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2013年6月

2013年6月30日 (日)

幕末史・半藤 一利

嘉永六年(1853)六月、ペリー率いる米艦隊が浦賀沖に出現し、役人たちは周章狼狽する。やがて京の都はテロに震えだし、坂本龍馬も非業の死を遂げる。将軍慶喜は朝敵となり、江戸城は開城、戊辰戦争が起こる。新政府が樹立され、下野した西郷隆盛は西南戦争で城山の地に没す。波乱に満ちた二十五年間と歴史を動かした様々な男たちを、著者独自の切り口で、語り尽くす。

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次は明治史があるのだろうか?無いだろう!
もっとも太平洋戦争で、インパール作戦が未だ抜けているようだが・・・・・・
維新の言葉がある。
たいがい、「御一新」 で通していたようだ。
『詩経』 に維新とあるようだ。

著者は自分でしょっちゅう言っている。どちらかと言うより間違いなく、反薩長である。
ペリー来航から始まる。
『百才あって一誠なし』
司馬遼太郎によって知った言葉だ。
誰の事かと言うと、徳川慶喜である。
この本は詳しい。節目節目で変節が詳しき記述されている。
幕臣も嫌になると思う!
が将軍である!
徳川家定、家茂、慶喜と短命の将軍が続いた。
混乱期は短期ではだめなのか?今の日本の総理がそんな感じだ!

半藤節で流れて行く。
井伊直弼が登場。
桜田門外の変。
ここらはさらりと流している。
西郷隆盛、高杉晋作、それぞれの活躍があり、薩長同盟にたどりつく。
著者言う、「歴史には意志がある」
転換期に、必要な時に必要な人間が現れる。
阪本竜馬もそうなんだろう・・・・・
この辺りになると、会津・桑名が哀れになって来る。
松平容保はそれ程重要な役回りでは無い!

歴史がよく分かるように書かれている。
学校の先生もこれぐらいのエピソードを交えて授業すればもっと面白い授業になると思うが・・・・・
阪本竜馬暗殺!
下手人は?
著者は薩摩説を主張している。
犯罪における犯人は利益を得る。
そこから土佐、後藤象二郎が出て来る。
阪本竜馬の船中八策。これを自分の物にする為、邪魔な竜馬を消した・・・・
本能寺の変と同様に、真相は分からないが、これが決定的な証拠だと、嬉しそうに発表して欲しくないが・・・・・

明治政府の初期の話になる。
ここからの役回りは、別の人間になるようだ。
無くなっている人が多い。
山県有朋、伊藤博文が台頭する。

版籍奉還、朝敵だった県の名前の一覧があった。
これから征韓論になり、この緊迫した政局が面白い。
岩倉具視が踏ん張る。
ここで引かずに征韓論は敗れる。が岩倉具視は褒められる。
そして台湾出兵がある。
クライマックスの西南戦争に行く。
西南戦争、戦争だ。
佐賀の乱、秋月の乱、萩の乱、神風連の乱とみな乱である。
西南戦争までで終わり。
最後に当時の天皇の立場は、庶民からすれば存在感は無かったようだ!
読んでいて楽しい本である。
是非に読むべきと思う!

2013年6月29日 (土)

嶋左近・近衛 龍春

筒井家の重臣だった島左近だが、筒井順慶が死んで筒井家を離れ、石田三成が豊臣秀吉から二万石を与えられ大名になったときに、知行の半分に当たる一万石の高禄をもって召し抱えられる。その後、関ヶ原の活躍で歴史に名を残した、謎に包まれた人物に迫る!

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著者の本もよく読んでいると思う。
読み終わった後も謎の人物である。
嶋左近も司馬遼太郎、関ヶ原でイメージは固まっている。
もう何年前になるか?
テレビドラマで関ヶ原を2時間を3回放送していた。
オールスターだ!
イメージ的に合っていた。
石田三成を加藤剛。本多正信を三国連太郎。嶋左近を三船敏郎。
この俳優のイメージは良かった。キャスティングが良かったのだろう・・・・・
録画してあるので時々見る。楽しい!

石田三成にいつから仕えたのかも分からない。
筒井順慶に仕え、養子の定次と折り合いがうまくいかない。
豊臣秀吉は、家臣を引き抜く。
徳川家康より石川数正。他にも手を伸ばしたと言う。直江山城守もそうなんだろう・・・・・
秀吉の家臣で、何か出向している感じがする。
いつ三成に仕えたかもはっきりしない。何石かもはっきりしない。
実際はそうなんだろうと思う!
が最後まで忠誠を尽くした。

北条攻め!
水攻めの失敗。
歴史の流れが、嶋左近を中心に語られる。
意外と言うか、当然と言うか、柳生但馬守が嶋左近を訪ねて来る。 

定説と言うか知っている話と違うところがある。
前田利家亡き後、七将に追いかけられて徳川家康の屋敷に逃げ込む話はなかった。
池田輝政で知っていたが、照政となっていた。
どちらも正しいのだろう・・・・・・・

この七将の名前が違うのは知っていた。
加藤清正、加藤義明、福島正則、細川忠興、黒田長政、浅野幸長までは同じだが、池田輝政・脇坂安冶・藤堂高虎・蜂須賀家政もはいっている。
七将と言うのが間違っていそう!
司馬遼太郎、関ヶ原では、加藤清正、加藤義明、福島正則、細川忠興、黒田長政、浅野幸長、池田輝政である。
三成はあまりよく思われていなかったんだろう!
憎まれていたのかも・・・・・・・
それが関ヶ原まで尾を引いている。
人徳がなかったのか?
よい事をしても、反対にとられる。
嶋左近も、男として関ヶ原まで出れてよかったと思う。
ついて来たのは、大谷行部ぐらいなのではないか?

病院泣かせの採血

先日血液検査の為に採血をした。
いつの頃からか、血管が分かりにくくなってきているようだ。
よく失敗する。
行きつけの開業医がいる。
採血を先生がした。
血管が出にくいと言うと、「腕が悪いんじゃ!」
見事に一発で採血した。
大層に自慢された・・・・・・
次に同じく採血したが失敗した。
チョッと焦っていた感じ!

今大病院に行っている。
ここでも採血する。
2回ほど採血したが、どちらも1回で採血した。
大病院なので採血も専門の担当が何人もいる。
先日3回目の採血をした。
その時はたまたますいていた。
今までは女性だった。
今回は男性だった。
2回ほど失敗した。
自分が情けなくなってきた・・・・・・
すいていたので、他の女性が気にしてアドバイスに来てくれた。
和やかな風景なのか?
手から採血した。
この先が思いやられる・・・・・・

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2013年6月27日 (木)

CIAと戦後日本・有馬 哲夫

占領期以後、アメリカは日本の何に注目し、どこに導こうとしていたのか。保守合同、日ソ国交回復交渉、再軍備、内閣情報調査室の設立…。「戦後体制形成」の重要局面に、アメリカはどのように関わったのか―。2000年代に公開されたCIA文書を基に、戦後体制形成の舞台裏を探る。

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最近戦後史を読みだした。
生臭い話が多い。
著者言うように、アメリカに都合の悪い話は出て来ない。
戦後の日本をどうすのか?
アメリカにとっては、日本が反共の防波堤になるのが重要と感じる。
要は、アメリカにとって、冷戦が発生し、朝鮮戦争が勃発する。
それがアメリカの日本に対する方針の変更になる。
再軍備をさせるのに、誰がアメリカの言う通りになるのか?
吉田茂、緒方竹虎、重光葵、石橋湛山、鳩山一郎・・・・・・・
大正力も出て来る。
誰が再軍備に熱心なのか?
又社会党の伸びがある。

再軍備で、野村吉三郎が中心になる。
その時集めたメンバーの顔触れが凄い!
富岡定俊の名前が出て来る。
対米強硬派だったと言う!
半藤一利の著書によく出て来る名前だ。
海軍第一委員会のメンバーとして、石川信吾と共に対米強硬派であり、山本五十六批判している。
もっとも半藤一利は、富岡定俊を日米戦争を引き起こした確信犯と批判している。
個人的意見だが、責任もとらずに再軍備に熱をあげている感じがする。
戦後の混乱ぶりが良く分かる。

再軍備、保守合同、日ソ国交回復交渉があり、生々しい。
情報局の設置の必要性がある。
日本は機関が好きだ。
宇垣機関―川辺機関となり、その下に有末機関、児玉機関、服部機関、及川機関、岩畔機関、その他とある。
土居明夫の名前も出て来る。
国民党、アメリカはソ連の情報を求め、日本人の対ソ諜報の専門家に協力させる。
対ソと言うことで、戦犯にならないように、蒋介石も協力を求める。
しかしインテリジェンス機関の設立は見送られる。
この時に造っておけばよかったにと思うが・・・・・・

当初のプランでは、インテリジェンス機関は、放送や通信(海外から)の情報収集を目的とする。
これが再軍備に結びつく!
これにメデイアの覇権争いも絡んでくる。
大正力が登場する。読売・・・・・・・
CIAも自分の益になるので資金援助もする。
この辺は、アメリカ・ソ連とも生々しい!
貰う方も貰う方だと思うが・・・・・・
そんな話が並べられている。
スパイと言うか、情報提供者の例がある。
ソ連に名前を暴露されて自殺する。
この間も中国のハニートラップに引っかかり自殺した!
そういう対策も出来ていない!
引っかかれば死ぬだけなのか?
まだまだ著者のこの傾向の本は多い!
ゆっくり読んで行きたい!

