軍師 官兵衛(第20回) 「囚われの軍師」 高山右近の心変り
予想通り信長の右近への切り崩しがある。
有岡、高槻、茨木城と落とすにはいくら信長でも時間がかかる。
右近には弱点がある。
キリスト教である。自分の事だけで済まない。
後の信者への迫害の事もある。
悩んだ末に、高槻を捨てる。
一人のキリスト教徒として生きようとする。
が信長は許さない。
村重の構想が崩れる・・・・・・
毛利頼みである。
官兵衛は毛利は当てに出来ないと言うが、村重は聞かない。
毛利の水軍が出撃してくる。
ドラマの最初にあったが、毛利が姫路に上陸してきたが、官兵衛に撃退される。
いかに敵より多い戦力があるとは言え、敵の領土に上陸するのは怖い。
何かあれば終わりである。
そんなところに上陸した兵は直ぐに撤退するのではないのかと思う・・・・
尼崎、花隈は海に近い。
が有岡城は内陸である。
どう言う援助が毛利は出来るのか?
と思うと毛利は当てに出来ないと思うが・・・・・・
姫路が動揺する。
官兵衛の生死も分からない。
が織田に付くことでまとまる。
父職隆、光を中心にまとまる。
栗山、母里、井上とおなじみのトリオが有岡城に潜入する。
これは今後の楽しみだ。
高山右近が織田に戻ったのを見て、中川清秀が織田に帰順する。
余程信長も困っていたのか?
それとも中川清秀ぐらいなら後でどうにでもなると思ったのか?
右近と清秀。
光秀と秀吉の争いの時も、去就が注目される。
村重、光秀にはつかずに勝ち組に付いた。
右近もしたたかな戦国武将だったのだろう・・・・・
官兵衛が脱出を図るが失敗。
もっと条件の悪い土牢に閉じ込められる。
ネズミが這いずり回り、イモリがいる。蟲もいる。
見ているだけで鳥肌が立つ。
ここで救出を待つ。
いずれ藤の花が出て来るのだろう。
来週は松寿丸が処刑される。
半兵衛が暗躍するはずである!
どう描かれるか、楽しみである。
名所案内は鞆の浦だった。
来週は何処だろう・・・・・
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とうとう始まりました。長くつらい有岡城内での幽閉シーン。先日渋谷のNHKに遊びに行く機会があったのですが、その時にこの土牢のセットの実物を見たり、入ったり(!?)してきました。幅は1メートルくらいしかなくて本当に狭く苦しい場所でした。外壁にもものすごくこだわっていて、外からのシーンもばっちりという感じで、外壁に咲く紫色の花が唯一華やかなイメージを持っていました。 実際にはそんな生半可なものではなく、ネズミだけならまだしもムカデや得体のしれない昆虫までもがうようよしていて、きっと怪しい病気になって亡く... [続きを読む]
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