軍師官兵衛(番外編②)備中高松城攻防戦!吉川経家の再戦!(二郎作)
鳥取城攻防戦で吉川経家が腹を切る。
秀吉は助命したかっと言う。
後々の事を考えている。
この時腹を切らずに石見に帰ったとしたらどうなる。
秀吉は帰ることを認めている。
秀吉との再戦を望み、生き恥をさらす????
恥ではないが何か言われるだろう・・・・・
軍使に、秀吉に対する感謝の気持ちを伝える。
そして「次は備中で会いたいと!」
色々言われるが経家は耐える。
秀吉との再戦を望みながら・・・・・・
実際に備中高松城攻防戦に、毛利の援将として来る。
吉川元春、元長、広家と共に備中に来る。
この経家は秀吉の鳥取城攻めを肌で経験している。
援軍として来た時、水攻めを見る。
経家は秀吉の凄さを知っている。
槍働きばかりではない!
人を動かすことも戦術である。
かなわないと思う!戦野であればと思うが・・・・・・
毛利は手を出せない。
ここから駆け引きが始まる!
隆景・恵瓊VS秀吉・官兵衛・小六!
恵瓊が使者に立つ。
吉川一門の中でも経家は秀吉を評価している。
この辺り、元春は気に入らないが・・・・・・
その時、恵瓊に経家も同行する。
まず恵瓊と官兵衛・小六が会う!
官兵衛・小六は一目見てただ者とは思えない同行者に何か感じる。
経家が自己紹介する。
そして生き伸びたことに対する礼を言う。
「戦野で秀吉殿と戦いかったが再び籠城戦となった」と、苦笑いする・・・・・
恵瓊・経家は降服しかないと思っている。
経家は出来るだけ多くの命を助けたい・・・・・・
官兵衛が経家に言う。
秀吉殿に会われないか?
秀吉は飛んでくる!飛んでくるのは竹中直人が上手い!
人たらしの所以である。
経家は秀吉に一目置いている!
秀吉は抱きかかえんようにして経家に接する。
秀吉は経家が家臣に欲しい。
経家が言う。
この場限りの話であると!
鳥取城、高松城との戦を見ている。
三木城の攻防戦も聞いている。
もはや今までの戦いでは無くなって来ている!
毛利はこのような戦いに慣れていないし、又出来ない!
自我の戦力比を冷静に見る事が出来るようになっている。
秀吉・官兵衛・小六は鳥取城から経家には好意を持っている!
ますます秀吉は経家が欲しい!
本能寺の変が起こる。
和議を成立させる。無理やりと言う感じである。
秀吉は撤退する!
本能寺の変を毛利が知る。全員息を飲む!
追撃を主張する元春・元長。
反対する隆景・恵瓊。
織田家の跡目争いに参画するべきではない。
それより秀吉に恩を売る方が良い!
恵瓊もその考えである。
ここで経家が言う!
追撃すべきでない!秀吉と強調した方が良い!
この場限りの追撃は後に何も残さない!
現実に秀吉と、三木城、鳥取城、高松城と戦っていない。
真摯に言う!
流れが撤退に傾く!
後日秀吉はこの話を聞く!
隆景を独立した大名としたように、経家も独立させる。
毛利配下の武将として関ヶ原を迎える。
隆景はいない!
吉川家は広家が継いでいる!
サア経家はどうするか????
こう言うも面白いと思うが・・・・・・
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