小国の運命!大国の間の小国の生きる知恵は?織田か?毛利か?
黒田家が仕える小寺家は織田につくのか?毛利を頼るのか?
毛利は律儀と言う!
毛利輝元、吉川元春、小早川隆景が登場する。
そして怪僧、安国寺恵瓊が官兵衛を訊ねて来る。ここはフィクションだ!
毛利の外交僧である。
織田信長の転落(本能寺の変)を予言して、藤吉郎を評価した。
司馬遼太郎の著書では誉め過ぎの感がある!
「もはや神だ!」
わざわざ官兵衛を訊ねて来るのには理由がある。
とりあえず探りを入れに来ている。
播州はほとんど毛利方と言う。
三木城の別所氏は織田方と言うが、内情は割れている。
地方の豪族は近くの大国の方が強く、助けてくれると思う。
ともあれ地方なので血縁関係が複雑である。
光の姉は上月氏に嫁いでいる。毛利方である。
義理の兄とは、ドラマでは官兵衛と仲が悪いようだ。
先の話で、別所氏が織田から離反した時、追随したと言う!
司馬遼太郎が、「播磨灘物語」で記述していたが、日本では純粋に軍事力だけで勝敗が決まらない!
血縁関係があり、敵味方内通している。
まして播州の様に、小領主が一杯いるとこは敵味方に同族がいる。
胡散臭いのは事実と思う。
安国寺恵瓊はその間隙をついてくる。
もっとも官兵衛も同じことをやっている。
後ろ盾にどれだけの信用度があるか?
織田は悪評が多い!
毛利は誠実と言う!どこが?
荒木村重の反乱時、毛利は援軍を出すと言ったが出していない。出せなかったともいうが・・・・・
荒木一族の皆殺しに、何もできなかった!
これが律義と言うのか?
小寺家の評定がある。
どちらにつくか?
小寺政職役の片岡鶴太郎がなりきっている。役者だ!
優柔不断!奥さんが言う!同じことを言っている。
「ここが思案のしどころだ」??????
老臣たちは毛利につきたい。官兵衛に対する反感もある。
官兵衛の弁舌で織田側につくことになった。
その使者に官兵衛自ら行く。
荒木村重を頼って行く!
村重は将来反乱するが、今は織田信長を褒めている。
後藤又兵衛の子供の頃が出て来る。
将来長政と反目し、黒田家を出奔するが今は仲が良い!
第7話 「決断のとき」 より
出奔は官兵衛が亡くなってからだが・・・・・
最後の案内は毛利の出身地、安芸吉田城だ!
この辺りは遠いので、まとめていきたい!
今はいけない・・・・・
穴子が楽しみだ・・・・・
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