プーチン・池田 元博

自ら大統領になったのではなく、大統領に仕立てられたプーチン。強烈なカリスマ性はないものの、KGB出身の内務官僚にふさわしい 「国家主義者」 と 「改革主義者」 の二つの顔を活かして、  国内はもとより国際社会で大きな存在感を誇る。ソ連崩壊からエリツィン退任までの十年と、プーチンの個人史、寡占資本家ら「新ロシア人」の姿を通して、七十四年間の「 鎖国」 を経たロシアの未来を占う。 

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2004年発行である。
13歳の少年が、KGBの門を叩く。
当然は入れない。
が少年ははいるために勉強する。
そうして念願のKGBに入る。
この13歳の少年がプーチンである。
サクセスストーリーなのか?
お国柄とは言え、人質問題にも妥協しない!
人質が死んでも構わない!そう言えば語弊がある!
強いと思う!
日本とえらい違いである。
それだけの強さがある。
若い頃は目立たなかったようだ。
真面目な人間だったようだ!(猫を被っているのか?)

ソ連崩壊を目にする。
その後の政局の混乱。
その中からのし上がる・・・・・

ゴルバチョフ、エリツィンと続き、トップに立とうとはしなかったようだが、時代が要求したのか?
黒いうわさがある。
汚職になるのか?
海外からの食料調達時に」、1千ドルが消える。
これを追求しようとした女性議員を脅す!
「あなたによくない事が怒りますヨ!」
実際議員は解任される!

エリツィンを助ける。
検事総長が疑惑を追及しようとする。
がその時、ビデオがテレビで流される。
これが検事総長の命取りになる。
がそんなビデオを流すなんて考えられないが・・・・・・
そうしてエリツィンに恩を売る。
首相になり、チェチェンに侵攻する。テロには妥協しないと!
潜水艦事故も立ち向かったと思うが・・・・・・

現在に至る政局の流れ!
経済政策、人脈、誰が敵で味方か?
読んでいてもよく分からない。
混乱するだけだ!
オルガルヒ!
安く国営企業を買いたたく。
日本でも同じような事をしていると思うが・・・・・
もっとも日本の場合は外資だが・・・・

プーチンはタフである。
自ら動く!自分で喋る。
ロシア皇帝がふさわしいのか?
もっとも虎の話など、やらせも多そうだが・・・・
KGBを率いるだけに強いと思う。

先日の安倍首相との会談!
北方領土問題もどう解決するのか?
混乱期の話は分かりにくい。人が分かっていないからと思うが・・・・・

個人的意見だが、日本はロシアと友好関係を結ぶ必要があるのでは?
これからプーチン、ロシア関係の本も読んで行きたいと思う!

2013年6月26日 (水)

嫉妬の世界史・山内 昌之

喜怒哀楽とともに、誰しも無縁ではいられない感情「嫉妬」。時に可愛らしくさえある女性のねたみに対し、本当に恐ろしいのは男たちのそねみである。妨害、追放、殺戮…。あの英雄を、名君を、天才学者を、独裁者をも苦しめ惑わせた、亡国の激情とは。歴史を動かした 「大いなる嫉妬」 にまつわる古今東西のエピソードを通じて、世界史を読み直す。

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よく分かる話である。
嫉妬・・・・・・
出る釘は打たれる!
例も面白い!各界の話がある。
まず君主がいる。君主と臣下の話。
分かり易い例。島津久光と西郷隆盛。
意地があり、素直に言う事が聞けない。嫉みがある。素直に才能を認めれない。
黙っておけばよいものを、気に障る事も平気で言う・・・・・・
アレキサンドロス大王、三国志の孫権も部下を信用出来ない。
猜疑心の塊だったようだ。
エルサレム奪回のサラディンも主君にねたまれたようだ・・・・・・・

女の嫉妬!
洋の東西を問わず女はこわい!
改革の敵は女だと言う!(中西輝政・・・・)
これは中国に嫌と言うほどの例がある。
この本にある、劉邦の妻の呂后、出ていなが武則天・西太后・妲己・末喜といる。
これらの女性は、宮城谷昌光でよく知っている。
トルコのスレイマン大帝も、絶世の美女を手に入れたが、ろくな結果になっていない。
女は怖い! 

兄弟の対立!
兄をたてた武田信繁。No2に徹した羽柴秀長・・・・・・
徳川家光の異母兄弟、保科正之。
逆の例として、島津義久・義弘・歳久・家久の兄弟。
歳久・家久が亡くなり、残った義久、義弘の対立。
関ヶ原も1000人ほどしか送られてこないで、名を残した義弘。
朝鮮出兵で鬼島津と恐れられた義弘。
兄の嫉妬を買ったのか・・・・・
義経よ頼朝、尊氏と直義、家光と忠長・・・・・
一杯ありそう・・・・・・ 

天才と秀才!
石原莞爾と東條英機。
秀才は天才に嫉妬する。
天才の発想を、秀才は出来ない。
永田鉄山も天才だったと言う。
東條は能仕であったと言う。几帳面にメモを取る。
それだけの存在だったんだろう・・・・・
東條上等兵と言った石原莞爾は大したものだと思う。
が、天才は組織をまとめれないと言う!
東條英機もねちねち復讐したと思う! 

独裁者の嫉妬!
スターリンはトハチェススキー将軍に嫉妬した。
毛沢東も劉少奇に復讐した。
ヒトラーはドイツの伝統ある参謀本部に嫉妬した。そこでお気に入りの将軍を見出す。
本流から外れているロンメル将軍!
そのロンメルも自殺に追い込まれる・・・・

森鴎外の話は初めて読んだ。
森鴎外も人間だったようだ。
文学ももって復讐する?
面白い話だ!
学会の話は良く分からない! 

この本ではないが、村松劭がよく記述している。
東ローマ帝国皇帝ユスティニアス!最大版図となる。
その将軍、ベリサリウス。有能このうえない将軍!
どんなに嫉妬され冷遇されても忠誠をつくしたと言う!
こう言うのは例外なのか?

面白かったです!

2013年6月25日 (火)

亡命者 ザ・ジョーカー・大沢在昌

着手金は100万、仕事は「殺し」以外のすべて―。根城にしている六本木裏通りのバーに持ち込まれる難題を解決していくトラブルシューター・ジョーカー。彼のもとを訪れたイギリス人の依頼はCIAに追われた元妻の行方を捜す、というものだった―「ジョーカーの鉄則」他五話を収録。裏社会に生きる男達の美学とプライドを描く。 

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ジョ-カーの続編である。
軽やかに物語は進む。
遠い過去、ジョーカーを名乗り始めたころの話。
下手すれば死んでいた。ツキも実力なのか?
ツキと言うより用意周到と言うべきなのか?
いや、それなりの対応をしているから生き残っている。
腕っぷしが強いだけでは生き残れない。
頭もいる。鉄則!生きていく自分なりのルールは守らなければならない!
過去から現代に話が続く。
時代を反映している。

ゲームソフト開発からハッカーへ?
地上げ屋。
中国・・・・・
何年かぶりに合うかっての依頼者。
過去のやばい話が、偽ドルの話につながる。
謀略の世界では、どれが本当の事なのか?
やはり洞察力、推理力がいる。

公安が出て来た。
キャリアとノンキャリア。
立場があり、キャリアが強い。どんな若造でも・・・・・・
100万は出せないと言う。
しかし終わってから調べれば3万とは情けないだろう・・・・・・

最後に珍しく沢井のプライベートが出てくる。
それにジョーカーがおせっかいをする。
裏社会のこわもてぶりが発揮される。
楽しい本です!
著者はもう書く気は無いのだろうか?
長編を書いて欲しいが、無理だろうと思う!
面白かったです!

営業回り(若い女性が大変だ!)

三宮の事務所に、飛び込みで営業に入ってくる。
若い女性が入ってくる。
保険の担当者がいる。地域に分けて営業している。
だから初めて入ってくる女性もいる。
同じ会社でも、別の担当者も来る。
女性だからと言うわけではないが、相手をして話は聞く。
2月に営業に来た。カレンダーを持って来ていた。
兵庫県の各地の名所・旧跡が毎日写真である。
(そんな事を言えば、どこの会社かすぐに分かる!)
その時次のは持ってくるのかと聞いたら、持って来ますと言った。
5月までは持って来た。もう顔を出さない。
6月はない!
ここまでなのかと思うと、辛い!

若い女性が一人で入ってきた。
新入社員で一人で営業回りしている。
ご苦労さんです!
こういう時は、話は聞くようにしている。
可哀想と言うか、自分なら耐えられないと思うので相手をする。
たまにとても優秀な大卒の女性もいる。
(アドレスでも聞きたいと思う!怒られそう!)

たまには、お菓子を売りに来る。
夜に、ノックをして入ってきて営業する。
単価も安いと思うが・・・・・・・
儲かるのかと思ってしまう!

みんな、ご苦労さんです!

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2013年6月24日 (月)

東京アンダーワールド・ロバート ホワイティング

東京のマフィア・ボスと呼ばれ、夜の六本木を支配した男の、奇想天外で波瀾万丈の生涯が明らかにする、日本のアンダーワールド。政府と犯罪組織の深く長い闇の絆――知られざるニッポンの姿がここにある!

