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2015年9月16日 (水)

第2次世界大戦の戦勝記念について思う事!「最大の貢献国は日本????」

第2次世界大戦は歪な戦争なのか??
戦争は何を言ってもドイツが中心である??
中心と言うのはおかしいのか?
ドイツ参謀本部の作戦計画では、ドイツは国境に天然の要害が無い。
なので2面作戦は出来ない。長期戦も出来ない。
モルトケは大政治家ビスマルクがいたので、2面作戦の危険はなかった。
が、シュリーヘンは2面作戦を覚悟した。
が中途半端になった。シュリーヘン計画が実行された第1次世界大戦。
結果、ドイツは敗北になった。計画通りだったら、あわやドイツの勝利になっていたかもしれないようだ。
ドイツは西部・東部戦線と両面作戦は出来ない。
敵の敵は味方!
イギリスを屈服させれずに、独ソ戦を開始した。
となれば、ドイツはソ連の戦力を分散させたい。
具体的には、極東で戦争が起こればよい。
そうすればソ連の戦力は二分される。
スパイ・ゾルゲの「日本の北進は無い」と言う報告で、極東兵力をドイツとの戦闘に振り向けられた!

第2次世界大戦の連合軍勝利の最大の貢献国は日本ではないのか??
日本陸軍は、対ソ連戦が最重要である!!
何故か日ソ中立条約を結んでいる。
日本とドイツは同盟を結んでいる。防共でも一致している。
ドイツとソ連は戦争している。
同盟を結んでいる日本はソ連に宣戦布告してもおかしくない。
そうなればソ連にとっては悪夢である。
実際に同盟の立役者、松岡洋右は北進論を主張した。
陸軍にもそう言う意見はあったようだ・・・・・・

中国大陸で日本は戦争している。
国民党と共産党が内戦を行っている。
日本はその両方と戦争している。(馬鹿かと思うが・・・・・・・)
ドイツにとっては、国民党と停戦して日中でソ連に当たって欲しい。
当然の考えである。
その為に動いている。
が日本はおかしい!!
両方と戦争している。片方と手を打つことを考えていない。
一撃すれば中国は降伏する??
と思っている。

毛沢東が言ったと言う、日本への感謝の言葉!!
「国民党と日本が戦かっていたので、国民党の戦力が下がり、共産党が勝つ事が出来た」
国民党と妥協して共産党に当たり、中国・満州国と共にソ連に備える。
当時の戦略としては、ベターなものではないのかと思う??
防共の考えとしては正しい!!
1970年代の中ソ対立。この時周恩来は日本に武装強化を勧めている!
ドイツが1940年に望んだ状況である!

ソ連(ロシア)と中国は、日本に感謝すべきではないか??
抗日、対日戦勝70周年と言うが、どちらも大層に言えるのか??
対日戦勝と言うのは、アメリカ・イギリス・オーストラリア・オランダ・国民党の事ではないのか??
最大の勝利国、アメリカは何もしていない。

中国共産党が国民党もそれなりの戦いをしたと評価している。
まるで日本と戦ったのは共産党と言っている感じである。
国民党は付録である。
カイロまで行ったのは蒋介石であるが、毛沢東が行った話になっている???
中国は孫子の国である。
日本の兵学の師である。
孫子、呉子、六韜、三略、司馬法、尉繚子、李衛公問対等がある。
これを日本の武将は研究している。
実際に読んではいないが、坊主に講義させていた。
共産党に良い人はいない!
良い人がいないと言うのは語弊があるが、権力闘争を潜り抜けている人達である。
したたかである!!
日本は、周恩来を評価する。が、党内の権力闘争を勝ち抜いている。
騙されてはいけない。なにも周恩来を悪人と言っているのではない。
凄い政治家であるのは間違いない!!

ソ連も日ソ中立条約を破棄して、終戦のどさくさに満州に侵攻した。
4月5日、翌年期限切れとなる同条約をソ連は延長しないと通告した。
8月8日に宣戦布告、9日に侵攻した。終戦は15日である。
日露戦争の負けの恨みを最大に報復した??
逆に、独ソ戦に勝利した最大の立役者は日本ではないのか??
それを認めるのが嫌なので、騒いでいるのではないか!!

櫻井よしこ言う、中国を信用してはならない。
朝鮮半島も同じである。
中国の対日戦勝記念に出席した海外の首脳。
中国と何か関係があるのか??
日本と戦ったわけではない国も多い。
アフリカ・南米・中東欧・中央アフリカ。
中国を讃えるためにであるのだろう・・・・・
やはり中国の政治力は凄いのではないか??
それとも義理だけ果たしておこうと思うのか??
韓国は中国と共に日本と戦っているようだ・・・・・・(どう言う国なのかと思うが・・・・・・)
国連事務総長も出席である。次期韓国大統領??????

20150916_news

参加している国は下記のようだが・・・・・・・(理解に苦しむ参加国もある・・・・・・・)
ベラルーシ大統領、
ボスニア・ヘルツェゴビナ大統領評議会議長、
カンボジア国王、
チェコ大統領、
コンゴ民主共和国大統領、
エジプト大統領、
カザフスタン大統領、
キルギス大統領、
ラオス国家主席、
モンゴル大統領、
ミャンマー大統領、
パキスタン大統領、
韓国大統領、
ロシア大統領、
セルビア大統領、
南アフリカ大統領、
スーダン大統領、
タジキスタン大統領、
東ティモール大統領、
ウズベキスタン大統領、
ベネズエラ大統領、
ベトナム国家主席、
エチオピア首相、
バヌアツ首相、
アルゼンチン副大統領、
キューバ国家評議会第1副議長、
アルジェリア下院議長、
ポーランド下院議長、
北朝鮮・朝鮮労働党書記、
タイ副首相

オーストラリア退役軍人相、
ブラジル国防相、
フランス外相、
ハンガリー外相、
インド外務副大臣、
イタリア外相、
リビア外相、
マレーシア首相特使、
オランダ国務相、
チュニジア国防相、
ニュージーランド元副首相、
シンガポール元副首相、
イギリス前司法相、
下記の駐中国大使ら大使館員、
カナダ、ドイツ、ルクセンブルク、パプアニューギニア、米国、EU、
国連事務総長、

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