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2015年3月 9日 (月)

本・日露戦争史(①~③)③戦い・半藤一利

20150309_book2

海軍は日本はワンセットの艦隊しかないが、ロシアは旅順と本国にある。
旅順艦隊が全滅したが、バルチック艦隊を派遣する。
講和はこの艦隊決戦にかけられる。
負ければ日本は制海権を握れない。
陸軍は満州で孤立する。
ロジェストウエンスキー提督!
坂の上の雲では酷評されている。
「司馬遼太郎はこの辺りは遠慮が無いが・・・・」
著者はひいき目に記述している???
この艦隊の航海は、坂の上の雲が詳しい!
実際にイギリスが妨害する???
その中で良く対馬まで率いて来たと思うが・・・・・・
日本は艦船の修理も終わり用意万端である。
ロシアは航海の最後に戦う事になる。
日本は秋山真之が段階的な作戦を考えている。
ここで著者は面白い事を記述している。
この作戦に竹島が含まれる。
ここでも戦いになる。
そこで改めて日本領土でなければ戦いにくい!
と言う事で調べて、日本領土にした。
そこまで条約と言うか、国際法を守ろうとしたようだ。
この事実がある。
面白い話である!
この海戦も東郷元帥を神格化するために、いろいろのなされたようだ!
別の本では実名まで上げているが・・・・・・
海戦については著者の本をよく読んでいるのでさらっと流したが・・・・・

旅順要塞、203高地がある。
はじめ海軍もこの港への攻撃を要求し無かったと言う。
が事情が変わった!
海軍は軍港内の軍艦を砲撃したい。
閉塞作戦は失敗している。
砲も盲滅法に撃てば良いものではない?
観測所がいる。
それが203高地である。
海軍はそれを要求している。
要塞を落す必要ないと思っていいる。
これはドラマでは秋山真之が熱弁をふるった場面である。
実際は旅順港内を碁盤の目のようにして砲撃したようだ。
これが効果があったようだ。
が観測所が無いので分からない。
著者は捕虜の尋問で分かったのではないかと言っている!
それで203高地を落さなくても良かったと言う書籍もある。
それは結果論に過ぎないので、おかしいと思うが・・・・・
が乃木は旅順を落した英雄になる。
ロシアは誤解する。
難攻不落の旅順要塞を落した乃木第3軍は日本最強であると!

それが奉天会戦に影響する!
司馬遼太郎は、乃木を酷評し、児玉源太郎をべた誉めするが・・・・・

日本海海戦がある。
ロシアの軍艦の名前がある。
覚えにくい。
水兵たちは、よく似た日本語のあだ名を付けて覚えたようだ。
Z旗上がる。
「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」
が水兵たちはそんな難しい言葉は分からない。
将校たちは簡単に教えたようだ。
負ければ後がない!頑張れと!
なんとなくホッとする話であるが・・・・・

日本海海戦後、ようやくアメリカの仲裁で講和の話になる。
何処でやるからから揉める。
代表は、日本は伊藤博文か小村寿太郎で小村になる。
ロシアはウイッテである。
坂の上の雲ではもっともよく登場する名前である。
駆け引きは面白い。
日本はこれ以上戦えない。
ロシアも戦力を増強しているとはいえ、国内事情が許さない!
「ロシア煙草」の電報がある。
これを発すれば、ロシアは攻勢を取る。準備は出来ている。
どちらも強気のポーズを取る。
ロシアは賠償金を払うぐらいなら、その金で戦争を継続する???
小村寿太郎は国民の求めている賠償金が取れないだろうと思っている。
交渉に行く前は壮大な見送りだが、帰って来る時はどうか?
伊藤博文が、自分だけは迎えに行く!
結果が読めている。
この時期に、ルーズベルトに樺太攻撃を勧められる。
その方が講和がやり易くなると!
和平の最中に攻撃するのはどうなのか???
結局賠償金無しで決まる。
朝鮮半島、清の意向は無視である。
この時日本が負けていたら、朝鮮半島はロシア領土になっていたのか?

この戦争で日本は、歩兵の白兵突撃、大兵力の夜襲、火力よりは精神力、大鑑巨砲主義による決戦主義、開戦劈頭の奇襲攻撃の先例を作ったと言う!!

問題の山県有朋。
元桑名藩士、立見尚文!
賊軍とは言え有能な指揮官である。
立見は常勝将軍である。山県は立見に負けている。
が、才能を認めて大将にまでしている。
日露戦争でも活躍したと言う!
山県も色々言われるが、立見の才能は認めたようだ。
軍人だからか?
政治的センスがあればどうなっていたかは分からないと思うが・・・・・・

大大作である!
文豪も登場する。
面白かったです!

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