軍師官兵衛(第四十六回)家康動く
昨日の土曜日に四十五回を見ている。
引き続き四十六回になる。
今回急に登場したのは、前田利家。
役柄上、名が知れた役者でなければならない。
横内 正!
出て来て直ぐに死ぬ。
隆慶一郎の本にある。
『天下人とは???』
天下を取ったから天下人と言うのではない!
天下を取ろうとする意欲があり、行動する者を天下人と言う!
途中、のたれ死にしようが天下人である!
妙に印象に残っている。
家康と利家が対立し、官兵衛が利家に言う!
「あなたは天下人になれない!」
しょせんはNo2なのか?
おねが豊臣の天下は秀吉一代と割り切っている。
七歳の秀頼では治まらない!
信長の息子たちが、秀吉に殺され、又家臣となったように!
朝鮮から帰って来た清正らは三成を糾弾する。
長政・正則・清正が家康に籠絡されようとしている!
長政は三成糾弾の先頭である。
そして正則らを家康の味方にする主導力を発揮したようだ。
利家と家康が対立する。煽っているのは三成。
これを官兵衛が天下の為に仲裁に入る。
利家亡き後、七将が三成を襲う!
ここにようやく忠興が出て来た。
忠興と名前が出る。
が思っていたイメージと違い過ぎた!
役者の名前も分からないが、ここは無理にでもイケメンの俳優が欲しいところだ!
忠興はガラシャと共に、美男美女の代表である。
それが・・・・・・・・・・・・
演出が今一であると言えば怒られそうだが・・・・・・・
ショックを感じているファンもいるだろう・・・・・・
三成は、家康が自分を殺せないと読んでいる!
その通りになるが、三成の人間性を疑いたくなる笑いがある!
家康は三成をかばう!
長政らは家康に止められる。
迫力がある!
家康も馬鹿ではない!
計算している。
助けるが、天下取りに役立って貰わなければならない。
三成を隠居させる。三成は隠居する・・・・・
さてどうなるのか?
官兵衛は家康の考えを、本音を聞き出しに行く!
乱世になると読む!
官兵衛はどうする!
ニヤリと笑う!
本能寺の変を聞いて、秀吉に「天下取りの機会が訪れました」
この時と同じ顔になる。
栗山・母里・井上の3人も闘争心がよみがえる!
不敵に笑う官兵衛!
次週からは安国寺恵瓊が登場する。
青い服装のようだ!
『親の心、子不知』
どう展開するか、期待したい!
又兵衛に官兵衛が言う。
これが長政は気に入らない。
何故自分に言わないのか?
隙間風が吹き始めている。
誰しも歴史に対する思い入れがある。
三成が好きな人もいる。
官兵衛が好きな人もいる。
ドラマは皆が皆満足できない。
誰かが悪者になる。
軍師官兵衛では三成になるのか?
個人的には、三成が好きなので気持ち良く見れていない。
が来週からは、堺屋太一言うところの『策謀癖』が主人公になる。
どう展開するか?
それを楽しみにしたい!
本戦と九州の関ヶ原の演出は難しいと思うが・・・・・・
司馬遼太郎関ヶ原で、最後に官兵衛が言う。
「三成は成功した!三成まで家康に走ったら世の中の秩序はどうなるのか?」
この言葉が官兵衛の口から聞きたいが・・・・・・
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コメント
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かなりショック受けてます!!!
細川忠興が出てハッとした瞬間に
違う~( ゚皿゚)!! ギャーΣ(`0´*)
ってなりました。
まさか、さらにギャーっとなるガラシャが出てきたらどうしよう!!!
投稿: しんこ | 2014年11月17日 (月) 09時07分