コーラとは?
昼食に行った店の張り紙に、自家製のコーラの宣伝があった。
知らなかったので紹介する。
この店では、インカコーラとして、ペルー原産のコーラの実から絞り出した果汁を炭酸で割った100%天然のドリンクを提供している。
コカコーラ・ペプシコーラはこれを真似したものとあった。
この事は納得できる。
コーラは人工的な味だと思っていた。今はコーラはほとんど飲まない。
コーラについて調べてみた。
「コーラ・ナッツ」と呼ばれる、クリの実ほどの大きさで色は白色から赤色。
実を少しずつ噛み砕いて楽しむ嗜好品として用いられる。
アフリカの部族では族長や客に出される。
1 - 4パーセント程度のカフェインを含み、コーラ・ナッツを噛むと強い渋みを感じるが、一時的に空腹感を減らすことが出来る。
常用すると歯にステインが付き茶色になることもある。
嗜好品の多くが禁じられているイスラム文化においては、コーラ・ナッツは唯一許された興奮剤のため、産地である熱帯雨林地帯ではほとんど消費されず、古くからサヘル地域やサハラ交易において取引されていた。
炭酸飲料として著名なコーラはコーラ・ナッツのエキスを用いていたところからその名がつけられた。
ただし、現在はエキスを用いず作られるコーラも多くなっている。
ペルーにはたくさんの地コーラがあり、その中でもインカコーラは日本でも販売されている。
インカコーラはアメリカ・ニューヨークでエキスを輸入し、『ゴールデンコーラ』の名称で製造され日本に輸出されている。
ペルーのインカコーラ(Lindley社)誕生は1935年と歴史があるが、近年このインカコーラもコカコーラ社に買収された。
独占されると言う事は辛い。
弱小なメーカーは駆逐?される運命なのか?
巨大企業、資金が豊富なので何でも出来るのか?
こういう話になると、モンサント社を思い出す!
日本の企業も頑張ってほしい!負けるナ!
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