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2014年3月

2014年3月31日 (月)

摂津 尼崎城 荒木村重の支城

阪神尼崎駅の南側に城跡がある。
尼崎城である。

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石垣と城らしい白い壁がある。
新しく造ったんだと思う。
阪神尼崎駅で乗り換える時に駅からいつも見ていた。
いずれ荒木村重の反乱時に登場するはずだ!

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尼崎の立花に住んでいた。高校生の時までだが。
小学生の時、習字を習っていた。
今でも字には自信がある?????????????
お袋に言わせれば、小学生の字だと!

その時習いに行ったのが、「七松会館」。
荒木村重の人質等が切られたのが、「七松」だそうだ。
そんなところとは思わなかった。
知らない人はどう読むのか?
「ななつまつ」と素直に読めるだろうか?

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城址公園になっている。
そんなに徘徊しなかったので分からないが、案内板は見えなかった。
当然、官兵衛の幟なんかない。
そもそもここが反乱時に、城があったところかも分からない!
大物城がある。戦国時代の初期、管領細川の内紛の舞台とある。
ここら辺がややこしい!
素直にここが尼崎城と思おう!
戸田氏鉄によって築城された4重の天守を誇る近代城郭があったとあるので・・・・・

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話が変わるが、阪神タイガースにマジック144が点灯した!
毎年やっているのが尼崎の商店街のようだ!
『暇なんか!』

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軍師官兵衛(第13回) 秀吉の播磨侵攻!舞い上がる官兵衛!

有名な場面が出てきた。
秀吉からの官兵衛への手紙を半兵衛が焼く!
こんな物があれば子孫が増長する。無い方が良いと!
変な書付があり、それに頼って命令に従わなければ取り潰される。
正解だったんだろう・・・・・・・・
が官兵衛は舞い上がっている。水をさされて冷静になる。
知者は知者を知ると言う事なんだろう・・・・・・

ドラマは急速に進む。
官兵衛は、播磨の土豪を織田方にまとめ上げる。
が良く思わないものもいる。
後にほとんど毛利に寝返られる。
これはどうなのか?
毛利の調略が優れていたのか?
織田の信義のなさなのか?
それとも織田がそう仕向けたのか?
秀吉と官兵衛に徳が無いのか?
今は親織田でまとまっているが・・・・・
信長が、播磨の小豪族の存在を認めたくなかったのか?

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半兵衛と官兵衛の父

荒木村重の苦悩がある。
中川清秀が本願寺に米を入れているのがいると!
村重は焦る。信長を知っているだけに不安を持たれたくない。
もっとも清秀の部下がコメを入れたとの話もある。

巧みに村重を煽っている感じ・・・・・・
役者なのか?村重の元気のなさが伝わってくる。

次回は上月城攻めになる。
尼子家再興にかける、山中鹿之助が出てくるはずだ。
上月城には光の姉が嫁いでいる。
複雑になる。

司馬遼太郎が記述していたが、日本の場合純粋に兵の交戦だけで勝負が決まらない。
姻戚関係が複雑で、どちらが勝ってもいいように敵味方に分かれる場合も多い。
そうなれば敵味方が裏でつながっている場合もある。
特に播州はそうなんだろう。
別所長治の叔父は秀吉につく。

堺屋太一記述していたが、日本でないものが3つある。
本格的なろう城!
長期にわたるゲリラ戦!
計画的なジェノサイド!
これの例外があり、一人の人物が絡んでいる。
当然織田信長である!

三木城攻防戦は本格的なろう城になる。
支城も多く、播磨一円が敵になったようだ!
どう言う展開になるのか、楽しみである!

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秀吉と小寺

2014年3月30日 (日)

播磨 野口城跡

野口城は、三木合戦の時に別所長治に付いた。
三木城の支城の一つである。
秀吉に反旗を翻して、最初に攻められたた城と言う。
380人?
三日間耐えて落城したと言う。
城跡としては無いようだ。
最初に野口神社に行った。

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城は離れたところにあった?
よく分からないみたい。
神社の西側に「教信寺」がある。
近くまで行って嬉しくなった。
幟がはためいている。風が強い日は大変だと思うが・・・・・・
行けば案内があった。
てるひめちゃん、かんべいくんがいた。
この絵があると言う事は、最近観光客の為に造ったんだろう!

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国道2号線からすぐのところにある。
国道には幟が10本ほどはためいている。
今は分かるが、大河ドラマが済めばどうなるのかと思う!
この辺りに野口城はあったようだ。
説もいろいろありそう・・・・・・

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ナルト・カカシ暗部篇 ヤマトの移籍『カカシはいつヤマトをいじめるのか?』

アニメのナルト、今番外編を放送している。
カカシ 暗部篇、面白い。
作者も本編で描きたかったが出来てない部分をここで描いている。
この暗部でヤマトの根の時代の話が有る。
これは本編で今出て来ない、ヤマトの再登場の布石なのか?

暗部も二つある。
火影直属の暗部と根の暗部。
根!木の葉を支えるのが『根』である。
何か各国の諜報機関を見ている感じ。
イギリスはMI5とMI6がある。
かってのソ連のKGBとGRU!
イスラエルもある。
アマンにモサド!
たいがい対立している。分析結果も違ってくる。

首相直轄の諜報機関と軍の諜報機関みたいなものなのか?
たいがい軍は暴走する。
暗部篇になるとメチャメチャ面白い。
何故なら現実の政治の状況の参考になる。
これは現実の政治を教えるのに丁度よい!
そんな風に思うのは二郎だけか?

ダンゾウには信念がある。
間違っているが愛国者である?
木の葉の為、忍びの為に・・・・・・・

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根の組織、ダンゾウがしきる

現実にもたくさんの例がある。
関東軍の暴走!
間違っていると思うが、自分達は正しいと思ってやっている。
夜郎自大!
逆の例もある。
政治がだらしないので軍部が動く。

どちらにせよ今回は火影がダンゾウを抑える!
恨みは残る!
ヤマトが火影直属の暗部に移る。
早くカカシのヤマトいじめを見たい。

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てんぞう(ヤマト)とカカシ

来週は暗部のウチハのようだ。
ウチハの誰か?
シスイか?イタチか?別のウチハか?
イタチと思いたいが、年が合うのか?
カカシもイタチも天才と言われている!

カカシがヒルゼンの命を受ける。
ヒルゼンの部屋には掛け軸がある。
こういうのはたいがい、
『常在戦場』とか山本五十六の者が多いと思うが・・・・・
作者の遊びがある。
4本の掛け軸の内の1本が
「三色団子」である。他はまともである・・・・・
少し遊び過ぎではないのかと思ってしまう。

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左に三色団子

2014年3月29日 (土)

古風堂々数学者・藤原正彦

(1)武士道精神を愛して卑怯を憎み、(2)他人の向上に熱心な性向をもち、(3)論理的、合理的でないものを尊ぶ情緒の国に生まれたことを誇りとする、情に棹さしてばかりの数学者は、いかにして誕生したか。独特の〈教育論〉〈文化論〉、十八番の〈家族もの〉、皆が貧しかった時代の少年期に(1)~(3)を血肉にしていく経緯を活写した中編等、論理の美しさとユーモアが見事に和した、48編の傑作エッセイ。

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2000年発行である。著者の父、新田次郎との話がある。
著者は別に作家になるつもりはなかった。が新田次郎に勧められてアメリカでの体験を書いた。
新田次郎は出版社に持ち込んだ。
が編集者は新田次郎との関係がこじれるのを恐れて読んでくれない。
この話は分かり易い!
一人だけ読んでくれて出版された。
なかなか面白い話だ・・・・・

著者の信条か?それとも信念なのか?
何なのか?
英語教育と国語、読書だ!
著者は中学生から英語、そしてドイツ語、フランス語、ロシア語までやり、卒業してからスペイン語、ポルトガル語を習得したとある。
天才かと思う!それでも後悔がある。
その時間を読書に使った方が良かったと!
数学の勉強かと思ったが違った。
それゆえ、英語の教育、国語の教育の大事さには信念がある。
こう言う人の意見は採用されないのだろうか?
されないのだろうと思う・・・・・・

昔読んだ本がある。確かエラリークイーンだっと思う。
殺人事件がある。被害者について聞く。
被害者については、皆良いことしか言わない。
探偵が聞く。そんな事はないはずと!
犯人逮捕の為には正直に言って欲しい、と言う話があった。
ポリティカリー・コレクト!
『弱者への配慮がなにより重要と考える!』

ダイアナ妃が亡くなった。確かに、地雷除去、エイズ問題等で、聖女の如く報道されていた。
しかし華麗なる男性遍歴で話題の主だったようだ・・・・・・
死者に鞭打たぬ・・・・・
誰も悪く言わない!
著者はおかしいと言う!

『小さな声で、同意見!』

著者の優しさがある????
『女房と息子はどう言うだろうか?』

入試の立ち会いに行く。緊張しているのが分かる。やはり自分の名前を書くのを忘れる人がいる。
試験官は何も言えない。最後10分前に名前を忘れないようにと言う!これが最後のチャンスと言う!
著者は名前を書かずに一心不乱に問題を解いている学生がいる。
それが分かっている。そして最後言うその学生を見つめて言った。
ほとんどの学生が名前を確認した。
が、その学生は見もしなかった。
ついに禁を犯した。「名前を書いていない人がいます!」
が学生は問題に向かったままだった・・・・・・・

言葉の事がある。批判しているのか?
切れる!なんでも、切れた!切れると言う。
『尊重する』 と 『踏みにじる』

最後に小学生の思い出が記述されている。
読んでいて自分の小学生時代を思い出した。
確かに貧しい人がいた。
でも皆そんなに裕福でも無かった。
電車賃が払えないと言う。
著者はガキ大将だったようだ。
父新田次郎の教え、弱きものを助ける。
思い出すと小学生の頃、ガキ大将が二人いた。
ガキ大将なのでチームが分れると大将になる。
そしてゲームをすると必ず喧嘩になる。
毎回の事のようだった。
さてどうしたか?情けないが、二人を同じチームに入れた。それが知恵だった・・・・・・
たいがい勝つ!二人とも満足している。
たまに負ける事もあるが、その時は笑っている。
そう言う子供時代を送っていた。
遊ぶものなんて今みたいに無い。
どちらかと言えば身体を使う遊びだったと思う。
この章は、何とも言えない気持で読んだ・・・・・・   

                   

2014年3月28日 (金)

細川幽斎・忠興親子は相当な人物なのか? 

最近黒田官兵衛関係の本をよく読む。
そのついでではないが、やはり竹中半兵衛は良く出て来る。
それと意外な事に細川幽斎・忠興親子がよく登場する。
あまり頭は良くないので文献までは読まないが、小説とかでは知っている。
先日、「司馬遼太郎 街道をゆく(34)中津・宇佐のみち」に興味ある話があった。
中津は黒田官兵衛が入った。
13年後に福岡に国替えになる。52万石と言うが実収100万石と言う。
そしてその後に細川忠興が入った。39万石と言う。
忠興は堤を築いて、川からの浸水が無いようにした。
これを家臣団でやったそうだ。忠興自身が現場監督をしたと言う。
完成後、人々は細川主従でこの工事を行ったと言う事を忘れるでしょう!!!!
家臣は暗に三斎堤とでも名付けたらどうかと言ったようだ。
信玄堤とか残っているが・・・・・・・
が忠興は「この堤の利は長久である。名などどうでもいい!」
エライ!メチャメチャカッコいい!
忠興のファンにはこたえられない話だろう・・・・・

細川忠興のイメージはやはり司馬遼太郎で固まった。
癇癪持ちなのか?気が短い!
戦場では勇猛である。
関ヶ原で黒田長政と並んで石田三成と戦った。
ガラシャが話しかけた庭師の首をはねた!
返り血が付いた着物を着続けた。
おまえは蛇か?
鬼の女房には蛇が似合いだと。
田辺城にこもる父幽斎が和睦したことに対して批判したようだ。
政治力もあると感じている。
秀吉亡き後、利家と家康が対立した。
後に三成を襲う七将もこの時は分かれている。
利家に、加藤清正・浅野幸長・細川忠興が付いた。
家康に、福島正則・黒田長政・藤堂高虎が付いた。
両者の和解に奔走したのが忠興とある。

一色家の謀殺。これは何も忠興だけが問題ではないが、戦国武将である。
関ヶ原の合戦時、まずガラシャを殺し、全員切腹して、わが妻とともに死ぬように!
これは普通の命令だったようだ。もっとも逃げた家臣もいるが・・・・・・
何も忠興だけがそうした訳ではない。
がここで又黒田家と比較される。
黒田家は知略を用いて脱出に成功している。

「司馬遼太郎 宮本武蔵」ここに厳流佐々木小次郎と武蔵が戦う事を忠興が許可する。
忠興は小次郎の実力を試したい。
万が一敗れれば小次郎が可哀想?
忠興は、芸者(兵法者)は技術のみで世に立っている。
技術が劣れば落命するのは当たり前と言う。
ちょっとむごい感じがしないでもないが・・・・・
そんな事が記述されている。

武将列伝がある。
細川藤孝は登場するが、忠興はまず登場しない。
そう言えば黒田長政も登場しない。後藤又兵衛のほうが登場する。

南条範夫、武家盛衰記の最初の武将は細川幽斎である。
幽斎は時世を見る眼はある。足利・織田・豊臣・徳川と生き抜いた!
光秀にも組しなかった・・・・・・
織田信長と同じ午の年の生まれである。
それを信長に聞かれた時、満座の中で言ったようだ。
『同じ午の年でも、上様は金覆輪の鞍を置いた馬。私は小荷駄馬でいつも背中に重い物をしょっております』
なかなか言える言葉ではない。
藤堂高虎が言いそうな言葉か?
親子そろってしたたかだったんだと思う!

2014年3月27日 (木)

摂津花隈城 荒木村重の反乱の城

高槻城、花隈城、尼崎城と行きたい。
高槻城は行ったので、会社の近くにある花隈城に行った。
ぶっらと寄った!『????行く気で寄ったのだが・・・・・・・』
阪急花隈駅の北側にある。
石垣をイメージしている駐車場で、上は公園である。

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阪神の震災で碑は新しくなっている。
説明がないと思ったら、石碑に彫ってあった。
330mの200mの大きさの城だったようだ。
近世の城郭だっと言うが、記録は残っていないのだろう・・・・・・
そりゃ攻めるのに苦労しただろう・・・・・

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今は何の面影も残っていない。
無理やり石垣を造っている。
はたと気が付いた。旗(幟)が全然ない。
神戸市は官兵衛に協力的でないのか?

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次は尼崎城だ!

2014年3月25日 (火)

映画、リディック:ギャラクシー・バトル

この映画は好きだ。
奥さんに感心されている。
バイオハザードもだが、二郎は変わっている。
前作で、殺した者が後を継ぐ。
ネクロモンガー族の最高位になる。
本院は合わない。
生まれ故郷の惑星に連れて行かれる。
司令官ヴァーコの策謀で惑星に置き去りにされる。
司令官役カールアーバインはこれだけしか出て来ない。
少し寂しい!
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そこからサバイバルが始まる。
あまり気持ちの良い物ではない。
気持ちの悪い生命体が沢山出て来る。
無人のシェルターで発見した非常用無線を発信。
賞金稼ぎたちが集まる。
宇宙船を奪い脱出しようとする。
賞金稼ぎ軍団とリディックが激しい攻防を繰り広げる。
なかなか面白い。
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2組11人の賞金稼ぎがいる。
片方の頭目が事情がある。
この俳優が誰なのか?泣きそうな顔をして演技している。
妙に気になる。
部下の女か何か分からないのも面白い。
戦闘能力はこちらの方がありそう・・・・・
諸金稼ぎの力関係も面白い。
飽きさせない!
主演のヴィン・ディーゼルは何者なのか?
マアさまになっている。
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惑星に雨が降る。
うじゃうじゃとエイリアン?化け物?が出て来る。
しかしこんなものがいる所に無人のシェルターなんか造るのか?
あら捜しである。
結末もなかなき良かった・・・・・
終わりは当然続編を期待させている!
面白かったです!
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第12回、松寿丸が人質になる

松永弾正の反乱が描かれ、爆死する。
反乱の経緯はどうかわからない?
見込みが外れたのか?
反乱して弾正の子供二人が切られる。
いろんな作品を読めば、息子たちも諦めていたとある。
なんせ弾正である!
信長は非道だったのか?
裏切れば殺されるのは当たり前の時代である。
だから人質を取り戻す苦労がある。
それもせずに反乱した弾正もどうかなと思うが・・・・・

司馬遼太郎は弾正の事を悪くは記述していないと思う。
藤堂高虎に比べればやさしい。
そんなに悪党でもないのではないかと思うが?

