« 本・島津義久―勝ち残りの戦略・白石一郎 | トップページ | 本・播磨灘物語①(世に出る)・司馬遼太郎 »

2014年9月26日 (金)

肥前名護屋城 秀吉の朝鮮半島侵攻の城 『官兵衛の縄張りによる城』

この城跡は3回目である。
初めて訪れたのは、学生時代だった。
何も無い原っぱだった!
今は充実されている。
ここは幟が多い!
黒田官兵衛が縄張りの城
肥前名護屋城

20140913_nagoya2

と言っても官兵衛で売る必要はない城址である。
観光客も沢山いる。
団体さんが、ガイドの説明を聞きながら歩いていく。

20140913_nagoya4_2

20140913_nagoya7

好きな人は、一日楽しめる。
秀吉のまわりに味方と思える武将を配置している。
家康等は遠方に配置させている。
信号のところで奥さんが声を上げた。
『伊達政宗陣跡』
これが交差点の名前なのか?

20140913_nagoya1

『前田利家陣跡の森』 もあった。駅の道のところである。
家康と利家の兵が、些細なことから喧嘩になり双方引っ込みがつかなくなった。
このころから兵は分かれている。
家康びいき!
利家びいき!
家康嫌いで利家びいきの、蒲生氏郷は利家のところまで来て、いつでも応援できると!
そう言う話もある。

20140913_nagoya5

日頃、利家に近づいてきていながら、こういう時に家康に走る武将もいる。
人間性を見た感じがする。
しかしこんなところで何十万の兵がいれば問題は多い。
それこそ遊女の問題もあったと思う!

20140913_nagoya9

20140913_nagoya10

博物館の中に、城の模型がある。
これは見ていて楽しい!
船、安宅船もある。
倭城、朝鮮半島で造られた日本の城の分布もあった。
資料館は楽しめる!

20140913_nagoya8


« 本・島津義久―勝ち残りの戦略・白石一郎 | トップページ | 本・播磨灘物語①(世に出る)・司馬遼太郎 »

 黒田官兵衛 紀行」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« 本・島津義久―勝ち残りの戦略・白石一郎 | トップページ | 本・播磨灘物語①(世に出る)・司馬遼太郎 »

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
フォト
無料ブログはココログ

カテゴリー

大和ミュージアム

  • 20120917_yamato12_2
    呉の大和ミュージアムです。 2012年9月に訪れました。