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2016年3月

2016年3月31日 (木)

本・日本異譚太平記(1999/11)・戸部新十郎

南北朝時代その混乱と猥雑さは、現代の混沌まで連綿と受け継がれている。楠木正成、足利尊氏、新田義貞・・・。悪党、山伏、天狗、鬼、婆沙羅大名等々、動乱の世をくぐり抜けた異才たちの生き様を、時代小説の第一人者が活写する。

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何度も言っているが、著者の大ファンである。
文体が好きである。
この本は物語ではない。
太平記がどのような時代だったのか?
そうして武将たちが、個々に記述される。
司馬遼太郎の日野富子を扱った本がある。
題名は『妖怪』
この時代はそう言う時代だったと思わせる。
鬼、天狗、山伏・・・・・・
妖怪たちがうごめく!
百鬼夜行・・・・・・・
天皇みずから乱交パーティーを主催する?
密談もあったもんじゃない。味方に引き入れるのに女を使っている?????
怪しげな話が一杯ある。
そう言う時代の説明から入って行く。

太平記は面白いと言う。
が権力争いなのに、それだけではないのが問題である。
天皇親政を意図する後醍醐天皇。
天皇に兵力があるわけではない。
実際に戦うのは武士である。
この武士たちも天皇についているのは、天皇親政を望んでいるわけではない。
自分たちの領土が守られれば、増えればよいと思っている。
その為にどちらについた方が有利なのか?
そう言う目で書いてくれればよいのに、皇国史観が入って来る。
勝てば官軍ではないが、勝った時に天皇側は不公平な恩賞の分け方をしたようだ。
楠正成、正行なんかは珍しいタイプである。
評価される価値は十二分にあるが、それだけである。
それより楠正儀が面白い。

楠正成の籠城がある。
攻めて来る北条の兵に糞尿、熱湯をかけるとある。
糞尿はともかく、熱湯は水と大釜と薪が必要である。
大体が山城である。
水と薪はどうしたのか?

佐々木道誉、高師直、足利直義・・・・・・
新田義貞も可哀想!
常に足利尊氏の下風になる。
鎌倉攻めも義貞の力ではなかったのか?
無かったようだ!
勝てば歴史は味方する。
源義家の文、『われの七代の孫に生まれ変わりて天下を取るべし』
七代目家時、『わが命を縮め、三代のうちに天下を取らしめ給え』
それが尊氏になる。

そんな都合の良い話は無い!

天皇側には大義名分があるのだろうが、理解できない!
天皇親政で何が変わるのか?
天皇の廻りの臣下が潤うだけなのか?

南北朝のどちらが正当なのか?
どちらも天皇家である。
天皇家の内部争いに、外野がとやかく言うべきではない!
天皇家もしょっちゅう継ぐのは誰かで揉めている。
南北朝なんて大した問題でないのでは?
『怒られそう・・・・・』
最後の方に足利義満の天皇家略奪の事が記述されている。
これも都合よく病死している。
死んでいなかったらどうなっていたか興味はある。
面白い本と思う!
実際の時代と、南北朝の事がよく分かる。
読み返して良かったと思う!

2016年3月30日 (水)

本・戦国時代の計略大全(2011/7)・鈴木眞哉

史実・講談とりまぜて、戦国時代の合戦に華を添えた名立たる計略を網羅した歴史ファン待望の一冊!

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「仏のウソを方便といい、武士のウソを武略という」(明智光秀)

知った顔をしてこの言葉は良く言っている。吾輩がである…………
著者の本はよく読んでいる。
大変面白い。
通説が通説で無くなってくる。
真偽はともかく、後世に伝わる軍記物や講談本を彩る奇計・奇略を集めている。
実際に戦国時代を観ているわけではない。
資料と言うものをどう判断するのか?
実際に見たわけでは無く、伝聞も多いはず…………

この本は珍しく、ヨーロッパ・中国・朝鮮半島の事も記述されている。
昔信じた話がある。
川中島の合戦がある。
謙信、信玄の一騎打ち!
信玄の軍師(?)山本勘助の啄木鳥の計。
対する上杉謙信の車がかりの備。