信長に人質を出さなければならない。
別所、赤松はすでに出しているが、小寺は出していない。
官兵衛が責められる。
そうして一人息子松寿丸を人質に出す決心をする。
光と言い合いになる。
光は小寺政職が信用できない。
毛利に走るかもしれない。
そうすれば松寿丸が殺される。

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官兵衛は決心して安土に連れて行く。
がここで織田信忠に責められる。
『何故小寺は人質を出さないのか?家老の息子で済ますのか?』
秀吉に預けられる。
おねがいる。
そうして秀吉が育てている子供たちがいる。
加藤清正、福島正則・・・・・・
多分おねが大切に育てただろう・・・・・・

弾正が死に、秀吉が播州に兵を進める!
弾正役がミッキーカーチス?
あまり合っていなかったと思うが・・・・・
次回から播州で、毛利と織田の戦いがある。
宇喜多直家、安国寺恵瓊が裏で動くのか?
楽しみになる!

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2014年3月24日 (月)

播州 神吉城

加古川城での軍議により、秀吉と別所とが決裂した際、神吉城主神吉頼定は、同じ赤松氏一族の別所氏についた。 このため、神吉城も秀吉と戦うこととなる。神吉頼定は三木の大村坂で秀吉勢を攻め立て、大勝利を収めた。 しかし、秀吉は周囲から落とす作戦に切り替え、まず野口城が落城し、1578年(天正6年)に神吉合戦が始まった。 神吉頼定は兵約二千人で籠城し、対する秀吉勢は織田信忠、明智光秀、荒木村重ら約三万人で攻め、神吉城は落城したとされる。

神吉城は、姫路バイパス加古川西から北側へあがる。
歩いてはいけないと思う。
常楽寺に案内がある。当然駐車場はある。

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神吉神社と並んでいる。
この神吉神社に戦いの絵があった。

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寺は工事中でシートで覆われている!

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ここで今回初めて幟を見た。1本だけだったが・・・・・・
そうして案内板に、てるひめちゃんとかんべいくんがあった。
少しは観光の事も考えているのか?
城主、神吉頼定の墓があった。

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播州 加古川城

JR加古川駅から少し歩く。
称名寺のところに案内がある。
ここの案内には、てるひめちゃん、かんべいくんがいる。
新たに説明を付け加えたのだろう。
幟は無い。
参拝用の駐車場はある。

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秀吉の中国攻めが始まる。上月城、福原城を平定する。
改めて秀吉は播州入りすると加古川城に国内諸城主を集め軍議を行った(加古川評定)
三木の別所長治の叔父、賀相は名門意識があり下層から立身した秀吉を見下すところがあった。
評定で秀吉の問いに応じて別所氏の家系から代々の軍功を語る長談義に及び、秀吉の不興を買う事になり、賀相は憤懣を抱いたまま三木城へ帰ると、長治を説き伏せ、信長からの離反を決意させた。

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城の遺跡は残ってはいない。
やはり鎌倉時代からの歴史がある。
糟屋有教が築城した。
秀吉が播州に入った時、糟屋武則は秀吉に付き、賤ヶ岳の戦いで武功をあげて、七本槍の一人になる。
関ヶ原の合戦で改易され、加古川城も破却された。

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播州 高砂城

山陽電車、高砂駅から南へ歩けば30分弱ぐらいか?
高砂神社のなかにある。
珍しい名前がある。
鎌倉時代になる。梶原景時が播磨国の守護として命じられる。

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秀吉の三木攻めの時に出てくる。別所長治の有力武将であった高砂城主、梶原平三郎衛景行は、『三木の干殺し』に対して、最後まで兵糧の供給基地として播磨灘の海上を押さえていた。
秀吉はこの高砂からの兵糧の道を絶とうと高砂城攻めを開始。そして落城・・・・・・
ここまでは官兵衛の時代であるが、案内にもそれは記述されていない。

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それよりも関ヶ原の後の姫路城主、池田輝政が支城として高砂城を築くが、1615年廃城とある。
石碑のところの像は勘違いする。池田輝政ではない。
池田輝政なら鎧兜の姿と思う!
今は遺構も残っていないのか?
幟も立っていない。
高砂は官兵衛にかけていなのか?
駐車場はある。

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播州 別府城 (べふじょう)

20年ほど別府に住んでいた。
山陽電車に別府駅がある。
家を変わってからであるが、駅前にスターバックスが出来ている。
奥さんは悔しがっている。
スターバックスのファンであるから・・・・・

別府城は、駅の南側にあるらしい。
全面的に破壊されているので何も残っていない。

天正6年(1578年)3月、別所長治が、周辺豪族を引き込んで反旗を翻し、これに毛利氏が呼応する。4月、海から宇喜多直家軍7,000と雑賀衆の兵が、別府(べふ)の阿閉城に攻め込んできた際には孝高が救援し1,000の兵で防ぎ退けたとある。

よく分からい見たい。
観光案内は何もない。
幟もない。
神社があり、この辺りと言う事である。
調べている人も、何度か来ているが分からないとある。
加古川市も播磨町も熱心でないのか?
山陽電車、別府駅から10分ほどのところである。

三木城の支城であり、別所重棟の居城で阿閉城とも言うようだ。

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2014年3月23日 (日)

歴史ドラマと時代考証・小和田哲男

『秀吉』では竹中直人の「すし食いてぇ、天ぷら食いてぇ」のアドリブで綿密な台詞考証が吹っ飛び、『功名が辻』では脚本家の強い要請でしぶしぶ認めた本能寺での銃撃戦にたくさんのお叱りを受けるなど、いまだから話せる時代考証失敗談などの三つの大河ドラマの制作秘話を披露。本書を読めば大河ドラマを見る楽しみが倍増します。

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時代考証も大変だ。
読んでいてメチャメチャ面白かった。
そこまで言うのか?
セイタカアワダチ草が画面に映っている。これは外来種で江戸時代には無かった。
そんなに注意して見ているのか?
だいたいセイタカアワダチ草なんて最近の若者が知っているのか?
そう言う会があるのかと思ってしまう・・・・・・・
昔は照明も暗かった。そういう風に撮影すると、弱視者の団体から抗議が来た。見えないと!
マア仕方がないといえる。
俳優が大きな口を開けて笑う。銀歯が見えた。クレームが来たそうだ・・・・・・・・
登場人物の出身地の特定は難しいと言う。
山本勘介。風林火山では富士宮市山本でいったそうだが、豊橋市が郷土の偉人としている。
学校側は困ったそうだ・・・・
「ねね!北政所」だが、正解は「おね」のようだ。
現在と当時は違う。
小田原攻めの、石垣山城。北条氏降伏後は廃城になり石垣しか残らなかった。
江戸時代にその石垣を見て、石垣山城跡と言ったそうだ。
越後は酒どころ、米どころだが、戦国時代は違う。先入観はダメな例のようだ・・・・・
そう言う話が一杯あって楽しい!

清須会議がある。「秀吉」の時に、滝川一益が喋っている。
ちょっとおかしいと思った。確か外されたのではないか?
読んでいて理由が分かった。
考証は無い事をあるとはできない。
あると言っても突飛な事は出来ない。
備中高松城の対毛利戦。

秀吉は大きな手柄をたてて、猜疑心で見られる事を避けるために信長の出陣を願う。
そう思っていたが、そう言う手紙は現存していないと言う。
さすればどうやって信長に出陣を願ったのか?
気になります!

いつも思う。秀吉亡き後、石田三成を襲った七将の名前は?
加藤清正、福島正則、浅野幸長、加藤嘉明、黒田長政、細川忠興、池田輝政と理解していた。「司馬遼太郎 関ヶ原」でだ!
がこの本では、加藤清正、福島正則、浅野幸長、、黒田長政、細川忠興、藤堂高虎、蜂須賀家政となっている。
脇坂安治と言う名前もある。少しランクが下がると思うが・・・・・・・
これなんかどうすのだろう?
どうも三成が家康の屋敷に逃げ込んだのでは無いと言う。
「軍師 官兵衛」には当然出てくる場面である。
著者がどうアドバイスするのか?
サアどうなるのか楽しみである。

夢枕獏の小説にあった。格闘技の撮影で、そこで立ち技か?寝技か?
言い出した者通しが意地を張る。ここで監督が言う!
どちらでもよい。要は映像として見栄えが良い方にしたい。
納得!

明智光秀を誰が演じるのか?近藤正臣が印象に残っている。
それ相応の歳の俳優に演じて貰いたい。
ともあれ楽しい本である。
確かに、大河ドラマを楽しむ為にはなると思う。

瀬島龍三―参謀の昭和史②シベリアから臨調へ・保阪 正康

参謀の昭和史①の記事

そしてシベリア抑留の生々しい話になる。
シベリアに抑留された人たちは想像を絶する苦労をしたと思う。
その中で、耐えきれずにソ連の言う事を聞かざるを得なかった人は多い。
私なんか間違いなく耐えれない。
誰も責められない!著者も言っているが責めるつもりはないと!
言うなれば、この人達と同様の経験をした人のみが言えるのだろう・・・・・・
但し、歴史の証言者たるもの真実は残さなければならないのだろう・・・・・・・
ソ連へのクーリエ?
ソ連との密約?
停戦交渉の内容?
なんとなく日本が負けた理由が分かる。責任を取ろうとしない。
とった人は沢山いる。
著者の本にも出て来る。
瀬島龍三は東京裁判にソ連の証人として出廷している。
リハーサルまでやっている。それを潔しとせずに日本に帰り証言する前に自決した軍人もいる。
シベリアでも特別扱いだっと言う例が並べられている。
具体的に証言者の名前も出て来る。
あまり良い感じはしない。嫌な感じがする・・・・・・
公害患者の会が陳情に来ていた。その事務局長はシベリアに送られていた。
たまたま陳情相手が瀬島龍三だったそうだ。シベリアで特別待遇の瀬島龍三を見かけている。
経緯は全然知らずに、「瀬島中佐ではありませんか?」
瀬島龍三は避けたかったようだ。
最後には 「国を誤らさせた責任がある。今度は絶対に誤らさせないでください」
臨調の委員と知っての発言である。

小説、不毛地帯!
このモデルが瀬島龍三と言う。本人も意識して振る舞う!
何人かの人物をまとめて一人の人物に集約した。
それが伊藤忠商事が登場し、瀬島龍三がモデルとされたようだ。
そして9月18日に証言したとあるそうだが、これが意識的に変更しているようだ。
なぜなら、不毛地帯の日付が9月18日だそうだ。
壱岐イコール瀬島と、自分でそう思わせるようにしていると言う。
ギヴ&テイクの世界か?
かっての部下の情報を利用する。
ただ何かあっても最後まで面倒は見たようだが・・・・・・・

自分の話はするが詳細は言わない。その辺は徹底していると言う。
瀬島龍三を弁護する人もいる。
が根拠と言うか証拠には欠けるようだ・・・・・
自分に都合の悪い話には、目つきが変わるようだ!
参謀の中にも戦後、自己弁護しない人も多い。

半藤一利・保坂正康の対話であった。
ソ連の回顧録と言うか重要な証言を見て、間違っていると書き直したようだ!
普通は注釈で訂正すると思うが・・・・・
堀栄三が、自分が先に死んだら瀬島龍三が何を言うか分からないので、その時はお願いすると言ったようだ。
自分に関する証言、不利な情報には神経質だったようだ。
台湾沖航空戦で、今更こんなものをと言って握りつぶした。
ソ連、ロシアの情報公開を、今になって公開されたら困る人も多いので辞めて欲しいと言ったと言う!
何か似ている話である。
著者も相当圧力をかけられたと思うが・・・・・

単行本を発行してから、洪水のように不満と怒りの手紙・電話があったようだ。
著者は真面目なので一つ一つ検証したのだろう。
自己中心の自慢話ではなく、歴史的事実を正直に話さないのかと言う事に尽きるそうだ。

2014年3月21日 (金)

祖国とは国語・藤原正彦

国家の根幹は、国語教育にかかっている。国語は、論理を育み、情緒を培い、すべての知的活動・教養の支えとなる読書する力を生む。国際派の数学者だからこそ見えてくる国語の重要性。全身全霊で提出する血涙の国家論的教育論「国語教育絶対論」他、ユーモラスな藤原家の知的な風景を軽快に描く「いじわるにも程がある」、出生地満州への老母との感動的な旅を描く「満州再訪記」を収録。 

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平成15年発行である。今読んでもおかしくない。
著者の本は最近よく読むので、ダブっている話も多いが面白い。
真面目に記述しているが、ところどころにお得意の女房と息子が登場する。
展開とオチを想像するのが楽しみである。
ここは絶対に女房だと思ったが、息子だった時は苦笑いになったが・・・・・

著者の持論の、英語教育と国語の大切さの事が多い。
私めは英語、国語と両方嫌いだった!
が歳を取ると考えも変わる。
著者ほどの実績、日本・アメリカ・イギリスと実際に住み、貴重な体験を持っている人の意見は反映されない。
日本の識者と言う人は、信用出来ないと思っている。
出る釘は打たれるのか?
著者の本では、この話題に事欠かない。ぜひ読むべきであると思うが、日本の父兄は読んでいるのだろうか?
英語に関しては、自分たちが喋れないので教育と言う。しかし自分でも思うが、はたして小学校から英語を取り入れる事が良いのか?
国語!本を読まなくてはいけない!
この辺は著者の意見には共感する。
私めは」、親父の影響もあるが、本はよく読む。
シャーロックホームズは全部読んだ。文学には縁遠かったが・・・・・
今にしてみれば、もう少し古典と言うものを読んでいた方が良かったと思うが・・・・・

自分の話だが、円周率ははじめ約3と教えられていた。高学年になって3,14と教えられた。
計算しにくくなった。
が今から思うと画期的な事をしたと思う。
何人かの悪ガキが集まって、円周を紐をまわして長さを図り、どれくらいの違いがあるか謀った。
直径で言うとたいした長さでない。そんな差は感じなかったが、ここで秀才が1Kmだったらこんなに違うと言いだした。
その時3,14をみんなで実感した。もっとも覚えているのは私めぐらいか?

著者の言う、単なるスローガンに過ぎない!いかにむなしいのか?
「ゆとり教育」 「人権教育」 「個を育てる」 「受主性や想像性を養う」 

人は耳触りのよい言葉に酔う!
子供におもねっている!
すこし厳しく当たれば虐待と言われる。

情報機関の重要さ!
「愚者は武力に頼り、賢者は情報に頼る」

そして著者の日々の出来事が沢山ある。
伊豆の踊り子に出逢う夢を持っているようだ。
別に踊り子にこだわっていはいないようだが・・・・・・
当然私めも同じだ!
山本夏彦の名前が出て来た。昔何冊か読んだ事がある。
推薦人は渡部昇一だった。
著者は山本夏彦に連載を依頼された。
〆切し頃に、若い女性が原稿を取りに来る。
ほとんど間に合わなかったようだが、女性は待っていてくれている。
著者は真面目なのか?
出逢いがあったと思うが・・・・・・・
顛末は書けないのか?
怒られそう・・・・・・・・

最後に母親を連れて満州を訪問し紀行がある。
本当は父、新田次郎も連れて行きたかっと思う!
卑怯を憎む!武士道精神!
出身の信濃高島城には行った事がある。
諏訪大社にも行った。
昭和の永田鉄山の像があり、芭蕉のお伴をした門人曾良の出身地だ。
考えさされる本でもあり、楽しい本でもあると思う!

流言飛語・・・・・・・ こう言う事なのか?

面白いと言ったら語弊があるが、何とも言えない話が有った!
朝方、知り合いから連絡あった。
ある業者が店を閉じたと!
『本当か?』
その業者はよく知っている。
そんな店を閉めるようには思えない。
が今の時代だ!何があっても不思議ではない。
聞いたら気になる。
あまり大きな声では聞けないが、信用できる人に聞いた。
そんな噂は聞いていない。
??????????????
再度情報を入れえてくれた人に連絡を取った。
もっとも本人も又聞きである。

その業者が加工場を持っている。
そこが閉鎖されていたようだ。
理由は色々あるだろう。
単に整理をしていて、その加工場を使わなくなっただけなのか?
閉鎖されているを見て、廃業したと想像したようだ。
凄い発想だ!
確かな事も分からずに、よく言うと思う。
別に言わなくてもよいと思うが・・・・・
喋りたかっただけなのか?
銀行の取付騒ぎもこう言う物だろうと思う!

要らん事を言わない事だ!
どう話が広がるか分からない!
二郎も気をつけよう。

2014年3月19日 (水)

日本人の矜持―九人との対話・藤原正彦

国家は将来ある子供たちの芽を摘もうとしている。英語早期教育、薄い国語教科書、愚かな平等教育、歪んだ個性の尊重──。
真に身につけるべきは、読書による国語力、基礎の反復訓練による我慢力、儚いものの美を感得する感受性、歌う心、卑怯を憎む心。
そして、大人たちは、カネと論理を妄信するアメリカ化を避けねばならない。碩学賢者九名が我らが藤原先生と縦横無尽に語り合う。
 

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半藤一利の本にあった。
福沢諭吉、人は人の上に人をつくらず・・・・・・
人間は平等である。
なのに貧富の差が出るのは何故なのか?
貧ならずに冨になるにはどうするか?
差をつけるためには、勉強せいと!

