映画・ドラキュラZERO
ドラキュラZERO。
暗い映画である。
バンパイア物になるので陽は禁物である。
オスマントルコの英邁な君主、メフメト2世のヨーロッパ侵攻がある。
最初に白人奴隷が登場する。
イエチェリ軍団だろう・・・・・・・
子供の頃から鍛えられる!
死を恐れぬ勇敢な兵になる。
NHKスペシャル・王たちの城・ドラキュラの城があった。
これは面白かった。
ヴラド・ツェペシュ!
串刺し公とあだ名される。
映画でもあったが、実際に串刺しにした林がある。
どうも信じれない。
クレーンも無い時期に、木にどうやって串刺ししたのか????
串刺しにした死体を穴を掘って立てたのか???
これを見てトルコは引き上げたとあるが・・・・・・
果たして本当なのか!
効果としては、首を果実のように木にぶら下げると言う方法もあると思うが・・・・・・
主人公はルーク・エヴァンズ!
12月も又見るだろう・・・・・・
『ホビット』
ヴラド・ツェペシュとメフメト2世は同年代である。
ヴラドは人質としてトルコに行っている。
映画のキャッチコピーがある。
「その男、悪にして英雄。愛する者のため、悪にこの身を捧げよう」
コンスタンチノープルを落したトルコはバルカン半島に侵攻する。
ウイーンまですぐである。
バルカン半島、ブルガリア・ルーマニア・ハンガリー・クロアチア等には行っている。
ドラキュラの城にも行っている。
対トルコ十字軍と言うのは難しい。
各国が単独で戦うので各個撃破されるだけである。
ましてメフメト2世は英邁な君主である。
神に次ぐ力があると言ってもいいと思うが・・・・・・
ロンドンナショナルギャラリーに肖像画があると言うので見に行ったが、ヴィクトリア・アルバートの美術館に移されていた。係員が丁寧に教えてくれた。
メフメト2世については、個人的意見だが、塩野七生の海の都の物語が詳しいと思う!
オスマントルコは少年を出せと言う。
きっちりと予定があるようだ。
何歳まではウイーン攻撃に使うとか、兵が欲しい!
ヴラドは息子を人質に出せと言われるが、土壇場で決心を変える。
オスマントルコと戦うが、勝ち目はない!!
どうするのか?
魔物の力を借りる。
ヴァンパイアである。
血を飲み自らヴァンパイアになる。
3日間人間の血を飲まなければ元に戻る。
この辺がよく分からない。
魔物は洞窟にいる。
カラスが舞う!ウチハイタチか?????
違いました。夜でヴァンパイアなのでコウモリでした!
コウモリと言えば、「魁!男塾!蝙翔鬼」である!
全然関係ない!
銀を恐れ、十字架も恐れる。が人間の血を吸っていなければ十字架は恐れない。
ここら辺はヴァンパイアである。
民衆のために魔物と取引するが、逆に民衆がトルコでは無くブラドを攻撃する。
最愛の妻を亡くす。
妻に自分の血を飲めと言われる。
城は落城する。生き残りをヴァンパイアにしてトルコ軍を攻撃する。
ブラドとメフメト2世の対決。
ヴァンパイアの弱点は知られている。
このヴァンパイアは陽に弱い。
灰になるが、ブレイドとは違う!
燃えない!
ここら辺りでおかしくなる。
ブラドが血を与えた人達はヴァンパイアになっている。
直ぐに血を吸っている。
そうなればホストとも言うべきブラドは人間に戻れるのか???
史実とは違う、ヴァンパイアの映画である。
ブラドとメフメド2世が争い、メフメド2世が倒れる。
死んではないのだろうと思うが・・・・・・
ブラドも寂しい最後を迎えるはずである。
現在にまで生き残っているが、おかしかった!
面白い映画です!
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