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読んだあと感心する。良く調べていると!
調査資料も莫大なものになる。
訳者が、やはり資料を見せて欲しいと頼んだようだ。
相当量あったみたい。(トラック1台分?)
著者の本はよく読む方だ。面白い。
今回はおもむきが違う。
日本の戦後復興の話である。ただし首都東京である。
実在の人物、ニック・ザッペティを主人公に据える。
ユニークと言うか、どんな人間なのかと思ってしまう・・・・・・・
戦後の日本が描かれる。闇市・・・・・・
二郎なんかは、「映画、仁義なき戦い」 を見ている。
菅原文太が復員してくる。
そこで闇市のシーンがある。
それよりはるかに巨大だったんだろう。

又問題になるようだが、終戦後アメリカの為の慰安婦の話が出て来る。
RAA、特殊慰安施設協会。
国の公認だったようだ。当然日本人がほとんどだったようだ。
こうして日本の良家の女子の純潔は守まれたようだ・・・・・・
話は脱線するが、この人たちの人権はどうなるのか?
あの女性議員たちに聞いてみたい。
(踊りまくっている立派な党首に・・・・・)

日本を反共の防波堤にする。その為財閥の解体を止める。
この辺は下手な教科書より詳しく面白い!
チューインガムを流行らせた話。
日本に進駐する兵は、第一線で戦った兵士を外した。恨みを持ってこないように・・・・・・
力道山の活躍!興奮剤を飲み力道山を演じて酒を飲み、鎮静剤を飲む。
闇社会とのつながり。
児玉誉士夫、東声会、住吉会、稲川組・・・・・
関東なので山口組は出て来ない。
色々なエピソードがある中で、主人公ニック・ザッペティが登場する。
思いつきでピザ屋をはじめ、横流しで儲ける。
アメリカでは目が出なかったので、日本で大物になろうとする。
そしてそれは成功する?
日本人妻を迎え、×何個になりながら人生を楽しんでいる。
レストランは、プロスラー(デストロイヤーの名前も出て来た)、野球選手、芸能人、政治家が出入りする名所になる。
しかし記述されていることをほとんど一人でやったようだが、信じられない人だ!
騙し騙され、いつ刺されてもおかしくない。
北海道にまで手を広げる。
出る釘は打たれるのか?
有利になるように日本国籍を取得する。
これも応援する人が政財界、裏社会にいる。

東京オリンピック、ロッキード事件、金丸、総会屋(ソウカイヤとカタカナで記述されいたので分からなかった・・・・)
右翼のほめ殺し、野茂の活躍までエピソードと共に記述されている。
大変面白い!
主人公の最後は1992年だ!
いろんな訴訟をかかえながらも葬儀には数百人が参列したようだ!
1代の英雄?の終わりか?
大変面白かったです
続編も読みたい!

2013年6月22日 (土)

明智左馬助の恋・加藤 廣

後醍醐天皇から錦旗を賜った祖先を持つ三宅弥平次はその出自を隠すべく、明智家の養子となって左馬助を名乗り、信長方についた主君とともに参謀として頭角を現すようになる。
秀吉との出世争い、信長の横暴に耐える光秀を支える忠臣には、胸に秘めたある一途な決意があった。『信長の棺』 『秀吉の枷』 に続く本能寺三部作完結編。

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明智左馬介、弥平次光春から見た主君光秀の小説である。
主人公は良く書かれる。悪くは記述されない。
この小説も例外ではない。
が、昔から光春はさわやかなイメージがある。
光秀自身の出生についても色々説がある。
光春の祖先の話も出てくる。
そのあたりからおかしくなる。
普通は秀満の名前で知られている。
調べると、祖先は三宅説、明智説、遠山説とあるようだ。
又、坂本竜馬の祖先との説もある。
作者は三宅説で、弥平次光春説をとっている。
光秀に仕えて出世して、光秀と滅んだ。
ただ、最後は爽やかさが残る。
ここまで行く光春の苦悩、苦労がある。
光春が主人公なので、登場人物は良く書かれない。

織田信長
細川藤孝
羽柴秀吉
荒木村重
筒井順慶
斉藤利三
近衛前久
徳川家康
茶屋四郎次郎・・・・・・・・

これは三部作になり、最後の著作になる。信長、秀吉、左馬介となる。
信長の遺体はどうなったのか?
一つの謎には三方向から見るのが良い!
羅生門ではないが、見方により変わる!
これが主題なのか?本能寺に抜け穴はあったのか?
あったとある!

光秀のどうしょうもない気持ちが仕えた時からある。
宮仕えなんてそんなものと思うが・・・・・・・
秀吉との競争がある。
播州を攻める秀吉。どちらかと言えば平城である。攻め易い!
光秀は丹波の山城を攻める。時間がかかる。
秀吉に対する嫉妬もある!
そうして家康の接待役を外され、秀吉の援軍に行く命令を受ける。
そうして本能寺の変!
この本は陰謀説をとっている。
首謀者は?
近衛前久が光秀を騙し、茶屋が家康と裏で糸を引く!
光秀は正義と信じて信長を幽閉させようとする。
ここで最近よく首謀者で登場する斉藤利三が突出する。
信長を殺すように仕向ける。
そうして本能寺の後日談とも言うべき話になる。
初めてそう言う話を読んだ!

このての本には、忠誠を持ってくれる忍びの者が登場する。
戸部新十郎が得意と思っている。
鉢屋晴久が忍びだ!

光春は、光秀の娘を妻としている。
安土城から坂本城に撤退して、一族が自害する。
爽やかな最後と思う!
こう言う主君に仕えたいと思わせる内容である。

反米の世界史・内藤 陽介

注目の郵便学者が挑む、異色の世界近現代史切手という資料から国際関係を鮮やかに読みとく気鋭の力作。
フィリピンに始まり、キューバ、朝鮮半島、イラン、イラクなど、アメリカと世界のねじれた関係を描く 。

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著者の本は、昨年秋にルーマニア他に行った時に読んだ以来になる。
そんな事に感謝して貰わなくてもいいと思うが、よく調べている。
何処かに調べたい手紙が集まっているのかと思う!
著者お得意の歴史の出来事と、切手を結びつける話になる。

アメリカが西へ乗り出す。
ハワイ、フィリッピンと併合、植民地にする。
その歴史も記述されている。
どうやって反米になったのか?
ソ連、日本、朝鮮半島、キューバ、ベトナム、イラン・・・・・・
そしてイラク、アルカイダと続く!

下手な歴史書より分かり易いと思うが・・・・・
社会主義国はソ連を中心にまとめさせられていたのだろうと思う。
援護の切ってもある。
例えばベトナム。
中国、北朝鮮の南ベチナム人民支持の切手。
ハンガリー・キューバ・ソ連でベトナムの切手が印刷される。
マレンコフ、ホーチミン、毛沢東と並んだ切手。
アメリカ機撃墜の」記念切手。
国威向上なのか?
そう言う切手が並んでいる。
見ていて楽しい???

そう言う意味ではイタリアの切手も同様である。
イタリアの切手である。
鎧兜の武士が英米の軍艦を叩き切る、図案がある 

ハンガリーの北朝鮮の援助の切手がある。
白人と黒人と朝鮮の子供の連帯の図柄だ。
又北朝鮮の反米切手も沢山ある。

キューバも複雑と思う。
アメリカの攻撃を受ける。
アメリカはシラを切る。
真珠湾攻撃の日、日本は攻撃をしなかったと嘘はつかなかった!
面白い話だ!
中国、北ベトナム、北朝鮮がキューバをたたえる切手を発行する。
逆にキューバも、ソ連、北ベトナムをたたえる切手を発行する。

クリントンのセックススキャンダルの切手。
劣化ウラン弾を批判する切手。
切手も為政者の意向を反映している!
面白かったです!

2013年6月21日 (金)

プロ野球「人生の選択」・二宮 清純

プロ野球とはまさに「人生の選択」の場、キャリア・松井秀喜の究極の選択に対して、ノンキャリア・中村紀の選択は?人気スポーツライターがビジネスマンに贈る人生指南の書。

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2003年に発行されている。初版を読んだ!
著者の本はよく読む。
面白いと思う。
少し古いが面白い。

①野球は天職でないではない」と言った二人の天才 (松井秀喜の選択広島前田智徳と落合博満)
②あがく男たちの選択
③監督たちの選択
④二番手からの野球人生
⑤「遅い球で勝負」する男
⑥「去る」側の言い分「去られる」側の言い分
⑦「巨人」という人生の選択

以上の項目に分かれている。
面白い話をあげる。
落合博満、対決した投手が天才と言う。
しかし本人も努力している。バットを振った回数は王に匹敵すると」!
落合は2ストライク後の打率が高い。打率374と言う。
わざと追い込ませ、ウイングショットを待っていると言う。(本間かいな?)
バットの管理の凄いと言う。バットの材質も指定するし、乾燥剤で湿気ないようにしている。

やる時はやっている!

移籍の良しあし。
ヤクルトキャッチャー野口の例がある。古田と同期で出場機会に恵まれない。
日本ハムへ移籍して開花した。

こだわらない事も必要!

監督の話が面白い。
伊原春樹、野村監督との確執!
本人はフィールドアナリスト(戦況分析者)が似合うと言われる。

三原脩、大好きな監督だ!
自分のチームの選手と戦い、勝って信頼を得て、試合にも勝つ。
少し間違っている話があった。
大洋に移籍する時、土井淳をライオンズから連れて行ったとある。
この本は初版なので、今は訂正されていると思う。
土井は秋山と一緒に大洋に入団した。
勘違いなのか?

著者の本にはどうしても渡邊オーナーが出てくる。
良くは書かれない。天敵か?不倶戴天の敵なのか?

発言が変わる」・・・・・
アテネオリンピックの監督を長嶋にする。
長嶋の名前が欲しいようだ!
名前だけで集めたチームの監督は、カリスマ性のある長嶋がベターだと・・・・・
視聴率の問題もあったようだ・・・・・・

犬猿の仲!著者と吉国コミッショナー!
アメリカに行った野茂を、裏切り者と言う!
言ったコミッショナーは、第二の野茂を出すな!と言ったようだ!

大森剛、慶応で三冠王を取った。
巨人にドラフト1位で入団した。が芽は出なかった。
近鉄にトレードに出されて、大して働かずに引退した!
6年目に活躍した。オリックスとの日本シリーズに2本のホームランを打った。
おかげでトレードは無くなった。
本人の為を思えばトレードで心機一転と言う選択肢もあったようだ。
巨人に入ったのが良かったのか?悪かったのか?
巨人にこだわった選択が間違いだったのか?

最近の長野・菅野は成功か?

そう言う話が並んでいる。
著者は言う、巨人軍の関係者が最も気にするのは、テレビ視聴率だと!
当たっているのだろう・・・・・・
面白かったです!

