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2014年11月 3日 (月)

軍師官兵衛(第四十四回)落ちゆく巨星

最初に秀次死がある。
三成の陰謀とされる。
ドラマではそうである。
が関係ないとされているが、全く関係ない事は無いだろう・・・・・
やはり三成の意志も入っているだろう。

20141102_kanbei3

最後は小早川隆景の死である。
良い時期に死んだのか????
官兵衛が見舞うが、播磨・備中で戦っていた時が楽しかったと話す。
実際にこの時のドラマは面白かった。
ドラマの面白かったのは本能寺の変までである。

秀秋は気が付いたら隆景の養子になっている。
三成の策謀と言う場面は無かった。
秀次が秀頼のジャマになり切腹される。
同じく養子の秀秋も邪魔になり、養子に出される。
最初毛利家への養子とある。
これを策謀好きの官兵衛が謀る。『堺屋太一言う太平の世になっても策謀癖は収まらない』
この場面も欲しかったが・・・・・・

秀吉は孤独である。
身内に恵まれない。
秀長以外才能のある身内はいない。
縁者も少なく、攻略結婚も出来ない。
家臣にも恵まれたとは言えない!
寂しい晩年だったんだろうと思うが・・・・・・

生き残った方が勝ちなのか?
家康が秀吉が長くない事を察して動く!
家康は自ら薬草を使い薬を作る能力がある。
健康には気を使っている。
本多正信が出て来ない。どうも出て来ない様だ。
井伊直政、本多忠勝、榊原康政が関ヶ原で活躍するのだろう。

晩年の秀吉は見るに耐えかねない感じである。
秀頼の事だけを考えている。
茶々も人相は良くない。
おねが辛そうである。
秀吉のエロじじいぶりがさまになっている。

20141102_kanbei2

母里太兵衛が福島正則から、名槍「日本号」を飲みとる場面があった。
楽しい場面である。
酒豪である正則は「飲み干せたならば好きな褒美をとらす」としつこく勧め、
更には「黒田武士は酒に弱い、酔えば何の役にも立たない」と家名を貶める発言をした。
それで太兵衛は挑戦を受け勝った。
福島正則は昼間からでも酒を飲んでいた様だ。酒が切れることが無かったようだ。
母里太兵衛と言えば、生誕地からお墓まで行っている。

再度の朝鮮侵攻が始まる。
長政と小西行長が反対するが聞いて貰えない。
官兵衛が朝鮮半島へ行く事を志願する。
その前に秀吉に再度仕えろと言われる場面がある。
播磨で2千石である。
これを悪く言うのが増田長盛。
が官兵衛は受ける。
将来、秀吉の死後を見据えている。

官兵衛は朝鮮半島に行く。
ほど良いところで戦いを収める為に!
が戦いに参加したい次男熊之助がいる。
行きたいと言うが、官兵衛・長政にダメと言われる。
が隠れて朝鮮へ行く!
来週は悲しい場面が多いだろう!

名所案内は備後三原城だった。
ここと吉川元春館は行ってみたいと思っている。
本来ならこの連休に行きたかったが、旅行に出かけるので止めてしまった。

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