
反対すのには既得権があるのだろう!

2011年12月13日 (火)

スペシャルドラマ・坂の上の雲・二百三高地④・奪取

二百三高地奪取の為の攻撃が始まる。
最初は砲撃から始まる。
見ていても凄かった。
最初からそうすればよかったのにと思ってしまう。

大きな砲は兵隊に安心感を与える。
アメリカの戦艦を砲撃に使ったのはそれがあるから見たいだ!
海軍も状況は分からないながら艦船から見ている。
島村参謀が言う。 「なんちゅう数や!」


北海道の第7師団、大迫尚敏中将、15,000が1,000になっている。
司令官の苦悩たるやどんなもんなんだろう。
児玉と大迫との会話は、涙が出そうになる。
原作では攻撃には、第7師団も参加させたようだ。
そうでなければ、死にに来ただけになってしまう!


ロシアも水兵からつぎ込んだようだ。
最後は肉弾戦になっている。
本能丸出しだ!
素手でやり合っている。
これに勝ったのは昇る国と、沈みかけている国との差か!


占領後児玉が聞く!
「旅順港は見えるか?」
返事が良かった。
「見えます。丸見えです!」


児玉の役目は終わった!
本来のクロパトキンとの決戦へ向かう。

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スペシャルドラマ・坂の上の雲・二百三高地③・作戦会議

すぐに作戦会議だ!
参謀を集める。
修羅場が想像出来る場面だ。
報告を聞いていてダメだと思ったんだろう。
児玉が言う。 「以下命令である。」
反論は許さんと言う事だ!

原作ではもう少し言いようがある。つまりオブラートに包んで言う事も出来たと書いてあった。
が児玉源太郎はそんな腹芸の出来る人間では無かったようだ。
喜怒哀楽が激しい!ズバッと言う!
場が凍りつく!

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砲の移動を命じる。
すぐに無理と言う反論が出て来た。
技術論ではそうなんだろう。
反論は許さない。どうしてもやれと!

援護射撃をする。15分に1回、一昼夜連続で射撃せよと!
この反論は玄人論だそうだ。
難しさを問い、味方を撃つ恐れがあると!
「陛下の赤子(せきし)を、陛下の砲で撃つ事は出来ません!」
普通なら正論なんだろう。

すぐに児玉が言う。なみだを流しながら・・・・・・
「陛下の赤子を無為無策の作戦で、無駄に死なせているのは誰か!」
凄い迫力だった!
誰も反論できない。
児玉の隣の乃木も黙っている。


ともあれ作戦変更はされた。
砲の移動も出来た!やればできる!
乃木と児玉の間だったから出来たようだ。

スペシャルドラマ・坂の上の雲・二百三高地②・児玉の苦悩

連合艦隊では、秋山真之が荒れている。
背負っている責任の重さが違う。


本来あってはならない指揮官の交代を行なおうとする。
旅順要塞の攻防が、日本の運命を握る事になってしまった。
どうしてもバルチック艦隊を沈めなければならない。
瞑想している児玉が決意する。
乃木の代わりに指揮しに行く!乃木ではダメだ!

反対されるが皆どうしょうも無いと思っている。
乃木の更迭は明治天皇が反対している。
行くにあたって法的根拠がいる。
そんなものは無い。
大山司令官の書付を持って行く。
可愛そうになってくる場面である。

 

旅順では状況が変わっている。
猛攻により203高地を占領する。わずか40人だ!
が奪回される。ロシアも必死だ。簡単には行かない。

ここで奪取された報告を持ってきた参謀を、児玉がどなりあげる。
高橋英樹熱演だ!
凄まじい怒りが表現されている。
占領したらその後援軍を送り奪回に備えるのは当たり前だがやっていない。
孤立無援で死んでいく!
何をやっているのか?
自分の目で確認したのか?
罵声を浴びせる!
凄い迫力だ。

列車から墓標が見える。半端な数では無い。
これも批判される。
これから来る兵がこれを見たらどう思うか?
確かにそうだ!


乃木司令部に到着する。
まず伊地知参謀を責める!
が言ってもどうしょうも無いと諦める。

ここで伊地知参謀が反論する。
「要望した弾丸をよこしてくれた事がありますか?閣下にも責任があります!」

アホと言うしかない場面だ!
しかしこう言うタイプは何処にでもいる。
自分の廻りにもいる。すぐに責任転換をする人間は・・・・・・・
児玉にしてみれば旅順は優遇しているつもりだ。
「与えられた中で最善を尽くすのが参謀の仕事だ。最善と尽くすと言う事は自分の足で動いて見る事だ!」
「ならステッセルに責任と問うて来い。貴官が強すぎます!」
役になりきっている。
原作では参謀襟章を引きちぎったともある。(別の場面でだが)
それぐらい怒りは凄まじい!

乃木と児玉が二人だけで話す。

しみじみと昔話から始まる。
一時的に指揮させてくれと!
乃木は素直にうなずく。
もう自身の力では出来ないのが分かっていたのだろう。
児玉もホッとする!

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スペシャルドラマ・坂の上の雲・二百三高地①・司馬遼太郎の好き嫌い!

二百三高地の映画あった。
乃木が仲代達也、児玉が丹波哲郎
大物が演じている。ついでに言っておけば明治天皇が三船敏郎だった。

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ドラマでは高橋英樹と柄本明が演じている。
キャスティングはすばらしいと思う。
みんな役になりきっている。


前から思っているが、司馬遼太郎は好き嫌いが激しいのではないか?
乃木司令部の参謀を、どちらかと言えば無能と思っている。
嫌いになれば徹底的に嫌う!
藤堂高虎がいい例と思う!


作品には誤解・間違い・思い込みも多いようだ!
よく指摘されている。
指摘も言い方がある。
単に 「これは間違いでは?」 はいい。
なんか鬼の首を取ったみたいに指摘するのは、嫌になる!


旅順要塞・二百三高地については資料から色々言われている。
乃木無能説から色々ある。
が自身 「殉死」 を読んだ時、内容は信じた!
今も信じているが少し考えは変わったと思う!

スペシャルドラマ・坂の上の雲・旅順総攻撃⑦・黄海海戦・遼陽会戦

騎兵の役目として敵情偵察がある。
この場面が出て来た。
追いかける方がライフルを撃つが、当たるのは名人芸だと思う。
動いている馬に乗り、両手でライフルを撃つ。
当たる方が奇跡だと思う。


遼陽会戦
この場面で児玉源太郎が顔色が変わる。
憤懣やるせない!机をいきなり蹴りあげる。
気持ちは分かる!
高橋英樹は熱演だ!


黄海海戦はさらりと流している。戦闘場面は無い。
ここで沈めていれば問題は無かったのと思ってしまう。


原作より抜けている場面に、ウラジオストックに残った艦隊が補給路を脅かす。
実際に被害にあっている。
これを海軍は恐れていた。
日本は第2艦隊がこれに当たるがなかなかつかまらない。
霧も多かったようだ。
濃霧濃霧と逆さにすれば無能なり!
上村司令官は世論に攻めまくられていたようだ。
ようやく沈める!

この時の敵艦乗組員救助の逸話は美談として喧伝され、「わが国武士道の誉れ」 として賞賛された。
この場面があった方が、旅順艦隊を沈めなければならないかの説明になったと思うが・・・・・


児玉源太郎が、秋山真之が祈るように総攻撃の結果を待っている。
涙が出て来る場面だ!

