ザ・ジョーカー・大沢 在昌
「殺しは仕事にしたことがない。殺しをしなかったとはいわないが」。あらゆるトラブルを請け負う男、ジョーカー。着手金は百万円、唯一の連絡場所は六本木のバー。噂を聞いた男と女が今宵も厄介事を持ち込んでくる。ジョーカーを動かすのはプライドだけ―。待望のハードボイルド新シリーズ第一弾の連作短編。
長い間読まないでいた本だ。積んでいた!
著者の本もほとんどは読んでいるつもりだが、ちょくちょくこう言うことがある。
ハードボイルドの連作集である。
面白く読めた!
主人公はジョーカー!名前が良い!
つなぎがいる。とぼけている!
やはり出て来る。味方みたいな奴が一番危ない!
作品毎に色々なキャラクターが出て来る。
プロレスラー、やくざ、裏の仕事師、元テロリスト?全共闘?
闇の関係者?始末屋?等が出て来る。
絡みも面白い!
仕事に自分なりの規範を作っている。
殺しはしない!
が仕事の引き受け方を見ると、優しい!
冷たくない!
ゴルゴ13では無い!
人間的と言うことなのか?
サブマシンガンの乱射もある!
続編がある!
読んでみよう!
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