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2014年6月23日 (月)

軍師 官兵衛(第25)繁栄の極み!『後は落ちるだけなのか?』

小康状態である。
官兵衛の家族も元気である。
宇喜多直家が織田に降る。
安国寺恵瓊は登場しない。次の出番は備中高松城か?
官兵衛に子供が出来る。二人目である。
織田は各地で好調である。
信玄、謙信、一向一揆、村重の反乱も終息した。
最大の敵は毛利になる。
勝頼、九州、四国、関東の北条と残っているが、ここまでくれば時間が解決する。

宇喜多直家は息子八郎を秀吉に託す。
ついでに妻も託す。側室にと!
そこまでしなければ不安である。
実際そうする!
秀吉は、おねに名前を間違い、ばれる!
官兵衛は、直家に秀吉の天下に賭けると言われる。
直家から見れば、信長も危ないと見たのだろう・・・・・

20140622_kanbek2
宇喜多直家、豊臣秀吉

明智光秀の出番が多くなる。
朝廷との取次になるのか?
光秀も気の毒である。
官兵衛が光秀の所に使者としていく。
光秀の娘が挨拶に来る。
荒木村重の長男に嫁いでいた娘である。
娘の表情が硬かった。仕方がないだろう・・・・・

三職推任問題がある。
征夷大将軍・太政大臣・関白のうちどれかに任官することがどちらかから提案された。
この任官を提案したのが朝廷側だったのか信長側だったのかをめぐっては、ふたつの説が対立する。
ドラマは朝廷側からの提案になっている。
もはや天下は信長の物である。
今更そんなもの貰わなくても構わないと言う事なのか?
この辺りは本能寺の変の布石になるのか?

20140622_kanbei3
明智光秀

光秀が官兵衛を引き抜こうとする。
これは無理がある。
5万石と言う!
斎藤利三でもそんなに貰っていないはず!
それにその利三の件で、元の主君稲葉一鉄と揉めている。

少し悲しかった!
鳥取城攻防戦はカットされていた。
吉川経家を描いて欲しかったが・・・・・
飛んで備中高松城になる。
備中七城の城主が毛利に呼ばれる。
秀吉との決戦の場になる。
だんだん毛利の本拠地に近づいて来る。
要は負けている!秀吉とは戦いらしい戦いはしていない。
三木城、鳥取城と籠城戦である!
又備中でも籠城戦である。
その中で高松城主、清水宗治の覚悟は見事である。
実際に実行した!

信長の天下構想は?
世界へ乗り出そうとする。
秀吉・官兵衛はついて行くと!
分かってくれているのは二人だけか?
と信長がこぼす!
実際に本能寺の変が無ければどうなっていたのだろう?

この辺から展開は早いのか?
来週は勝頼攻めがあり、勝頼が滅びる。
『心頭滅却すれば火もまた涼し』
この場面が予告編であった。
展開が早くなりそう!
松寿丸が元服する。又兵衛の帰還も近いだろう!

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松寿丸 あらため 長政

今回のゆかりの地は明智光秀の坂本城だった。
二郎の記事はこちらです。

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