軍師官兵衛(第四十七回) 如水謀る
秀吉が死に官兵衛はふっ切れる。
ニヤリとする場面が多くなる。
少し多過ぎる。
そんなに嬉しいのか?
嬉しいのだろう・・・・・・
官兵衛の策謀癖が始まる。
まず上方の情報が直ぐに入手出来るように早船を手配する。
まずおねに会う。
ついで三成に会う。
この場面、三成は官兵衛に翻弄される。
官兵衛は読んでいる。
直江と三成が親しい。
景勝が兵を上げる。徳川が上杉に兵を向け、三成が挙兵する。
その通りになるが、官兵衛は三成に言う。
家康はそれを待っている。
止めた方が良い。
最後の忠告と言う。
言ってからニヤリと笑う!
島左近も登場しないのは、寂しい!
そして毛利輝元にも会う。
ここは安国寺恵瓊がいる。
輝元、吉川広家、恵瓊といる。
恵瓊は豊臣の天下を創ったのは、恵瓊と官兵衛と思っている。
今まで恵瓊は自分の見通しが間違っていない。
自信を持っている。
意見は統一出来ていない。
官兵衛がかき回している!
実際、官兵衛は広家には、長政同然に思っていると言っていたようだ。
この時まで隆景が生きていたらどうなっていただろうか?
長政は徳川にかける!
糸を離別して、家康の養女を迎える。
そこまでする。
これで蜂須賀と黒田の仲が悪くなる。
江戸時代に於ける黒田家と蜂須賀家の150年に渡る「不通大名」のきっかけとなる。
旗幟を明らかにした。
黒田は徳川につく!
婚礼の場面があった。
このドラマ、婚礼の場面はたいがい夜である。
実際はどうだったのか?
上杉謀叛の噂が流れる。
増田長盛が言う、如水の言うとおりになっている。
三成が反論する。
そうはならない!
が、その通りになっている。
佐和山の城で恵瓊と大谷吉継がいる。
突然登場しても・・・・・・・・
三成は言う!
如水などどうでもよい!
家康の陣営は、もっと露骨である。
三成が罠にかかりました!
三成は人質を取る。
黒田長政、加藤清正が人質を無事に脱出させる。
来週がその場面である。
ガラシャの場面は無いだろう。
言葉だけで済ましそう・・・・・・・
官兵衛は三成挙兵の報を聞く。
兵を集める。
が、長政が兵を率いて家康のところにいる。
中津には兵はほとんど残っていない。
またまたにやりと笑う!
来週その場面がある。
どう描かれるのか、楽しみである!
後わずかとなってしまった。
長政と正則のやり取りも面白はずである!
関ヶ原は、ドラマ関ヶ原に優る物は無いだろう・・・・・・・
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コメント
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もう、この先細川忠興とガラシャが出ることはないと、
私も思います。
関ヶ原をどう描くのか・・・
大谷吉継と島左近は好きなので
この辺もどうなるのか・・・
最初のころより、この軍師官兵衛が
イマイチ・・・と思っているのは
私だけじゃないはず・・・
投稿: しんこ | 2014年11月25日 (火) 08時01分