ドイツ観光(5日目)ドレスデン②ドレスデン大空襲
ジョントーランド、「最後の100日」がある。
これにドレスデン大空襲の話が出ていた。
連合軍もファシズムに対する戦いと言えメチャメチャだと思った。
ドレスデン、ベルリン、東京への空襲がある。
逆に大戦当初は、ロンドン、重慶への爆撃がある。
ドレスデン、ベルリン、東京の破壊から見ればロンドンなんて可愛らしいものである!
第二次世界大戦末期の1945年2月13日から15日にかけて、イギリス空軍およびアメリカ空軍によって行われたドイツ東部の都市、ドレスデンへの無差別爆撃である。
4度におよぶ空襲にのべ1300機の重爆撃機が参加し、合計3900トンの爆弾が投下された。この爆撃によりドレスデンの街の85%が破壊され、2万5000人とも15万人とも言われる一般市民が死亡した。
モスキート、ランカスター、B17が参加している。
夜昼の爆撃であ。
東京大空襲もそうとひどかったようだが………
ドレスデンには目立った軍事施設もなく、「エルベ河畔のフィレンツェ」の別名の通りドイツ最高のバロック様式の美しい街並みと数多くの文化財が知られており、人々はドイツの中でも「ドレスデンだけは空襲に遭うことはない」と信じていた。ドイツ軍も空襲に対してはほとんど無警戒であり、高射砲などの兵器も、戦争末期には他地域に移動するなどして、空襲への防備は手薄であり、イギリス側の損害はごく僅かなものであった。
ゲッペルスは被害をプロパガンダに使う。最大限利用したようだ!!
確か捕虜の処刑もやりかねないようだった!
後に冷戦初期のソ連も同様に英米を敵視する目的で被害を大きく宣伝した。
ドレスデン爆撃の死者数は最大30万人とされているが実際は35,000人から135,000人の間としている。
それにしても凄まじい!
ドイツも良く黙っていると思う。
がユダヤ人の事もあるので言えない!
宣伝に利用するとすれば、南京大虐殺に慰安婦もあるが………
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