定年退職を迎えて②
先日業者の職人さんの送別会、お祝いを行った。
65歳だ!
15歳で中学を卒業して、職人として50年同じ会社に努めた。
凄いと思う。
職人としての腕は素晴らしい。
一応65歳なので、もう辞めるわけではないのでまだまだ頑張って欲しい!
本人曰く、「まだまだ若い人には負けない!」
なのに給料等で差をつけられるのは辛い!
かって見た映画 「スペースカーボーイ」
クリントイーストウッドが宇宙へ行く。
年寄り連中を連れて。
ここで言われる。 「もう何歳なのだ?」
言い返す。 「まだまだ若い者に負けない自信がある!」
これを思い出した。
映画 スペースカーボーイ
最近自分が言われる。
イライラしていると!
やはり定年になり同じ職場に勤めているとはいえ、割りきれていない物があると!
自分はそうは思っていないが、そんな風に見えるようだ。
奥さんと部下がそう言う!
今はパソコンが無ければ仕事が出来ない。
確かに自分のパソコンから承認権限が消えている。
今まで見れた画面が見れない。
ちょっとやり難い!
パソコンのシステムを取り入れた時に課長になった。だから一般社員の時は知らない!
何でや?
と思っているのだろう!
要は関係ない事をしなくてもいいのだ!
ツキの法則の谷岡一郎が記述していた。
「定年が寂しいなんて思うのは日本人だけだ!」
脚本家、倉本聰のエッセイ、ドラマにあった。
病気になった。自分がいなければみんな困っているはずと思い、無理して会社に行った。
何事もなく、平然としている。自分が居ようと居なくても同じだった話だ。
振りきれていない物が有るのか!
多分あるのだろう!
そんな事を考えている!
« 仮面の男・トビの正体④ | トップページ | 天空の舟―小説・伊尹伝・宮城谷 昌光 »
「独り言(よもやま話)」カテゴリの記事
- ブログの引越しのお知らせ!!(2016.05.15)
- おおさか維新の会 街頭演説 5月4日 三宮センター街 片山虎之助(2016.05.05)
- 神戸南京町でスパイダーマン発見!!(2016.05.03)
- 『やしきたかじんメモリアル展 かかってこんかい!』堂島リバーフォーラム(2016.04.27)
- 三つ子の魂、五十、いや六十までか? ベイシティローラーズ休暇(2016.04.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント