ドラマ 「8日目の蝉から」
奥さんがえらく気にいって見ていた。(あらすじは奥さんのブログを参照)
昨年に何気なくテレビを見ていたら、連続で放送していた。
丁度島で生活しているところだった。
別に見る気は無かったが、なんとなく最後まで見てしまった。
3回分見た感じだ。
他人の子供を連れて逃げているのは分かった。
その事情が分からなかった。
今回奥さんが見て、教えて貰ってようやく分かった。
二郎は無感動である!
が見ていて思った事がある。
フェリーで逃げる時に逮捕される。
この場面を二郎ならこう描きたい。
フェリー乗り場の船の上、子供が犯人から離れる。
腰かけて犯人が優しく見ている。
その隣に初老の男性が腰かける。演じるは志賀廣太郎がいい!
「いい天気ですネ」 と言い話しかける。
顔を見て言う。
「この船の上はほとんど警官だ。
すぐにでも逮捕できる。
その姿を女の子に見せたくない。
このまま黙って私と一緒に船を降りて欲しい。
もう逃げれない!
あの子の為にそうして欲しい!
混乱を招きたくない」
ただ警官の顔を見ている犯人。
警官の優しいまなざしに何も言えない。
黙って女の子に見えないように警官と船を降りる!
どうでしょうか?
奥さんや知り合いが見たらどう思うだろうか?
自分では良い筋書きだと思っていますが・・・・・・・
(妻コメ:同じドラマを観ても、感じることは全然違いますね)
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