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スペシャルドラマ・坂の上の雲・旅順総攻撃⑥・28センチ要塞砲

28センチ要塞砲は砲身がそんなに長く無い。短い方だ!
実物を松山で見た。

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昔、45口径の拳銃の話を聞いた。
太平洋戦争時、銃剣をもって突撃してくる日本兵。
これを拳銃で撃った場合、日本兵は死ぬ。

死ぬが打撃力の無い拳銃では止らない。そのまま走って来て銃剣で刺される様だ。
ようは殺すだけでなくそこで止めるだけの威力がいる。
これを防ぐには45口径が必要と!45口径は11,5mmの銃内の口径になる。

例えば砲の場合75mmの70口径では、砲身は5,25mになる。
それだけ威力が大きくなる。
が長くなれば扱いにも苦慮する。
ここらは三野正洋の本が詳しい。

28センチ要塞砲はそんなに砲身は長く無かったようだ。
当時は長い砲が造れなかったのか?
長ければもっと威力があっただろう。
動かすのも人がハンドルを回している。
相当な力仕事だっただろうと思う。

ともあれ役にたった様である。

スペシャルドラマ・坂の上の雲・旅順総攻撃⑤・作戦とは・・・・・

司馬遼太郎言う。原作でもドラマでも言っている・・・・・・
「作戦は単純明快で素人にでも分かるのもで無ければならない」
ロシアは明快だ。力が全てといってよい!
引いて相手の補給線の伸びきったところで反撃する。

ナポレオン・ヒットラーも屈した。
ロシア将軍クロパトキンはそうしようとしていた。
ロシア軍23万。日本軍14万。まともに会戦すれば兵の多い方が勝つ。
まして身体も大きく見るからに強そうなロシア兵は多い。

織田信長がそうだったように、いかに戦場に敵より多くの兵を集めるか。
勝てるように持って行く。その為には待つ事も出来る。
すぐれた戦略家と言うのはそういうものなんだろう。
児玉源太郎はこの第3軍の兵を決戦に使いたい。
ただでさえ兵力は不足している。
早く旅順を落として欲しい。

逆言えばロシアは出来る限り抵抗して日本軍を引きつけなければならない。
秋山真之が言っている様に、ここは203高地を落としてあとは待っているだけで良かったのかも・・・・・
203高地も調べてみると、本当に秋山真之が言ったのかどうかは疑問視されている。

やはり司馬遼太郎は凄い!

スペシャルドラマ・坂の上の雲・旅順総攻撃④・ハンモッグ番号による人事

アメリカは第一次世界大戦でハンモッグ番号による人事が、戦時にいかに当てはまらないか実感した様だ。
ここらは半藤一利・谷光太郎からの知識だ。
太平洋戦争時、真珠湾攻撃によりキンメル大将を更迭。
後任に、ルーズベルトの 「あの男に任せよう」
29人ごぼう抜きの人事を敢行して、ミニッツを合衆国太平洋艦隊司令官に任命した。
ミニッツは優秀だったようだ。
その任に耐えた!
実際キングとかミニッツは成績優秀だったが、他はそうでもない。

アメリカ海軍の提督、ブルハルゼ―・マッドスミス・テリブルターナーとかあだ名だけで凄い。
成績も優秀でも無く、放校になり又戻ってきたり落第生もいるようだ。
しかしそういう連中が最前線で活躍した様だ。
日本の場合はほとんど成績優秀だ!
太平洋戦争時、第1機動艦隊の司令官に山本五十六は小沢治三郎をあてたかった。
が年次主義で南雲忠一が任命されたらしい。
あくまでも序列に従ったようだ。

原作にあったが軍事の才能なんてあるかどうか分からない。
が、国家は一定の軍人をそろえておかなければならない。
その為に教育する。役にたつかどうかは分からない!
教育で軍人を育てられるのもではないらしい。
藩閥での人事と言う事を、痛烈に批判していると思う!

スペシャルドラマ・坂の上の雲・旅順総攻撃③・参謀

戦国時代までは武将、トップが全部考えて決断して指揮していたと思う。
日本人は参謀と言うか軍師と言う存在が好きなのではないか?
諸葛孔明・竹中半兵衛・黒田官兵衛・山本勘助・・・・・・・
徳川時代に殿様は何もしないでよいようになったのではないか?
したがってその下に実際に働く、出来る人間をつければよいと!

日露戦争時、海軍は東郷平八郎の下に秋山真之が、陸軍は大山巌の下に児玉源太郎がいた。
これはうまく機能した様だ。
これが前例となって太平洋戦争まで続いたのではないか?
勝手な事をする関東軍の参謀たち。海軍の政治将校!

話がそれた。
乃木司令部の参謀伊地知幸介は薩摩藩出身。部隊指揮官としての経験は乏しかったが、藩閥バランスを取るために第3軍の参謀長になった。
近代要塞に対する知識も近代戦に関する戦術も無い彼は乃木司令官を補佐しきれず旅順攻撃における大苦戦を招
いた。旅順陥落後は左遷された。

参謀が悪ければ苦戦する例と思える。
乃木司令部は、戦場から離れているところに置いている。
目の前の戦場を見て、冷静な判断が出来なくなると言う事らしい。
ちょっと違うんじゃないかと思う。

この戦場に28センチ要塞砲を送られることになった。
この砲は松山にある。実際に見た。
巨大な砲なので基礎がしっかりした物が必要になる。
コンクリートが乾く時間が無い。送るに及ばずと!(実際は少しニュアンスが違うようだが・・・・)

東京は現地の事を何も分かっていない!よく言いますよね!
面白い場面だ!
実際には設置出来たそうだが・・・・・・


第1回、2回の総攻撃は失敗した!平然と突撃する日本兵には、頭が下がる!

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スペシャルドラマ・坂の上の雲・旅順総攻撃②・将軍とは

日本陸軍は戊辰戦争以来の武士からの将軍が多い。叩き上げで実戦を経ている。
この人達は実力がある。が歳だ! 新しい知識が必要になる。
プロシア参謀本部より近代化を図る為にメッケル参謀少佐を迎えた。
司令官の補佐に教育を受けた参謀を付ける。
実際にフランスに勝っているので実績はある。

当然勝ち組、薩長土肥の方に人材が偏っていたわけではない。
幕府側にも人材はいる。
元桑名藩士、立見尚文がいい例なんだろう。
西南戦争、元会津藩士佐川官兵衛。
しかし勝った方は何か勘違いしている。負け組より優秀と思っている。
何処にでもいる。倒産した会社にのりこんでくる会社がそうだ!

古来兵は九州と東北が強いと言われている。
陸軍は超大物、長州の山県有朋がいる。長州閥のドンだ!
にらみを効かせていたようだ。

日露戦争時軍が編成される。
第1軍黒木為  (薩摩)、第2軍奥 保鞏(小倉)、第3軍野津道貫(薩摩)、
ここで旅順攻略軍として第3軍が設立され、乃木希典が任命される。
原作には長州の指揮官がいないと言う事で、乃木になったとある。
司馬遼太郎もきキツイ!好き嫌いが激しいのではないかと思う。
これを痛烈に批判している。
結果としてハンモッグ番号ではないが、適材適所の配置では無かったようだ!

