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2015年1月29日 (木)

本・東大で教えたマネー学・草間俊介・畑村洋太郎

東大工学部で行われてきた「授業」を「社会人学」という形式で紹介する本書の第二弾は、「金銭」が主題である。商社マン、税理士として世の中のお金の動きを表面的な流れから底流まで見つめ続けてきた草間氏の本領が発揮される。人はお金を通じて、人生なり自分の生き方というものを学んでいるのである。

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たかが20過ぎの秀才でも社会の事は何もわかっていない???
今の自分から見ると大変よく分かる本である。
が20歳で読んでみても理解できなかっと思う・・・・・・
現在、お金至上主義・拝金主義が日本を覆い尽くしている。
金銭を制するものが人生を制し、金銭破綻は人生破綻である。
お金の正しい知識を持たなければならない。
この本は消費税3%から5%の時代と、阪神大震災の頃の話である。
まだ国の借金も700兆円の頃である。
現在は、消費税5%から8%・10%であり、東北大震災があった。

第一章           お金と人生
第二章           稼ぐ
第三章           使う
第四章           借りる
第五章           貯める・備える・もらう
第六章           増やす・投資する
第七章           お金と日本経済

お金に対する名言を集めたことがある。
下記がそれである。『自己満足の世界である・・・・・・』
①  貧乏には楽しい事が沢山あるに違いない。でなければこんなにたくさんの人が
貧乏であるわけがない
。(ドン・ヘロルド
②   悪い人間に親切をすると2度ひどい目にあう。金を失って感謝もされない。
テオグニス
③   「貧乏は恥ではない」と言うのは、すべての人間が口にしながら誰一人心では納得していない諺である。 (コッツェブー
④   金は借りてもならず、貸してもならない。貸せば金を失うし、友も失う。
借りれば倹約が馬鹿らしくなる。(シェークスピア
⑤   欲しいと思うものを買うな。必要なものだけ買え。(カトー
⑥   貸すならば、なくしても惜しくないだけの額を貸すことだ。(ジョージ・ハーバード
⑦   毎月少しずつお金を貯めて行きなさい。そうすれば年末にはびっくりすることでしょう。あまりの少なさに。(アーネスト・ハスキンズ)
  若いときの自分は、金こそ人生でもっとも大切なものだと思っていた。今歳をとってみると、全くその通りだと知った。オスカー・ワイルド
⑨   貧乏はハシカと同じだ。どうせかかるなら早いほうがいい。貧乏な家に生まれたことを喜べ。(本多静六
⑩   金が何も出来ないと言う人間は、金があっても何も出来ない人間である。(小林一三
⑪   記者:「あなたが一番影響を受けた本はなんですか」預金通帳(バーナード・ショー
我ながら面白いと思っている。
読み返して参考にしている。

この本も格言・金言・諺で溢れている。
最後にアイウエオ順に整理されていて、何ページにあるかも分かるようになっている。
非常に参考になる。

お金はそれなりにある方が良い。
あり過ぎても苦労するだけではないか?そう思っている。
借金は家を買う時に、会社から借りた。
それ以外は借金したことは無い。
怖くてようしないと言うのが現実だったが・・・・・・・・
自分の親父を見ていたので、そうなった影響はある・・・・・・

著者の経験だろうが、自分の実力を把握しなければならない。
つまり個人と言うより、会社あっての、会社の中での個人と言う事と理解しなければならない。
一人で出来ることなんか知れていると思っている。
自分の市場価値は、自分がつける値段の30%と思う事!
だから投資は自分にする。

①   お金を蔑視する人にお金持ちはいない!
②   知らない人が、自分に儲け話を持ってくるはずがない!
それならば、人に勧めずに自分で儲け話にのるはず!

③   高利回り、高収益で低リスクの商品は存在しない。
④   「簡単、便利でオトクな」借金など絶対に無い。
⑤   プラスチックマネーの怖さ!
⑥   「愚直な努力を続ける事!」
⑦   ギャブルの鉄則
自分のお金の範囲、楽しみの範囲内で、自己責任でする。
負けを取り戻そうとするな。必ず深みにはまる。
借金してギャンブルするな。必ず破綻する。
⑧   良い借金?????
自分の能力や技術、技能を向上させる前向きなもの
生活を楽しんだり、幸せにするためのもの
返済の確実な当てがあり、無理なく返せるもの
利率が低く条件が緩いもの
⑨   保護されたものは原則的に弱い。『日本の農業か?』
⑩   「請求ねければ支払い無し」が世界の基本
⑪   パラサイトシングル、親が元気なうちだけである。また景気の足を引っ張る存在である。
⑫  「投資をすれば損をする」プロでも儲からない。儲けるのは胴元!
⑬    投資をするより、させる方が儲かる。
⑭   昔の相場師。
「二部に青空、新規、仕手」
二部上場株・店頭株・新規上場株・仕手株には、安全性・流動性・透明性に欠ける。
として手を出さなかった。
⑮    金融とは?金銭を融通する。その本質は「さやとり」にある。
⑯ 面倒臭いが儲けの元!人の嫌がる事をする。

最後に日本の財政危機について記述している。
IMFの破綻の報告書がある。
これは韓国が参考になる。
なったら我慢すことも並べてある。
誰も助けてくれない。日本国民で解決する。
そうなったら、自民党が悪いなどと言っても仕方がない!

保険、生活保護の話も盛り沢山である。
読んでいて楽しい本である。
自分にあてはまる事もあり、ドキッとする!

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