著者の考え、思いが随所に出て来る・・・・・・
薄い国語教科書、愚かな平等教育、歪んだ個性の尊重!
何か勘違いしている人が多い!
差があってはいけない!
差はあるものなのだ・・・・・・
今この歳なって見れば良く分かる!

そうそうたる顔触れとも対話である!
浅薄なので、齊藤孝の名前は知らなかった。
が読んでいて相当な人物と言う事は分かった。
あとの名前は知っている。

理数離れより深刻な読書離れ!
小学校から英語を教える無意味さ・・・・・
時間をかければ喋れると言うものでもない。
読んでいて面白い!
特に、中西輝政、佐藤優、山田太一、五木博之等は面白い。

五木寛之との対談は興味深かった。
著者と五木寛之は歳は違うが満州から朝鮮半島を通って日本に帰った。
その体験がある。
父新田次郎も、五木寛之もその体験は書いていない。
書けないと言う。
そんなことで金儲けしたくない。死んでいった人達に悪いと!
著者の母親は体験を書いている。貴重な資料になっていると言う。

帰る途中で、女を要求される。
どうしてもその種の女性に目が行く。
おがみ倒して、その女性に行って貰う。
朝に帰って来る。
これを汚いものを見るような眼で見る。
子供に病気を移されたら困るので、近づくな!と言う母親もいたと言う・・・・・・
辛くなってくる!
歌謡曲は日本の情緒を凝縮した文化遺産と言う。
五木寛之原作、映画 演歌 は好きな映画だ。
二郎は演歌系である。歳をとると堂々と演歌系だと言える。何と思われても構わない!
人情や情緒と言うものが軽視されていると言う。

最近何冊か著者の本を読んでいるので、著者の考えは自分なりに分かって来ているつもりである。
面白い対談集でした!

黒田官兵衛の出自は?

感心するがいろんな人が文献を調べている。学者、地元の研究家?
官兵衛の出身地も二通りあるようだ。
近江説?黒田庄説?
近江佐々木源氏の末か?赤松氏の末か?
どちらでも構わないと思う。

新田義重の末裔という家康もどうだか分からない?
便利だから源氏と称した。
『新田義重の末というたとて、別段名誉でなく、また乞食坊主の子孫というたとて、別段恥辱でない!』
南条範夫、戸部新十郎によりそう言う説もあることを知った。
このネタを最大限に活用したのは、『白土三平 カムイ伝』
日置藩が握っている秘密が、家康の出自だった。幕府は手を出せない!
これを探るために忍びが動員される。
最後に秘密をつかんだ忍びは驚愕する。
そして抜ける・・・・・・
これだけの秘密を知っているとあれば生かして貰えない!

特定の人を除き、出自は戦国時代はええ加減なもんだったんだろう・・・・・
細川幽斉も将軍家の落胤と言う説もある。
細川家も名門だが・・・・・・・
戦国時代、うでがなければ家は保てない。
生き残ったのは実力があったからか・・・・・・
生き残った者は、都合の悪い過去は抹消しようとする。
官兵衛は生き残った。
なので貝原益軒も黒田家に都合よくなるように編集しているのか?
まして御用学者だ!

戦国時代にのし上がった、実力者なんだろう。
天下取りまでは行かなかったが、その次に位置する人物だ。
出自がどうあれ偉大な人だと思う。
ただ出身地に関しては、近江も播磨も争わず、二通りの説があるということにしておけばよいと思う・・・・・

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戦国軍師の知略・中江克己

直江兼続、山本勘助、竹中半兵衛…。名軍師たちは、戦国武将にとって懐刀であり、知恵袋であり、戦場での諸行事を取り仕切り、兵の士気を高める役割を担っていた。勝利を得るまでの軍師たちの知略や策謀に、さまざまなヒントをさぐる。

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数が多過ぎる感じがする。34人の紹介みたいなものだ。
一人5~6ページしかない。
さわりの人物紹介である。
軍師を著者が分けている。
呪術者的な軍師と、参謀的な軍師に分類している。

最後が、大好きな藤堂高虎だ。
珍しいと思う。高虎が軍師の本に登場するのは・・・・・・
最初に藤堂高虎から読んだ。
ちょっと誉め過ぎ!
主君をたびたび変えたのは理由があり批判されるべきものではない。
が、関ヶ原の合戦時、福島正則ら豊臣方の大名を寝返らせ、小早川秀秋を裏切らせたのも高虎と言う。
知っている限り、黒田長政が動いていたと思っている。
高虎も動いていた一人とは思うが、全面的に高虎の手柄にしている感じがした。
そう言う風に記述している。
ちょっと割り引いて読まなければならないと思った・・・・・・

軍師と言う題名が良くない。
戦国武将の、何々と記述した方が良かったと思う。
34人も紹介しているから珍しい武将もいる。
白井入道浄三、上杉謙信と戦い、城を守った。城兵の士気を高めたようだが・・・・・
内藤如安、小西行長の家臣。関ヶ原の合戦で加藤清正と戦い、戦後清正が召し抱えようとしたが断る。
角隅石宗、大友宗麟の島津侵攻を日と方角が悪いと言って止めようとしたが、日向耳川で大敗!
戦死したと言う。しかし軍配者として名前はよく出て来る。それなりに大友宗麟を見て、負けると判断して止めたのではないか?
これは私メの考えですが・・・・・・

川田義朗、島津家の軍師、軍配者か? 角隅石宗とは違い、日向耳川の勝利を導いた。
天地の気と自分の気を一体化する能力がある。呪術的な能力がある。
駒井高白斎、 信玄の側近である。「鍬立て」築城の着工式で吉日を選び、占いによって方位や刻限をきめて執行する。天候を予測する。軍配者になるのだろう
小和田哲男の「軍師・参謀」を読んでいるので、この辺りの軍配者と言う事はよく分かる。

片倉小十郎、高坂昌信、板垣信方、武田典厩、嶋左近、山中鹿介、真田信繫、鍋島直茂、大谷吉継、小早川隆景、石川数正、酒井忠次なんかは、軍師になるのか?
ちょっと違う感じがする。
鍋島直茂も竜造寺家を結局乗っ取った。
悪を感じさせる。戦国時代である。
力ある者が、頂点になる。
はっきり、乗っ取ったと記述してよいのではないか?
どうもよく書きすぎと思う!
当然直江兼続も最初に登場する。高虎は最後だが・・・・・・
兼続も軍師と言うより、執政と言う言葉が合っている感じがするが・・・・・・・
石田三成も官房長官なのか?軍師ではないと思うが・・・・・・

この項目を読むために買った本だ。黒田官兵衛!
これもよく書かれ過ぎている。
まるで秀吉ではなく、官兵衛の手柄のようだ。官兵衛の献策により秀吉の業績はなった。例えば備中高松城の水攻め!

最後の徳川家康の軍師達。
本多正信、天海、崇伝は面白かった。
但し謀臣と言う意味でだが・・・・・
軍師物と思って読むには無理がありそう・・・・・・・
戦国武将物として読んだ方がよさそう・・・・・・

2014年3月18日 (火)

軍師 官兵衛 一向宗に走った美しい女性は・・・・・

光の侍女で一向宗に走る女性がいる。
少し日本人離れした顔をしている感じがした。
前回の放送で、傷ついた女性を官兵衛のところに運び助けを求めた。

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この女性をどこかで見たと感じた。
きれいな女優である。でなければ気にならない!
何処か分からない!
テレビでは無いだろう・・・・・
ドラマは余程のことが無い限り見ない。
今は簡単に調べれる。
福島リラ!
『ウルヴァリン SAMURAI』 に出演していた。

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身体を張った演技をしていた。
分からないでいると気になる性格である。
分かった瞬間、絶対に有岡城に幽閉された官兵衛を助けるはずだと!
そうでなければ、福島リラにこの役をやらせないはずだと!

サアどうなるか?
楽しみが増えた!

軍師官兵衛11回 秀吉のどんちゃん騒ぎ!

織田水軍が毛利水軍に大敗する。
司馬遼太郎 国取物語では、水軍の専門家を信長が信用しなくなる。
玄人を当てにしない。
それで鉄鋼船を造る。
その過程はまだのようだ・・・・・
毛利水軍は村上水軍がついている。
織田信長は九鬼水軍がついている。
リベンジの場面を期待したい。

敗北により播州は動揺する。
毛利が手を出す。
主君も動揺する。
織田の兵が来て欲しい。動揺を鎮める為に!
北国戦線が騒がしい。
上杉謙信が動く。
織田家北国軍団!織田家武闘派の巣窟と言う!
秀吉が応援に駆り出される。
ここで秀吉は勝家とケンカになり、戦線離脱する。
命令違反である。
サアどうなる。信長は怒っている。
皆、首は無い物と思っている。

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秀吉が考えたのか?半兵衛の知恵なのか?
どんちゃん騒ぎをする。
陰気に謹慎なんかしていたら、反乱の計画かと余計に信長に警戒される!
それこそ切腹になる。
この危機に官兵衛は居ても立ってもいあられずに長浜に行く。
官兵衛に知らせが届いて、長浜まで行くのに何日かかるのか?
官兵衛は秀吉を信じれなくなる。
どんちゃん騒ぎを見てから・・・・・
秀吉が皆に言いたい事を言えと言う!
おねが言う。女遊びは辞めて欲しい!
秀吉は官兵衛に応援に行けない事を謝る!
官兵衛もその中に入って行く。秀吉に詫びる。不信感を持った事を!
官兵衛が長浜まで来たのは本当なのか?
行ったと言う史実があるのか?
それとも行っていないとは言えないだけなのか?

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秀吉は許されて播州に兵を進める!
がこの時松永弾正の反乱があったのではないのか?
テレビでは来週のようだが・・・・・・

高山右近が出て来る。
良い役には、良い俳優を充てる。「生田斗真」
映画「脳男」で見た。
メチャメチャさまになっている。得やなと思ったが・・・・・・・
官兵衛にキリスト教を勧める。

問題の人、宇喜多直家が出て来る。
演じるは「陣内孝則」
これもサマニなっている。陰謀家のイメージである!少し声が高いと思うが・・・・・
官兵衛と会う場面で、毒殺する。
手紙を出して、内通していると。
この手紙が綺麗すぎる!
少しは汚くした方がそれらしいと思うが・・・・・
しかし宇喜多直家が上月まで噂だけで出てくるかしら・・・・・・
織田につきたいと言う意思表示なのか?
それにしても岡山から上月までも相当な距離と思うが・・・・・・・

来週は松永弾正の反乱があるようだ。楽しみだ!
松永弾正については、戸部新十郎のイメージが強い。
どちらかと言えば好きな武将だ。
あれだけ好きな事をやって、67?歳まで生きれたのだから・・・・・・

2014年3月16日 (日)

摂津茨木城 中川清秀 ただの乱暴者なのか

摂津茨木城跡を訪れた。
西の関ヶ原に、豊後岡城が出て来る。
中川氏が城主である。中川清秀の次男が初代藩主と言う。
チョッとどころか大分変っている。
変骨と言うか、人を人とも思わない?
荒木村重の与力である。
村重反乱時、村重につこうとしたが高山右近と共に織田につく。
これに関して、本願寺への食料横流しは清秀の家臣がやった。
村重が疑われ反乱するが、最初は恭順しようとしたが、清秀が翻意させた。
そして自分は織田についたと言う。
戦国武将だ。賤ヶ岳で戦死するが戦上手と言う。
山崎の合戦で秀吉に味方した。
戦いの後、陣中見回りを駕籠で行った秀吉は、清秀の陣で「瀬兵衛、骨折り」と言ったが、清秀は「猿め、はや天下を取った気でおるわ」と大声で言いかえし、秀吉は聞こえぬふりをして通り過ぎた。
これも狐と狸か?

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茨木城は清秀の後は、片桐且元が入っていた。
後に廃城になる。
大きな城だったようだが、廃城となれば城跡は残らない。
東西220m、南北330mの範囲の城ではなかったかと?
だから案内図にも茨木城跡の表示は無い。
小学校と茨木神社に行けば遺跡がある。
ここも官兵衛の幟は無い。当たり前か!

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櫓門

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案内も分かり難い!
本丸跡への表示と矢印があるが何処かわからない!
観光の城ではないのだろう・・・・
城門は移転されているようだが・・・・・・

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茨木神社

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搦手門

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摂津有岡城(伊丹城)荒木村重反乱の城!

摂津有岡城はJR伊丹駅の前にある。
雰囲気から城跡と分かる感じ・・・・・
石垣をイメージしている。
ここは少ないが、官兵衛の幟があった。

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摂津と言っても伊丹と高槻・茨木とでは違うのか?
兵庫県と大阪府だ!

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石垣、水は無いが堀をイメージしていると感じた。
3つの砦と城下町を囲む総構への城だったようだ。
相当な大きさと思う。

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荒木村重は摂津方面、畿内を抑えている需要な役割だったと思うが・・・・・
ここに官兵衛は幽閉される。
地下牢で耐えた。
が家臣も忍び込んで助けようとする。
この情景はどう演出するのか?
村重は官兵衛に会うのか?
会うだろう!
毛利の援軍を期待する。
が播州ではない。摂津に兵は送り込めない。
村重反乱の理由をどう演出するのか楽しみにしている。

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村重たみまる イタミのキャラクター

ここにで面白い物を見つけた。
抹茶 官兵衛まんじゅう!
やるところはやる。
頑張れと言いたい!

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官兵衛の抹茶まんじゅう

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二郎も頑張っている!

摂津高槻城 城跡公園と高山右近

3月16日 摂津荒木村重関係の城をまわった。
有岡城、茨木城、高槻城・・・・・・

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JR高槻駅の案内 (クリックで拡大します)

今日の放送の「軍師官兵衛」のゆかりの地案内が高槻城だった!
先週の姫路に行った日が、ちょうど英賀神社の案内だった。(記事
テレビの前で、思い切り自慢した。
自己満足に浸っている!!!!

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ここはJRにしろ阪急にしろ高槻駅があり、城跡公園があるのですぐに分かる。
荒木村重の反乱時に、は与力として付けられていたので反乱に同調しそうになる。
がキリスタンの命と引き換えに織田に留まる。
官兵衛をキリスト教に導いたようだ。
城跡には高山右近の像がある。

雰囲気は合っている。
高山右近も戦国武将だ。和田惟政を追っている。
そんなに穏やかな人なのか?
棄教せずマニラで死ぬ。
一時明石を治めていたはずだ。
又行ってみたい。

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高山右近の像

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公園内は運動できるが、一角は堀みたいになる橋もある。
沢山の人がいて良い憩い場になっている。

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桂米朝一門会 3月15日 神戸文化ホール

米朝一門の落語だ!
ざこば・南光の写真が大きい。
ひろば・宗助・文之助・雀三郎が出演している。

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最初がひろばで、ざこばの弟子と言う。
朝丸時代の弟子はマルが付く。
ひろばの名前以外に、なんば・はかばとかがあったようだ。
ここが終わってからまだ違うところに行く。
そんな分けはない。今日はここだけと笑わせる。

それぞれ面白い!
桂南光  火焔太鼓。
これが自分の事のように面白かった。
しがないアンチィークの店の話だ。
婿養子に手代が来ているが、奥さんに頭が上がらない。先代の頃より売り上げが下がっている。
いつも責められている。
たまたま太鼓を掃除している。
それを聞いた通行人がこの太鼓を求めに来る。
売れる!
御大臣様で、住友だったと思う。
この値段交渉が面白い。
仕入れ値は1分と言う。2分の半分だ。
拾ってきたようなものだ。
これを向こうの手代と値段を決める。
いくらにするかの駆け引きが、自分の仕事のように面白かった。
高く売りたいが、仕入れ値が1分だ。
値段をお互い言わせようとする。
高く売りたい!安く買いたい!
値段を相手に言わせなければならない。
こちらから下手に安く言いたくない・・・・・・・
目一杯出しますと言われる!
南光が目を大にする。目一杯を表現する場面がある。面白い。
結局向こうが300両と言う!信じられない。
そんな大金見たことがない!
小出しにしてもらう。25両ずつになる。
この太鼓のふちどり?に値打ちがある。
おかげで夫婦仲良くなった。
南光の話ぶりが大変面白かった!

最後はざこば!
しじみ売り。
やはりざこばだ!
面白く話しする。
大変面白かったです!

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2014年3月15日 (土)

藤堂高虎の名言 『生き残った武将の名言?』

大河ドラマ 「軍師 官兵衛」 を見ている。
見ていて戦国武将を考えるようになった。
大好きな?藤堂高虎の名言がある。
何故か気になるので調べていると面白い名言が出て来た。
気になるのをあげてみた。
良く言えば気遣いの人である!
悪く言えば計算高い人である!ゴマすりと言うべきなのか?

名将か?おべっか使いか?