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スペシャルドラマ・坂の上の雲・第3部スタート・旅順総攻撃①

12月4日から 「坂の上の雲・第3部」の放送が始まった。
楽しみにしていた。
が見ていて寝てしまった・・・・・・・
情けない!でも録画している。
起きてから見た。
飽き足らずに又見た。
第10回 「旅順総攻撃」


東郷と乃木が作戦会議の為に会う。
東郷が渡哲也で、児玉源太郎が高橋英樹だ!
かっての日活のスター、ライバル同士だ。
両者とも貫禄がついている。

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旅順の戦略的な話が出る。
陸軍は無視するつもりだった。あくまでクロパトキンとの決戦に勝つことだ。
が海軍は無視できなかった。
ロシア本国から来るバルチック艦隊を迎え撃つ為に、旅順艦隊を沈めなければならない!
その為に陸軍の砲で旅順艦隊を砲撃して欲しい。

秋山真之がこの場面で言う。要塞まで占領しなくても203高地を取って欲しい。
さすれば旅順港を見下ろせ、艦隊を砲撃出来る。
ところが陸軍が占領にこだわった!
このあたりも色々な説がある。203高地は秋山真之の発案と言う意見もあれば、そうではないとも言う。


原作にもあり、ドラマでも言っていた。
ロシアは基本的には消耗戦を相手にしいる。戦いながら相手の補給線が伸びるのを待って反撃に出る。
ナポレオンもヒトラーも屈した戦略だ。
作戦は明快でなければならない。もっともな意見だ。

織田信長を褒めていたのは、常に相手より多くの兵力を当入する。
10万の敵には20万と言う事か?
ロシア兵24万で日本兵は13万とあった。
当然旅順に日本兵が残ってくれば、決戦に使える兵力が減る!
出来るだけ日本軍を引きつけて欲しい。
日露両国ともそれは分かっている。
その中での攻防戦だ!


第一次総攻撃が失敗して、秋山真之が旅順へ行くと言い出す!
そこまで思い詰めていると言う事か!

2011年12月11日 (日)

「織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代」 武田 知弘

最近又歴史関係の本を読みだした。
自分の中でもはやりすたりがある。しばらく読むのではないかと思う!

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戦国時代のヒーロー・織田信長。彼の強さの秘密は経済にあった―。華々しい合戦が注目されがちな戦国時代だが、その裏側で多くの戦国大名は経済でも競い合っていた。群雄割拠の乱世において信長はいかなる経済戦略を駆使していたのか。様々な角度からその非凡な手腕を探る一冊

序章 信長はいかにして軍資金を調達していたのか?
武将でもあり政治家であると言う事が分かる。
「寺」 「城」 「港」 これで大きな経済力を持てたようだ!
宗教勢力と妥協しなかった!と言うより宗教勢力の持っていた既得権を取り上げたようだ。
竹中工務店の創業者は信長の家臣だったようだ。つまり色々な建物を信長は建てた。
信秀の時代から経済力を持っていた。港を押さえていたからと言われる。

第1章  日本の経済システムは信長が作った!?
枡の統一。金銀本位制。楽市楽座。関所の廃止。道路網整備。
安全な通行、物流の発達、破壊者か?創造者か?

第2章 長篠の戦いは”経済戦争”だった。
山本五十六の映画が公開される。原作本も読んだが開戦時期で、石油の備蓄がある今・海軍軍艦の対米比率の70%弱の今が開戦時期だと!
武田信玄も上洛する時期はじり貧になりかけている今しか無かったようだ。それほど経済力に信長と差があったと言う事らしい!

第3章 延暦寺の焼き討ちは”大財閥”の解体だった。
戦国の8大財閥が出て来た。このうちの4つが宗教関係で、3つが延暦寺の関係のようだ。経済力がすごかったらしい。平清盛も延暦寺には悩んだから信長もようやる。他の宗教勢力・堺も解体される!

第4章 安土城”テクノポリス”構想。
安土城は凄い城だったようだ!安土城跡に行った事がある。上まで行きのがしんどかった!残っていれば当然世界遺産だっただろう!この安土城がのちの城下町の見本になったようだ。

第5章 信長の”理想国家”の行方。
関所での徴税の禁止。百姓への過度な年貢をいさめている。
領民を暮らしやすくさせたいと思っていたようだ!既得権を得ている勢力には激しかったようだ!

神になろうとしていると言う話も良く見たが、これは遊び心と言っている。
一気に読めて面白かった!

「武士の王 平清盛」 伊東潤

著者は小説家である。初めに記述している。「人事屋の書いた経理の本」が売れていた。
著者自身が分かり易かったと言っている。
専門家と言う人が書けばどうしても、あえて言えば自己中心的になるのではないかと思う!

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やはり門外漢でも分かるようにするには、門外漢が書けばよいのか?と思ってしまう。
著者か記述しているが、歴史研究家の悪い点として 「定説を覆した人間偉い」 どうとでも解釈できる古文書を発見すると我田引水に解釈して、「俺が考えついた」 「俺が最初の提唱者だ」と!
「陰謀史観」 と言う物が必ず出て来る。
出て来ても仕方がないところもある。

国取物語、斉藤道三が一代で取ったんでは無く親子二代で取ったと言うのが最近の定説のようだ!これなんかははっきりしているようだ。
はっきりしていないのは犯人が分からない物だ。
本能寺の変・源実朝の暗殺・坂本竜馬の暗殺の黒幕。
これはそう言う本ではないが・・・・・・・

著者自身も歴史家では無い。武田家滅亡を読んだのが著者の初めての本だった!面白かったのを覚えている。
来年の大河ドラマは平清盛だ!どうしてもそれに合わせて出版したと思われる。がそうでもないようだ。
思った通りに、やはり分かり易い!

保元・平治の乱。同族の争い。源源、平平同士の争い。
藤原氏も同様。天皇家の内紛。身内の争い。
清盛は真面目な性格と書かれている。
院との関係。宗教勢力、延暦寺等の関係等分かり易い!
戦国武将で似ている武将として明智光秀の名前をあげていた。
言われてみれば納得できる。

最高位まで昇ったのだから真面目だけでは無い!
権謀術数にたけていなければ無理だろう!
娘が沢山必要だろう。親戚になる為には・・・・・・・
一気に読めた本である!

トルコへの義援金?

奥さんがコンビニでコピーをとった!
あわてていたそうだ。
そのコンビニはレジと違う階にコピー機がある。
機会に100円を入れたそうだ。
1枚だけコピーし、あわてて店をでた。
すぐに釣銭を取り忘れたことに気が付き、戻った。
それで釣銭のボタンを押したら、100円で90円のお釣りのはずなのに、330円出て来た!
要は、前の人たちも釣りを取り忘れている。
どうしたかと言うと、レジが別の階だし、急いでいたのでそのまま全部持って帰った!
セコイ!


それで先日トルコ料理の店に行った時の話だ!
トルコで最近地震があった。。その店で義援金を入れる箱があった。
清算してお釣りを払う時に、お釣りの500円を入れた!

コンビニの件があったからだ。
別にいい事をした訳ではないが・・・・・・・・・・


トルコは地震の援助を断っている。
民族問題が絡みややこしそうですネ!
気持ちの問題です!

妻コメ:急いでいたので「どこかの募金箱にいれるから、ごめんなさい」と思いながらコンビニを出ましたcoldsweats01

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接待について(バブルは遥か彼方なり)

忘年会の時期になってきている!仕事上接待をしなければならい事がある。
昔営業がゴルフの接待をしていた。ゴルフ場をとるのに取れるところで良いと言う感じだった!
接待だ!相手を見てしなければならないのではないか?
ゴルフと言ってもコースは色々ある。
単に名門・有名なゴルフ場に行きたいだけか?
飛ばし屋で長いコースが希望なのか?
短いショットでコツコツ攻めるのが好きなのか?
縁起がいいコースが好きなのか?
相手に合わせる事が重要ではないかと思った!
そう言う風に思った事を言ったが誰も相手にしてくれなかった・・・・・・・
二郎はゴルフもしないし、酒もあまり飲まない!

