ビジネスに生かすギャンブルの鉄則①・谷岡 一郎
「ゲーム感覚」に弱い日本のビジネスマンよ、ギャンブルから「勝負の極意」を会得せよ! 今後のランダム性の増してゆく社会で正しくチャレンジできる起業家・企業家となるために必要な概念を解説する。
メチャメチャ面白い本だ!
谷岡先生の本はほとんど読んでいる。と言っても学術書では無い。
ギャンブルとビジネスとは違うのか?あまり違いは無さそう!
負けるギャンブラーと、負ける経営者!共通点がある!
ギャンブルを知らないで、ギャンブラーと自分で思っている人!
バルブ期のギャンブラーがそうらしい。
先生はカードについて相当な腕を持っているようだ!
二郎はギャンブルは麻雀しかしない。
後は、皆が買う重賞レースをつき合いで買う程度だ!
麻雀は親父に教えて貰った。
学生時代はクラブの先輩にも教えて貰った!
マア普通よりは上かと、勝手に思い込んでいる!
五味 康祐の麻雀の本を読んだ!五味マージャン大学―10戦9勝の奥義!
内容は納得できると思ったら、親父に馬鹿にされた!同じ様に兄貴も馬鹿にされていた!
「そんな事、皆知っている!」
ポーカーと同じで、ハッタリが必要なゲームである!
人生なんかハッタリで勝負しなければならない時が多い!
優秀と言われる経営者。先生に言わせれば、たまたまついていただけなのか?
破産に至る経緯が記述される。
①誰もが入れない大学を出た、優秀であり資産家である。順調に経営が出来ている。
②土地に手を出し、儲けまくる。
③一部の投資が思うように行かなくなり、借金まみれになる。政治家にも助けて貰うが回復できず、借金だけが残る。
こう言う例は山ほどある。
①儲けても、もっと儲けようとした。
②一度負けると、取り戻そうとした。
③取り戻す為に大きな勝負を挑む。
要は、ギャンブルに慣れ親しんでいない!ギャンブルを知らないからそうなる!
そう言う話からはいって行く。
ギャンブルを禁止して喜ぶのは、宗教家と、日教組と、ヤクザか!
確かに教育上悪いと言うのは、日教組だ!
幹部クラスを見ればよく分かる。恐らく遊んだ事なんか無いんだろうと思う!
真面目で融通がきかない!自分が正しいと信じている!一番性質が悪いと思う!
この3つには共通点があるのか?
« 知らないと恥をかく世界の大問題 ・池上 彰 | トップページ | ビジネスに生かすギャンブルの鉄則②自己責任・谷岡 一郎 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 本・零戦 その誕生と栄光の記録(2012/12)・堀越 二郎(2016.04.23)
- 本・韓国人がタブーにする韓国経済の真実(2011/6)三橋貴明・室谷克実(2016.04.22)
- 三橋貴明の、「大マスコミ 疑惑の報道」を読んで……… 万華鏡写輪眼の瞳術「別天神」(2016.04.21)
- 本・愚韓新論(2014/2)三橋貴明(2016.04.20)
- 本・物語 イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜・宮田律(2016.04.19)
「名言格言」カテゴリの記事
- 本・交渉術 (2011/6)・佐藤 優(2016.04.10)
- 仕事でのトラブル……… 「泣く子と地頭には勝てぬ」(2016.03.10)
- 本・「ズルさ」のすすめ(2014/12)佐藤 優(2016.02.11)
- 本・お金に強くなる生き方 (2015/10)・佐藤 優(2016.02.02)
- 本・人に強くなる極意(2013/10)・佐藤 優(2015.10.20)
この記事へのコメントは終了しました。
« 知らないと恥をかく世界の大問題 ・池上 彰 | トップページ | ビジネスに生かすギャンブルの鉄則②自己責任・谷岡 一郎 »
コメント