①なんかよく分かる。自分がこうだと思っても現在に当てはめると、上司が決定させたようにさせる。
もっとも現在ではそんな事しないでも、自分がやったように言う上司がほとんどだが・・・・・
⑫から⑰は人に対しての、いかに話をするか、してはいけない事の注意事項である。
これなんかは大変よく分かる。私めが注意しなければならない・・・・・
最近よく小説の主人公になっている。たいがい脇役だが・・・・・
書くネタが尽きたのか?
読もうとは思わないが・・・・・

①主人に指図はならじ。
二条城を建築にあたり秀忠から呼ばれた高虎は案を二つ出した。「案が一つしか無ければ、私に従ったことになる。しかし二つ出しておけば、決定は秀忠様が行ったことになる」
「②仁義礼智信、一つでも欠ければ、諸々の道は成就しがたい。???????」
「③己の立場を明確にできない者こそ、いざというときに一番頼りにならない。 『調子の良い人ほど当てにならない』
「④小事が大事に至らないためには、小事も大事だと思って、大事の時と同じような議論と慎重な決断を下すべきだ。そうすれば決して後悔することはなかろう。」
「⑤つねに良き友と咄(はな)し、異見を請け申すべく候。」
「⑥人の善悪は友によって決まるものだ。」
「⑦臣僕を使うのに禄だけでは人は心服しない。 『しかし金は有効であると思うが・・・・・』
「⑧高慢な人は先がない。」
「⑨物事を急ぐのは後悔が多い。 『急がば回れ?』
「⑩慇懃な人は徳が多い。ぶしつけな人は損が多い。」
「⑪窮屈なところを好んで、楽なところを嫌うべきだ。」
「⑫他家の家来であっても、情を持って接すべきだ。仇にはならないだろう。」
「⑬かりそめに寄り集まっても、害にならない事だけを話すべきだ。」
「⑭他人のことを悪くいう出入りの者には、心を許してはならない。
「⑮人の仲裁事やわび事に関わってはならない。他人の好む芸能や小道具については、けなしてはいけない。 『首尾が良ければよいが、そうでないと結局自分の災難となる。』
「⑯他人の噂を言ってはならない。」
「⑰人に物を言うのに繰返し繰返しくどくど言わないこと。」


2014年3月14日 (金)

この国のけじめ③この国のけじめ・藤原正彦

「この国のけじめ」の章がある。
海外に長くいれば、日本が客観的に見れるのか?
見れるのだろう・・・・・・・
市場原理主義!
その信奉者たち!
一部の勝者と多数の敗者。
勝たなければならない!
勝馬に乗る。
その為にはどんな事をしても良い。
小学校から四季報を読む。パソコン教育をする。(ゲームに走るのがオチか?)

評論家が(識者か?)言う。
太平洋戦争、負けた戦争をやったのが許せない。
幕末の越後長岡藩、河井継之助。形勢を読み違い官軍に刃向かった。河井継之助のようになってはいけない。

勝馬に乗る。バスに乗り遅れるな!
そう言う風潮になって来ている。
郵政改革案!
政治的信念より勝馬優先。

国民も法案等読んでいない。
構造改革、小さな政府、公務員削減、官から民へ・・・・・
ムードに乗った。
民営化賛成でも小泉案に反対!
容赦なく切り捨てられる。
そう言う国になっている。

河井継之助の意見で思い出すが、「司馬遼太郎 関ヶ原」 で最後に今の大河ドラマの軍師官兵衛に言わせている。
秀吉亡き後、三成のような寵臣まで家康に走ったらどうなっていたか?
救いようのない価値観になっていた。
今の情勢に当てはまるような感じがする。

日本測隠の国だったと言う。
武士道の衰退とともに低下して行ったという。
かっては捕虜の扱い、規律正しい軍隊等賞賛された。
が太平洋戦争は、お互いが戦争犯罪をしている。

市場原理主義により、かろうじて残っている日本の誇る美しい情緒や武士道精神に由来する形は傷ついていると言う・
高い倫理道徳ゆえ日本ほど金銭至上主義と縁遠い国は無かったと言う・・・・・
今はどうなのか?

情報軽視の話は厳しい。
がこれは至るところで呼んでいるので、新鮮味は無いが、数学者の暗号解読の協力。
これにより暗号解読は進んだ。
が日本の悪いところで、素人は黙っとれとなる!
日露戦争は危機感にあふれ、情報収集も積極的にやった。
が太平洋戦争はどうだったか?

規制緩和が本当に良いのか?
財界人とエコノミストが言っている。どちらも金になるからと思うが・・・・・・
教育にも口出すのを、」著者は良く思っていない!
産学連携。こんなことをすれば基礎研究に目がいかない。
すぐにものになる研究しかしない!
産軍学といずれなるだろう・・・・・
実名がある。規制改革の旗手、オリックスの宮内義彦。
黒いうわさが多い。事実だろう。
電車の車体重量の規制緩和が、福知山の事故を生んだ。
建築基準の規制緩和と建築確認の民間開放が耐震強度偽造になったと言う。

教養の大切さと言っている。
経済至上主義
日本人は誇りを失っている
日本は 『衣食足りて礼節を知る』
から 『衣食足りてますます衣食を求める』 国になっていると言う。
そうならならいように著者は自分の経験で話をしている。
決して頭で考えた事ではない。観念論でないと言う事である。
是非読むべき本であると思う!

この国のけじめ②教育論・藤原正彦

英語について記述は面白い。
著者言う、英語は難しい!
喋れる必要があると言う時代になり、小学生から英語教育を取り入れる。が誰が教えるのか?
喋れもしない今の小学校の先生に教えさせるのか?

流暢と教養は並び立たない!
①英語がうまければ世界から理解され尊敬される。
②英語がうまければ経済が発展する。
③誰でも英語をものにできる。
④すべての国民が英語を話せることが必要で、そうなれば日本の国際的プレゼンスも高まる。

海外で日本の文化を聞かれる。それに答えるには、教養と言うものが必要である。
自国の文化を知らず、単に英語が喋れるだけでは馬鹿にされると言う!
確かにそう思う。
英語教育の専門家が、小学生から教えるのは無駄と言う。
何時間教えると言うのか?
そう主張する人達は、本当に自分達も小学生から教えて貰っていれば喋れると思っているのか?
それより、本を読み、日本の歴史、芸術、伝統、文化を学んだほうが良いと言う!
喋れないのを教育のせいにしている言う。
もっと他にやる事があるだろう・・・・・
と言っても海外旅行に行けば、喋れるに越したことはないと思うが・・・・・・

著者がポーランドに行った話がある。
我が家もポーランドのクラフクに行った。
ワルシャワから電車に乗って行った。
クラフク駅に若い美しい女性が迎えに来てくれた。
ガイドさんはポーランド人で流暢に日本語を喋る。
日本に留学したと言う。
興味本位でどこか聞いたら教えてくれた。
著者が教えているお茶ノ水女子大だった。
日本語を習得してくれるのは、日本人として嬉しい。
が日本語が喋れるからと言って将来優位な職業に就けるのか?
日本語ガイドぐらだと思うと寂しい気がする・・・・・

学生の時にアルバイトに精を出す。
それは生活費なのか?少数のそう言う学生もいる。
知りあいにもいる。親からの援助も期待できずにアルバイトする。
手っとり早く稼ぐには水商売が良い。実際そうして留学した学生もいる。そして卒業してちゃんと働いている。
キャバクラに行けば、学生だと言う女性が山のようにいる。もっとも大学だけでなく専門学校で遊んでいても学生と言っている。
本当かどうか知らないが・・・・・・
私めの経験を言うと、医療事務、介護関係が多い・・・・・
アルバイトして講義の最中寝ている。
ほとんど遊興費に消える。
著者としては無駄としか言いようがない。二重の無駄と言う!
社会勉強も必要と言うが、学生は勉強しろと!
卒業したら一生社会勉強だと言っている。

無駄に見える研究。すぐに成果が上がり、物になるものばかりではない。
その大切さを言っている。
「個の尊重は身勝手と同じか?」
「学ばせるべきは誇り高き日本の文化」
「祖国愛無くして危機は乗り切れず」
「義務教育は地方分権になじまず」

本を読まない学生に強制的?に読ませたようだ。
語教育に時間を割くなら、もっと本を読めと!
知らない世界が見えてくとも言う・・・・・・・   
著者の考えは共感できるのもが多い。
著者は迷惑か? 

この国のけじめ①・藤原正彦

ベストセラー『国家の品格』の骨格ともなった痛快な時事評論から意表を衝く教育論、爆笑を誘う愛妻や友人との身辺随想まで、ユーモア溢れる藤原節で暗い気分も吹っ飛ぶこと間違いなし。
文庫化にあたって、2007年に掲載された 『文藝春秋』 掲載の論文二篇 ( 「国家の堕落」 「教養立国ニッポン」) も追加収録。

20140313_book1

著者の思いが語られている。大変読んでいて面白い。
自分の家族をネタに面白く記述している。
新田次郎も自慢の息子だっただろうと思う。
本人にはそれらしい事は、露ほども見せなかったと思うが・・・・・

誰にでも当てはまるホメ言葉がある。
何か?「優しそうな人」これさえ言っておけば揉めない?
裏読みをすれば、何の取りえもない人!と言う事らしい。
ドキッとした!
思い当たる節がある・・・・・・

著者の日本に対する思いがある。
教育、国家像、いかに生きるべきなのか?
英語。そいう事が真面目に記述されている。
著者ほどの人が言うのには、反論できる人は少ないと思う。
「国家の品格」の骨格となる本である。

著者も親である。息子の受験で苦労している。なので塾帰りの小学生の励ましの声をかけたようだ。
自分の息子には、近所の神社、明治神宮、鶴岡八幡宮、諏訪大社まで足を延ばして合格祈願をしたようだ!
逆に御利益が分散されるのではないのか?

著者は東大を出ている。
新田次郎はそうではない。どちらかと言えば学歴、学閥の壁があったようだ。
が息子、著者が東大に行ってから、
コンプレックスが消えたと言う。

売ろう物語・司馬遼太郎 『音に聞く、天下無双の豪傑 後藤又兵衛 男の欲とは?』

新潮文庫の 「人斬り以蔵」 の中に入っている。本屋で立ち読みして調べた・・・・・
短編である。学生時代だっと思うが読んだ。
何年前になるのか・・・・・
妙に印象に残っている。
『軍師 官兵衛』の影響なのか?読み返してみた。

乞食にまで落ちぶれた又兵衛と、同性同名の商人との物語である。
播州で幼馴染の二人である。
後藤又兵衛は黒田長政とよい関係ではない。
黒田如水がいたころはまだしも、亡くなった後は黒田家から出ていくことになる。
仲が悪くなったのは朝鮮半島でのたたかいの時からと言う。
主人長政が戦っている。一騎打ちのようだ。
この場面を、又兵衛が見ている。長政は苦戦しているが助けに行かない。
「朝鮮人なんかに負けませんよ・・・・・・」
かろうじて長政は勝ったようだ。そりゃ気に入られないと思う。
が、世間の見方は違うようだ!
「流石、又兵衛だ!主人に花を持たせたと!」
又兵衛は人気がある。
長政には嫉妬心がある。家来の評判が良いのは主人とって良いことと思うが?
秀吉も対毛利戦に、自分だけでも勝つが、大功をたてて信長に猜疑心を持たれるのを恐れて、信長の出陣をこう!

関ヶ原の合戦時、川を渡るべきかどうか?
藤堂高虎が、又兵衛を見つけて、長政を差し置いて聞く。
「存念は?」
「何が何でも渡るべし!」
勝利を収めたようだ。
長政が聞く。当家でわしが死ねば誰が采配をふるうのか?
『後藤又兵衛がいます』とたんに機嫌が悪くなる。
答えは間違っていたようだ。正解は『代わりはいません!』

冷静に見て、又兵衛は早く出ていくべきだったという・・・・・

幼馴染の解説がある。
男の欲がある!
長政が使い切れない、後藤又兵衛を、俺が使ってやる。
細川忠興、福島正則、池田輝政・・・・・・
そうそうたる顔ぶれが抱えようとする。
がその都度長政から横槍が入る!
又兵衛も頑固である。頭を下げるぐらいなら浪人のままで構わない。
乞食にまで落ちぶれる。
が大坂の陣が始まる。大坂側に招かれる。

最後の場面は好きだ。
幼馴染を訪ねる。商人は顔を見るなり、「何も言うな!」
鎧兜に小者までつけて、大阪城に入城させる。
無報酬の行為である。
家康に、播州一国50万石を与えると言われるが、最後を飾った・・・・・・
印象に残っている本だ!
男の欲!働き出してからだが、これは大変参考になった!
『そのような例が沢山あった・・・・』

2014年3月13日 (木)

管見妄語 始末に困る人・ 藤原 正彦

あの日、3月11日。テレビで繰り返し映し出される津波の暴威を呆然と見ては悲嘆にくれ、原稿を一切書けな くなった。やっと筆を執れたのは3週間後のこと。自分を含めた国民を励ます気持ちで執筆した「日本の底力」――。国家の危機に際し、リーダーに求められる 資質とは何か。世界が感嘆する日本人の可能性をどう生かすのか。時に厳しく時にユーモア溢れる言葉で紡ぐシリーズ第二弾。 

20140312_book2

めちゃくちゃ面白い。
面白く書いているのは分かるが・・・・・
親父が書く才能があるのを見抜いていたようだ。
著者はサッカーをやっていた。
日本のサッカーが何故勝てないかを記述している。
漫画、コラソンの意見と同じと感じた・・・・・

面白く記述している。
酒を1回飲むと、脳細胞が10万個破壊される。
それで飲まないと決めていた。
が200億個ある脳細胞が50年間毎日飲んでも20億個だ。
10%にしか過ぎない。
と言われグラス半分のワインを飲むようになった。
が又、死んだ細胞が、ひらめきの細胞だったらどうするのか?
グラス1/4のワインになった。
循環器系にとっては少し飲んだ方が良い。
と言う事で1/2に戻した
またまたすぐ赤くなる人は、発癌リスクを高める。
またまた1/3に戻した。
メチャメチャ人間性を感じる!

円高は悪なのか?
この円安の2013年はどう記述しているのだろうか?
早く読まなければならない・・・・・

著者のジョーク!
『女性の知性とバストの積は一定!』
マーフィーの法則 『女性の知性+美貌+手に入れやすさ=一定』
同じような事を考える!

日本人の美徳をたえず褒めている。
沢山の例がある。
特に震災の復旧についてはそうだ。
神戸に住んでいるので、阪神大震災時の事は知っている。
略奪なんてこの国の事とは思わなかった。

「日本人のお人好しさ」
「宣伝下手」
「バカが3人集まれば3倍バカになる」
「鳩山・管元総理のバカバカしさ」
「東北の震災の殿。必死で対応している現場作業員。頭が下がる!それに引き換えマスコミの東電叩き!」
「ウイキリーキス 中国やロシアの情報を公開しないのか?」 やれば交通事故死か?
「日本のノーベル賞受賞の研究は受賞の30年前の研究と言う。科学技術立国の危機と言う・・・・」
「ポルトガルのホテルに親子で訪問した事。温かみを感じる話である!」
面白かったです!

天下布武 夢どの与一郎・安部龍太郎  

織田信長の圧倒的な戦力である鉄砲隊は、火薬の原料となる硝石をもたらすポルトガルに支えられていた。ところが、フランシスコ会を擁するスペインがポルトガルを併合したため、イエズス会は窮地に立たされる。事態を打開するために、巡察師ヴァリニャーノが来日し信長と会見するが…。信長の本当の敵は誰だったのか?そして、大航海時代の「戦国日本」に何が起こったのか?世界史の視点から「本能寺の変」を描く渾身作。

20140312_book1

作者が安部龍太郎である。
歴史小説の主人公はよく記述される。悪くは書かれない。
著者も藤堂高虎の本を出している。
色々言われている武将だが、読んではないが良く書かれている。
細川忠興も勇猛な武将である。政治感覚もあると思っている。
関ヶ原の合戦時、石田三成の陣に対して黒田長政と並んで陣取った。
後年、徳川に疑われることを恐れ、小倉城の縄張り図を提出している。

この本は忠興の若かりし頃から始まる。明智光秀の娘、お玉の婿選びがある。
好青年である!真っ直ぐな若武者振りが描かれている。
ちょっと良く書き過ぎなのではないか?

著者らしい壮大な伝奇小説になる。正当な歴史小説とは言い難い・・・・・・
世界史上の争い、具体的に言えばヨーロッパのスペイン・ポルトガル・イギリス・オランダの争いに巻き込まれる。
宗教争い!イエスズ会とフランシスコ会の主導権争い。スペインがポルトガルを併合!これに新興国が絡む。
イギリス・オランダは家康に向いている。
その日本の中心にいるのが織田信長!