接待も仕事の区切りの付いた時しかしない!
接待するのもされるのも好きではない!出来ればしたくない。
接待と言うより、気の合う人との会食の方が好きだ!

最近思うが接待される方は、何か勘違いしているのではないか?
立場で接待されている!立場が変わって遠慮するかと思ったらそうでも無い!
よくいると思うが、自分の休みの前の日を希望する。
相手の意思は関係ない。
酒飲みなので、ぐずぐず言ってなかなか帰らない!
行った店が気に入らないと怒りだす!
行くなと言う訳では無いが、今は自粛の時代だと思う!
バブルは遥か彼方なり・・・・・・・・

人を見る目(西本幸雄から思う事)

人間を見る目、信頼すると言う事とは何か?
西本監督から思い出した事がある。
打撃の職人山内一弘が巨人のコーチを引き受けた。川上監督の時だ。
その時阪急西本監督もコーチにと声をかけたそうだ。
先に巨人のコーチを引き受けていたので西本監督には断った。
がその時、自分の代わりに一人推薦したようだ!
のちに名将と言われる上田利治だ!
こう言う場合どうなんだろう!
選手としての実績はほとんど無い!
指導者としての実績もまだ無い。
が推薦者が山内だ!この眼力、見る目を信じたようだ!
結果は吉とでた!


自分の周りにもいる。 「俺が保証する!」
こう言うのに限って後で知らんふりをする。
今まで嫌と言うほど見て来た!
人間の問題かも知れないがなりたくないタイプだ!

ヒトラーとオカルト?

「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を見て、ヒトラーとオカルトについて調べてみた。

1934年8月2日、ヒトラーはドイツ国総統に就任した。一国の権力を握って、彼が最初にしたことは、オカルティストの一掃であった。体制としてのナチスはオカルティズムを否定した。
しかしながら、ナチスの指導者たちの一部にオカルティズムへの個人的な傾斜が発見できることも、同時に紛れもない事実であった。そういった一部の指導者とは、アルフレート・ローゼンベルク、ハインリッヒ・ヒムラーなどを指す。
ヒトラーがこのオカルト・パージを実行した理由として、ヒトラー研究家のジェラルド・サスターは以下の4つの理由を挙げている。

①秘密結社を容認するような全体主義体制はありえない。

②ヨーロッパの国家指導者として、ヒトラーはナチズムが尊敬に値するものであることを示したかった。それゆえ国の内外における自分の威信を傷付けるような噂、ヒトラーが魔術に夢中になっているという噂を放っておけない。

③他の魔術師が勝手に活動するのを許しておくことの危険性をヒトラーは魔術師の立場から、よく承知していた。

④彼は魔術は絶対ナチス・エリートだけのもの、ヒトラーとヒトラーの欲望の実現のために全てを捧げている結社、
すなわちSS(ナチス親衛隊)だけが行なうことができるものだと考えていた。

と言う事らしい。非常に面白い。
第3帝国については色々情報がある。
今も残党が南米に残っていると!
大戦末期のアルプス要塞の話。
ドイツは負けつつあった。負けた方には伝説がある。
日本では埋蔵金の話。平家・豊臣の黄金・徳川幕府の埋蔵金の話。
そう言えば太平洋戦争末期も金を隠した話、信州への大本営の移動の話!
こう言うのは話題になる!

2011年12月 9日 (金)

「戦国の交渉人 (安国寺恵瓊)」 渡邊 大門

関ヶ原合戦後、石田三成、小西行長とともに京都で公開処刑された恵瓊は、世の中の趨勢も読めず、西軍の敗北を招いた無能な「愚僧」=外交僧として刑場の露と消えたとされる。が、西国の大大名毛利氏や豊臣政権の外交交渉の屋台骨を支えた恵瓊は、政策立案能力と交渉力を兼ね備えた外交のプロフェッショナルかつ最高の知識人だった。

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昔と言うか1966年のテレビドラマを覚えている。中村錦ノ助の真田幸村だった。
良く覚えている。よほど印象に残っているのだろう。
真田十勇士も個性的な役者たちが演じていた。今で言う大型ドラマだと思う。
このドラマの、関ヶ原の合戦時に大谷吉継と陰謀をめぐらす役として、安国寺恵瓊が出ていた。なかなか面白かったと思う。が坊主だったのと名前だけしか知らなかった。

その後は、やはり司馬遼太郎だ。学生時代に読んだ 「関ヶ原」 でその人物を知った。
「関ヶ原」でのイメージがいまだに残っている。


今回初めて歴史学者による安国寺恵瓊像を読んだ。
面白かった。6万石の大名と思っていたが、どうも大名では無かったようだ。
学識も深く人脈も豊富だったようだし、策士だったんだろう。

資料もそのまま信じれる物では無さそう。手紙・当時の状況・書かれた時期により、判断しているのは説得力がある。
ここら辺は学者だ!なるほどと思う記述が多い。
今まで知らなかった本能寺の変から関ヶ原の間、九州の陣・朝鮮の陣での役割が出て来る。

備中高松城の清水宗治の切腹時の安国寺恵瓊の役割。
その後の羽柴、毛利の領土問題。これの解決までの苦労。
島津との交渉。朝鮮での苦労。毛利氏家臣の働きの評価。
面白い。


ただ吉川元春、小早川隆景の死により、毛利の両川による輝元を支える体制が崩壊していた。
関ヶ原では、吉川広家・小早川秀秋と各々が独立して動いた様だ。
怪僧と言うの評価が、やはり当たっているのだろう!

「ユーロ・リスク」 白井 さゆり (2011年6月発行)

ギリシャ、スペイン、ポルトガル―欧州で財政危機に瀕する国が続出している。共通通貨ユーロの採用国の財政基盤は安定しているのか。リスクの高低に応じてユーロ圏を三つのグループに分け、主要国の現状を概観するコンパクトでわかりやすい現代欧州入門。

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書かれたのはで現状と少し違うかも・・・・
ユーロをリスク別に分けて説明している。

高リスク;ギリシャ・アイルランド・ポルトガル・スペイン。
中リスク:ベルギー・イタリア。
低リスク:ドイツ・フランス・フィンランド・オーストリア・オランダ・ルクセンブルク。

11月に高リスクのポルトガル・中リスクのイタリアに行ってきた。
ポルトガルは観光客も多くなく、普通の国と思った。
イタリアはメチャメチャ観光客が多く、ええ加減な国と思った!
理由はある!

今もストで揉めているギリシャ。優等生でユーロ安の恩恵に恵まれているドイツ。
ドイツは賃金を抑える等努力しているようだ!

それに対して4人に1人が公務員のギリシャ!努力しているとは思えないようだ!
各国の状況がよく分かる。
しかしドイツも兵力の逐次投入をやっている様に感じる!

ユーロ離脱は高リスク国より低リスクの国の方が、可能性としてあるみたいだが・・・・・・
今さらドイツもユーロ離脱なんかすれば、マルク高になり打撃を受ける!
今の日本の円高と同じか?
各国ともユーロは苦しくとも守っていくだろう!10年はかかるのか?
と結ばれている!

