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2014年12月22日 (月)

軍師官兵衛(第五十回)乱世ここに終わる

軍師官兵衛、終わりの時が来てしまった。
今日、12月21日が最終回である。
1年に渡るドラマが終わった・・・・・・・
主演の岡田准一さん、ご苦労さんでした!
九州と関ヶ原の戦いがある。
騎馬武者を沢山走らせていたのが、印象的であった。
九州は順調である。
次々と西軍の城を落して行く。
肥前佐賀の鍋島直茂も官兵衛に協力すると!
大変な兵力になる。
寄せ集めの兵である。
勝ち続けることが、勝ち続けなければ官兵衛の威信は保てない。

20141221_kanbei2

関ヶ原の戦いがあるが、あっと言う間に終わった・・・・・・
三成一人で頑張っているが・・・・・・
小早川秀秋が裏切らない????
洞ヶ峠の順慶なのか?
形勢を見ている。
最初は西軍が押している!
これを見て、秀秋は迷う!
家康が焦る!
長政のととろへ使者を出す。
金吾は大丈夫か????
長政は言い返す。
「知った事か!裏切らなければ自分が攻め上がると!」
この場に及んで、そう言う事を言うなと言う事なんだろう・・・・・・・
家康は秀秋の陣に鉄砲を撃ちかける。
催促である。
これで勝負はあったのか?
時間が無いのは分かるが、これを見て誤解する人もいるだろうと思ってしまう。

20141221_kanbei3

一方九州である。
誰しも関ヶ原が一日で終わるとは思っていなかった??
それが一日で終わってしまった・・・・・・
その連絡が来る。
官兵衛はやるせない。
机(?)をひっくり返す。
終わったと!
会津の上杉もこんなに早く終わるとは思っていない。
なので最上領へ侵攻している。
分かっていれば当然、小山から撤退の家康を追撃している!

家康は長政の手を取って礼を言う!
ここで有名な官兵衛が、左手は何をしていたのか?
何故家康を刺さなかったのかと!
本当かどうかわからないと思うが・・・・・・

20141221_kanbei4

敗れた三成に対しての武将の態度がある。
司馬遼太郎、「関ヶ原」では、長政は最後の芝居を打つ。
後世によく思われるために。
羽織を三成にかけたようだ。
金吾中納言を怒鳴りつける場面は無かった・・・・・・

官兵衛、最後は静かに死ぬ!
長政に後継ぎが生まれる。
こうなると、糸が可哀想になるが・・・・・・

最後は大阪城落城になる。
後藤又兵衛が大阪城に入城している。
討ち死にする!

20141221_kanbei1

二郎のブログを読んでいてくれた人達に、改めてありがとうと言いたい!
奥さんに言わせれば、独断と偏見のブログであるが・・・・・・
官兵衛の物語であるが、当然出て来るはずのキャラクターが出て来ない。
藤堂高虎、上杉景勝、直江兼続、伊達政宗、本多正信、島左近、細川ガラシャ・・・・・
出番が少なかったのが、前田利家、細川忠興・・・・・・
忠興は完全にミスキャスト!!!!
(と思っているファンは多いかも?)

軍師官兵衛のおかげで、九州は中津・別府・福岡、四国の一部、中国は備中、
近江木之本・長浜、尾張は清須・熱田、関ヶ原の各所、京都と回る事が出来た。
よく行ったと思うが、楽しい1年でした。
ドラマの本能寺以降は今一つ面白みに欠けたが、1年間楽しめました。
まだ名所・本はアップして行きたいと思います!!!!!!

ありがとうございました!

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 黒田官兵衛 大河ドラマ」カテゴリの記事

コメント

テレビ見た後、次郎さんのブログ見るのが
とても楽しみでした。
ありがとうございました!

いつも楽しみにしております。大河のおかげで楽しい1年でしたね。
大河最終回目前での関ヶ原案内、見応えがありました。
九州よりは居住地に近いので、いつか私も訪れたい、と思えました。(^^)/

この一年、こちらで紹介のあった本をはじめ、官兵衛関連の本を何冊も読みました。
今は「キリシタン 黒田官兵衛」を読んでますが、その前に読んでいた「黒田官兵衛目薬伝説」が、ちょっと変わった切り口で、面白かったです。とってもおこがましいのですが、オススメです。

しんこさん、へろへろさん、こちらこそ長い間読んでいただいてありがとうございます!こちらもおかげさまで楽しかったです。来年度は吉田松陰です!どうしようかと迷っています。官兵衛のお勧めの本は是非に読ましてもらいたいと思います!又アップしたいと思いますが、来年になると思います。先日宮津のほうに行きました。田辺にも行きました。宮津はガラシャにかけている???又アップしたいと思います。時間があれば訪問願います!本当にありがとうございました!

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