桂米朝一門会 3月15日 神戸文化ホール
米朝一門の落語だ!
ざこば・南光の写真が大きい。
ひろば・宗助・文之助・雀三郎が出演している。
最初がひろばで、ざこばの弟子と言う。
朝丸時代の弟子はマルが付く。
ひろばの名前以外に、なんば・はかばとかがあったようだ。
ここが終わってからまだ違うところに行く。
そんな分けはない。今日はここだけと笑わせる。
それぞれ面白い!
桂南光 火焔太鼓。
これが自分の事のように面白かった。
しがないアンチィークの店の話だ。
婿養子に手代が来ているが、奥さんに頭が上がらない。先代の頃より売り上げが下がっている。
いつも責められている。
たまたま太鼓を掃除している。
それを聞いた通行人がこの太鼓を求めに来る。
売れる!
御大臣様で、住友だったと思う。
この値段交渉が面白い。
仕入れ値は1分と言う。2分の半分だ。
拾ってきたようなものだ。
これを向こうの手代と値段を決める。
いくらにするかの駆け引きが、自分の仕事のように面白かった。
高く売りたいが、仕入れ値が1分だ。
値段をお互い言わせようとする。
高く売りたい!安く買いたい!
値段を相手に言わせなければならない。
こちらから下手に安く言いたくない・・・・・・・
目一杯出しますと言われる!
南光が目を大にする。目一杯を表現する場面がある。面白い。
結局向こうが300両と言う!信じられない。
そんな大金見たことがない!
小出しにしてもらう。25両ずつになる。
この太鼓のふちどり?に値打ちがある。
おかげで夫婦仲良くなった。
南光の話ぶりが大変面白かった!
最後はざこば!
しじみ売り。
やはりざこばだ!
面白く話しする。
大変面白かったです!
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