日経新聞 明日への話題・遺伝子組み換えと日本人・千葉大学名誉教授古在豊樹

つい最近TPPの本を読んだ。
読んだ後にこの記事を見つけた。
12月1日の記事だ。TPPの問題点の中に遺伝子組み換えの食品の問題がある。
青いバラは遺伝子組み換えで製造されたそうだ。
違和感は残るが受け入れられている。
インシュリンの話が出ていた。以前はブタ等のすい臓から抽出し精製していた。
現在は遺伝子組み換え細菌を用いて製造している。
効果は大分違うようだ!

抗がん剤のインターフェロンを含めていろいろ製造されているようだ。
観賞用と医療は遺伝子組み換えでも問題ないのに、食品となれば問題が多い!
矛盾はある!
古在教授は、短絡的に考えるなと言いたいのではないか?
確かに今問題ないと言うのは早すぎる!
情報を公開して、短期的・長期的に考える事と言われている。
よく分かる。歯周病に治療効果のある、イチゴなんか初めて聞いた!


が「アグリビジネス」は、問題がありそうと言う意見は信じれる!

恐るべきTPPの正体 アメリカの陰謀を暴く②・浜田 和幸

日本のメリット、デメリットは何か?
経済産業省
メリット:アメリカと歩調を合わせる事により日米同盟を強化できる。
早期に参加する事でルール作り等に有利になる。
まさに参加ありきの主張のようだ!
デメリット:参加が遅れればルールを押しつけられるのと、EUとの交渉に響くそうだ!

内閣官房
デメリット:農業の損失。輸出産業で3兆円増えても農業関連で10兆円の打撃を受ける。
公共事業の入札にも参入してくる。その際英語の情報開示を求められる可能性がある。下手すれば中国の安い労働者が入ってくる。地元優先のつながり等無く、マネーオンリーになってしまう!

各国はどうなのか?
ニュージーランドの例が出て来る。
郵政民営化の見本のようだったが、実際は成功したとは言えない。

小泉・竹中はどう思っているんだろう?
反対の国は多そう!ニュージーランド・チリ・マレーシア・オーストラリア!
アメリカ主導という事が自国にマイナスになりかねない。

韓国・中国も反対のようだ!
韓国ははっきりしている。農業輸入国はTPPにはメリットは無い!
2国間の交渉の方に向いている。

ベトナム・シンガポールは積極的だそうだ!
アメリカ自体が賛成、反対でぎくしゃくしている。
政権も共和党が多数をしめている。ねじれ状態だ!

日本はサービス・金融・通信・放送・メディア・医療・保険・弁護士・会計等に規制緩和が求められる。
単に農業の問題では無い!が農業は特に問題だ!

大好きなモンサント社が出て来た。
アメリカの残留農薬、遺伝子組み換え表示は日本ほどきびしく無い!
はるかに緩やかなようだ!

アメリカの法律、基準を当てはめようとしている。これが問題だ!
ここで以前から読んでいる本の理解が生きて来た。
アグリビジネス
遺伝子組み換えの種子を売りまくっている。

ターミネーター:つぎの年には実らないようになっている。
一度使えば種子を買わなければならない!
インドで自殺者が出た話!南アフリカ・ブラジル等問題は多い!ブラジルも健康障害が出ている。
が政治力なんだろう!ブラジルなんか詐欺にあったみたいなもんだ!
各国に売り込んでいる。TPPはこれも売り込む対象だ!

世界が食糧不足と言われている中で、本当に食料増産を考えているとは思えない。
特許になること自体おかしい!が自社の利益しか考えないのだろう。
これに対抗できる政治家が日本にはいるのだろうか?
ますます圧力がかけられる。

東北大震災で日本人がしめした、世界に賞賛された態度!
伝統と言う物を守れるのか?
単に物質の問題でなく精神の問題でもある!
そう言う教育が守れるのだろうか?(今出来ているとは思えないが・・・・・)

日本の土地が買い占められている事も問題にしている。将来どうなるのか心配である!

「恐るべきTPPの正体 アメリカの陰謀を暴く」①・浜田 和幸

今話題のTPPの事を調べようと思った。
著者は水・食料・石油等でよく読んだ、浜田和幸だ。
仕事で神戸から近江八日市に行った。その電車の中で読んだ。
一気に読めた。内容は下記の通りだ!

菅総理が年頭所感において、TPP締結に向けての交渉・協議を本格化させることを宣言し、これを「平成の開国」と名づけて、製造業と農林漁業の活性化を両立させる目玉政策と位置づけた。
ところが本格的議論が始まる前に東日本大震災が起こり、表面上は“棚上げ”状態になっている。
しかしアメリカからは、「日本の復興にはTPPが絶対に必要だ」という意見が出て、政府・民主党も今秋のTPP締結をあきらめていないという。
果たして本当にTPPは日本の救世主となるのだろうか。
アメリカに知人も多く、独自の情報ルートを持つ著者は、TPP条文案からアメリカの本当の狙いは、まさに日本の市場であり、日本に対して早急なる「構造改革」を求め、アメリカに都合のいいように「日本改造計画」を進めることだと説く。
本書はそうしたアメリカの陰謀を暴くとともに、TPPという甘い罠にかかったら日本はどうなるのかを説き明かした一冊だ。

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この問題は農業と製造業の問題が表に出ている。
がそんなもんでは無さそう!
賛成の意見には韓国・中国の存在がありそう。
同じ条件で勝負したいようだ。

サムソン・LGに世界シェアを席巻されている。
年々日本のシェアが少なくなっている。
先に参加して有利な立場に立ちたいようだ。
が中国・韓国・アメリカもそうだが、したたかだ!

日本の指導者が対抗できるのか?
尖閣の問題を見れば明らかだ!
圧力をかける方が有利になるのは明白である。
アメリカが参加を促すのは自国が有利になるからだ。

北米自由貿易協定により、メキシコの経済・カナダの農業が大打撃を受けた。
がアメリカは莫大な利益をあげた。
アジアで2匹目のドジョウを狙っていると言われている。

イタリアのタクシーについて(詐欺師?泥棒?)

まだ根に持っているのかと思われそうだが、根に持っているので検索してみた。
検索したのは、「イタリアのタクシーの泥棒!同じく詐欺師!」 というキーワードでだ!
一杯でてきました!それだけ多いと言う事か!


ローマでは、空港から市の中心部まで本来の料金の2倍が請求されることもあり、不慣れな観光客を乗せるため、ドライバー同士が言い争う姿がよく見られるらしい。これは納得!わが家も2倍以上取られた。  
タクシーのドライバーに、「正直な事が一番、それがローマの為になる!」 と言ったって、そんな事は思わない?
日本のタクシードライバーが正直なのは、それが「ひきあわないこと」 だからだ。正直なのが、長い目で見れば自分の利になる。当然の事だ!

しかしイタリア、特にローマは事情が違う。タクシードライバーの客はほとんどが外国人観光客。短期間イタリアに来て、去っていく一見さんだ。 イタリア語もできないし、土地にも不慣れ。正直に振舞うより、何だかんだ理屈をつけて1ユーロでも余計に稼いだほうが、自分の利益になる。
言われてみればその通りだと思う!

乗る前に50ユーロと言い、降りるときに一人50ユーロで二人で100ユーロ取られた人もいるようだ!
心配しなくてもローマは歴史の街だ!世界中からおのぼりさんがやってくる。だから余計に悪い!

