軍師官兵衛(第13回) 秀吉の播磨侵攻!舞い上がる官兵衛!
有名な場面が出てきた。
秀吉からの官兵衛への手紙を半兵衛が焼く!
こんな物があれば子孫が増長する。無い方が良いと!
変な書付があり、それに頼って命令に従わなければ取り潰される。
正解だったんだろう・・・・・・・・
が官兵衛は舞い上がっている。水をさされて冷静になる。
知者は知者を知ると言う事なんだろう・・・・・・
ドラマは急速に進む。
官兵衛は、播磨の土豪を織田方にまとめ上げる。
が良く思わないものもいる。
後にほとんど毛利に寝返られる。
これはどうなのか?
毛利の調略が優れていたのか?
織田の信義のなさなのか?
それとも織田がそう仕向けたのか?
秀吉と官兵衛に徳が無いのか?
今は親織田でまとまっているが・・・・・
信長が、播磨の小豪族の存在を認めたくなかったのか?
半兵衛と官兵衛の父
荒木村重の苦悩がある。
中川清秀が本願寺に米を入れているのがいると!
村重は焦る。信長を知っているだけに不安を持たれたくない。
もっとも清秀の部下がコメを入れたとの話もある。
巧みに村重を煽っている感じ・・・・・・
役者なのか?村重の元気のなさが伝わってくる。
次回は上月城攻めになる。
尼子家再興にかける、山中鹿之助が出てくるはずだ。
上月城には光の姉が嫁いでいる。
複雑になる。
司馬遼太郎が記述していたが、日本の場合純粋に兵の交戦だけで勝負が決まらない。
姻戚関係が複雑で、どちらが勝ってもいいように敵味方に分かれる場合も多い。
そうなれば敵味方が裏でつながっている場合もある。
特に播州はそうなんだろう。
別所長治の叔父は秀吉につく。
堺屋太一記述していたが、日本でないものが3つある。
本格的なろう城!
長期にわたるゲリラ戦!
計画的なジェノサイド!
これの例外があり、一人の人物が絡んでいる。
当然織田信長である!
三木城攻防戦は本格的なろう城になる。
支城も多く、播磨一円が敵になったようだ!
どう言う展開になるのか、楽しみである!
秀吉と小寺
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