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2016年2月 9日 (火)

本・人たらしの流儀 (2013/3)佐藤 優

北方領土問題など対ロ外交の最前線で、情報(インテリジェンス)活動を行ってきた「知の怪人」が、対人術の要諦を講義形式で公開。情報の収集、分析、読書術、交渉事のかけひき、お金との付き合い方、人脈を広げるコツから活かし方まで、具体的事例を交えながら、対人関係の中で自分の能力を高めるノウハウを伝授する。相手を惹きつけ、意のままに動かす。ビジネスでも役立つ、究極の交渉術。

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「揣摩の術」がある。
中国の戦国時代、紀元前300年ごろを生きた蘇秦が会得している。
蘇秦と言えば張儀がいる。
「合従連衡」と言う言葉があり、意味が分かった時に興奮したことを覚えている。

揣摩とは推し量ること。相手の心を読み、心を見抜き、思いのままに操縦する術と言い、論争で相手を追い詰めることはなく、従うようにさせる気を起させる術と言う。
蘇秦は、説得する術を自ら編み出した、希代の策士だったらしい。
これをもって秦に対抗しようとした。合従説である!!

著者の性格なのか、題名が生々しいと思うが………
人たらし………
女たらしに通じるものがあると言えば問題発言か??

情報収集を行う。
人からの情報である。
この情報を取るにはテクニックが必要である。
著者が良く言っている、酒・女・金がある。
酒と女は上限がある??
酒も毎日ボトルを10本も空けれない!
女も酒池肉林とは言え一晩で何人も、毎日抱けるものではない。
それに引き替え金は制限が無い!
いくらでも欲しくなる。(これはよく分かる!)

情報収集にはかかせない話である。
インテリジェンス、インフォメーションの説明がある。
インテリジェンスは情報、インフォメーションは情報収集と言う。
著者が良く言う、「地頭」と言う言葉がある。
要は生きて行くうえでの頭の良さである。
学校の成績ではない!
ズル賢さも必要である!!
インテリジェンと、インテレクチャルの違いの説明がある。
「2-8の法則」がある。
まともに働いているのは2割しかいない。
ならその2割で働かせるとどうなるか?
やはり2割のなかで又2割しか働かないようだ。
霞が関や会社で足を引っ張るのは、東大卒の下位集団と言う。
東大卒しか売りが無い!!

記憶力が必要である。メモなんか取ったら疑われると言うか、信用されない!
情報を与えられ、収集する。
が情報に嘘があるのか?
嘘が無いにしても全部言っていないことがある。
それで判断を誤る事になる。

人に会う!
その会い方がある。
2度会う方法。
会った時の食事の単価に、情報料の単価がある。
具体的に記述されている。
相手に一目置かれるようになる。
質問が重要になる。こんな事を知っているのか??
プレゼントはどんなものが良いのか??
本の買い方。キャバクラを例に出す。
一番売れている本は、お勧めの本は本屋の書店員に聞く。
売れる本は装丁、タイトルも良い。顔である。
キャバクラは入口に綺麗な女性を置く。
奥に行けば綺麗なことは無い。絶対ない!
分かり易い例えである!!
速読の方法!
新聞の購読はどの新聞社が良いのか??
北海道と沖縄、朝日と産経。
勉強会等に参加して人脈を広げるコツ!
会話を続ける方法。
「オウム返し」が良いと言う!
それもどうかなと思うが………
人脈が出来ればメンテナンスが必要である。
メンテナンス方法も記述されている。
ともかく本を読むことが必要としている。参考になると!
頭で覚える事と、身体で覚えることがある。
個人の経験は限りがある。
それを補うために本を読む!
要は、実践できるかどうか?

著者はそれで「ゴルバチョフは生きている」と言う情報を掴んだ!!
最後に人間の行動がある。
①   やるべきことをきちんとする。
②   やるべきことを中途半端にしかやらないか、まったくしない。
③   やってはいけないことをやる。
④   やってはいけないことをやらない。
やるべきことをきちんとやり、やってはいけないことを絶対にやらない!!

著者の本はよく読んでいるので、重複することは多いが、相変わらず面白い!!

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