2013年6月20日 (木)

日本の死・中西輝政

小泉改革は戦後日本の 「没落と死のセレモニー」 の始まりだった。未曽有の世界危機の時代に、外交で無惨な敗北を続ける日本。「ならず者国家」北朝鮮に人権蹂躪を許し、「中国市場幻想」に踊らされるこの国と、気鋭の論客が切り結ぶ。日本の 「死」 から大いなる 「再生」 へ向かう道を示した渾身の書。出色の石原慎太郎論を含む。

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2003年に発行されている。
10年前か?いまだに何も変わっていないとも思えるが・・・・・・
小泉訪朝がある。これもフィクサーがいたようだ!
著者言う、国内の政局の考慮があり、国益の観念に乏しい訪朝だと!
現に喜んだのは中国だと言う!
金正日にさしで対抗できる政治家なんてなかなかいない!
8人死亡の時点で、何故席を立たなかったのか?

田中均。なんとなく胡散臭さを感じていた。
小泉訪朝に対して、アメリカが論難したと言う。
北の対しての重油供給ストップに対して、それでは難民が日本に押し寄せると言ったらしい。
逆にどうやって来るのかと?
油が無いのに船が動くのか?
確かに難民は陸地沿いに避難してくる。が中国国境では銃撃してでも止めるだろう!
田中均は反米親中の考えなんだろう!

2003年の時点で、小泉首相の危うさを指摘している。
8月15日の靖国参拝!
あれだけやると言っておきながら、逃げたようになっている。
著者は残念がっている!やるべきだったと言う!
後で出て来るが、石原慎太郎はやった!
そう言う小泉元首相の危うさを批判している。
巧みな演出に騙されるな!と言う。
今になってみれば、よく分かる!
郵政選挙にしても、劇場型だった!

ロシアのチェチェンの劇場テロに対して、突入をアメリカ、ヨーロッパは支持したと言う!
日本だったらどんけの非難があるか?
なんせテロリストを解放した国だ!
世界の常識は日本の非常識になるのか?

戦後教育の危うさと指摘する!
拉致被害者の、蓮池薫の例がある。洗脳とまでは言わないが問題は多い!
北に教育されて、日本の帝国主義の悪虐さを学んだとある。そして朝鮮統一に為に協力する気になったと!
日教組の教育と同じと言う!
辻本清美のように、補償もしていないのに9や10人の拉致被害者の事を言うのはフェアでは無い!
と平気で言う!どんな神経をしているのかと思うが・・・・・・・

チャイナスクールがある。
親中派の巣窟みたいだ!
元中国大使、阿南、丹羽・・・・・・
亡命事件で恥をさらしたようだが・・・・・
阿南陸軍大臣、切らなくてもよい腹を切った!
著者の本だけではない。たとえば古森義久もそうだが、チャイナスクールに対しては容赦なく批判している。
向こうが妥協してくれるなら値打ちがあるが、一方的にやられている感じがする!
マスコミも問題が多そう。

最近読んだ著者の本では、マスコミもマインドコントロールされていると言う!
なんとなく分かる。アメリカに対してはすき放題言っているが、中国に対しては遠慮だらけである!
韓国に対してもだ!
「中華文明」 に対する幻想を捨てて、現実と向き合う必要があると言う。
又、巨大マーケットに対する幻想もある!

世界の保守回帰の現象がある。
その中で極右の存在が大きくなっている。
石原慎太郎への期待もその表れなのか?
この本から10年経つが、政局に復帰している。
老いと成熟!まだまだ頑張って欲しい!
著者は、石原慎太郎に嫉妬を感じると言う!
が著者のシナリオ通りに進んできたのではないか?
やはり石原慎太郎への期待は大きい!
最後に解説が、櫻井よしこなのが、やはりと言う感じになる!

戦国時代の「裏」を読む・中村 彰彦

戦国から徳川時代を舞台に歴史小説の秀作を数多く発表してきた著者は、史料を読み込む過程で出合った「知られざる史実」をもとにした随筆の名手でもある。
本書は、信長・秀吉・家康をめぐる意外な事実や、知られざる武将たちの素顔など、興味津々の話題が満載された歴史エッセイ集。直木賞作家ならではの「歴史の読み筋」を大いに堪能できる。 

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戦国時代だけを記述しているわけではない。
幕末もある。興味津々の話題が満載された歴史エッセイ集とあるが、その通りである!

桶狭間の合戦。攻め上ったのか、攻め降りたのか?
昔は田楽狭間が正解と教えられた。
今は場所も特定できていない?
服部小平太、毛利新介の名前は有名だ。
桶狭間の合戦の話では絶対に出て来る。
がその後はどうなったか? 
毛利新介が本能寺の変の時に、信忠と討ち死にしたのは知っていた。が服部小平太が豊臣秀次の家臣となり切腹を命じられる。
こう言う話が記述されている。

前田利家のエピソードも沢山ある。
著者はその名も知れていない家臣?の事も多く記述している。
知らないだけかもしれないが・・・・・・

徳川家光。生まれついての将軍である。
秀忠付きの旗本森川重俊が、竹千代と悪戯をとがめて殴った!この当時は忠長が後継ぎと言う噂もあったようだ。
秀忠が死んだ時、殉死した。殉死しなければならなかったようだ。それ程家光の怒りは凄まじいものだったんだろう・・・・・

生きておれば容赦しないつもりだったと言う!
青山忠俊。
彼も家光の行いをとがめた!恨みは忘れずに報復したが青山忠俊は耐えたようだ!
これは家光もやりすぎたと感じたようだが・・・・・

幕末の話も多い。
薩長の会合がある。当然酒が入る。ここで両藩意地の張り合いになり、酔いも重なり収集がつかなくなった!
刀も振り回す!畳も振り回す!
最後に、西郷吉之助が自分の一物を取り出し、ろうそくで焼いたようだ!
殺気立った両藩も、圧倒されて呑み直したとある!

田中新兵衛がやっとされる姉小路公知!
これは隆慶一郎も小説化していた!
著者が推理するが、長州藩?
犯罪は誰が得するか?
しかしこの公卿が、それ程大物だったのかは知らない。

南京事件はどうだったのか?
会津藩士のその後・・・・・・
白虎隊の真実・・・・・
恐竜の話。
高遠町の話。
化猫の話。
色々なエッセイがあり楽しめた本です!

2013年6月18日 (火)

Do or Die―スポーツは誰のもの!?21世紀への提言・二宮 清純

岡田ジャパンの敗北が意味するもの、ガルベス追放に見る日本野球の貧困、アメリカ社会とホームラン…。日本サッカーの問題点から、日本野球の暗部までを鋭く描いた渾身のスポーツ・クリティシズム。

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まえがきに意外な名前が出て来た!
著者の心の師と言う!
佐瀬稔!よく読んだ方だ。
中ソ戦争勃発す!〈第三次世界大戦・アジア篇〉 が印象に残っている。
感傷的ボクシング論、アルピニスト、日本人、スポーツ等がある。
特に、元巨人の淡口の話、西武江夏と阪急蓑田との駆け引きが印象に残る。
意外な名前が出て来て、著者には親近感を持ってしまった。
1999年発行である。10年以上前である。が今に通じる話も多い!

サッカーに話から始まる。がプロ野球と重なる人がいる。
渡邊オーナー!
著者がインタビューを求めたら、たかがスポーツライターが!と言われそう!
が渡邊オーナー抜きでは始まらない話が多い!

加茂周監督の解任の話がある。
政局ではないが、任命責任がある。そこを著者は突く!
加茂監督は、感性で指揮していたようだ。進言も聞かなかったようだ!
その監督になる経緯も問題があったようだ・・・・・・
そもそも麻雀に強いからと言う評価と、サッカーがどう繋がるのか?
ネルシーニョも怒るだろう!
ついでに言うと、長沼健も発言を取り消したようだ。著者は責任は重いと思っている。

ヴェルディ川崎の話。スポーツ振興を考えていない感じ。
横浜マリノスとフリューゲルの合併。
日韓ワールドカップの共催の話!
サッカーくじの話!今ならどうなるのだろうか?
著者の追及には、関係者も頭が痛いだろう・・・・・・
渡邊オーナーは、著者に絶対合わないだろうと思う!

プロ野球の話!
メジャーリーグ、「オンリーワン!」 個性とも言う。3拍子揃った選手!
言いかえればそつがないが、特徴がない!
メジャーリーグで成功するには何か人と違うものが必要と言う!その例も沢山ある!

ドラフト、長嶋、野村の采配、権藤大洋監督等大変面白い!
そして渡邊オーナーが出て来る。
交流戦を著者は推奨している。
その時のオーナーが著者には会いたくないと言ったようだが、気持ちは分かる。
著者は、マネージネントの知識もある。
2005年より交流戦はスタートした!それについては著者も満足だろうと思う。

コミッショナーに対しても容赦はない!
腰掛でやっている。単に内閣法制局長官を勤めていたから言いと言うもでは無い!
著者は吉國一郎コミッショナーを痛烈に批判する。殺したと思っているのではないかと思ってしまう!
が、どのコミッショナーも渡邊オーナーには遠慮するだろう!

プロアマの問題!
社会人野球はプロ予備軍ではないが、必要だと。
プロ経験者にもっと指導させればよい言っている。広岡の言っているようだが・・・・
高校野球の連投の話。監督を殺したいと思った投手もいる。本気で言っている。
監督も自分の名前を売る為には、酷使は避けれない!
脱税、野球のワールドカップ!
渡邊オーナーのリーグ脱退の脅しがある。色々ある!
マア著者らしい楽しい本である!面白かったです!


ドラゴンボール、オージービーフ、外国語。(三題咄???)