信長は天下布武への道を走っている。
細川忠興、荒木新八郎、万見仙千代の3人の友情と恋!
荒木新八郎は架空の人物か?荒木村重の庶子の設定である。
物語は主に本能寺の変とその後日談になっている。

荒木村重が謀反する。信長と縁を切り毛利に組する。
この村重をそそのかしている勢力がある。
村重を反乱に導いている。
因縁なのか?この頭目が一色左京と言う。
後に忠興に謀殺されるのが、一色義有!細川家と並ぶ足利政権の名門である。
そういう複雑な面がある。

村重は結局逃げる!
一族は見せしめの為に皆殺しに合う。
万見仙千代はここで死ぬはずだが、少し長生きする。
村重にお玉の姉が嫁いでいる。本人は返されるが子供は殺される。
戦国時代硝石は輸入品であり、これを反信長勢力が押さえる。
スペインの野望がある。
日本との独占貿易と、明国への出兵である。
これに信長はイエスと言わない。
言わなければ硝石を信長に渡さない。反信長勢力に結びつく。
朝廷、近衛前久、足利義昭、毛利・・・・・・・・

信長は妥協しない。朝廷より上に立とうとする。
ここでキリスト勢力と朝廷が結び付く壮大な陰謀、本能寺の変が起こる。
黒幕がいる代表的な小説になってしまう。
キリスト教徒、黒田官兵衛も陰謀に加担している。秀吉を操っている?
そうなれば蒲生氏郷はどうなのか?『無視されている』
討ち手に明智光秀が選ばれる。罠がはりめぐされる。壮大な罠である!
光秀は正義と信じて決行する。秀吉・藤孝も同調している。
が忠興は同調しない。
織田信長に殉じる覚悟がある!
藤孝と対立するが、秀吉の大返しがある。同調していない。
実際に藤孝と忠興は対立があったようだ。仲もそれほど良くない!
ここでは忠興のお玉に対する愛情がある。
後年のエピソードは想像出来ない。
一色義有の謀殺もない。
鳥取城包囲の秀吉への援軍は本当か?
無敵艦隊の戦艦も登場する。
ヨシャア旅団?
チョッと飛躍しすぎではないかと思うが・・・・・・・・

徹頭徹尾、忠興は陰謀から外れている真っ直ぐな武将として描かれている。
チョッとどころか相当良く書かれている。
納得しがたい内容だが、面白い本である。

2014年3月11日 (火)

天下布武 夢どの与一郎・安部龍太郎

織田信長の圧倒的な戦力である鉄砲隊は、火薬の原料となる硝石をもたらすポルトガルに支えられていた。ところが、フランシスコ会を擁するスペインがポルトガルを併合したため、イエズス会は窮地に立たされる。事態を打開するために、巡察師ヴァリニャーノが来日し信長と会見するが…。信長の本当の敵は誰だったのか?そして、大航海時代の「戦国日本」に何が起こったのか?世界史の視点から「本能寺の変」を描く渾身作。

20140311_book1

作者が安部龍太郎である。
歴史小説の主人公はよく記述される。悪くは書かれない。
著者も藤堂高虎の本を出している。
色々言われている武将だが、読んではないが良く書かれている。
細川忠興も勇猛な武将である。政治感覚もあると思っている。
関ヶ原の合戦時、石田三成の陣に対して黒田長政と並んで陣取った。
後年、徳川に疑われることを恐れ、小倉城の縄張り図を提出している。

この本は忠興の若かりし頃から始まる。明智光秀の娘、お玉の婿選びがある。
好青年である!真っ直ぐな若武者振りが描かれている。
ちょっと良く書き過ぎなのではないか?

著者らしい壮大な伝奇小説になる。正当な歴史小説とは言い難い・・・・・・
世界史上の争い、具体的に言えばヨーロッパのスペイン・ポルトガル・イギリス・オランダの争いに巻き込まれる。
宗教争い!イエスズ会とフランシスコ会の主導権争い。スペインがポルトガルを併合!これに新興国が絡む。
イギリス・オランダは家康に向いている。
その日本の中心にいるのが織田信長!

信長は天下布武への道を走っている。
細川忠興、荒木新八郎、万見仙千代の3人の友情と恋!
荒木新八郎は架空の人物か?荒木村重の庶子の設定である。
物語は主に本能寺の変とその後日談になっている。

荒木村重が謀反する。信長と縁を切り毛利に組する。
この村重をそそのかしている勢力がある。
村重を反乱に導いている。
因縁なのか?この頭目が一色左京と言う。
後に忠興に謀殺されるのが、一色義有!細川家と並ぶ足利政権の名門である。
そういう複雑な面がある。

村重は結局逃げる!
一族は見せしめの為に皆殺しに合う。
万見仙千代はここで死ぬはずだが、少し長生きする。
村重にお玉の姉が嫁いでいる。本人は返されるが子供は殺される。
戦国時代硝石は輸入品であり、これを反信長勢力が押さえる。
スペインの野望がある。
日本との独占貿易と、明国への出兵である。
これに信長はイエスと言わない。
言わなければ硝石を信長に渡さない。反信長勢力に結びつく。
朝廷、近衛前久、足利義昭、毛利・・・・・・・・

信長は妥協しない。朝廷より上に立とうとする。
ここでキリスト勢力と朝廷が結び付く壮大な陰謀、本能寺の変が起こる。
黒幕がいる代表的な小説になってしまう。
キリスト教徒、黒田官兵衛も陰謀に加担している。秀吉を操っている?
そうなれば蒲生氏郷はどうなのか?『無視されている』
討ち手に明智光秀が選ばれる。罠がはりめぐされる。壮大な罠である!
光秀は正義と信じて決行する。秀吉・藤孝も同調している。
が忠興は同調しない。
織田信長に殉じる覚悟がある!
藤孝と対立するが、秀吉の大返しがある。同調していない。
実際に藤孝と忠興は対立があったようだ。仲もそれほど良くない!
ここでは忠興のお玉に対する愛情がある。
後年のエピソードは想像出来ない。
一色義有の謀殺もない。
鳥取城包囲の秀吉への援軍は本当か?
無敵艦隊の戦艦も登場する。
ヨシャア旅団?
チョッと飛躍しすぎではないかと思うが・・・・・・・・

スマホも売るのは大変である!ヤマダ電気にて・・・・

三宮のヤマダ電機に行った。
行ったと言うより1階を通っただけだ。
忙しそうにしている。
あとで奥さんに叱られた。
二郎は今のころスマートフォン?
全然興味がない。
普通のガラケーと言う物を使っている。
充分である。
ヤマダ電機で何処のメーカーかよく分からないが、何人かの店員がいる。
値段を書いた紙を持っている。
二郎の顔見て、「これはどうだ!」という顔をして、紙をひっくり返した。
これがなんと、0円に変わる!
奥さんに言われたが、どうも二郎に対してのパフォーマンスだったようだ!
知らん顔して通り過ぎた。
それで奥さんに怒られた・・・・・・・
店員さん、ごめんなさい!

20140311_phone

軍師官兵衛10回 毛利襲来 官兵衛の知略が光るのか?

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の第10回。
将軍、足利義昭が毛利を頼る。
頼られる毛利の利害は?
毛利の律儀の名を守るためか?

播州に毛利は兵を入れる。
水軍が登場する。
瀬戸内海なら波は穏やかなのか?
小舟に乗って浜辺まで来て舟から降りる。
そんなにすぐに働けるかと思うが・・・・・
5000の兵!

20140309_kanbei1

官兵衛は500しか持っていない。
だから毛利につくべきだったと言われる。
織田の援軍はまだ当てに出来ない。
サア官兵衛はどうするか?
知略を用いる。
実際にあったんだろうが、農民に旗を持たせて、兵がいると思わせる。
成功する!
そして毛利を撃退する。

20140309kanbei3

播磨も一向宗が強い。
あまり宗教に関しては関心が無い。
歴史とかには興味はあるが、自分がどうこうしようとは思わない!
官兵衛の元から一向宗に走った女達がいる。
傷つくが官兵衛に頼る。
官兵衛も秀吉も人はあまり殺さなかったと言う。
晩年の秀吉は別人のようになるが・・・・・・

秀吉の浮気におねが信長に相談に行く。
面白い場面だ。
秀吉にはこう言う可愛げがあると言う。
秀吉も信長には頭が上がらない。

20140309_kanbei2

来週は面白いと思う。
織田水軍が毛利水軍に大敗する。
信長の独創性をどう表すのか?
秀吉の北国戦線からの離脱がある。
そうなれば松永弾正は誰が演じているのか?
楽しみである。

2014年3月10日 (月)

英賀城 大きな城跡!

とりあえず山陽電鉄西飾磨駅まで行って、駅の案内板を見た。
一応載っている。

20140309_aga_ji14

17番が本丸跡で29番が英賀神社。そこそこ距離はある。
大体のメッソを付けて走った。
行けば何とかなると!
走っていると、幟が見えた。
やった!
やはり勘が働いた。
名所案内では幟は無かった・・・・・
説明があった。

20140309_aga_ji12

城の跡を現在に置いているが相当広い。
石碑は道路上にある。車を止めて写真を写した。

20140309_aga_ji11
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20140309_aga_ji13

本日の予定終了!

2014年3月 9日 (日)

英賀神社 英賀城土塁の石碑を見に行く

姫路市飾磨区の英賀神社、ここもそんなに案内は無い。
神社に行くと流石に幟があった。
ここは英賀神社なのでまだ調べやすい。

20140309_aga_ji1

天満宮、八幡宮、春日宮とある。
ここに、英賀城土塁がある。

20140309_aga_ji3

それより神社が凄かったと思う。
ここも観光客はそこそこいた。
一人で回っている男性も何人かいた。

20140309_aga_ji5

馬が反対方向を睨んでいる

20140309_aga_ji4

奥さんは神社が好きだ

20140309_aga_ji6_2
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お知らせの張り紙があった。他がドラマの名所案内に、3月9日に「英賀神社」も登場するとあった。放送日も記述してある。

20140309_aga_ji8

放送より前に来た。
今日の放送でここが放送されるとは、ほとんどの人が分かっている。
自慢にもならない。
次に英賀城本丸三跡の石碑の事を遊んでいる子供に聞いた。
えらく真剣に聞いてくれてここではない。
一緒に行こうかと言ってくれた。
何か嬉しくなる。
気持ちは感謝して、住所を調べた。
近くは無い。相当遠い!
大きな城だったんだろう!

 

史跡 黒田官兵衛古戦場跡 官兵衛初陣の戦場

姫路市の青山にある、黒田官兵衛古戦場跡、官兵衛初陣の戦場。
分かり難い場所である。
本線から狭い道に入る。
案内板は無い。その場所に幟がはためいている。数は少ないが・・・・
その入る道路のところに標示がある。
そこが、この奥と表示している。

20140309_aoyama1

ついでに、「戦国歴史探放あとはゆっくりとおくつろぎ」とある。
青山古戦場は、道路の曲がり角にある。駐車場なんてない。
道路で子供がサッカーをして遊んでいた。
観光客は多い?
と聞いたら多いと!

20140309_aoyama4

20140309_aoyama9

20140309_aoyama7
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石碑があり、目薬の木がある。

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そして有岡城幽閉時に勇気つけられた、「藤の花」もある。
狭いところにいろいろある。

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20140309_aoyama6_2

説明文に、官兵衛が生まれた「姫山城」が近くにあるとあった。
黒田庄の生誕の地の碑は何なんだろう?

播州三木城 干殺し

NHK大河ドラマ、「軍師官兵衛」のゆかりの地に来た。
三木は金物の町と言う。
交通手段は神戸電鉄、粟生線がある。
会社に入った頃、三木から来ている人がいた。
電車はほぼ満員だったようだ。
最近電車に、粟生線の将来を考える、とある。
乗客が少なくなって来ている。
廃線の話まである。

9回の放送の名所案内が三木城だった。
この時は、若い別所長治が織田方に付く事になり、小寺・赤松・別所と3人揃って信長に拝謁する。
まず駐車場からすぐに首塚があった。雲龍寺。

20140309_miki1

20140309_miki4

そこから350mで三木城址がある。
『二人の軍師「半兵衛 官兵衛』ゆかりの地』
国史跡 「三木合戦の」
旗がはためいている!
大河ドラマらしくなってきた・・・・・
別所長治石像があった。
今は白い。

20140309_miki8

説明と、三木合戦の絵があった。
また三木城の天主の絵もあった。
三木城は天守閣があったんだろう。
電車からみえるようにと思うが、「播州三木城址」の大きな幟があった。
城跡から三木の街が見える。

20140309_miki10

この回りを秀吉は包囲したのだろう!
次回三木城は秀吉に攻められる場面だ。
楽しみである。
別所長治がどう言う風に織田を離れ、毛利に付くのか?

20140309_miki7

播州三木城(干殺し)・因幡鳥取城(飢え殺し)・備中高松城(水攻め)と秀吉の城攻めは有名である。
播州三木城も官兵衛、秀吉に関係したおかげで後世に名を残した。
別所長治も歴史に名を残せた。

20140309_miki9

司馬遼太郎が記述していたが、播州には三木城で戦った先祖が多いそうだ。
そりゃ多い。親戚一人でも参加していれば参加した事になる。
静かな街と城跡だった。
案内板はあまり無かった。
観光客は多いと思う。官兵衛の影響か?
一人で来ている男性も多い!

20140309_miki11

管見妄語 大いなる暗愚・藤原 正彦

郵政民営化も時価会計も医療改革も市場主義万能論も米国の策略である。Jリーガーよ、紳士たれ。政治家は国民に迎合するな。プロフェッサー藤原は、日本人に警鐘を鳴らす一方で、ギョウザ、英国人の美風、文語、浮世絵、健気な教え子、ひばりの歌……、素晴らしいものは褒めちぎる。勿論、自らの魅力に満ちた風貌と人格を自覚し、ハニートラップへの注意も怠りないのであった。 

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週刊新潮に連載している時事評論である。山本夏彦の後に連載している。大物の後になるので著者も考えたみたいだ。大物の後になる。
著者が新田次郎の息子であるのは知っていた。
気象庁と数学者と言う組合せが面白い。

民主党の事業仕分けが記述されている。
京コンピューターの開発。
一番でなければいけないのか?
二番ではいけないのか?
事業仕分けは前評判の割にはたいした事はなかったのか?
一時的に話題になっただけで終わりである。
だいたい皆従わない。
あの態度が数学者たちに火を付けた感じだった。

2009年から2010年の出来事が中心である。
読んでいて楽しい。
家庭の話を例として持ち出している。
最初にフランクフルトの話がある。
我が家もフランクフルトで空港から電車で駅まで行って、駅前にいたら、中年の紳士が「メイ アイ ヘルプ ユー」
声をかけて貰い、親切におしえて貰った。
それを思い出した。
ドイツ人は親切なのか?
著者は女子大で教えていた。
セクハラで辞めさされずに定年まで勤めれたようだ。『これに関しては女性の職場でもないが私めも無事務めれた・・・・』
著者が言っているが、教え子達が結婚していない。
現在は何処でもそうだが・・・・・・・
著者は見合い結婚である。そのせいでもないが見合い結婚も良いと思っている。
この本で著者の経歴も良く分かる。
家族の事も分かる。奥さんとの関係も面白い。

イタリア人の調子の良さを記述している。
『これは分かる!我が家も被害に遭っている!旅行で何かあればイタリアだった!』

思想はどちらかと言えば、『右』よりなのか?
北方領土、条約をある。日露の千島列島、樺太の関係を記述している。
本来千島列島は日本の物である。
著者の意見にはうなずける物が多い!
『著者は迷惑か?』

気になったのは下記の記述である。
株主至上主義。長期的ではなく短期の利益を目指す。社長の時何事もなく過ごし、株主に還元出せればよい。
納税者の為に!と言う言葉がある。
どちらも長期的展望に欠ける。

文化人の世渡り術!もの作りから脱却して金融大国を目指す。著者の考え通り、物を作っての日本と思うが・・・・・・

鳩山元総理の小遣い問題。問題はあるが親子の金の流れである。もっとも友愛なんて言うおぼっちゃまは問題だったが・・・・・
それに比べ小沢一郎だけでないが、小沢一郎の献金問題は違う!
『同じ事を何回もしている』
言い訳も、そう報告を聞いている!自分で確認していないと思うが・・・・・

マニフェスト。目先の小手先のテクニックになっている。『何も変わっていないのか?』
オバマ大統領。夢を与え続ける人だと!『ちょっと腰砕けになっている?』
サッカーの世界的風潮。見えないところで反則する。
『武士道サッカー』 日本人として行ってはならない事がある?
コピー商品を恥じない国。平気でコピー商品を売る。 『そんな国に向き合わなければならない』
著者の意見、新幹線のコピーの事実がある!
海軍善玉、陸軍悪玉?本当なのか?
日本の学力の低下を嘆いている。
カティンの森。イギリスもアメリカもソ連がやったと知っていた。『大国は何でも出来ると言う事か?』
今の中国がそうなのか?
うなずける事が多い本である。著者は将来を心配している!