自分の食いブチ稼ぐだけで精一杯の余裕のない労働者が、ローマ市全体のことを考えるだろうか? 
「考えたところで何になる。」 というのがホンネか。


間に自分の意見も入れたが、鋭い分析と思う!
過去の財産を食いつぶしていると思うが、そんな事は考えないだろう?
そう言う人間の集まりと思ったほうが、いいのかも知れないと思うってしまう。

ヨーロッパの首都は、ベルリン・ウイーン・ソフィア・ブカレスト・ブタペスト・プラハ・ザグレブ・ロンドン・パリ・エジンバラ・ブリュッセル・リスボン・マドリッド・コペンハーゲン・イスタンブール等行った。


がローマは、特別なところと感じてしまった。

2011年12月 7日 (水)

海外旅行で水問題について思った事

ちょっと長い旅行だった。最初についた空港がパリだ。トイレに行って思った。
今まで日本ではウオッシュレットに慣れていた。いや慣れ過ぎていた!
改めて思ったが日本は贅沢だ!

最近水問題の本をよく読んだ。
世界は水不足だ。が行ったところ、ポルトガル・イタリアはそれ程の水不足とは感じなかった!
日本は水に不足していないと思う。
今じゃウオッシュレットはどこにでもある。便利と言うかそれに慣れきっている。
今回どこにのにもそんなものは無かった。

当たり前だ!
普通より絶対に水を使う。流す水は中水とか再生水でよいが、洗う水は水道水を使っている。
いわば水の無駄使いと言われても仕方がない!
自分で使いながら、心配している様な事を言う。マッチポンプかと思う!

武田邦彦先生の言う 「偽善者」 と言われても仕方がない。
トイレに行く都度にそんな事を考えていました!

2011年12月 6日 (火)

スチュワーデス・添乗員は辛いか?

海外旅行に行くたびに思う。
スチュワーデスと添乗員は大変だと思う!
スチュワーデスも機内でやっている事はウエイトレスとなんら変わらい。
機内で食事を配り、苦情?を聞く!
言葉が問題だが、それが一番かも知れないが、やっていて楽しいのだろうか?
時差ボケもあると思う!


何回も同じ所へ、遊びに行くのではないし、とんぼ返りもあるだろう!
給料は良いと思うが、しんどい商売だ!
身体も悪くなるのではないかと心配?してしまう。

添乗員も同じだ。
沢山の知らない人間を連れていく。
良い人ばかりではないだろう!
わがままな人も多いと思う!

わが家の添乗員は、わがままな人は一人だけだが・・・・・・・・

ある時近くに添乗員がいた。機内で書類を書いて終わると寝ていた!
この商売も時差ボケがあるだろう。
慣れているとは思うが、海外に行って1,2週間いるのだろう。
帰って来て何日かすれば又行くのだろう!
人ごとながら大変だと思う!

空港で帰国するツアー客にあったが、おばさんがみんなに挨拶していた。
「楽しかったですね!」
わが家では無い風景だ!


結論:どちらも好きでなければやってられないだろう・・・・・・

沖縄防衛局長の更迭(オフレコについて)

沖縄防衛局長が辞任になった。
言った内容については適切ではないが、オフレコと言いながら漏らす方もどうかと思う。
オフレコが良いのかどうか?
本根を語るのに悪いとは思わない!
オフレコと分かって参加しておきながら、問題発言として漏らす記者も記者だ!
人間性を疑いたい!こ言う事を言えば、沖縄の苦しみを分かっていない、と言われるのだろう!
それだから漏らして良いとは思えない!
そうなれば気に入りの記者だけしか話さなくなると思う!


沖縄は行った事がないので、身近に感じることができない。。
基地があり問題が多いのは分かる。
尖閣の問題もあり、沖縄も中国に狙われている話もある。日米の問題もある。
日本が約束していながら守っていないのも問題である。これは住民無視と言う事になるのか?
利権が絡んでいるのかと疑いたくなる! 埋め立ての計画も多い。
検索してみれば下記の記事があった。

沖縄の海は、復帰後インフラ整備等の開発にともない多くの自然が破壊され、海岸線や湿地帯は埋立開発、土地改良、漁港・湾の整備などで大きく姿を変えていった。
さらに赤土や家庭排水によってさらに壊滅的状態に陥っている。
しかし開発の勢いは、弱まるどころか加速し残っている自然を根こそぎ破壊するかのようである。
沖縄から海が消える日もそう遠くはない。


人の事は言えないが、問題をすり替えているのではないかと思う!
問題発言になります!

橋下市長 (独裁者?)

最近の橋下大阪市長に関する記事を見ていれば面白い。
面白いと言ったら問題か?

谷光太郎の本に書かれていた。太平洋戦争当時の合衆国海軍司令長官、アーネストキング。

報告書は1枚にまとめさせる。どんな良い報告書でも1枚以上であればゴミ箱入り!
あだ名は 
「ニトログリセリン!」 日本風に言えば 「瞬間湯沸し器」 になるのか?

能力はあり過ぎるぐらいある。
派閥等に頼らずに自分の力でのし上がった!
それだけに自身の能力に自信を持っている。
このキング仕えた山本五十六の相手のミニッツ提督! 苦労したと思う!

橋下市長を見ているとアーネストキングを思いだす!
アホな公務員がいる。橋下市長になれば辞めるとか、仕える気は無いとかの記事をよく見る!

長野県田中知事が就任した時の、アホな公務員の事を思い出した。
次の選挙まで我慢すればよいと考えている公務員も多いだろう!
しかし辞めてもこの人たちはする事があるのだろうか?

文句を言うのは利権が絡むのかと思ってしまう。いや絡むのだろう!
こう言う相手にはやはり強権が必要ではないか?
独裁と言う言葉が独り歩きしているが、必要だろう!

教育関係者はもっと真摯に受け止める必要がある!
抵抗も多いだろうが、頑張って欲しい!

山本五十六 (宣戦布告なき攻撃)

山本五十六に対してのご意見があった。同意見である!

山本長官の真珠湾攻撃は、宣戦布告ありきの攻撃でした。
駐米事務官が遅れてしまうというヘマを、山本長官の責任にしてしまうのは違うと思うのです。

これも半藤一利からの知識だ。
防衛戦争の場合、宣戦布告なしに戦争出来るそうだ。
アメリカ自身、メキシコに遠征軍を派遣して議会の承認なしに戦端を開いた。
太平洋戦争当時、外務大臣東鄕茂德はこれを知っていて、当てはまると考えていたようだ!
しかし勝った方の言い分しか過ぎないのではないか?
現にアメリカは勝っている!
負けた方が何を言っても通らないのではないか?
だいたい防衛戦争の定義はどうなんだろう?
当事者同士でも分からないのではないか?

山本五十六はアメリカを知っていた。
デトロイトとピッツバーグを見たら、アメリカ相手に戦争など出来ないと言っていたようだ!
だから宣戦布告にこだわったようだ!早期講和にかけていたからか・・・・・・
日米開戦時、最後通告の暗号電報の話。これも半藤一利 山本五十六・真珠湾の日に記述されていた。
日米の比較が出ていた。

戦時体制のように緊張していたアメリカ!
それに対してパーティーを優先した日本! 緊張感のかけらもない!
責任をとらない外務官僚!

東鄕外務大臣は、先に開戦の通告文は4千語に及ぶ長文であり取扱いに注意の事。
極秘であり訓示次第でいつでもアメリカに手渡せるようにとのメッセージを送っている。
日米交渉は野村吉三郎と来栖三郎の仕事として、大使館の人間は無関心を装っていたらしい!
その時の情勢を何も感じていなかったと言う事か?

