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2013年6月21日 (金)

プロ野球「人生の選択」・二宮 清純

プロ野球とはまさに「人生の選択」の場、キャリア・松井秀喜の究極の選択に対して、ノンキャリア・中村紀の選択は?人気スポーツライターがビジネスマンに贈る人生指南の書。

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2003年に発行されている。初版を読んだ!
著者の本はよく読む。
面白いと思う。
少し古いが面白い。

①野球は天職でないではない」と言った二人の天才 (松井秀喜の選択広島前田智徳と落合博満)
②あがく男たちの選択
③監督たちの選択
④二番手からの野球人生
⑤「遅い球で勝負」する男
⑥「去る」側の言い分「去られる」側の言い分
⑦「巨人」という人生の選択

以上の項目に分かれている。
面白い話をあげる。
落合博満、対決した投手が天才と言う。
しかし本人も努力している。バットを振った回数は王に匹敵すると」!
落合は2ストライク後の打率が高い。打率374と言う。
わざと追い込ませ、ウイングショットを待っていると言う。(本間かいな?)
バットの管理の凄いと言う。バットの材質も指定するし、乾燥剤で湿気ないようにしている。

やる時はやっている!

移籍の良しあし。
ヤクルトキャッチャー野口の例がある。古田と同期で出場機会に恵まれない。
日本ハムへ移籍して開花した。

こだわらない事も必要!

監督の話が面白い。
伊原春樹、野村監督との確執!
本人はフィールドアナリスト(戦況分析者)が似合うと言われる。

三原脩、大好きな監督だ!
自分のチームの選手と戦い、勝って信頼を得て、試合にも勝つ。
少し間違っている話があった。
大洋に移籍する時、土井淳をライオンズから連れて行ったとある。
この本は初版なので、今は訂正されていると思う。
土井は秋山と一緒に大洋に入団した。
勘違いなのか?

著者の本にはどうしても渡邊オーナーが出てくる。
良くは書かれない。天敵か?不倶戴天の敵なのか?

発言が変わる」・・・・・
アテネオリンピックの監督を長嶋にする。
長嶋の名前が欲しいようだ!
名前だけで集めたチームの監督は、カリスマ性のある長嶋がベターだと・・・・・
視聴率の問題もあったようだ・・・・・・

犬猿の仲!著者と吉国コミッショナー!
アメリカに行った野茂を、裏切り者と言う!
言ったコミッショナーは、第二の野茂を出すな!と言ったようだ!

大森剛、慶応で三冠王を取った。
巨人にドラフト1位で入団した。が芽は出なかった。
近鉄にトレードに出されて、大して働かずに引退した!
6年目に活躍した。オリックスとの日本シリーズに2本のホームランを打った。
おかげでトレードは無くなった。
本人の為を思えばトレードで心機一転と言う選択肢もあったようだ。
巨人に入ったのが良かったのか?悪かったのか?
巨人にこだわった選択が間違いだったのか?

最近の長野・菅野は成功か?

そう言う話が並んでいる。
著者は言う、巨人軍の関係者が最も気にするのは、テレビ視聴率だと!
当たっているのだろう・・・・・・
面白かったです!

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