西の関ヶ原・滝口康彦

天下分け目の大合戦「関ヶ原合戦」と 時を同じくして勃発した九州「石垣原の戦い」。「大大名大友家を傾けた男」としての悪名を背負いながらも大友家再興の夢に己の全てを賭ける田原紹忍と、この期に豊後制圧を狙う老練な黒田如水が激突したその戦いを中心に、参戦した諸武将の仁義、野望、矜持を練達の筆致で詩情豊かに描いた傑作小説。

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著者の本はよく読んでいる。
映画 『切腹』 リメイクで、『一命』 の原作者である。
特に九州、薩摩島津、大友、竜造寺関係の作品が好きだ。
若き日の、立花宗茂も描いている。わざわざ筑前岩屋城を見に行った。奥さんにあきれられたが・・・・・・
関ヶ原の合戦の地方版、九州の黒田如水の戦いを描いている。
と言うより大友家再興の為の戦いの相手が、黒田如水である。
題名は、もともと「悪名の旗」だったが、「西の関ヶ原」に改められている。
東北の関ヶ原、上杉景勝・直江兼続と並ぶ戦いか?

大友宗麟の息子、吉統が親に似ない不出来で、朝鮮でヘマをして改易される。
再興のチャンスが訪れる。
太閤亡き後の三成と家康の争いである。 
ここでどちらにつくのか間違ってはいけない。
大友家の旧臣がいる。他の大名に預けられている者もいれば、帰農している者もいる。
この旧臣たちが動くが、つくのは当然三成ではない。家康である。
ここで海千山千の黒田如水が立ちふさがる・・・・・・
元大友家家臣、田原紹忍が主役になる!
大友家衰退の責任者のようになっている。悪名を背負っている。
が高名な、日向耳川の戦いで島津に記録的な敗退を喫する。
これは大友宗麟の責任であるが、田原紹忍の責任のようになっている。
敵の島津でさえ、田原紹忍の進退を褒めたが・・・・・・・
元の題名、「悪名の旗」がここから来ているようだ。

まず家康か三成かどちらにつくのか?
この判断を間違えれば後は無い。
九州は三成側が優勢である。
加藤清正、黒田長政ははっきり家康側である。
その他の弱小の大名はほとんど三成と言う。
が、歴戦の武将から見れば、勝機は家康にある。
田原紹忍は、今使える中川家に対しても家康につくよう進言する。
が吉統は大阪にいる。妻子を人質にとられて三成につく。
そして豊後に帰って来る。
そこから田原紹忍の戦いが展開される。
読んでいて、戦国時代の最後の武士の意地を感じた。
敵味方とも・・・・・
名を惜しむ!
駆け引きがある。武士の嘘は知略なのか?
黒田如水も騙すようなことをしている。
吉統に愛想をつかし、死に場所を求める名のある武将たち。
そうして死んで行く。
大友家再興は諦めて・・・・・・
最終段階になれば登場人物が多くなる。
加藤清正、井伊直政、池田輝政、藤堂高虎・・・・・・・
関ヶ原で家康が勝利してから、三成についた武将たちが対策を考える。
なりふり構わず三成側を攻撃して実績を作ろうとする。

田原紹忍も死に場所を求める。
そうして死ぬ。悪名を背負って・・・・・・
紹忍塚がある。誰が造ったのか?
ここに田原紹忍に忠誠を尽くした侍がいる。由布左京!
ここへ手を合わせに来ている。そして声をかけられる。
戦った相手の太田飛騨守一吉は、田原紹忍の首と対面した。
対面と言うのは人かどの武将に対して行われる。
普通は首実検と言う。
それにしても高位の者の首から見る。
あえて無視して、田原紹忍をたたえた。
今も悪名は消えていなようだ。
如水も、約束を守っていなようだ。そもそも約束と思っていないのかもしれない。
改めて読んだが、面白かった!

2014年3月 8日 (土)

映画・『エンド・オブホワイトハウス』、『ホワイトハウスダウン』 ・似て似ざるものか?

似たような題名の映画だ。
ホワイトハウスダウンは映画で観た。
エンド・オブホワイトハウスはDVDで観た。
どちらも面白かった。
友人Xは両方観ているが、先に観たエンド・オブホワイトハウすが面白かったと言う!
どちらとも言えない。両方面白かった。
先日ホワイトハウスダウンもDVDで見直した。

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ホワイトハウスダウン

題名が似ているからでも無いのだろうが、内容も似ている。
どちらもシークレットサービス関係の人間が主人公になる。
下院議長が重要な役割を果たす。
上司?に女性が登場する。
どちらもメチャメチャ人が死ぬ。
裏切者がいるので、シークレットサービスもほとんど殺される。
殺し過ぎかと思うが・・・・・・
そして両映画とも軍の強襲があり失敗する。司令官は中にいる主人公の意見を無視するのも同じ。
どちらも屋上にミサイルを置き、ヘリを攻撃する。
主人公がこの時、ミサイルの邪魔をしに行く。
主人公は息も絶え絶えになる。
最後はテロリストは全滅も同じだ!

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エンド・オブホワイトハウス

エンド・オブホワイトハウスは現在の騒乱地域になる、朝鮮半島が舞台にし易い。
他にあるとすれば、中東、南米なのか」?
話題としては核を持つ北朝鮮が南下の話が信憑性がある。
韓国首相がホワイトハウスに来る。
大統領に会う。
が韓国には首相がいるのか?調べてみるといるようだが、大統領が目立っている。
あまり権限が無いのではないのかと思うが・・・・・
この韓国のシークレットサービスがテロリスト?スパイ?と言うのも問題だが、本当にあり得る話と感じた。

第7艦隊が日本海にいる。
韓国の字幕では東海になっているのか?
あら探しをしています。
ミサイルを銃撃で撃ち落とす。
実際に出来るのだろうが、本当にテロリストに渡ればホワイトハウス襲撃なんて出来ると思うが・・・・・
実際は有無を言わさず攻撃するのだろう。
昨年ワシントンDCには行ったが、見た風景が楽しい。
両方とも面白い映画でした!    

逃亡者・松本清張 細川忠興と黒田長政、似た者同士か? 

「軍師の境遇」に、短編 『逃亡者』がある。
細川忠興と黒田長政。細川幽斎と黒田如水!
関ヶ原の合戦では活躍した。
忠興と長政は関ヶ原で。三成を追い込んだ七将に入っている。
幽斎は田辺城で、如水は九州で名を上げた・・・・・
意外と言えば語弊があるが、面白い。
細川忠興は短気だと言われている。
ガラシャとの事もあるが、二階堂流松山主水の扱いを見ても分かる。
戸部新十郎も『栴檀』で疋田文五郎を描いているが、ここに幽斎、忠興の親子が登場する。
幽斎は温厚に描かれているが、忠興はメチャメチャ短気に描かれていた。
と言うより執念深いようだ。

この黒田と両者は共通点があるのか?
細川幽斎は丹後を与えられる。
が、諸土豪割拠し容易に細川になびかない。
名門、一色義有はことあるごとに抵抗しようとする。
これを忠興は暗殺しようとする。
忠興二十歳で、義有は十八歳と言う。
そして暗殺に成功して丹後は落ち着く。

黒田如水は豊後を与えられる。
がここも土豪、名門がいる。宇都宮鎮房!国替えを断っている。
山間の城井谷にこもり、黒田家に拮抗する。
長政は節会にことよせて召喚してみな殺しを図った。

同じような事をしている。
厄介な土豪に対しての謀略であったようだ。

本題に入ると、忠興には稲富直家と言う、鉄砲の名手をかかえた。
関ヶ原の合戦時、細川ガラシャを守るために残された。
死ねと言う事である!
実際に戦いになりかけるが、その腕を惜しまれて、逃亡した。
戦後忠興は激怒し、他の大名に抱えないように檄を回した。
が世の中は技術を、忠興の怒りよりも求めていた。
結局仕官出来なかったが、沢山の弟子を持つことになった。

黒田家には後藤又兵衛と言う、他家にも名の知られた豪傑がいた。
長政とはどうもそりが合わない。
如水がそうしたようだが、分け隔てなく育てたようだ。
又兵衛は長政よりも有名である。長政は気に入らない。
関ヶ原の合戦時、川を渡って攻撃するかどうするか?
藤堂高虎が、又兵衛を見つけて、
「存念は如何に?」と長政を差し置いて尋ねた。
「何が何でも渡るべし!」
勝利をおさめたそうだ。長政は気に入らない。自分より評価されていると思ってしまう。
結局如水亡き後黒田家を出ることになった。
真っ先に迎えたのが忠興と言うのも面白い。
長政も「奉公構」として他家が抱えるのを許さなかった。

何かこの二人、似た者同士と言うか、兄弟か双子ではないかと思ってしまう!
そんな事を読んでいて思い出しました!

2014年3月 7日 (金)

ヨーロッパものしり紀行―建築・美術工芸編・紅山 雪夫

なぜロマネスク様式は日本人にとって味わい深い?教会の大聖堂は、どうやって高い天井を支えている?ゴシックは“野蛮人様式”の意味?日本と西洋の庭園の根本的な違いとは?中国や日本の磁器のマネからドイツやフランスの焼物は発展した?ヨーロッパ旅行の醍醐味である建物見学を満喫し、各地のお土産事情にも詳しくなれる文化講座・第三講。

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野外劇場はブルガリアで見たと思うプロヴディフに行った時に観た。
今でもコンサートが行われている。 舞台の形がギリシャとローマとでは違うと言う。   

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よくヨーロッパ観光に行くので古い建物はよく観るし中にも入る。
教会の中には奥さんが入りたがる。
ガイドさんに建築様式を教えて貰う。
ロマネスク、ゴジック、ルネサンス、バロック等はよく知っている。
特にロマネスクとゴジックの見分け方は教えて貰った。
がルネサンス、バロックと言われてもよく分からない。
ロココ式、レジャンス様式、クラシック様式となれば分からない。 

そして年代が経つにつれて増改築されると、時代のブームになった様式が混じる。   
ロマンチック街道に行った。 ガイドさんが説明してくれた。
ロマンチックな事かと思ったら違った。
ローマ風のと言う意味だそうだ。
ロマネスクも同様な意味だと言う。但し英訳から入って来ているようだ。   

建物なんて内部に柱等を少なくしたい。 大きくとりたい。それでいろんな方式が考えられた。
そう言う例が沢山記述されていて楽しい。   
名園。 イタリア式、フランス式、イギリス式とある。
日本と西洋の庭の考え方の違い。 日本は観て楽しむ。
西洋はそれだけでなく、中に入って楽しむ。 次回ヨーロッパに行く時は参考にしたい。 
そして美術工芸品の話になる。 ステンドグラス。いつも奇麗と思って観ている。
よく説明で聴く。宗教対立で割られたと・・・・・・
そう言うところは普通のガラスなのか?
フレスコ。モザイク。 モザイクで床を飾る。
ポルトガルに残っている。多分観ていると思う。意識はしていないが・・・・・・

ベネチィアのサンマルコ大聖堂の階上のガレリア。
上から下までモザイクと言う。
そう言えば女性のガイドさんが説明してくれていた。
今になって思い出すが・・・・・・   
タピストリー、銅版画、石版画、陶器、磁器と言う風に説明してくれる。
銅版画は、レンブランドが熱心だっと言う。 作り方の説明がよく分かる。
ポルトガルのポルトの駅の壁。 青色のタイルの絵が奇麗だった。   
磁器!マイセン!
NHKスペシャル、「王たちの城」のシリーズで 「マイセン・幻の磁器の城 アウグスト2世の尽きせぬ欲望」 があった。
よく覚えている。録画もしている。
これに磁器で動物園を造る話がある。
磁器の説明もあった。
この本での説明もよく分かる。
大変面白いシリーズである。
著者の経験と知識の豊富さに感心する・・・・・・・

軍師の境遇・松本清張

天正3年、軍師・黒田官兵衛の運命が動き出す。播州御着の城主・小寺政職の家老だった官兵衛は、毛利を捨てて織田につくよう進言し、自ら使者として豊臣秀吉に謁見する。軍師としての才を認められ、智謀を発揮して秀吉の中国攻めを支える官兵衛だったが、卓越した才能ゆえに敵方に囚われてしまい…!?黒田官兵衛の生き様を描く!

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松本清張の時代物だ。短編の武将者が面白い。
丹羽長秀・蒲生氏郷が気に入っている。
独特の文体がある。
これは中編になるのか?200ページほどで直ぐに読める。
解説であったが、吉川英治でも司馬遼太郎でもない黒田如水を読んで欲しいと!

淡々と物語は進む。
家老になり織田、毛利のどちらにつくか?
そこから官兵衛の働きがある。織田側につく。
ここから読んでいて思う事がある。
初めて秀吉に会い、竹中半兵衛を紹介される。
主君、小寺政職の優柔不断さ!
官兵衛が秀吉に重要視されるにしたがって、嫉妬がある!
官兵衛は播磨地方の豪族を織田側につかせる。
舌先三寸ではないが、調略に長ける。
誠意をもって説得する。
荒木村重とは有岡城で初めて会ったことになっている。
脱出までの苦労・・・・・・
『この場面はドラマで早く見たい・・・・・』
それからの秀吉への献策がある。
三木城、鳥取城の米の買い占め、
備中高松城の水攻めと、安国寺恵瓊との交渉。狐と狸か?
本能寺の変の対応、小早川秀秋との交渉、山崎の合戦。
姫路城す通り等、官兵衛の献策がことごとく受け入れられる。
小田原でも単身、平服で乗り込み説得する。
そして天下平定!
どこまでが官兵衛がやったことなのか?
秀吉から疎まれたのはいつの頃か?
本能寺の変で、天下を取るチャンスが巡ってきたと言った時か?
小田原の北条氏を攻めた時、頼朝以上の兵を持っている。
自分以外にこの大軍を指揮できるか?
いる! 『あのちんばだ!』

裏切られた主君、小寺政職を引き取った。恨みはあったと思うが・・・・・

近江源氏の末?出自の話は無い。
蜂須賀小六、キリスト教、目薬屋、関ヶ原の謀略の話は出て来ない。
読み易い本である!

2014年3月 6日 (木)

篝 火・尾崎 士郎

亡き豊太閣の遺志を無視して、着々と自己の勢威を拡大する家康に、真正面から対決を迫る石田三成。天下分け目の関ヶ原を背景に、三成と西軍諸将たちの、それぞれの生きざまを鮮烈に描いた傑作。 

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司馬遼太郎のエッセイの中にあった話。
尾崎士朗を司馬遼太郎が新聞記者の時代にインタビューしたようだ。
司馬遼太郎自身が言っているが、接待下手だと
尾崎士朗に 「ここに一本の酒があれば申し分ないのに・・・・」
と言われて、あわてて酒を手配したと言う。
その話で、「篝 火」 の話が出ていた。
名作だと!
それを覚えていて読みたくなった。
が本は売っていない。売っていない事は無いが探さなければならない。
こう言う時はどうするか?
全集を探す。全集の中にあるはずだと!
日本文学全集であった。
ブックオフで200円!割引きもある・・・・・
自己満足に浸っている!

尾崎士朗も何冊か読んでいる。
この篝火は、関ヶ原の合戦の、大垣城から関ヶ原の戦いを描いている。
主に西軍の諸将の話で、上杉主従、秀忠、真田昌幸、黒田如水らの話は出て来ない。家康もわずかしか出て来ない。
大垣城から関ヶ原へ夜間移動する。
その時、篝火が見える。
それを兵が見る!目印にする・・・・・・
揺れる篝火、小さくなり又大きくなる・・・・・

その状況が楽しいが・・・・・
一番の問題は、石田三成の禄高なのか?
やはり少ない!
宇喜多秀家、島津義弘、小西行長、小早川秀秋、毛利輝元等には、なかなか命令できない。
それなりの処遇で命令しなければならない。
三成の某臣、嶋左近がいる。
左近の意見が通り、島津の提案が退けられる。
面白いはずはない。
まして島津は実績がある。鬼島津と朝鮮の役では恐れられた。
小西行長もそう言う風に記述されている。
考えてみれば、嶋左近の実績はほとんど知られていない!
石田三成の限界が記述される。小録ゆえの、実践不足の・・・・・・
三成も辛かったと思う・・・・・・

西軍諸将の名前が沢山出て来る。
大谷行部、平塚為広、戸田重政、舞兵庫、蒲生郷舎、湯浅五助・・・・・
皆戦って死んだようだ。
小早川秀秋の家臣、松野主馬!
好きな武将だ!己を貫いた・・・・・・
裏切りが無かったら、家康の本陣に血刀を下げて突っ込んでいたと言われる!

読んでいて楽しい本である。
播州竜野の城主は脇坂家!
関ヶ原で裏切り、大谷隊に襲いかかる。
好きになれない。
なので竜野も好きではない?
『怒られそうです!』
短くまとまっていて、面白い本でした!

乱世の武将 秘伝の処世術―成功の法則が通じない今、必要な智略とは・戸部 新十郎

時運に乗る者、時流に呑まれる者のパワーの哲学。毛利元就の達観、武田信玄の慧眼、真田幸村の才覚、本多正信の策謀、石田三成の読心。

戦国武将27人が短く紹介されている。
武将、参謀、謀臣・・・・・・・
『智』『忠』『運』『力』分類してある。
1996年発行であるが、著者が好きなのと、官兵衛が最初に登場する。
これは読まなければならない!
その時読んでいるが、読み直したくなった。
やはり面白い!