遅れた責任を誰も取らない!
日本の外務省なんていまだ変わらないのでは?
中国の大使館に逃げ込んだ北朝鮮の亡命者の扱いもあった。

本流から外れた杉原のような人が大事をなす!

山本長官は攻撃前に最後通告がなされるように念を押していたようだ!
騙し打ちになったのを知ったのは、16年の暮れか17年初頭と言われている。
やはり、「山本五十六の無念」 と思う。

2011年12月 5日 (月)

ブルガリアよりの贈り物

ブルガリアのべネッタちゃんよりプレゼントが来た。
初めて会ったのは3年前でまだ10歳だった。
暗記した日本語で挨拶してくれた。

昨年、再度ブルガリアに行った。
前にも記述したが、目的はベネッタちゃんに会う事だった!
その時、家に招待してくれて御馳走になった。
後で聞くところによると2週間前から何を出すか、近所の人と相談してくれていたようだ!

お母さんのイヴさんは、英語はベラベラだ!
ベネッタちゃんはその時に英語は嫌いだと言っていたが、今はどうだろうか?

楽しいひと時を過ごさせて貰った!
ナルトにはまったのはべネッタちゃんのおかげだ!

先週、ローズストーンのネックレスとキーホルダーを送ってくれた。
ありがとう!べネッタちゃん!

これで又奥さんが 「いつ行くの?」 
そればかり言いそうなので、喧嘩になりそう。

しかし早速キーホルダーは使おう!
ローズストーンを調べてみた。

地中海の海の泡から生まれた愛と美の女神「アフロディーテ」が優しげな愛の吐息をもらしたとき、淡い光を放つバラ色の水晶になったといわれています。地球上の鉱物の中では、愛のエナジーを発揮する代表的なパワーストーンとして広く知られています。慈愛・優しさ・穏やかさを象徴する、クリスタルに属する石です。 「愛情運」 いっぱいのストーンです。

出会った時はまだ子供だったのに、もうすぐ15歳だ!
素敵な美しい女性に育っている。

アート関係に進みたいと言っていた。お母さんもそさせようとしている。
奥さんはフェイスブックで友達だから、よく写真も見ている。

来年はブルガリアにも寄ってみたい!

今から奥さんの苦闘が始まる。
おかえしに何を贈るのか? 当分そのことばかり考えているだろう。

ともあれべネッタちゃん、ありがとう!

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2011年12月 3日 (土)

「偽善エネルギー」 武田邦彦(2009年発行)

いわゆる「地球に優しい生活」は、じつは消費者にとって無駄でしかない。
「レジ袋をやめエコバッグにすると、かえって石油の消費が増える」「冷房を28℃に設定しても温暖化は止められない」
「多額の税金と手間をかけて分別したゴミ、そのほとんどが焼却される」
「リサイクル料を業者に払った廃家電は、違法に中古で流れている」
…かようにエコ生活は、環境を悪化させ、企業を太らせ、国や自治体の利権の温床となっている。
「何が本当のエコか」がわかる環境問題の新しい教科書。

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武田先生は偽善と言う言葉を良く使う。敵も多いだろうと思う。
これが4冊目になる。少しずつ読んで行きたいと思う。
つい最近までエコポイントと言って、税金で補助して家電製品を売りまくっていた!
二郎でも思う。こんなに買い替えたら古い家電製品の処理は出来ているのか?
その疑問はこの本で解けた!税金の無駄使いをしている!

武田先生は論理的に反論しているが、反論される方は感情的になっている。武田先生の勝ち!
リデュース・リユース・リサイクルの3R!
これさえやっていれば環境を考えていると錯覚させる!
日本語に直せばどう言うのか?分かっている人は少ない。
確かに英語で言う方が響きが言い!こころよいところがあると思う!


特に感じたのは下記のような事だ!

①アルミ缶のリサイクルは正解!実に分かり易い。

②ゴミの分別:武田先生は性悪説を信じているのか?分別してもその通り出すか分からない。
生ごみの肥料化は本当の生ごみだったら良いが、不純物が入っていれば危ない肥料になる。

③木材の話は納得!木なんて四角で使う。となれば丸い木を四角にするときに削らなければならない,
その余った木材で割りばし等を作る。あまった木材は捨てるか焼くだけだ!
エコバックの言われてみればその通りだと思う。

④バイオエタノールもトウモロコシ・サトウキビを作るのに石油を使っている。
飢えで苦しんでいる人が多いのに、食料で燃料を作るのが正解なのか?

⑤ペットボトル・牛乳パック・古紙・プラスチック・空きびん・・・・・・・・
意味なしと言うか良くない事が多いようだ!これも納得できる!

⑥電気を節約しようと言いながら深夜も放送しているテレビ局!

⑦NHK、税金で成り立っている放送局。武田先生はNHKを信じていない!
ウソの放送を平気でする!(本当に信じているのかも知れない!)

一時の感情に流されずに冷静に読む本と思う。
結論ではないがエコと言う事を考えるなら、「心が満足していると物は少なくてすむ!」  は納得できる!

もう一つ、何事もそうだと思うが利権が絡んでいる!
確かにひつこくその事ばかり言うのは、それにより得しているかだろう!
偽善。自分達は快適な生活を守り、人には不自由な生活をしろと言っている!
自然が大切はいいけれど、快適な都会に住んでいて不自由な自然が一杯のところには行かない!
これを偽善と言わずして何を偽善と言うのか?

物を節約する精神は重要だ!
武田先生、ご苦労さんです!良く理解できました。

2011年12月 2日 (金)

映画 「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

昔三銃士の映画を見た。調べてみたら1973年の製作だ。続いて四銃士の続編が出ていた。
この映画、敵役のリシュリュー枢機卿にチャールトンヘストン、妖女ミレディーにフェイダナウエイが出ていた。
大物だ!
この二人には大物が演じなければならない。
今回はミレディーはミラ・ジョヴォヴィッチだ!
バイオハザードで大好きな女優だ!しかし役にはまっている。妖女役にはピッタリだ!

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原作は読んだ。30年以上前になるが講談社の文庫本で、ダルタニャン物語 11巻があった。
持っている。当然全部読むつもりだったが1・2しか読んでない。
その1・2巻が映画の原作だ!今度読んでみたくなった!
実家に帰り持って帰ってきたいが、奥さんと揉めそう!


監督がバイオハザード1と4のポール・W・S・アンダーソンだ!
いかにダ・ヴィンチがヘリコプター・潜水艦・戦車等のアイデアを持っていた天才とは言え、飛行船には驚きだ!
どうやって作ったんだろう。2隻も出て来る。特に飛行船がから空気をためるがこの材料を何で作ったのか?
補強はどうしたのか?
火力で暖かい空気で飛ばしている。出来るだけ軽くしなければならないのに船を下に付けている。

海から飛ばせると言う事なのか?
動くのは風任せか?エンジンなど無い時期だ!
この2隻が通路を渡す場面がある。揺れも何も無く平穏に渡った!ちょっと違和感を感じた。
アラ探しをしている感じだ!
物語はほぼ原作通りに流れる。少し、大分違うところもあるが・・・・・・・
インモータルズでゼウス役で出ていたルーク・エバンスがアラミス役で出ていた。
続けさまに見た事になる。なかなか良かったです!

映画は活劇と言うか、派手に暴れまくる映画で面白かった!
やはりミラ・ジョヴォヴィッチが良かったと思う! これは二郎の感情が入っています。
飛行船に釣り上げられ出て来ないので、どうなったかと思ったら最後に出て来た!