奥さんが面白い事をしている。
ノバで勉強している。何語か知らないが・・・・・・・
受講にはポイントがいる。
先にまとめて買ったようだ。 それに特典が付く!
ロース肉とカルビ肉が貰える。
オーストラリアビーフとはいえ、両方で2kgある。
とても我が家では食べきれない!
と言うことで、知り合いの家でバーベキューをすることにした。
食べざかりの息子が二人いる。
残しても我が家では食べきれないので、全部置いていくつもりである。

土曜日の夕方から行った。
こちらの長男は、今度英語の弁論大会に出るようだ!
賢い事は良い事である??????
自信満々だ!
皆でバーベキューを楽しんだ!
次男は小学3年だ。
昨年の旅行で、お土産にマンチェスターユナイテッドのユニフォームをあげた。
とても気に入ってくれてるようだ。
お母さんが言っていたが、同級生にうらやましがられて、近所もおばさんに褒められて毎日きているようだ。
洗濯が大変だと言っていた!
現に行った時も着ていた。
バーベキューをするのだから、油も飛ぶ。
着替えればよいのと思ったが・・・・・・
小学生だが、この前我が家に遊びに来た時にドラゴンボールのクリリンの絵を描いていた。
それをアップした。嬉しかったようだ!
今度はもっと丁寧に描いていた。
一生懸命描いていたようだ!
自分がそんな絵をこの時期によう描かなかったので、感心する!うらやましがっているのかも知れないが・・・・・
と言うことで絵をアップする!

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クリリンの絵の記事「小さな才能!(小学生の絵!)」

2013年6月17日 (月)

夜間戦闘機―ドイツの暗闇のハンティング・渡辺 洋二

独英の電波が飛びかうヨーロッパの空で見えざる敵を探知し、追跡し、苛烈なる空中戦を展開したドイツ夜間戦闘機―圧倒的な物量でドイツの中枢に襲い来る連合軍爆撃機群に立ち向かった
「暗闇の騎士たち」 の初出撃から終焉までを描く感動の空戦記。高度な機器材と戦闘法に裏打ちされたドイツ夜戦搭乗員の活躍。 


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アメリカに行って、戦闘機を見たせいではないが、前に買っていた本を読んだ!
著者の本は何冊か読んでいる。
夜間はレーダー勝敗の鍵となる!
このドイツとイギリスのやりあいが面白い。
イタチごっこになる。開発→対抗作→またまた対抗策と続く・・・・・
イギリスは夜間爆撃を主体とした。
アメリカはB17の昼間編隊飛行による爆撃である。
目で見る事の出来る昼間の爆撃の方が正確だ!
「映画 頭上の敵機」 「メンヒスベル」
どちらも昼間爆撃の話である。好きな映画である。
イギリスの夜間爆撃は、映画になりにくい。

イギリス爆撃機、それに対するドイツの迎撃!
夜間戦闘機が出来る。
Ju88、Bf110が主体になる。
後期にはHe219が生まれる。
バトルオブブリテン。
これにドイツは1000機の爆撃機を用意できない。
イギリスは夜間に1000機で攻撃した。これが標準になって来ている。
それにアメリカも昼間攻撃する。
イギリスランカスター爆撃機は6トンから10トンの爆弾を積む。
B17は3トン弱だったようだ。
ただし防御ははるかにアメリカが上だ。B17は12,7ミリ機関銃(機関砲)だが、イギリスは7,7ミリが主体だ!
この辺の話は、佐貫亦男が実際にドイツにいただけに詳しい。
やはりイギリスの編隊爆撃は、怖かったと言う!

B17ー320機程で攻撃し、約60機が撃墜されて、飛弾で使いものにならないのもある。
夜間の場合、見えにくいためそんなに昼間ほど攻撃されるわけではない。
夜間戦闘機は複座の機体に、レーダー・機銃を数多く装備する。
操縦士・射手・レーダー係といる。
息が合わなければとても撃墜なんかできない!
ドイツ空軍、カムフーバー!
有能であるが、ヒトラーの覚えが悪く更迭される。

カムフーバーはイギリス本土に夜間攻撃をかける。これは有効だったようだが、ヒトラーが見えない戦果を嫌ったために中止になる。
知恵の闘いが繰り広げられる。
1943年の7月のハンブルク爆撃。この4回の爆撃で、
イギリスはそれまでのイギリス爆撃で失った人間以上の損害をドイツに与えた!
斬新な戦法が開発される。斜め銃!
日独とも別個に開発し、爆撃機を落とした!

イギリスも対抗上夜間戦闘機を出す!
大好きなモスキートを使う。
これにより撃墜されるドイツ戦闘機も出て来る。
背に腹は変えられぬとは言え、夜間戦闘機を昼間に出撃させる。
そのとたんに、はじめての昼間出撃で撃墜されるエース!
チョッと可哀そう!
夜間の撃墜は昼間の3倍の値打ちがあると言う!
100機以上撃墜のエースが数名いる・・・・・・

ドイツ空軍は善戦したと思う!
イギリスの出撃数の、5~10%の爆撃機をおとしている!
一気に読めました!

2013年6月15日 (土)

インカ帝国展-マチュピチュ「発見」100年・京都文化博物館

奥さんが知り合いに「インカ帝国展」招待券を貰っている。
もっと早く見に行きたかったが、今日になった。
阪急で三宮から京都烏丸に行く。


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少し暑くなっていた。
4部構成の展示で、3Dの映像がある。
まずこの映像だが、鷹?が飛び出してくのがわかる。
別に飛び出したからどう言うことではないと思うが・・・・・・
要は、普通でもよかったのではないと思うが・・・・・・

歴史がある。インカも勢力範囲を広げる。
インカ道がある。4千万kmとあった。
そして伝令?は走っている映像もある。
やはり簒奪者になる。
そうして内戦があり、その時にスペインが来る。
今までにない簒奪者になる。
がインカにもスペインと結ぶ勢力もある。
これは何処にでもある話だと思う。
スペインは黄金の装飾品を金の延べ棒にして本国に持ち去った。
そのままおいておけば良き遺産になったと思うが・・・・・・

朝鮮半島も、清に援助を求めた勢力もある。それと逆の日本に援助を求めた勢力もある。
日露戦争前、日本も英国と結ぶか?逆にロシアと結ぼうとした勢力もある。

インカの王朝もスペインに断絶された。
何処かの国に言わせれば、スペインは原爆を落とされても仕方がないと言うことか?

チョッと疑問点!
普通、川とか海の便利なところに都市は発達する。
が、何故こんな不便な山に造られたのか?
水廻りも不便だ!糞尿の事も考えなければならない。
そこで宇宙船、と言う考えが出て来る。
実際に、石の組み方は驚異的と言う。
又、他の文明との共通点もある。
石をわざわざ山まで運ぶのは大変だ!
インカは長い宇宙の長いサイクルを予言していると言う。
そんな事が分かるのなら、滅亡を予測できなかったのか?
アラ探しをしていました。

日本と言うか京都は文化度が高いのか?
沢山の人が来ていたが、展示物に触れんばかりに見ている人が多かった。
凄いと思いました!

2013年6月11日 (火)

運転のエチケット

知り合いの車に乗せて貰い仕事に行った。
マア普通に走っていた。
そこで交差点に差し掛かり、信号に引っかかった。
1台の車が強引に割り込んできた・・・・・・
そのまましばらくその車が前を走っていた。
なんかフラフラしていたので、イライラしていた。
こちらも目的地に近付いてきた。
駐車場の入口から入ろうと思ったが、問題の車が前にいる。
素直に進まない。
ブレーキをかけたと思うと、又ゆっくり走りブレーキをかける。
業を煮やした知り合いが追い抜いて行った。
横を通る時に見ると、ええ年のおっさんで電話をしている。
人の迷惑顧みずに、と言う感じ!
さっさと駐車場に入り、ゆっくり電話したらいいのに・・・・・・
ああいうのが事故のもとになる!
自分も注意しよう!

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2013年6月10日 (月)

エースの品格・野村 克也

戦力が大幅に劣った楽天を、監督就任わずか四年で二位に導いた名将・野村克也監督。勝利の鍵は 「ピッチングスタッフの充実にあり」 と語ってきた知将が、チームの核となるエースの存在意義、 さらには一流と二流の違いを綴る。稲尾和久、杉浦忠、江夏豊ら往年のエースたちが見せた“凄さ”とは。ダルビッシュ、岩隈を知将はどう見ていたのか。期待の教え子、田中将大は真のエースになれるのか。エース論、リーダー論に加えて、組織論にも踏み込んだ渾身の一冊。エースは誰のために、何のためにマウンドに立つのか。中心なき組織は機能しない。 

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エース論と言うより、野球論と思える。
監督の本は良く読んでいるので内容的には目新しいものではない・・・・・・ 
稲尾和久、杉浦忠の話がある。どちらもスーパーエースである。
現に自分で対決し、実際に球を受けているので、信憑性は高い。
杉浦も38勝した。監督が言っていたが、このクラスの投手の球を受けていると、球威で抑えれるので配球を考えなくなる。
壁になってしまう!がこのクラスの投手はほとんどいない。
だから頭を使わなければならない!

鶴岡監督の事、オーナーの事等も記述されている。
鶴岡監督も教えられた事を記述している。怨念の話はない!
一番面白かったのは、WBCの監督の名前に、野村克也の名前が上がらないのは何故かと自問している?
単なる愚痴とは思えない話だ。
監督は自信はあると言っている。
落合監督にも通じる話である。
そう思っている人は多いと思う。
長嶋がもてはやされる意味が良く分からない・・・・・・
長嶋で負けてもファンは許すと思っているのか?(そんなところはあるが・・・・)

江夏と江川、やはり格が違うと著者は言う。
当然江夏が上である。
江川もお笑い的な解説でもう現場に戻る事はないと思うが、野球選手としてもう一つな感じがする。
この本を出した時点で、将来の真のエース候補を二人あげている。
「俺がやらなきゃ誰がやる!」
一人は川上憲伸で、もう一人はダルビッシュをあげている。理由も記述している。
上原は監督が嫌っているのか?
テレビでも面と向かって良く言っていなかったが・・・・・・
ダルビッシュはエースになりつつあるが・・・・・・

監督がどうしても言っておきたい事!
2007年の日本シリーズ。
中日落合監督は、勝利の為に投手交代を行った。当然勝つ確率は高い!
野村監督は、自分には出来ないと言う。 

教えないコーチこそ名コーチと言う。
確かにそう思う!
コーチに多くの選手が潰されている。
こだわりを持ったイチロー、野茂は大成した。

そう言えば野茂、イチローの事は記述されていない。
メジャーに行ったのが気にいらなのか?