両雄が力の限り戦ったのは事実だろう!
年を取ったと自分でも思う。
啄木鳥の計は実際に歩いてみて確認している人もいる。
夜に時間内には無理だと!
車がかりの備がある。
これを初めて知ったのは、テレビドラマ・真田幸村でである。
中村錦之介が主演である。
関ヶ原の合戦時、信州上田城を攻撃する徳川方がこの戦法を言っている。
が、真田もそれは使えると。
実際に戦場で軍の入れ替わり等出来るのか?
そのまま攻めた方が、間違いなく効率が良い。
著者の本はよく読んでいるので、知っている話は多い。
今回は少し毛色が変わっている感じがする。
日本の軍略は中国が先生である。
吉備真備がいる。
陣形がある。
日本では中国の八陣図が古くから知られ、平安時代に大江維時により魚鱗、鶴翼、雁行、偃月、鋒矢、衡軛、長蛇、方円という和名が作られたようだ。
分からないでもないが、著者が言っている。
これだけ陣形が発達しても、中国は匈奴に負けている。
当てになるのか??????
同感である!!!

火攻め、水攻め、夜襲、朝駆け、抜け穴とか沢山の例が記述されている。
ほとんど出来ないと言うか、無理なようだ。
何故そのような俗説がまかり通るのか???
軍学者が食べる為なのか???
真田の抜け穴がある。
九度山から大阪城まで続いている?
抜け穴は城内から城外へ逃げる為にある。
実際は抜け穴とされるものは城の外まで抜けていない。
マア面白いと思う!
著者のお陰で歴史観が変わった??????
船を山超えで運ぶ。
コンスタンチノープルのオスマントルコのメフメド2世の軍艦の山越えを例に出している。
日本の例ではスケールが違う????
記述しだしたらキリがない。
しかし小牧長久手の戦いで、秀吉は尾張一国を水攻めしようとした。
実際出来る?????
要はそんなにピタッと決まるようなものは無いのだろう・・・・・・・
最後に面白いと思ったのは、忍者である。
細川家の忍びが、島原の乱で情報を集めれなかった。
日本では敵味方に忍びがいる。
お互いに情報交換している。
がキリシタンの集まりで情報が入らない。
そうなれば役に立たない。
案外忍びの者なんてその程度の物だったのかも知れない…………

読んでいて思い出した事がある。
子供の頃に見たテレビドラマ。
『隠密剣士』
悪ガキどもが観ていた。
これに風魔小太郎が登場する。天津敏が演じる。
メチャメチャさまになっている。
このシリーズに潜水艦が登場する。
みんなでどうやって動くのか?
造れるのかとか良く言い合っていた。
はっきり言って信じていた!
水の上を歩く、水クモ?
それもあるんではないかと????
純粋だった…………

2016年3月29日 (火)

本・戦国軍事史への挑戦“疑問だらけの戦国合戦像”(2010/6)・鈴木眞哉

最近の戦国ブームに乗って“よくわかる戦国史”“ここまでわかった戦国合戦史”といった本が多数刊行され、さもその実像が分かってきたような話が氾濫して いる。
例えば、「進んだ軍隊」と言われる信長軍に鉄砲兵がどの位の比率でいたのかのデータは残っていない。根拠のない俗説が闊歩する現状を憂い、軍事史上 の未解明テーマに挑戦する意欲的書。

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最近、著者の本を続けさまに読んでいる。
7割方読んでいると思う。
ただ重複する内容が多いのは事実である。
著者に批判される研究者は辛いのではないかと思うが…………
専門馬鹿…………
専門も馬鹿…………
主に兵の事を記述している。
兵とは?
信長の軍は専門の兵で、農民ではないと?
戦いの装備、武器、服装、騎馬武者等いろいろな疑問を記述している。

第一章      軍隊は、どのように組み立てられていたか?
第二章      兵種区分はどうなっていたか?
第三章      兵士の装備はどうなっていたか?
第四章      兵士はどう集められ、どう訓練されたか?
第五章      戦国人は、どのように戦っていたか?
第六章      武士たちの功名は、どう扱われたか?
第七章      死傷者と武器の問題を考える。