原作では死刑になるはずなので、続編が楽しみだ!

バイオハザード4でも最後にアンブレラ社のヘリコプターが沢山出て来た。
今回もバッキンガム公爵に助けられるが、その船団!船の数がメチャメチャ多い!
監督の次に期待させるテクニックなのか?
楽しめる映画でした!

「聯合艦隊司令長官 山本五十六」・半藤一利 ②

時代背景、山本五十六の生い立ちから描かれている。
三国同盟に反対する。
その後の流れ! バスに乗り遅れるな! 三国同盟に突っ走る陸軍!
半藤節で記述されている。
開戦に突っ走った薩摩・長州・土佐の海軍首脳。
反対した米内―盛岡、井上―仙台、山本―長岡、旧奥羽列藩同盟!
従来の対アメリカの戦略! 進行してくるアメリカ艦隊を迎え撃つ!

日本の都合のいい作戦だ! アメリカがその通りに動くかどうか?
その中での真珠湾攻撃だ! これも問題が多かったようだ!
真珠湾への攻撃に魚雷がぎりぎり間に合った話。機銃の弾丸もようやく間に合った。
ミッドウエー、黒島亀人の自信満々な態度。
戦後のインタビューを見ても作戦が悪いとは思っていない。

日本海軍の戦略を研究して対策をたてたミニッツ!
ふたつの目的・部隊編成の複雑性・挟撃と包囲の意図、作戦を読まれている!
ミニッツも 「山本五十六の無念」 での人物像で決まった。凄い人と思った!

ガタルカナルの決断!
戦死!(死を求めていたのか?)
山本五十六を批判する人は多いが、それを聞くと思いだす話がある。
以下は半藤一利からの知識だ。
レイテ沖海戦の栗田中将! 批判は多い!
「疲れていただろう。この栗田と同様の経験をした人が審判者たる資格を持つ!」

ウイストン・チャーチル!
この言葉が妙に印象に残っている!
チャーチルと言えば、三国同盟の際に松岡外相に特使を派遣して、その損得勘定を説いた様だ。
納得できる話だ!

半藤一利の山本五十六に対する思いが全面的に出ている!
ともあれ映画を楽しみして再読しよう。

「聯合艦隊司令長官 山本五十六」・半藤一利 ①

12月に映画が公開される。予告編を見た時興奮した!
絶対に半藤一利が絡んでいると思った。良かった!絡んでいた。
非常に嬉しくなった!

半藤一利は良く読んでいる。保阪正康と共に昭和史の専門家だと思っている!
「日本のいちばん長い日」 が初めて読んだ本だった!
その時はそれ程の感じるところが無かった。若かったんだろうと思う。
「聖断」 を読んだ時は興奮した!
著者の本はほとんど読んでいる。と言っても漱石・荷風・大相撲は読んでいない!

「原爆が落された日」 も興奮した。ただラストは読むに耐えれ無かった!
「ノモンハンの夏」 「真珠湾の日」 「遠い島 ガタルカナル」 「ルンガ沖夜戦」 
「レイテ沖海戦」 「ソ連が満洲に侵攻した夏」 「列伝 太平洋戦争」・・・・・・・・・・・
その中でも山本五十六は3冊ある。

①山本五十六の無念。
②山本五十六。
③聯合艦隊司令長官 山本五十六。これは映画の為に書かれた。

最初、「山本五十六の無念」 を読んだ時、一番興奮した!これは面白かった!今でも覚えている。
山本五十六とミニッツとの対比。
この本が山本五十六のイメージを決定した!そのイメージが今だに抜けきれない!

半藤一利はもう81歳だ。親父が亡くなったのは82歳だった。いつまでも元気で書いて欲しい!

山本五十六は、名将説から凡将説まであり過ぎるぐらいある!
後世の人が何を言ってもその場にいないのだから、信憑性は無い!

日米戦争に反対しながらの真珠湾攻撃という決断。半藤さんが最も愛する提督の真骨頂を、半藤昭和史の名調子で語り下ろす!

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今までと調子がちょっと違うが一気に読める。語るように進む!

安売りの店で思った事・・・・・・

チョッとコーヒー缶が必要になった。
無糖と微糖だ。
これを買いに行く事になった。
と言う事で業者の人と買いに行った。
ちょっとビックリ!

29円から69円、89円とかだ!箱売りからばら売りもしている!
29円でもかまわないと思うが、持って行った先がどう思うか?
知られているメーカーの名前では無い。
キリン・UCC・アサヒ・コカコーラ等もある。
倍以上の値段だ!でも120円では無い!はるかに安い・・・・・・・
コーヒーだけでは無い。ワインもボトルで200円を切る。

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結局60円代の缶コーヒーを買った・・・・・
実際にはどうなんだろうと思った!
二郎はカフェオーレが好みで、ブラックなんかよう飲まん!
奥さんはコーヒーが好きなので、このコーヒーは美味しとか言う!
分からない人にはどうでもいい話だ。
持って行く相手にもよるのだろうが・・・・・・


面白い事に、表の自動販売機の値段は割り引いてなかった!
又買いに行こう!


これを考えている時、この話になった。あるコーヒーの愛好家がやはり29円はまずいと言っていた!
そんなものなんだろう!

 

映画 「インモータルズ -神々の戦い-」

予告編を見て絶対に行きたいと思った映画だ。
三銃士とどちらを先にしようかと迷ったが、ギリシャを先にした。
タイタンの戦いに次いで見る、ギリシャ神話だ!
今回のゼウス役はちょっと怖かったです!

地上を支配しようと企む邪悪な人間・ハイペリオンと、その野望を阻止しようとする英雄・テセウスの戦い、
そして遥か昔から続く光の神々と闇の神々の戦いを描いている。

なかなか迫力があった。ゼウス率いる光の神々のハイスピードアクション。光輝く黄金?の神々の衣装。
対する闇の神の泥臭さ!
インモータルズ(不滅のもの)VSモータルズ(滅びるもの)”という構図。

最後の戦いの場面。
ギリシャの長老カッサンドラ?があくまで話し合いによる解決を信じる。
よくあるパターンだ。現実主義者なんだろう。
塩野七生が書いていたが、「自分達はそんなそんな事をしない。だから相手も同じ事を考えているはず。だからそんな事はしないだろう!」 

和平の使者が来ると信じている。実際に使者は来た。和平では無いが・・・・・・城壁が破られ兵が逃げようとする。
がここでテセウスが踏ん張る。
兵を前に戦うようにアジる。面白い場面だ。
盾を剣で鳴らし、盛り上がってくる!
指揮官たるものこうで無ければ、と思わせる場面だ!

大軍を迎え撃つのに細い通路を選ぶ! 死体で身動きが取れないだろうと思う!
エンデングは天空で戦う、光の神々と闇の神との争い!

かってベルリンに行った時に寄った 「ペルガモン博物館」。古代ギリシアのペルガモン(現トルコ)で発掘された「ゼウスの大祭壇」(紀元前180~159年)が、再建されている。
そこで見たオリンポスと巨人族の戦いの彫刻の場面!凄い迫力を感じた!
良く発掘したしたものだと感心した。

ハイペリオン役がミッキーロークだった。最近は不気味なおどおどろしい役が多い。
役にはまっていた!
面白かった!

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大和ミュージアム

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    呉の大和ミュージアムです。 2012年9月に訪れました。