ドイツ観光(4日目)ライプツィヒ⑫メンデルスゾーンの家
滝廉太郎に行けなかったが、メンデルスゾーンの家には行けた。
まわりは工事中である。
ここで入る時に日本人の親子連れに出会った。
男の子だった。
小さい時から教育されているのか??
ここではビックリするものがある。
オーディオガイドがある。
ドイツ、英語、フランス語に日本語である。
ビックリである。
各所にガイドのマークがあり、それをなぞると日本語の説明がある。
後でショップで日本語の本を薦められて奥さんが買った。
メンデルスゾーンの家、博物館が建設されるのに助力を尽くしたのが、ロックペイントの取締役、辻恵美子氏である。
辻氏はメンデルスゾーンの曾孫スザンナ・ハイグルーバッハ夫人と40年にわたって交流しておられた。
そう言う事で館内の案内も日本語がある。
奥さんは喜んでいる!
メンデルスゾーンはヨーロッパ中を旅し、見識を深めた。
絵も得意だったようで、美しい風景画が展示されている。
面白い部屋があった。
指揮者になれる!!
奥さんは喜んでいる。
嬉しそうに指揮している???
メンデルスゾーンはここにドイツ初めての音楽学校を作った。
グリーグ、ヤナーチェック、滝廉太郎、斉藤秀雄、カール・リヒター、クルト・マズルアが学んでいる。
ともあれメンデルスゾーンはユダヤ人であり、ナチに迫害される。
第3帝国お気に入りの、ワグナーにも非難される。
早熟の天才とも言う!!
音楽学校の前にあったメンデルスゾーンの銅像は、1936年にナチスの権威者から取り除くように命令がでた。
銅像が再建されたのは2008年、人通りがあり良い緑化のある場所、ということでトーマス教会の側に置かれた。
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