最初に2007年の阪神VS中日の試合がある。9月14日。
阪神藤川球児は意地になって?中日タイロン・ウッズに対してストレートを11球投げた。
監督言う、何故そんな事をする。
野球は団体競技である。意地になってストレートを続けてどうなるのか?
力勝負をしたかったのか?
結局打たれて、試合に負けて、優勝争いから遠ざかる事になる。
藤川の美学につき合っていられない・・・・・・・
真のエースでは無い!
と監督は言う!
面白かったです!

2013年6月 8日 (土)

アソシエイト・ジョン グリシャム

名門イェール大学ロースクール卒業を目前にしたカイルの未来はバラ色だった。裕福とは言えぬ出身ながら、今やエリート弁護士人生も望むがまま。
だが使命感から安月給での公益活動を志す彼の前に現れた謎の男たちは、大学時代の封印した過去を持ち出し強要する。超有名巨大法律事務所への潜入を―。
初期の代表作にして傑作 『法律事務所』 の驚愕が甦る、本格リーガル・サスペンス。   

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珍しく小説を読んだ。著者の本は何冊か読んでいる。
「テスタメント」 は単行本でかなり安く買えた。
しばらくしてから読んだが、最後の遺言状を巡る争いで、相手側を徹底的に責める。
その裁判で責める場面が面白い。元アル中の設定も人間くささを感じた! 
メチャメチャ面白かった!
それ以来忘れない程度に読んでいる。
安さにひかれて何冊か買ってしまった! (どこで買ったのか?)
最初、バラ色とは思えない学生生活がある。
忘れようとしていたではなく、忘れていた過去がある。
それをほじくりだした男たちがいる。
その過去をネタに脅迫される。
協力しなければならなくなる。
主人公の父親は田舎の弁護士で、貧しい人の為に弁護する。
金を払えずに、いまだに現物支給で払ってくれる人もいる。
要は、赤ひげの様な人だ。
息子もそう言う、公益活動を志している。
が脅しに屈する!
そうして超有名巨大法律事務所に入社する。
脅した人間の正体は分からない!
が当然目的がある。軍事産業同士の訴訟の片側についている。
この法律事務所の内情が面白い。時給の話もある。
成功者と言えるのはほんの一握りだ!
主人公も黙っていない。
過去を共有する学生時代の友人(同じく脅される資格はある)の協力を求める。

法律事務所はデータの収集の為に特別なパソコンとソフトがある。
これは市販されていない。そう言うのを専門に作る業者がいる。
脅した側にもその専門家がいる。
形とか確認してどこの製品かを推測する。
蛇の道は蛇か?
ここら辺は国家規模の陰謀を感じさせる。

主人公は最後には父親に相談する。
過去の清算には父親が行く。
また弁護士に相談し、本物のFBIが登場する。
最後は著者らしい終わり方と思う!
面白かったです!

2013年6月 6日 (木)

昭和史 〈戦後篇〉 1945-1989・半藤 一利

授業形式の語り下ろしによる「わかりやすい通史」として刊行された『昭和史 1925-1945』の戦後篇が登場。生きた人間を主人公にして「戦争の時代」を概観した前著は、昭和とともに生きてきた世代が自らを振り返るものとして、そして若い人たちには初めての通史として、多くの支持を得ました。 
待望の戦後篇では、焼跡からの復興、講話条約から、高度経済成長、バブル崩壊の予兆までをたどります。現在の日本がなぜこうなったのかを知り、世界の中の日本の明日を考えるのに欠かせない一冊。団塊の世代から昭和を知らない世代まで、あらゆる人に読んでいただきたい本です。大きい活字、ルビ多用、年表付き。 

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内容説明に、ルビ多用とある。
その方が嬉しいが・・・・
昭和史の続編である。
終戦後の話が多く記述されている。

天皇陛下とマッカーサーの会見。
実際はどうだったか?
羅生門の世界と同じで言う事が人によって違う!
憲法の作成。この戦争放棄は誰が言いだしたのか?
マッカーサーのアメリカ?天皇陛下?幣原首相?
ここら辺の誰かか・・・・・・

こう言う話を言って良いのかどうか?
「負けたら日本女性は、全てアメリカ人の妾になる。
そう言われていた。

そこで 「良家の子女」 達を守るために、その防波堤として進駐軍にサービスする 「特殊慰安施設」 を作る。
その慰安婦を募集する。
これが終戦の三日後と言う!
警察署長が 「売春をやってくれと!」
用意万端だったようだが・・・・・・・
特殊慰安施設協会の理事だった人が、1億円ぐらい必要と。
それに対して、「1億円で純潔が守れるなら安い」
これはあくまで良家の子女の話。
そう言ったのが、のちの池田総理!
いまだに従軍慰安婦問題があるのも分かるような気がする。
当時は罪悪感がなかったと思う!

いろいろなエピソードがある。
東條英機の自殺!
天皇への訴追はアメリカはする気がない。
が話の都合でそうなりかけるのを、東條英機が自らかぶったようになっている。
近衛文麿の自殺。生きて釈明すべきだったと思うが・・・・・l
石原莞爾の話は好きだ!

朝鮮半島!
日本の占領地は何処の国が管理するか決められる。
ここで歴史のifがある。(二郎が勝手に思っているだけ・・・)
朝鮮半島を全部アメリカ占領していたらどうなっていたか?
ソ連に占領させるのはアメリカは許さなかったと思う。
となればアメリカに占領されていたなら、南北分断は起こらずに、朝鮮戦争はなかったとしたら・・・・・
そうなれば朝鮮戦争の特需は起こらずに日本も繁栄しなかったのではないか?
逆に韓国が繁栄すのが早かったかもしれない・・・・
そうなれば韓中戦争、もしくは韓ソ戦争が勃発していたかも知れないし、ゲリラが跋扈していたかも知れないが・・・・・

戦後の混乱の政局の話も面白い。
そうやって戦後の節目節目が語られる。

一つ面白い話があった。
本田総一郎から著者はお礼に、本田の株を貰ってくれと言われたようだ。
が著者は断った!

何百倍かになったようだ・・・・・・・
著者の本はすきなので、大変面白かったです!

2013年6月 5日 (水)

映画・リアルステール(ロボットの問題は?)・DVD

DVDで「リアルステール」見た。
親子の愛情の話である。
ボクシングを介している話だ!(日本で言うと堀口元気か・・・・・)
見ていて確かに面白い!
捨てられたと思っていた息子が、ようやく父の愛情を感じれるようになる。
が父はこのままの状態では息子の為にならないと!
よくある話かもしてない・・・・・・

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ボクシングをロボットがする。
ここで疑問点がある。
マシン、ロボット同士が闘う!
金をかければよいものではないと思う!
しかし金は賭けた方が良い物が出来る!

まずサイズの統一がある。
大きさ、重量、手の長さ・・・・・・
でなければウエイト毎の闘いになる。
軽量級・重量級と分けるのか?
手の長さも本数も決められているのか?
でなければ極端に長い手のロボットが有利になる。

機械の動力がある。
何にせよ一定の電力と思うが、エネルギーの量は同じでなければならない。
燃費の勝負になるのか?
機械の材質がある。
戦車対戦車、戦艦対戦艦。
どちらも相手を攻撃できるパワーがいる。
それを耐えるステールがいる。
この身体の材質は制限があるはず。
でなければ、金を持っているものの勝になる!
戦車がパワーアップして防御の装甲も厚くなり、重量も増す!
そうならないように何か制限がある。
体重制限がある。いや重量制限か・・・・・
頭脳!
これもコンピュータ―だと思う。
が闘う為には、性能・耐久性が良い方がいいのに決まっている。
結局は金のある方が有利になってしまう!
チョッとそんな事を考えて見ていました。


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宝くじに当たった・・・・・・・ !

宝くじはジャンボは買う。
と言っても3000円だけだ。連番で買う。
保険みたいなものだ。
買わなければ当たらない。
と言うキャッチフレーズに騙されている。
谷岡一郎先生は、当たる方がおかしいと言っていた。
が助べえ根性がある。
買わなくてはならないと言う、強迫観念になっている。
大体半分以上胴元が取るなんておかしいと言う!
今回2回分を確認しに行った。

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珍しい!
なんと3000円が当たった!
何十年か前に、5000円だったと思うが当たった!
それ以来だ!
次のジャンボが出ていたので、その3000円で買ってしまった・・・・・・
ともあれ、当たる事もあると言う事が分かっただけでも嬉しい!
自分で思うが、単純だ!
またここで、当りの報告をしたいが・・・・・・

100人当たるとすれば、人口が1億人であれば、1/100万の確率か?
2千万人とすれば、1/200万。
確かに当たるような感じはしない。
これに山のように買う人も多い!

2013年6月 4日 (火)

ブックオフでの買い物!(店員の対応)

ブックオフで本を買う。
良く買う方だ!
があまりいいお客ではない。
105円と半額が専門だ。
店の名前を言ってもいいだろう。三宮店である。
105円の新書版のところに、350円の値札の本ある。
それを買いたいと思っていた。
105円ではない。
いつまでも350円のままなのかと思っていた。
前から気になっていたので、今日たまたまその場所で係りの女性が本を並べていた。
その若い女性に、「この位置がおかしいのでは?」
と、声をかけた。
女性は丁寧に対応してくれて、その本を持って行った。
すぐに戻ってきて、
「どうされますか?」
105円に訂正している。
チョッとビックリ!
当然買いますよネ!
「105円の値札が取れたのかもしれませんネ!」
メチャメチャ嬉しくなってきた!

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何故そんな事を思ったのかと言うと、以前別のブックオフで同じような事があった。
その時は係員に訊ねた!
そうすると、「間違っています」と、ひったくるように本を取り上げられた?事があった。
それから見ると雲泥の差を感じた!
女性の係員に感謝です!

これは個人的な話。
明日はサービスの日で、欲しい新書版が250円になる。
今日は350円だ!
帰りに寄ってみた。
明日は買いに来れないかもしれない。もし売り切れていたらどうしようか?

