『D-Day 壮絶なる戦い』 BS世界のドキュメンタリー NHK BS1
年末の深夜に大戦のドキュメンタリーをやっていた。
BSである。全部見れなかったが、見逃しで観た。
大変面白かった。
第一次世界大戦、ヒトラーの台頭!
Dデイの話が、前後篇であった。2時間になる。
映画・史上最大の作戦がある。
これにはショーンコネリーも出演している。
本では、コーネリアスライアンの「史上最大の作戦」を読んだ。
パウルカレル「彼らは来た」も読んでいる。
見て読んだのは、いずれも20歳前後の話である。
その当時から比べると、知識も豊富になっている。
奥さんの史上最大の作戦は、「プラ―ベートライアン」である。
時代を感じる。
このドキュメンタリーは、BBCの制作である。
つまりイギリス側から見ている。
それに将軍連中は登場しない。
戦った将兵のインタビューが多い。
もうかなりの年である。
イギリス・カナダ・アメリカと!
実際に戦っている話である。
カレー侵攻の欺瞞の話は、さらりと流している。
ドイツ側の上陸地点を決めかねているめぐる話もない。
ロンメル将軍もほんの少しだけ登場するだけである。
まず2年前のデュエップ海岸のへの上陸作戦から始まる。
多大な損害を出して失敗に終わるが、貴重な教訓をもたらした。
上陸地点の写真撮影を行う。
まんべんなく、何処か集中しては撮影されない。
すればバレる。
北欧からスペインまでまんべく無く偵察する。
これには写真撮影型のスピットファイヤーを使う。
武装を外し、スピードを重視する。
長距離は、モスキートの写真撮影型を使う。
どちらも撃墜するのは不可能に近い。
追われても振り切れるスピードがある。
写真の分析の話がある。
見ていて楽しいが・・・・・・
写真だけでは分からい。
従って砲台を攻撃目標に入れるが、砲台は下げられていた。
つまり攻撃しなくても良かった????
今は使われない、グライダーがある。
これは第2次世界大戦では活躍した。
「遠すぎた橋」でも活躍した。
30名が6機のグライダーに乗り、最初にノルマンディー後方に、最初に行く。
成功したようだ・・・・・・・
上陸してから海岸を確保できるか?
ドイツは水際で撃退したい!
幸運は連合軍に傾いたようだ。
ロンメルが戦場にいなくて、負傷する!
イギリス側から視点を絞ったドキュメンタリーである。
面白かったです!
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