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2013年2月19日 (火)

国家の危機と首相の決断・塩田 潮

平時でも 「リーダーシップがない」 と言われる日本のトップが 「国家の危機」 に直面した際、どんな決断をし、どんな指導力を発揮したのか。
東日本大震災での菅直人首相の初動が批判を浴びたばかりだが、歴代のトップたちは想定外の事態に陥った際、なぜかもたつき、対応への感度が鈍いと評価されている。
「国難」を大震災、経済危機、非常事態の3つに分け、その時々の最高権力者が危機に際してどう舵取りしたのかを追いながら、首相の資質、政府・官邸の危機対応を問い直す。

20130219_book2

つい最近、著者の首相の本を読んだ。
今回は危機の対応だ!
対応姿勢として4つあげている。
①首相主導型
②対応失敗型
③全面委任型
④積極即応型

震災時の対応がある。
①関東大震災
②阪神大震災
③東北大震災
阪神大震災は、自信が経験している。
時の首相は村山富市!
翌日から会社に出ていたので、震災のど真ん中にいた!
首相の会見をテレビで見た。
「指示している!」 
言うだけならだれでも出来ると思った!
責任はとる!実際は自民党と官僚への丸投げだとも言われる。
それしか仕方がなかったのかと思う!
この時期、地下鉄サリン事件もあり、日本にとっては不幸な指導者を選んだ!
意欲のある首相を選らばなければならない!
やはり石原慎太郎か橋下亜浅香市長か!
無難と言う事で選んではいけないのでは!

東北大震災は、管直人の目立ちがりが問題だったようだ!
震災に原子力発電所の被害が起る。
今までにない経験だ!
阪神大震災時、初めての事なのでうまくいかなかった!
めちゃくちゃハラがたった事を覚えている!
管直人も、政権の延命と自身の名声の為に、震災を利用しようとした!
確かに国民に為とは思えなかった・・・・・・・
この昭和、平成の震災時に、無能な政治家を選らばざるえなかったのは本当に不幸だった!
佐々淳行に言わせれば、全共闘上がりはあんなものだ!と言うことだろう!
こうなると中曽根、小泉両元総理は危機管理対応したと感じる。
記憶にないのは60年安保。
他はよく覚えている。
危機管理とは難しいと言うことですね!、

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