悔いが残る。
50円のサービス券があるので、300円で買おうかと思ったからだ。
行ってみると、タイムサービスで2割引きのチラシを配っている。
350円の80%は280円だ!
300円より安い!
20円の為に何の苦労をしているのかと!
奥さんに呆れられそう!
自分でもセコイと感じた!
(そりゃ金も貯まるワナ!)

昭和史 1926-1945・半藤一利

授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博し、毎日出版文化賞特別賞を受賞したシリーズ、待望のライブラリー版。過ちを繰り返さない日本へ、今こそ読み直す一べき1冊。
巻末に講演録 『ノモンハン事件から学ぶもの』 (28ページ)を増補。   

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いたるところに半藤節が発揮されている。
元は昭和史の講義である。歴史の授業を聞いている感じ。
授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博した。
こう言う時代なんだろう!
池上彰もそうだが、下手な学者よりはるかによく分かる講義内容である。
著者の得意な分野である。
日本の生命線と言われた満州から始まっている。
満州事変、2・26事件、三国同盟、太平洋戦争、終戦と話は続く。
満州が日本の生命線と言われた。こじつけと感じるが・・・・・・・
戦争へ向かって陸軍が走る。
陸軍と警察が揉めた事件がある。
事件はくだらない事件だ。単なる交通違反である。
素直に謝っておけばよいものを、「なんで陸軍が悪いネン!街頭においても治外法権である!」

警察も負けなかったのは偉い!
と思ったが・・・・・・
陸海軍の対立!皇道派と統制派!艦隊派と条約派!
要は陸海軍とも戦争したかったとしか思えない!
海軍善玉説。これは著者の影響もある。
保坂正康言う、海軍も戦争したかったのだと・・・・・

著者の得意な分野である。
山本五十六、井上成美、米内光政。当然出て来る石川信吾!
反対した三国同盟への参加!
海軍も軍事予算獲得などの条件も貰った!
吉田海軍大臣が、近藤中将の胸ぐらをつかみ、「貴様らこの日本をどうするつもりか」
「映画トラ!トラ!トラ!」 で山本五十六と吉田善吾の引き継ぎの場面があった!
印象に残っている。
結局重圧に耐えきれず倒れたようだ!

一つ気になったが、他の著書では記述されていたが、防衛戦争の場合、宣戦布告は要らない!
無通告開戦が出来ると、東郷外務大臣が思っていたと!
この話はワザと抜かしたのか?
現状認識の甘さ!自分の都合のよい事しか見ない。
三国同盟に対するチャーチルの忠告!
それはもっともな忠告である。
松岡外相がイギリスに来る時に渡すつもりが来なかった。で手紙を渡した。
渡した場所がトイレ、WC、ウインストンチャーチル・・・・・・
著者が洒落を言っている。《著者はうけていると思うが・・・・》
バスに乗り遅れるな!三国同盟に突っ走る!
ドイツの威光に惑わされる!

近衛文麿と言う人物。
日本は変な血に対する信仰がある。
最近では鳩山元総理。細川護煕もそう言う感じがする。
しょせんお坊ちゃまだ!
最後までやる責任、根性が無い!
と感じるが・・・・・・・・・

節目節目の話が面白い。

インパール作戦の牟田口!
作戦を中止したいが言えない。私の顔色を見て察して欲しかった。
何を言いたいのか?
沢山の人を死なせた責任なんて感じていない。
調子のいい人間ほど信用できない例である。

特攻は志願とある。最後までそう言う形態をとったようだ。
が特攻が始まる前に、海軍特攻部長が任命されている。
そんなもんなんだろう・・・・・・・

著者が言っている。歴史から学ばなければならない。
あまり学んでいないと思うが・・・・・・

すべての大事件の前には必ず小事件が起こるもの。国的熱狂の危険、抽象的観念論への傾倒などがある。

面白かったです。
次は戦後篇を読もう!

2013年6月 2日 (日)

憲法が日本を亡ぼす③・古森義久

日本とアメリカ関係。日本国憲法が日米同盟を危機に陥れる。
いろんな話が記述されている。
TPP。「アメリカの対日陰謀」
著者そんなものはないと言う。
エピソード的な話が続く・・・・・・・
柔道の話。
女子の柔道がオリンピック種目になったのはアメリカが努力したと!
良い話だ!
日本はそれに乗っかって金メダルを取っているのか?
日本からコーチ派遣の話もある。
海軍士官学校に派遣している。井上康生も行ったようだ。
えらいところで柔道の話が出て来た。著者は現役時代4段だったようだ!
納得!
パ-ルハーバー。これも風化して来ている。
アメリカも恨みばかりは言っていない。
『隣の韓国、中国はまだ言い続けているが・・・・・』
70年も経てば、冷静に見られる。被害者も少なくなってきている。
山本五十六の」評価も変わって来ている。
「例外的な天然のカリスマを有し、国と部下を愛した豪胆な人物」
そう言う人間像も記述されるようになってきている。
ただし、ミッドウエーは責任がある!

話が脱線している感じがするが、著者は日本とアメリカの結びつきと多様性を言わんとしている。
要は、アメリカは日本にとって重要だと言いたいのだろう!
それを維持するためにも、日本の国際協力、第9条の改正が必要と!

集団的自衛権の禁止!
これを盾にとり、アメリカに協力しない。
自己中心的な日本の態度!
確かにそう言うところはある感じがする。
が、中国の膨張が現状を変えている!

アメリカには日本に核武装を検討せよとの意見があるそうだ!
北朝鮮の核武装!
日本が核武装を考えるなら、中国が黙っていない。
北の核武装をやめさせる条件で、日本に核を放棄させる。
それにより拉致の解決を図る。
そう言う選択肢もある!

現憲法はアメリカに押しつけられた憲法である。
いろいろ問題はある。
がアメリカを批判しながら、アメリカの作った憲法を護憲と言い、第9条だけを守ろうとする!
大いなる矛盾である!
憲法と言うと、出番だと出しゃばる女がいる!
アメリカも憲法を押しつてけて置きながら、今になって改憲を言うのも言いにくいだろう!
が中国の脅威がどうにもならない現状がある!
ニュースでもあったが、沖縄を中国領土と言う!沖縄も鈍いと思うが・・・・・
安倍総理になり、改憲が現実的になるのも時代の要求なのか?
最後に憲法作成に携わった、元GHQのチャールズ・L・ケーディ氏のインタビューが掲載されている。

憲法が日本を亡ぼす②・古森義久

アメリカが日本に要求する事に対しては、反対する。
反米を言うのはたやすい!
日本の識者と言うのはそう言うのもだと思っていた。
オスプレイ配備。戦略的に必要とされる。
が日本ではそんな事より事故の話が先になっている。
中国は、オスプレイは尖閣防衛に役に立つと理解している。
肝心の日本は感情が先走っている!
見ていても何を揉ましているのかと思うが・・・・・・・
沖縄の事を心配しているような事を言う識者!
本当に心配しているのかと思うが・・・・・・

歴史認識の話になる。
日本の中国・韓国への謝罪に反対するアメリカの識者もいる。
謝罪が成功するには、相手が受け入れる用意が不可欠だが、韓国・中国にはその意志はなく、歴史問題で日本と和解する気がない!
だから現在の謝罪はむなしいと言う。
かえって、天皇陛下の謝罪を要求される!
朝鮮半島の領有は、当時の国際的な条約や規範に沿って実行された正当な国際的な取り決めとして、世界に認められていた!
アメリカのインデアンの文化破壊、奴隷制、フィリッピンの植民地支配。イギリスのインド、ビルマの植民地支配。
スペインの南米侵略もある。

誰も謝罪しない!
どうやればいいのかも記述されている!
歴史認識を言うのは、中国・韓国で他の東南アジアの国は何も言わない!
民主党の議員で、著者の本を読んだとは思えないが・・・・・・

アメリカと日本の協力関係の話がある。日米同盟の価値!
東北大震災の、トモダチ作戦!
アメリカの協力の具体例が沢山記述されている。
涙の出るような話だ!
企業も寄付してくれている。
コカコーラ、ゴールドマンサックス等4社がそれどれ400万ドル以上とある。
軍も支援物資を即座に送っている。
全米でも有名な 「フェアファックス郡捜索救助隊」
3日後には現地入りした。瓦礫の下に埋もれた人を救助するエキスパートと言う!
津波と言う初めての経験に戸惑ったようだ!
帰国した時は午前4時と言う時間ながら、駐米日本大使も救助隊を迎えたようだ。
同盟パートナーである事の証明と言う!

日本への礼賛!
世界が絶賛した!
嬉しい事と思う。
が別に当時の民主党政権だからそうなったのではない!
まして日教組の教育のおかげでもない!

憲法が日本を亡ぼす①・古森義久

改憲を迫るアメリカ、うやむやにする日本。 日本の切り捨てへ、アメリカのカウントダウンはもう始まっている!アメリカが日本を見捨てるとき、中国は笑う。 
日本はもはやアメリカにとってアジアで一番重要な国ではない!!護憲か!日米同盟か!あなたはどちらを選ぶ!?

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著者は、親米反中か?
アメリカには二つの意見がある。
憲法9条を改正して、日本にも責任を持たせる。
協力を求めても、憲法9条を持ち出し、軍事行動をしない日本に協力させる。
その逆に、日本の軍国主義志向から考えると、9条は必要だと!

