コンサート・北島三郎・神戸国際会館
1月19日(土)18時からの、北島三郎のコンサートに行った。
よく入っていた。
個人的な話だが、知り合いに、「自分で下手によう歌わん!」 と言うのがいる。
確かに上手いが、自分で言わなくてもよいと思うが・・・・・・
その社長が歌ったのが 「加賀の女」
そんな事で、北島三郎は凄い歌手だと思っていた。
「風雪ながれ旅」なんかも好きだ!
期待に胸をふくらまして行った。
お客さんは多かった。がやはり年配の人が多い!
紋付袴で登場!
神戸が今年初めてのコンサートだと言っていた。
「紋付袴だと背が高く見える。今から全国に集金に行く!6500円と8000円のチケット。暇な人が来ているのか?」
と笑わせた。
じんじん、と歌い、「歩」を歌った。
ここで大江裕が登場した。服装はピンク。
北島三郎も今年77歳だ。
昔みたいに一人で2時間歌い続けるのは無理だろう!
かけ合い漫才みたいに、歌を挟んで進んで行く。
大江裕の事も説明があった。まだ24歳とは驚きだった!
やはり歌は上手い!
演歌兄弟、北の漁場とか二人で歌った。
二人で歌っていても同じような歌い方なので同一人物が歌っている感じがした。
函館の人。
これを神戸に置き換えて歌った。
神戸へのサービスだ。まだ神戸と函館は似ていると言えるはいい。
これが鳥取とかだったらどうするんだろう?
自分の事も多く語った。
北海道から長男で上京した。
7人兄弟で家は次男が継いだ。
青函連絡船で4時間かかり、青森から東京まで14時間かかった。
今はもっと早い。
ながしをしていた。路地から路地へと動いていた。
3曲歌って100円貰った。
それを続けていて運が開けた。
ある人に巡り合い、運が開けた。1000円貰って一曲歌い次の日に喫茶店に来るように言われた。
そこで先生に出会い、デビューすることが出来た。
北の島から来たと言う事で、北島となった。ゴロが良いので三郎となった。
北島三郎となった。
かなりいい加減な命名方法だ。
幕末の志士、策士清河三郎!
これも清河村で生れて、清河三郎と名乗った。芸名みたいなものだと司馬遼太郎が言っていた。
苦労は報われたのだろう!
司会が出て来て、バンドを紹介して後半になった。
大江裕が着替えて来た。
今度は黄色だ!
北島三郎は、紋付袴、黒、白だった。
一文字の歌を歌った。
「山」 「川」 「竹」
そして 「風雪ながれ旅」を歌った。
ここで、お土産になった。
そんなに多く無かった。その方が良い!
最後は、「まつり」
皆楽しく鑑賞していた!
楽しかったです!
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