官兵衛の記述
秀吉亡き後の天下は誰が取るか?
蒲生氏郷は家康をかっていない。と言うか嫌っている。なので利家と言い、そうでなければ自分だと言った!
秀吉は、あの「ちんば」だと言った。
これが官兵衛の高評価になっている感じがする。
主家、小寺家の去就を決める。
何処につくか?毛利?織田?三好?
三好と言うのは意外な感じだが、畿内を抑えている。
それなりの評価はされていたのだろう・・・・・・・・
ここで織田家に付くことを進言して自ら交渉役になる。
秀吉と共に戦う。
官兵衛には信義がある。計算されていたのかも知れないが織田につくことになり秀吉に城を差し出す。
自分の息子を人質に出す。
出る釘は打たれる。重要視されるに従い、主君の、他の家老の嫉妬をかう・・・・・・・・
戦場での槍働きより、調略、交渉が得意なのか?
同僚、蜂須賀小六とともに交渉役を務める。
誠心誠意、嘘をつく!
自分の限界?を知り隠居して、最後に壮大なロマン?遊び?を行う。
しかし家康に感謝されている時に、左手は何をしていたと言われた息子・長政も辛かったのではないか?

面白かった武将達!
石田三成  優秀な官房長官。首相にはなれない。
本多正信  隆慶一郎の評価は高い。たかが2万石で権力の中枢にいた。ライバルの追い落としも凄まじい!
      一向一揆の中での人間関係に揉まれている強さがある。七将に追われ屋敷に来た三成を生かす進言をした。嫌いではない。
      策士と言うより謀臣だ!
蒲生氏郷  大好きな武将だ。関ヶ原まで生きていればどうなっていたか?このIFは面白いと思うが・・・・・・
松永弾正  著者の大好きな武将だ。長編もある。面白かったが、本人に徳が無いのか?
武田信玄  人の使い方。織田信長と似ているのではないか?
      信玄はオブラートに包んでいる感じがする。信長はそのまま飲ませている???
官兵衛の事があり、読み返してみたが大変面白かったです!

2014年3月 5日 (水)

日中もし戦わば・マイケル・グリーン 張 宇燕 春原 剛 富坂 聰

緊張高まる日中両国だが、実際に戦ったらどうなるのか。日米中を代表する専門家・ジャーナリストが一堂に会し激論を交わした。 

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表に現れる軍事量の比較などはあまりない。
ステルス機などの比較はあるが・・・・・
まだ中国は空母を持っていない、持ちつつある時期の話である。
北朝鮮、台湾、中国との紛争は起こりうるのか?
又米中衝突はあるのか?
あるとすれば理由は?偶発的なものか?意図的なものか?
そう言う論議が中心だと思う。

東北の震災の、トモダチ作戦!
日米の連携を見せつけた形になった・・・・・
米軍と自衛隊の連携。
これが軍事に結びつくとどうなるのか?
中国は危険視している・・・・・・

脱原発!
中国は70基、最大で230基の原発を計画している。
この時、日本が脱原発に走れば、中西輝政の言う通り技術者は中国に流れる。
原発の縮小、将来に向けての脱原発は当然であるが即時と言うわけにはいかないと思うが・・・・・
尖閣諸島、日本も日本領土と言う事で何もしない方が良いのか?
竹島みたいに駐留する方が良いのか?
だれもここで紛争が起こることを期待していない。
中国、日本、アメリカともではないか?

朝鮮半島の統一はどちらによってなされるのか?
北朝鮮と言う声も無いではないが・・・・・・
北朝鮮の核は、韓国は統一されれば核保有国になる?
韓国は黙認なのか?
韓国・北朝鮮の前面衝突の可能性。
軍事クーデターの可能性。
エジプト型の革命の可能性。
しかし朝鮮戦争後今まで小競り合いはあるが紛争までに至っていない。
今後も実戦経験が無い世代になる。
戦争なんて起こせるのだろうか?
北朝鮮の上空で核爆発を起こし。電磁衝撃波攻撃を行う。
チョッと信じられない話だが、そんな事も記述していた・・・・・

台湾海峡危機。
どちらもスパイを沢山送り込んでいる。裏切りも多い。
日本とは危機意識が違う感じがするが・・・・・・・
台湾独立については、日米は意見が統一されている。
支持するが、独立は認めない!

米中直接対決!
エアー・シー・バトル!
アメリカの対中国戦略。
中国も軍・共産党と一枚岩でないようだ。
毛沢東、「あらゆるグループの中には派閥や意見の違う人がいる。それが普通であって無い方が奇怪である」
鄧小平、「鼠を取る猫は、黒でも白でも赤でもよい猫だ}
中西輝政言う、孫子の国である!
深い考えがあるのか?
ただ軍事力については、中国はアメリカに20年?遅れていると言う・・・・・・・

最後に日中衝突!
あまり考えたくない話と思うが・・・・・・
中国では軍事演習をやると死者が出るようだ。
ロシアは、中国との演習を事故が多くやりたくないと言ったようだ!
自衛隊の演習で死者は出ないが・・・・・・
アメリカは2万人の戦死者に耐えれない。国内世論が許さない。
が中国は100万人死んでもこたえない。人民の海に溺れさせると言う事か?
この違いは大きいと言う。
突発的な衝突により全面戦争になる?
このシナリオが一番問題のようだ。

具体的な戦争のシュミレーションは無い。
が面白い本である。

風の如く 水の如く・阿部龍太郎

関ヶ原合戦が終わった。天下分け目の大戦に勝利した東軍徳川方では恩賞問題に苦悩していた。黒田如水(官兵衛)に謀反の疑いあり!そんな訴えがあり、徳川家康は本多正純に真偽の究明を命じた。
如水と石田三成との間に密約は存在したのか。東西決戦の絵図をひいたのは何者なのか。黒田如水・長政ら父子の情をからめ、関ヶ原合戦に秘められた謎の方程式を、鮮やかに解き明かした傑作長編。

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壮大な陰謀、謀略物語である。
関ヶ原合戦時の黒田官兵衛の策謀を描く。
伝奇小説になる!
これほどのスケールを書くのは、新宮正春か、はたまた隆慶一郎か?
巷説言われている、官兵衛の関ヶ原の合戦を、著者が描く!
メチャメチャ面白い!役者が多い!

息子長政は官兵衛より打ち分けられて陰謀に参加する。
天下三分の計。
官兵衛・三成・家康・・・・・
陰謀は不発に終わる。
その戦後、官兵衛が陰謀を企てていたとの訴えがある。
証拠の密書もある。ただし名前は切り取られて分からない。割り印をしていると言う。
これを調査するのが、本多正純!
親父の正信でないところが良い・・・・・
長政は証拠を見せられる。長政はそれが間違っていない事を知っているが、とぼける。
ここから長政と正純の駆け引きがある!
官兵衛が集めた同志・・・・・
日本中から集める。九州から東北・・・・
竹中半兵衛の息子、重門!官兵衛に恩がある。
少身なので動き易い!
加賀前田家、仲介役の細川幽斎!
毛利の両川、吉川広家と、小早川秀秋。毛利輝元を引き込む!
東北の陰謀家、伊達政宗!

超大物、結城秀康!!!!!
『そう言えば結城秀康、直江兼続出来合い説もあったが・・・・』
この時代の連絡網では成り立つのかと思うが・・・・・・
事前に打ち合わせが出来ているが、臨機応変に対応できるのか?
九州と東北。間に関ヶ原がある。道も軍勢で一杯と思う・・・・・
果たして密書は届くのか?
官兵衛が瀬戸内海を早船を使う連絡網を作っている。
それでも3日はかかると言う・・・・
この連携にはキリスト教が一つの鍵になる。
当然細川ガラシャもカギになる。

本多正純の調査が続く・・・・
うかつな返事が出来ない。何処まで知っているのか?裏切り者がいないのか?
後で言質を取られないように返応する。
なかなか面白い場面だ!

武将もたくさん登場する。
細川忠興、あまりよく書かれていない。
後藤又兵衛、出てくれば嬉しい武将である。
三成、兼続は脇役である。
当然、安国寺恵瓊も登場しない。
5大老も重要視されていない。
大好きな藤堂高虎も登場しない・・・・・
『官兵衛側で出てくれば面白いのに・・・・・』
あくまで主役は官兵衛だ!

官兵衛の戦略。
戦いを長引かせる。その為の布石を打つ!
が相手は家康である。
家康には戦場で鍛えたカンと言うものがある。何かを察する・・・・・
徳川本軍は、家康か?秀忠か?
万が一の為に保険で、兵は無傷で残したい!
そう言う攻防では秀忠が本軍になる。
実際はどちらとも言えないようだが・・・・・・・

官兵衛は銭で雇った兵を連れて戦っているが、勝ちまくっている。
吝嗇と言われても、ここと言う時に勝負できる!
官兵衛は九州を制覇している。敵は薩摩か?
加藤清正を先鋒に、京に攻めあがろうとしている・・・・・
関ヶ原の勝者に勝負を挑む!
結局長政は家康に脅される。
父をとるか、家康を取るのか?
期待通りの結果か!

狐と狸の化かし合いがある。
関ヶ原の合戦!
官兵衛は、戦いを長引かせたい。
当然一日で決着はつかない。
長引かせるためには、毛利。吉川。小早川を戦闘に参加させない。
が、川の側近の家臣が、官兵衛からと、家康からと命令を受けている。分断されている。
結局、秀秋は裏切った。
果たして裏切りがなかったらどうなっていたか?

官兵衛の努力は無駄になったが、死は与えられていない。
最後に官兵衛が言う!
『豊臣家を盟主として、5,6人の大名がこの国を分断して、土地の実情に合った政をする形をとる。』
大名に名前は想定できる。官兵衛・毛利・前田・結城秀康・伊達政宗か・・・・・・
連合国家、連邦制にしたいのか?中央集権ではない!
軍師官兵衛を描くのではなく、策士官兵衛を描いている。!
面白かったです。

2014年3月 4日 (火)

角田覚治「見敵必戦」を貫いた闘将・松田 十刻

昭和の日本海軍で、山口多聞と並び称される闘将・角田覚治。その 「見敵必戦」 の信念が遺憾なく発揮されたのは、ミッドウェーの敗北から四カ月後に起こった南太平洋海戦である。
機動部隊がぶつかり合う決戦の最中、第二航空戦隊司令官の角田は一時的に指揮権を譲られると、果敢に反復攻撃を試みて勝利をつかみとった。
責務を誠実に担い、部下思いでも知られた提督の生涯を描いた力作。 

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歴史家と言うかこのあたりの話になると、必ず出て来る名前である。
特に山口多聞、角田寛治のコンビであったらと・・・・・
架空戦記にはよく登場する。
山内昌之はこのコンビであったらと、よく記述しているが・・・・・・
家庭的はやさしさに溢れていたようだ。
娘が4人とは思えないが・・・・・・
エピソードが楽しい。
奥さんも身体があまり強くなかったようだ・・・・・
角田寛治は一度予備役に編入される病気になったようだ。
家族の献身的な看護で回復したようだ。
が夫人は後悔したようだ。
そのまま予備役になっていたのなら、戦死しなかったのではないかと・・・・・・

半藤一利もよく記述している。
がたいがいミッドウエーからガタルカナル、南太平洋海戦、テニアンでの戦士の話が主である。
角田寛治の本だけに、海軍の戦歴も詳しく記述されている。
闘将の面目躍如と言うところなのか・・・・・・

こう言う風に思うのはどうなのか?
ミッドウエーでの山口多聞が赤城・加賀、角田寛治が飛龍、蒼龍を指揮する。
昔から思っていたが、南雲忠一の写真、勲章だけは多いがなんと自信のない顔なのかと!
淵田美津夫が記述していたが、左官クラスの時は颯爽としていたが、将官になってみればただのおっさんになっていた。

ガタルカナルの大和による砲撃の話。
南太平洋作戦での指揮。
代理とはいえ、反復攻撃を繰り返す。
部下もたまらなかったと思う。
が、この人ならば・・・・・
そう言う思いで死地に向かったのだろうと思う。
空母ホ―ネットを撃破、沈没に追い込む。
テニアンで、民間人に無駄に死ぬなと言ったとある。
そのおかげで民間人の大量集団死は発生しなかったという。
思う存分腕をふるったとは思えないが、期待は大き過ぎるのではないかと思う!
しかし、部下思いであり、家族も大切にしていた良き提督であったと思うが・・・・・
知らなかったエピソードがあり面白かったです!

黒田如水―臣下百姓の罰恐るべし・小和田 哲男

黒田如水(官兵衛、孝高。(1546~1604)豊前の戦国大名。播磨の豪族の家臣に生まれながら、持ち前の知略により豊臣秀吉の天下統一戦を支え、豊前中津一二万石を与えられた如水。豊臣政権の成立、そして秀吉死後の政情をも左右した名軍師の実像を、確実な史料から明らかにする。

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流石によく調べている。
早速違い?があった。
ドラマでは 「光」 の名前で登場している。
そして観光地の幟は、はっきり大きく 「光」 の名前があった。
そこまでしていれば当然名前は残っていると思った。
実際に 「光の方」 と文献にはあるそうだが・・・・・
『幸円』 が通称のようだ!
この本はその名前で通している。

『主君の罰より臣下百姓の罰恐るべし』
臣百姓にうとまれっては、必国家を失う!

文献をほどといて記述されているので信憑性がある。
出自も本当なのか?
佐々木源氏????

黒田家は、広峯神社と、祈祷札と目薬を売ったのは記述されている。
それで財をなし、低利で貸し付けて成功した。
官兵衛は幼少は遊びまわり、母親の死により和歌・連歌に目ざめ、諫言されて軍学を勉強していたと言う。
官兵衛には英雄誕生奇瑞譚があったそうだ。
生まれた時、雲が降りて来て姫路城を覆ったと言う!
当時は雲が降りてくれば英雄になると言われていたようだ。
あまり信用しない方がよさそう・・・・・

官兵衛は軍師と言われる。
著者には軍師・参謀の著書がある。
その意味からは外れていると思う。
策士!
と言うべき存在か?
ただ単なる策士なら、『策士、策に溺れる』 となりかねない。
誠心誠意、嘘をついたのではないかと思う!!
有岡城に幽閉されて死を覚悟している。
その経験が生きていたのではないかと思う!
特に毛利との交渉!
凄みを感じる。
小田原北条との交渉!
この辺りは面白い。
小牧長久手の戦いで家康に池田恒興らが負けたが、官兵衛がいれば止めていたとも言う!

秀吉が天下を取った時、豊前12万石は少なすぎると言うのが通説である。
が、著者は適切と思っているようだ。
根拠も記述されている。
この豊前を治めるのに、言い方は悪いがかなりあくどい事をやったのではないか?

家臣の事はあまり語られていない!
黒田家24騎?
後藤又兵衛も出て来ないのは寂しい。

最後に関ヶ原の天下取りの話が出て来る。
これは面白いが、著者は夢をなくすようなことを記述している。
それが事実に近いのだろう・・・・・
久ひぶりに著者の本を読みました。
面白かったです!

話は変わるが、秀吉の出世と共に全国に行く。
思いつくところだけで、上月城、三木城、鳥取城、備中高松城、賤ヶ岳、小牧長久手、天王山、関ヶ原がある。
この辺は行っている。
小田原、九州は行っていない。中津城、大宰府、木築城は行ったが・・・・・
朝鮮半島も行っていない。朝鮮半島には多分行かないだろう・・・・・・
大河ドラマの名所案内に、果たしてどこまで行けるだろうか?
頑張るゾ!

2014年3月 3日 (月)

軍師 官兵衛 第8回 試される官兵衛 半兵衛は冷たいのか・・・・・

「軍師 官兵衛」 第8回の放送があった。2回観た!
官兵衛は真面目である。
竹中半兵衛が官兵衛を試す!使える男かどうか?はたまたその能力を・・・・・
播州は、官兵衛が織田方であるが、主君小寺家を初め廻りは毛利を頼りにする。
そこを半兵衛につかれる。少し焦る!手はあると・・・・・・
石田佐吉に言われる。織田家に付くと言う事は働くと言う事である!
官兵衛にも意地がある。半兵衛に対する意地だ!
これは面白い!

