2015年ベルギー六日目⑤ ブリューゲル街道 ガースベーク城の中
ガースベーク城の中を見学した。
時代で城主のカラーが違う。いろいろと変わっていったそうだ。
もとはブリュッセルを治めていたブラバン公の館として建てられた。
15世紀から16世紀にはオルヌ伯、エグモン伯城主時代、19世紀後半、最後の城主となったマルキース・アルコナティ・ヴィスコンティが代表的な城主とされている。
エグモント、ゲーテの戯曲にベートヴェンが曲をつけた。城主のエグモント伯がモデルになっている。
エグモント伯はグランプラスで斬首刑になる。
エグモント伯爵夫人はこの部屋で夫の遺体を待っていたそうだ。
場内は現代アートの展示もあって、楽しめる。
子供が遊べる部屋もある。
最後は女性領主だったので、女性らしいの展示も多い。
華やか時代の面影がある。
マルキース・アルコナティ・ヴィスコンティはフランス人。
夫が亡くなってから城を自分好みに改装していったそうだ。
男装が好きだった。
衣裳部屋には男性用の服もあった。
ナポレオンの帽子、自由にかぶれる。
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