藤堂高虎の名言 『生き残った武将の名言?』
大河ドラマ 「軍師 官兵衛」 を見ている。
見ていて戦国武将を考えるようになった。
大好きな?藤堂高虎の名言がある。
何故か気になるので調べていると面白い名言が出て来た。
気になるのをあげてみた。
良く言えば気遣いの人である!
悪く言えば計算高い人である!ゴマすりと言うべきなのか?
名将か?おべっか使いか?
①なんかよく分かる。自分がこうだと思っても現在に当てはめると、上司が決定させたようにさせる。
もっとも現在ではそんな事しないでも、自分がやったように言う上司がほとんどだが・・・・・
⑫から⑰は人に対しての、いかに話をするか、してはいけない事の注意事項である。
これなんかは大変よく分かる。私めが注意しなければならない・・・・・
最近よく小説の主人公になっている。たいがい脇役だが・・・・・
書くネタが尽きたのか?
読もうとは思わないが・・・・・
①主人に指図はならじ。
二条城を建築にあたり秀忠から呼ばれた高虎は案を二つ出した。「案が一つしか無ければ、私に従ったことになる。しかし二つ出しておけば、決定は秀忠様が行ったことになる」
「②仁義礼智信、一つでも欠ければ、諸々の道は成就しがたい。???????」
「③己の立場を明確にできない者こそ、いざというときに一番頼りにならない。 『調子の良い人ほど当てにならない』」
「④小事が大事に至らないためには、小事も大事だと思って、大事の時と同じような議論と慎重な決断を下すべきだ。そうすれば決して後悔することはなかろう。」
「⑤つねに良き友と咄(はな)し、異見を請け申すべく候。」
「⑥人の善悪は友によって決まるものだ。」
「⑦臣僕を使うのに禄だけでは人は心服しない。 『しかし金は有効であると思うが・・・・・』」
「⑧高慢な人は先がない。」
「⑨物事を急ぐのは後悔が多い。 『急がば回れ?』」
「⑩慇懃な人は徳が多い。ぶしつけな人は損が多い。」
「⑪窮屈なところを好んで、楽なところを嫌うべきだ。」
「⑫他家の家来であっても、情を持って接すべきだ。仇にはならないだろう。」
「⑬かりそめに寄り集まっても、害にならない事だけを話すべきだ。」
「⑭他人のことを悪くいう出入りの者には、心を許してはならない。」
「⑮人の仲裁事やわび事に関わってはならない。他人の好む芸能や小道具については、けなしてはいけない。 『首尾が良ければよいが、そうでないと結局自分の災難となる。』」
「⑯他人の噂を言ってはならない。」
「⑰人に物を言うのに繰返し繰返しくどくど言わないこと。」
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