全世界の国が有している権利を日本だけに許さないと言うのは、偏見であり差別と言う意見もある。
護憲、日本の護憲と言う事は第9条を守る事である。
それ以外は論議されない。
著者言う、一方的な武装放棄、広島市長が核抑止力を一方的に放棄することを求める。
非武装の発想!自分達が軍備を放棄すれば他の国も同様に応じ、戦争や侵略は起こらない!
平和ボケしていると言われても仕方がない・・・・・・ 

日米同盟に迫る危機。
どうしても中国が出て来る。
これに対する、民主党政権への不信。
ルーピー鳩山!自分で愚かな首相と言っていた。
読んでいるとメチャメチャな首相だったと言う事が良く分かる。
一人の無知な政治指導者!退陣した時はアメリカに安堵感が漂ったようだ!
管、野田と一年足らずしかもたなかった!
これでは信用されないのもよく分かる。 

日本の地位低下!
韓国の方が重要視されている!
オバマ大統領の発言、
今までは日本から始まったが、今回韓国から始まった。
韓国は軍隊を派遣している。
日本はインド洋の給油さえ断った。
「単にノーと言っただけの感じがしたが・・・・」
間違いなく日本の地位は低下している。
それは日本側に責任がある。

映画・オブリビオン

トムクルーズ主演。
最近はトムクルーズが気に入っている。
今年観た映画、「アウトロー」。
主人公はジャック・アーチャー!
この「オブリビオン」もジャックだった。
なにか続編を見ているのかと錯覚した。

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2017年にスーパーボールの試合があった.
その廃墟のスタジアムもある。
記憶を抹消された1組の男女が地球を管理している。
ジャックはフラッシュバックのように過去が時々出て来る。
ドラマは2077年の時代設定。
60m年前に宇宙人の侵略を受け、人類は勝つが地球は汚染される。
また侵略した異星人スカヴが生き残っている。
海水を吸い上げるプラントの監視をしている。
基地は空にある。これが最新鋭の設備で、操作盤はタッチパネルで操作する。


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土星の惑星、タイタンに地球人は移住している設定だ。
あと数日でタイタンに帰れる。二人ともタイタンの記憶はない。
そう言う設定でドラマは進む!
宇宙船と言うか小型の宇宙機とでも言う飛行物体がある。
空を飛んでいる風景は楽しい。
自分が言ったからではないが、絶対にグランドキャニオンで撮影していると思った!

ジャックは小型の無人攻撃機の修理を行う。
その過程でスカブの襲撃を受ける。
トムクルーズはいつも演技している。
いつも同じ表情で演技する。

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宇宙船が墜落する。スカブではない!
なんと古い宇宙船だ。
ここらあたりから物語の展開が激しくなる。
宇宙船の乗組員を助ける。
60年前に睡眠に入っている。
その間年はほとんどとっていない。
そうしてスカブの正体が判明する。
出た!!!!!!
モーガンフリーマン!

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次第に事態が明らかになる。
これを宣伝では、『驚愕の事実』 と言うのだろう・・・・
そしてエンパイヤステートビルの残骸が出て来る。
この場所が重要になる・・・・・・
全てを理解したジャックは自分で決着をつけようとする。
ジャックは果たして何歳なのか?

宇宙の場面は、インデペンデンスデイ、スターウォーズの戦闘場面をほうふつさせる。
奥さんに言われたが、真剣に見ていたと!
面白かったです!

2013年6月 1日 (土)

イギリスの情報外交 インテリジェンスとは何か・小谷 賢

老練なイギリス外交の背後には、常にインテリジェンス活動があった。古くは16世紀のエリザベス王朝の時代に始まり、20世紀初頭に活動を開始したMI6は世界中に名を馳せた。そしてチャーチル首相は、毎日のように届けらる暗号解読情報を、「私の金の卵」と呼び重宝したのだ。本書は、近年公開された20世紀前半のイギリス情報関連史料をもとに、一九四〇年代のイギリスが、対日極東政策を推し進めるにあたって、インテリジェンスをいかに活用し、外交成果に結実させたのかを明らかにする   

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著者の本は最近何冊か読んでいる。
大変面白い!
まだ40歳前後である。今後が楽しみである。
開戦に至る1940年から1941年までの流れがある。
極東で日本がどう対応するのか?
チャーチルが描くシナリオ。
①日本が中立を保ったままアメリカが参戦する。
②英米対日独の構図。
③日米が参戦しない。
④アメリカが中立を保ち、日英戦争が勃発する。

イギリスにとって一番は①である。
これは現実性が薄い。となれば次善の②を目指す。
最悪は④である。
その場合は、極東のイギリス軍は壊滅する。
そうなりかけていたようだ。
アメリカには対英不信があると言う。
日本に対するスパイ活動。
やはり人種の問題があり無理だったようだ。
白人は目立つ。
となれば別の方策が必要になる。
暗号解読に力をいれる。が対独戦が優先され、日本の暗号解読は遅れたようだ!
そして日本の暗号は解読された。
日本も解読していたようだが・・・・・・

イギリスの対独戦争の状況。
日本の状況。
三国同盟への道。
チャーチルの松岡外相への忠告?
そういう流れが記述されている。
イギリスは何としてもアメリカを巻き込みたい。
がアメリカは対英不信がある。
1941年の2月極東危機!
蘭印」の攻撃をイギリスは覚悟した!
しかしその時アメリカは、アメリカの領土を攻撃されない限り、イギリスの力になれない。
そういう現実がある。
この時に日英戦争が勃発していれば、イギリスは極東で壊滅していたと言われる!
イギリスは各情報部が協力したようだ。垣根を取り払い・・・・・・・
イギリス政府暗号学校による、日本の外交暗号の解読。
これによりイギリスは優位に立った。そしていかにアメリカを巻き込むか?
日本の南部仏印進駐!
これも事前に情報をつかんでいた。
なので日本に対する制裁の内容も検討されていたようだ!
情報の収集から有効利用までの成功した例と言う。

イギリスの対日インテリジェンスは成功したと著者は言う。
1940年に日英戦争が怒れば、イギリスはあっと言う間に瓦解して、対独戦に多大な影響を与えたと言う!
失敗は日本軍の過小評価だったと言う!
イギリスも希望的観測にすがったようだ!(どこも見たくない物は見ないようだ・・・・)

最後にアメリカは、「御前会議」 を 「午前会議」 と誤訳した話があった!
笑える話である!
があり得る話である!
面白かったです!

メジャーリーグとても信じられない話・ロバート・ホワイティング

テレビ中継も増えてきたメジャーリーグ。しかし華麗なプレーのウラでは、実はとんでもないファンや監督、オーナーが目白押しの世界!!
メジャーリーグを愛する著者が、愛情込めて綴る、珠玉のエピソード。

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続けさまに著者の本を読んでいる。
「さくらと星条旗」 「世界野球革命」 と読んだ。
そうしていたら出てきた本である。2008年発行である。
アマゾンで購入した。
前二作とダブっているところもある。
今回は大リーグに絞っている。
アメリカ全土に渡る話である。
大変面白い!
各都市、球場、球団の話がある。
そしてそれにまつわる野球だけでないエピソードが記述されている。
面白かった話を並べてみる。
選手、オーナー、監督と面白く記述されている。よく調べたと思うが・・・・・・
 
①ニューヨークの話。初めヤンキース・ジャイアンツ・ドジャーズと3球団あった。3球団はここだけと言う。
しかしヤンキースだけになりメッツが出来た。負けても客が入った。長嶋巨人みたいに・・・・・
②ボストンは最も人種差別が激しい。松坂大輔人気はその裏返しと言う。ベーブルースの呪いの話がある。
ファンも行儀が悪い。レジ―スミスも公然と気にいらないレポーターをゴミ箱に掘り投げた。凄い力だ!
③野球は人気が亡くなって来ている?アメフト、バスケットに若者は向かう!その方が早くから金になる。
④テキサス・レンジャーズを売り飛ばして15億円を儲けたブッシュ大統領。インサイダー取引なのか?
⑤大リーグの暗黙の了解事項。

試合が決まっている終盤に、バンドや盗塁はしてはいけない。日本ならやりそうだが・・・・・・
バク転やガッツポーズの場合によってはダメ。

ジェスチャーでランナーを騙す。打球をとったふりをして騙すのはOK!
実際あった話だそうだが、ランナーが三遊間のフライに対して、「ハアー」 と言ったらしい!それを任せろと勘違いして取りに行かなかった。
結局これが原因でゲームを落とした。
そりゃ収まらない!大分もめたようだ。
1塁ランナーがいて」、フルカウントになりボールの判定の場合は、走っているランナーに滑るなと合図する。これはOK!
そう言う例が山程記述されている。結局のところこの境界線はその場で決まるそうだ。
選手に期待されているものにもよると言う!
元阪急のアニマルレスリーのパフォーマンス!あれは大リーグでは問題だったみたい・・・・・・・
⑥若いGMの話がある。数字を見る。どれだけ得点に貢献しているのか?
KKDの世界ではなくなってきている。
映画マネーボールの世界だ!
そう言う面白い話が満載されている!
 
メチャメチャな選手の例が面白い。
①タイカップ、根っからの悪と言う!スパイクを相手の選手が見ている前で削る。実際に怪我をさせた。
人種差別者と言う。選手としては最高だが、人間的にはとんでもない出来そこない!
②ピートローズ、バクチ好き!自分のチームの勝ち負けに賭ける。アホとしか言いようがない!でも名選手だ!
③ランディジョンソン、卑劣で、冷淡で、自己中で、頭が悪い!
④ニューヨークで最も嫌われたのはリトル松井!憎まれていると言う!よほど期待を裏切ったようだ!
デブのヒキガエル?! リトル松井はメチャメチャ評判が悪かったようなので、日本の選手を取る事にメジャーは躊躇し始めたようだ!
⑤バリー・ボンズ、粗野で、卑劣で、反社会的で、姦通者で、口汚い。
⑥A・J・ピアジンスキー、オフにはプロレスラーになる。投球が股間を直撃した。心配したトレーナーに、こんな具合だとトレーナーの股間を蹴りあげた!
アル中、薬中、一杯いる。特に薬は、麻薬、筋肉増強剤と問題が多いようだ。
カンセコ、マグアイヤ等一杯いる。
ステロイドをやる前と後では明らかに飛距離が違ったそうだ!

メジャーリーグの華麗なプレーのウラではファンも監督もオーナーも何を考えているのか分からない!
野球ファンを自認する著者には感心する!
次回作を期待したい!

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    呉の大和ミュージアムです。 2012年9月に訪れました。