« 2013年8月23日は人魚姫の公開より100年目! | トップページ | ナルト 野原リンは生き返る? »

2013年8月27日 (火)

「時」の国際バトル・織田 一朗

1秒とはセシウム原子が9192631770回振動する時間
現代の先端技術は高精度な時計が不可欠だ。いまや二千万年に一秒の誤差という原子時計までできている。その一方で、世界標準時をめぐる戦いも激化している。グリニッジ標準時で君臨してきた“本家”イギリス。最高水準の原子時計の技術で攻勢をかけるフランス。GPSシステムで宇宙から参戦してきたアメリカ。インターネット・タイムにかけるスイス…。「原始」時計から「原子」時計まで、「時」から見た面白文明論。


20130827_book1



時は金なりか?
著者はセイコーに勤めていたようだ!何となく納得!平成14年発行!10年前になる。
時、時間の覇権?争いがある。
19世紀に世界の標準時を設定しようとする。
イギリスとフランスの争いになり。妥協が図られる。
時はイギリスが取り、メートルをフランスが取る。
いまだに争いは形を変えて続いていると言う。

計測類の進歩により、今までの概念と合わなくなる。
したがって、1秒の定義も変わってくる。
「セシウム原子の吸収する電磁波の周期の91億9263万1770倍」
決めた人は天才なのか?

天体は規則正しく動いているが、揺れ・ブレがある。
この為に、天体観測からの基準は正確でなくなる。
それにしても何処から見つけたのかと思う。

昔は下手すれば4から多数になる。
時間も地域によって違ってくる。
月の周期を基準としたのは多いようだ。
家畜が重要であれば、家畜に合わせる。
牛が例に出されているが、乳の出るころ、餌を食べに行く頃、帰ってくる頃とかがあり、
それに合わせる地方もあるようだ。

12進法、60進法、10進法がある。
12か月、12時間は12進法。
分は60分で60進法。秒も60秒で60進法。
ところが秒以下は9秒88とかあり、10進法になる。
何の矛盾も感じていない。
ついでに言うと1世紀は100年で10進法なのか?

時間調整はうるう月を入れて調整している。
うるう秒と言うのもある。これは勝手に入れられている。勝手にと言うよりおかしくならないように調整してくれている。
天文学上と原子の時間のずれを調整している。
プラスする方がほとんどで、マイナスは無いと言う。
地球の自転が遅くなっているからと言う!
が、一週間7日は動かない。
週の始まりはいつなのか?日曜日か月曜日なのか?
また時計は12が頭で0がない。
正午は午前か午後か?
よく分から無さそう!

時間のエピソードが沢山記述されている
国民性を時間に対する考えで表す。
やはりイタリアは良く書かれない。
時間厳守のドイツ。セカセカしないフィンランド。
年々月日の経つのが早い理由は何故か?

クリントン大統領に招かれた橋本総理。
行ったがドアが閉まっている。
開けて入って又出て来る。笑いながら・・・・
そしてクリントン大統領夫妻が出迎えている写真がある。
要はそんなに早く来るとは思っていなかった例のようだ!
チョッとおかしかった!

最新鋭の時計を開発して、その活用のおいて世界の主導権を握ろうとする。
その例が記述されている。
日本は無関心のようだ!しかし時計大国である。時計屋がある。
が海外はそうでは無さそう!
腕時計も昔は狂う物だった。自動巻きの時計を買ってもらい、遅れたか進んだか?時間を巻いて調整していた。
腕時計なんて歴史はたかが知れている。
今の基準で物事を考えてはいけない。
昔は待ち合わせの時間も慎重だった。まして戦いの時間の打ち合わせは苦労していたと思う。
時計もなければ携帯もない。時計が出来た時も制度は良くない。
今は分からなければすぐに携帯で連絡出来る。
飛行機事故も時間の狂いで起こったと言う!
今は安全に飛べるのも、正確になったからと言う!

日本は300万年に1秒の誤差の原子時計を運用しようとしている。
フランス、アメリカは一ケタ違う。もう2000万年で1秒の誤差を開発している。

カーナビ・GPSシステムがある。原子時計がなければ働かない。
宇宙の標準時、インターネットタイム。
スイス・フランス・イギリス・アメリカと覇権争いがある。
もう理解の範疇に入らない世界になりそう!
面白かったです!

« 2013年8月23日は人魚姫の公開より100年目! | トップページ | ナルト 野原リンは生き返る? »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「時」の国際バトル・織田 一朗:

« 2013年8月23日は人魚姫の公開より100年目! | トップページ | ナルト 野原リンは生き返る? »

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
フォト
無料ブログはココログ

カテゴリー

大和ミュージアム

  • 20120917_yamato12_2
    呉の大和ミュージアムです。 2012年9月に訪れました。