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竹中半兵衛

播州の豪族、三木別所・龍野赤松・御着小寺と三家を織田側に付ける。
それぞれ意地がある。武門の意地か?嫉妬か?
マア見ていて面白い。
三木別所氏の当主長治はまだ若い。18歳の設定で役者も合っている。
両叔父が仕切っている。これが又対立している。
ここを官兵衛はつく!
実際あった事かどうかは分からないが、別所長治に手紙を出す。
『人に国柄をかすなかれ 六韜』
要は自分で決めろと言う事であろう。
そうして織田につく事を説得する。

そうしてから赤松も説得する。
三木別所・龍野赤松・御着小寺と三家を織田信長のところに連れ行く事になる。
が小寺政職が行かないと言う。
何故か?悋気!
官兵衛が自分より重要視されているのが気に入らない!
親父も碁にかこつけて説得を図るが、聞いて貰えない!
この辺で官兵衛親子も愛想尽かしている。

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官兵衛の父と小寺政職

この時織田軍が播州に侵攻する。荒木村重が軍を率いて播州に来る。
これは情勢をつかんでいる半兵衛の献策である。
これの小寺政職がビビってしまう。

織田信長に三者が会う。
が信長に会うが、緊張してしまう。
信長に早々に見限られる。
そして半兵衛に言われる。『兵の情は速やかなるを主とす 孫子』
御着の城を乗っ取れと言われる。動揺する・・・・・・・

ここで織田家最大の敵、一向一揆が本格的に始まる。
信者に檄を飛ばす。坊主のやる事かと思うが・・・・・
これに参加する為に、女性が暇を貰いに来ていた。
顕如が出て来た。苦悩の表情である。
ほんまかいなと思ってしまうが?
この暇を貰いに来た女性が、後で重要になる。
有岡城に幽閉された時に、官兵衛を助ける事になる?????
と信じておこう!

2014年3月 2日 (日)

ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編・紅山 雪夫

なぜゼウスは、女性にもてたのか? どうしてダビデは、素っ裸なのか? 聖書の読みどころはどこ? キリスト教や神話を知っていると、美術館や教会で絵画や彫刻を鑑賞するのが楽しくなるだけでなく、ヨーロッパ精神文化の理解が断然違ってくる。ツアー旅行の専門講師として長年のキャリアを持つ旅行作家が説く、博覧強記のウンチク講座。

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神話とキリスト教に分かれて記述している。
両方とも阿刀田高が面白く書いているのである程度の知識はある。
神話と言えばギリシャか?
ドイツに行った時に、ペルガモン博物館に行った。
その時の神々と巨人族の争いの壁画が印象に残っている。

神々と言えども生々しい!
ゼウスも女好きである!そこら中に手を出している。
奥さんもおかしい!
神様なのだからもっとおおらかだと思うがそうではない!
嫉妬に狂う。どちらかと言うとゼウスにではなく相手の女を責める。
その例が沢山ある。
映画タイタンの戦い!
この主人公もゼウスの血を引いている。
なんかメチャメチャな話と思うが・・・・・

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ベルリン ペルガモン博物館

いろんな神々のエピソードが面白い。
アマゾネス。これは映画になっていた。
女だけの戦士の集団。
インカ帝国を征服したスペイン人が、アンデスから下りて行った時、女も弓をとって戦った。
それを見て、これこそアマゾネスと思ったと言う。
そしてその大河をアマゾンと名付けたと言う!
アポロン・ヘラクレス・アテネ等の話がある。
ローマの神々もギリシャの神々と対比した。
元ネタは一緒なのか?

キリスト教の話も面白かった?
聖書を実際にあった事か検証している。
聖書学者がいる。
読んでいて面白い。
聖書が面白いと言う。
文体や使用語句を調べて、いつ頃記述されたか、場所は何処なのか、を検証している。
大洪水、バベルの塔もモデルがあるようだ。
「映画 十戒」
紅海が割れる。その割れた間を逃げて行く。
絶対嘘やと思った!
海の底なんてどうなっているのか分からない。
大きな岩もありゃガタガタである。ここを戦車隊が行けないのは分かるが、逃げる方もそんなに簡単に逃げれない。
そう言う風に思いました。
実際は湿地帯を逃げたようだ。湿地帯であれば戦車は進めない。
「葦の海」 と呼ばれた湖だったと言う。
そう言う話が面白く記述されている。
キリストの事もよく分かる。

キリスト教は、カトリック、プロテスタント、正教に分かれている。
我が家はルーマニア、ブルガリアに行っている。
どちらも正教の国である。
ブルガリアのアレキサンドル・ネフスキー大聖堂、リラの僧院には行った事がある。
写真があり懐かしい。
正教は国毎で発達した。
ギリシャ・ロシア・セルビア・ルーマニア・ブルガリア・・・・・
ついでに言うと、ブルガリアはキリル文字を使っている。
ルーマニアもキリル文字だったそうだ。
が、トルコからの独立と共に、ローマ人の子孫と言う事でローマ字に変えたそうだ。
イコンの話があった。
我が家にもある。ルーマニア・ブルガリアで奥さんが気にいって買った。
露店で沢山のイコンがあった。
それにブルガリアのべネッタちゃんからも送って来てくれた。
奥さんが何点か飾っている。

大変楽しい本と思う。
ヨーロッパには毎年行っているので、このシリーズは大変参考になる。
旅行に行く時に、飛行機の中で読んでみたい!

ホビット 竜に奪われた王国 を見て感じた事!次回作は?

この「指輪物語」「ホビット」シリーズは大好きだ。何回見たかわかないほどよく見ている。
奥さんにも感心される。
今回、『ホビット 竜に奪われた王国』を見た所感がある。
宮殿なのか?
入口への橋がある。一人通れるかどうかの幅しかない。手すりもない!
地下道でも同じである。迷路のように階段、通路がある。
ふらついたらいちころである。落ちて死ぬだけである。
最近の二郎なんか絶対に落ちる!

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バギンスが指輪を武器にしている。散々使っている。
危機なれば姿を消している。
これを、冥王サウロンは察しないのか?
何もないのはおかしいと思うが・・・・・
どうのこの関係を今回無視している感じがするが・・・・

上杉景勝の武将に変った武将がいる。
銭をためるのが趣味だ。休日銭を引きつめてその上で寝るのが趣味だと!
が実力はある。
財宝の山に埋もれている、スマウグを見て思い出した。
『全然関係ない話です』

次回作が楽しみである。最終作だ!一年待たされるのではないかと思ったが7月公開されるはずだ!
楽しみが増えた。
次回作は、ロードオブリングに繋がる結末になるはず!
そこで想像してみた。
今ロードオブリングのDVDを見ている。
レゴラスが馬に乗って登場している。若い!
これから会議が始まる。

ロードオブリングには、闇の森のエルフの王スランドゥイル。タウリエル。ドワーフのトーリンは出て来ない。
死ぬのか?死ぬのだろう・・・・・・
怒り狂うスマウグは湖の町エスガロスを攻撃する。今エスガロスにはタウリエルがいる。
一緒に戦うのか?そうして竜との因縁があるビルドがいる。大弓を持って矢を放つ場面があるはず!
ドワーフ達の、はなれ山の祖国・エレボールにスマウグの 襲撃時に矢を放っている。
当たったとの伝説?がある。ビルボが伝説だったと言う。
が、バギンスが伝説でない事を確認した。
これをビルドに伝えなければならない。
サアどうしるのか?指輪がカギになりそう・・・・・・・
当然伝えられたビルボは名誉にかけて自分で矢を放つだろう!

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タウリエルはどうなるのか?レゴラスとキーリのさや当てもありそう。
あまり悲惨な死に方はして欲しくないが・・・・・・・
闇の森のエルフの王スランドゥイルは?
招集された会議にはレゴラスが何人かのエルフと共に現れる。スランドゥイルの影もない・・・・・・・

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エルフには、ガンダルフの盟友ともいうべきガラドリエル、エルロンドがいる。次回対立があるのか?
さて肝心のドワーフ達はどうなるのか?
スマウグの言った通り、財宝を手に入れて慢心して仲間割れをおこすのか?
その可能性が強いようだが・・・・・・・

ゴンドール、ローハン、国もそうなのだが、今回は人間が出て来ない。
次回作もそうなのか?
アラゴルンはどうなるのか?
今見たロードオブリングでは、レゴラスはアラゴルンを知っていた。
下手に出さないで、物語は絞った方が良いのかも!
どう次に繋げるのか?
監督の腕の見せ所だ!
早く見たい!楽しみだX1,000,000と言えば期待のほどが分かるのか?

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映画・ホビット 竜に奪われた王国

待ちに待った映画だ!
風邪気味で鼻がズルズルだったが何とかなったみたいだ。
予告編はたっぷり観ている。
監督はファンサービスを怠らない。
最初にとある村が出て来た。
ひょっとしたら、と思ったらひょっとした!
昼間と雨の夜間の違いはあったが、『ブリー村 躍る子馬亭だった』
メチャメチャ嬉しかった。同じ思いのファンも多いだろう。
別にこの村でなくてもいい場面だが、監督のリップサービスなのか?

物語は前作の続きとなる。
展開が早い。変身物の映画かと思ってしまう。アンダ―ワールドの世界か!
それはさておいて、目的の日までに行かなければならない。急ぐ必要がある。
その為には森を通らなければならない。
この森が問題だ!
呪われているのか?怪しきものの棲家なのか?
全員餌になりかける。
が助けが入る。
美しき女エルフ、近衛隊長タウリエル!

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リアルステールに出演していて印象に残っている女優だ。
エージェントライアンのライアンの妻役の候補者でもあったようだ。
エヴァンジェリン・リリー!決まっている!
そして予告編で散々登場している。レゴラス!
歳をとったのか、すこし怖い顔をしていたと感じたが・・・・・
ドワーフたちは助けられる。

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が闇の森のエルフの王スランドゥイルをドワーフ、トーリンは信じない。
竜に襲われた時、助けず見捨てたことを恨みに思っている。
牢屋に閉じ込められるが、バギンスが助けに来る。
指輪をうまく使っている。
それからはハラハラドキドキの脱走シーンだ。脱走の手口がコミカルである。
オークも襲撃してくる。
それらを撃退する、レゴラスとタウリエル!
ドワーフの動きがコミカルである。人の事は言えないがデブは俊敏に動けない。
ワイン樽ではなく、ビヤタルだが、入るドワーフもビヤダルみたいな腹をしている。

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レゴラスは王子である。タウリエルは下級エルフの出身である。
身分の差がある。報われぬ恋になるのか?
ともあれドワーフにしては背が高いキーリに好意を抱く。
スランドゥイルは偏狭である。
森に巣くう蜘蛛を退治せよ、若しくは追い払えばよい。
追い払って他がどうなろうと構わない。
タウリエルは王から心が離れる。
王はこの状況下でも森を封鎖しようとする。
門を閉める命令をレゴラスが伝える。がタウリエルがもう出て行っている。武器を持って。
当然レゴラスが追う!レゴラスはタウリエルを慕っている。

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逃亡したドワーフたちは湖まで行く。
渡る手段を考えていると、都合よく正体不明の男が登場する。
バルド!演じるはルーク・エヴァンス。最近よく見る。
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 これはオーランドと共演している。敵味方だが」
「ワイルド・スピード EURO MISSION」
奥さんは否定するが、オーランドブルームに似ている。なにか身内なのかと思ってしまうが、そうではなかった!

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湖の町エスガロスがある。
ここにかって襲ってきた、スマウグを倒せる?大弓がある。そしてその矢と!
はたまたその矢とスマウグと、そして矢を持っているバルドとの因縁がある。『次回作の布石である』

ここからは、よく言えば人間ドラマだ!悪く言えば欲望の世界だ。
トーリンが手に入れた財宝をこの町にも分けると約束する。
町は歓迎する!街の頭領は歓迎する。「ウエルカム」
バルドは反対する。報復を恐れている。
ようやく時間までにドワーフ達はたどり着く。
入口をバギンスが見つける。トーリンが言う!「バギンス殿」
えらい違いだ!
そうして入口の鍵穴もバギンスが見つける。
アーケン石(ドゥリンの一族の家宝として伝えられている白く輝く大きな宝石)を一人で取りに行く。
バギンスはアーケン石を見たことが無い。
財宝の山である。財宝に埋もれて竜が眠る。『もっともたかがトカゲと陰口をたたいていたが』
その竜、スマウグが目覚めてバギンスと話をする。
『この財宝をトーリンに与えて、堕落してさまを見てみたい』
バギンス一人に行かせたトーリンは攻められる。何故いかないのかと?
「あんな盗人一人の為に」
人間の本質が出ている!

一方ガンダルフは苦戦だ。応援は茶色魔法使い一人。あまり直接の力にはなれない。
封じられる。動けない。助けに来るのは茶色の魔法使いか?
ここで誰が背後にいるのか分かる。
想像通りだが、『まぶたのない大きい目、それを縁取っている炎ではない・・・・・』
もっとはっきりしている。
「ロードオブリング、旅の仲間」に姿かたちは登場する。

最後にドワーフ達がスマウグを攻撃するが失敗する。
怒り狂うスマウグは湖の町エスガロスを攻撃に飛び立つ!

以降ご期待となりました!

ホビット 龍に奪われた王国の公式サイト

2014年3月 1日 (土)

芸術とスキャンダルの間―戦後美術事件史・大島 一洋

芸術の世界では、常に「聖」と「俗」が絡み合う。素晴らしい作品として認められていたものが、「俗」というスキャンダルに巻き込まれるときがある。「聖」なるものであるがゆえに、贋作、盗作、盗難という「俗」の対象になりやすいのである。たとえば、贋作事件を調べていると、なぜか、贋作者は「これは俺が贋作したものだ」という印をどこかに残す。これは贋作者のいたずらというより矜持であろう。バレることを承知して作っているのである(本文より)。事件になったがゆえに、世に現われた美術作品の記録。

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溝口敦の本に出ていた話がある。
振り込め詐欺、詐欺師の話だが絶対に無くならないと!
なぜならば詐欺師は必死で考えるからと言う。
頭もいいと言う!
今回山内昌之の著書の、本のリストがあった。
難しそうな本ばかりでとても読めないと思っていた。
比較的読みやすそうな本があった。
それがこの本である。
アマゾンで検索して買った。

読んでいて思うのは、騙す方は、騙されるのが悪いと思っている!
そうとしか思えない。
はじめに記述されていた盗作事件!
そんなに有名では無かったが、この事件のおかげで有名になった。
盗作する方もどんな人間かと思う。
ばれない方がおかしいと思うが、ばれないと思っているのだろう・・・・・・
と言う事で溝口敦を思いだした!

各章読んでいて面白い。
裁判もあり、押し入れから絵が出て来たとか、ハチャメチャではないか?
三越の事件は覚えている。そんなに詳しくは無いが・・・・・
奈良博の話は面白い。
偽物と分かっていながら、責任問題に発展するのを恐れ、贋作指摘派を徹底的に潰したとある。
国家権力とはそう言うのもなんだろう・・・・・
偽物の証拠のX線写真も隠したようだ。
チョッと情けないが・・・・・
今の原発の話もそうなんだろう・・・・・・
美術品なんて分かる人の方が少ない。
そんな物に手を出す方が悪いと言われても仕方がない!
贋作を、やり易い美術品と出来にくい美術品があるようだ。
同じ工房で製作していると、贋作もし易い。
面白い人がいる。そう言う事もあるので、遺言ですべてフランスに寄贈する。死後自らの監修が出来なくなる事を恐れて、制作中の作品を破壊して欲しいと!
時期も悪かったが、没後製作が行われたようだ。

高値で購入する。値打ちが上がると騙される。金が有り余っているのだろう・・・・
鑑定人がいる。
鑑定する方も大変である。
ロートレック、ルノワール等知っている名前も多い!
世界の話になればもっと多いだろうと思う!
確かな美術館でも危ないのではないか?
が」確かな美術館で鑑賞するのが一番いいのではないかと思う!
面白い本でした!

官兵衛  二郎は執念深いのか?マムシと言われて! 相撲の場面?

官兵衛の家臣と、秀吉の家中と相撲を取っていた。
その前にも信長の前で相撲の試合があった。
こう言う風に相撲をするのかと思った!
そうしている内に、時代考証の小和田哲男の本を読んだ。
メチャメチャ面白かった。
ここでふと思い出した。
大河ドラマ 「功名が辻」 に相撲の場面があった。
言う事を聞かない郷士たちを皆殺しにする。
これは司馬遼太郎の本に寄って知っていた。
何が言いたいのかと言うと、相撲の大会に郷士を集めて殺す。
相撲の大会だ!
相撲の取り組みが、官兵衛のドラマと違う。

確実を期すために、ツタヤに行って探した。
DISC12にその場面があった。
これは確認しなければならない。
DVDを借りに行った。
自分で言うのもなんだが、執念深い!
マムシと自分で言ったら、青大将か?
と言い返された。
その場面を見るのに借りに行くかしら・・・・・・
ただ「功名が辻」と 「軍師官兵衛」、「天地人」、「秀吉」 は小和田哲男が時代考証している。

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肝心の場面だが、ちゃんと四股を踏んでいた。
官兵衛の場面とは違う。
単に間違っているのか?
時代と場所が違うせいなのか?
良く考えれば、時代と、土佐と岐阜の違いか?
悪く考えると、そこまで考えていない。単にミスだと・・・・・
二郎が気が付くのだから、相当数の電話が入っている感じがする!

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大和ミュージアム

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    呉の大和ミュージアムです。 2012年9月に訪れました。