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2014年1月20日 (月)

その科学が成功を決める⑨実験Ⅷ 決断力の罠 ・リチャード・ワイズマン

大勢で考えると、一人で考えるよりよい結果が得られる。
そうなのか?
グループになった場合、個人の意見が誇張され、結論がリスクの高いものになる。
又保守的になる。
見込みのない事業にも、事業家が集まるとさらに金をつぎ込む。
暴力的な若者が、徒党を組むとより暴力的なる。
個人に比べて、集団は独断に走り易く、不合理な行動を正当化したがる。
それではどうするか?
①セールスマンに騙されない
②決断を悔やまない
③ウソを見抜く

セールスと言うのはお客の抵抗を奪う。
小さな要求から入り、だんだん大きくしていく。
最初にイエスと言うと、ノーと言いにくくなるようだ。
大きな要求を出して、ビックリさせてから、つつましい要求をだしてイエスと言わせる。
そして限りなく値引きしていく方法がある。
30秒もありゃ身に付くテクニックと言う。
そして効果的な方法に簡単にのってしまう!

何事も選ぶ前に、全く違う事をやっている方が良い決断が出来る。
何故か?
無意識の力にゆだねる。
ある問題に無意識を働かせるにはどうするか?
全く違う事を考える。
4桁の数字から3引いたりして、意識を忙しくさせると言う。

したことの後悔より、しなかったことの後悔の方が大きい。
したことの結果は分かっている。
がしなかったことについては、限りなく可能性がある。その事を思うと後悔が強くなる。
つまり何でも実行する方が、後悔は少ない????

ウソをつく人は態度で分かる。
①相手と目を合わせない。
②不必要に笑顔を作る。
③汗をかく等色々ある。
が真実なのか?
どうもそうではなさそう・・・・・
ウソは簡単に見破られないと言う。
ウソをつく時は、考える。
状況が、前後関係があっているかとか、考える事は多い。
ウソを見破るのに、緊張、いら立ち、不安などの微候を目安にしない事。
考え込んでいる微候を探すほうが良い。
急に口数や動作が少なくなったら要注意と言う。
見破る方法は、正直な質問をして相手の態度を見る。
次に微妙な質問をして変化を比較する。
そんな洞察力のある人間がいるんですかね?

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