著者が調べているが、北条氏と言うのは記録が残っている。
兵の動員数も分かるようだ!
それに引き替え、進んでいたとされる織田、豊臣は分からないことが多いと言う。
実際の動員数はかなりいい加減なもののようだ・・・・・・・・
北条は、検地・貫高制・知行制・家臣団編成も合理的だったと言う!
明智光秀は軍役関係の書類も残っているようだ。

著者の疑問は大変よく分かる。
鉄砲の訓練はどうしていたのか?
硝石とか材料はどうしたのか?
そうすると雑賀・根来は凄いという事になる!
明智光秀の本能寺の変の兵数は1万3千人と言う。
この割合は??
騎馬・徒歩・鉄砲・弓・槍とあり、足軽の割合は?
又戦闘員と非戦闘員の割合は????
そんな疑問が次から次に出て来る。
著者自身は結論じみたことは記述していない。
素直に分からないと!!!!!

戦う以上、功名を立てなければならない。
つまり出世しなければならない!
手柄を立てた証拠として、
相手の首を取る!首を取るためには相手に接近しなければならない。
傷、怪我が多くなる。
もっともな意見である。
そうなれば、弓・鉄砲はどうなるのか?
だいたい鉄砲なんて当たったかどうか戦場で分かるのか?
確認の為に、近くまで行くのか?
そんな事をすれば反対に打ち取られる?

①   頼まれ首
②   間違い首
③   要らぬ首
④   雑兵首
⑤   もらい首
⑥   拾い首

他人の手柄を盗む!
だから実際に証人は必要になる。
判断する人も苦労したようだ。
首を取るな、打ち捨てよと言われても持っていく者もいたようだ!
江戸時代になれば、細川家のように記録が残っているのがあるようだ。

抜け駆けがある。関ヶ原の合戦時、松平忠吉と井伊直政が福島正則を出し抜いた。
本来は軍令違反である。
蒲生氏郷は抜け駆けした二人を切腹させた。
大阪に陣で、井伊家の家臣が抜け駆けしたようだ。
井伊家というのが面白いが…………

大物の戦国武将の話ではなく、少し毛色が変わっている内容であるが面白かったです!

2016年3月27日 (日)

2016年度 NHK大河ドラマ 真田丸 12回 「人質」

NHK大河ドラマ 真田丸 12回 「人質 」
真田の新しい本拠地、信濃上田城。
昌幸と家康の狐と狸のバカ仕合が始まる。
長い戦いの始まりである。
家康嫌いでは、蒲生氏郷も有名である。
自信がある武将ほど家康を嫌う???
石田三成もである。
昌幸は馬鹿ではない!
家康と対等では戦えない。身代が違う!!
北条とは手を組めない。
秀吉は??
後ろ盾がいる!
今は上杉である!
信繫が上杉のもとに行く。
人質である。

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女の戦いがある。
梅はどうして子供が出来たのが分かったのか??
信繫の背中を押すために………
実際は子供が生まれる。
確か女の子である!
可愛らしい!!

上杉景勝が喋り過ぎである!
寡黙の武将であるはず!!
良く喋る!!
演じるは遠藤憲一である。好きな俳優である。
NHK大河ドラマでは、三浦光村が印象的である。
直江兼続がいる。
助けを求めに来ている真田に、沼田城を上杉に渡せと言う。
北条と揉めている沼田城をよこせと言う!
真田の魂胆を確かめている………

上杉景勝と信繁が町まわりをしている。
共も連れずにちょっと考えられないが………
鉄火起請
中世の神判の一種。焼けた鉄片を手に受けさせる。
神の意志があると言う!
仲裁人は神の代理人なのか??
受けた人は手がただれて使えなくなる??
信繫の優しさが仲裁につながる。
上杉は真田の味方になる。
これをもって真田は徳川と縁を切る!!
天地人の直江役とは違う!
真田丸の直江は険がある!
天地人では、爽やか過ぎた感じであった………

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久しぶりに石川数正が登場した!
今後重要人物になるが………
家康も意地がある。
昌幸に腹を立てている。
何ほどの者なのか??
上田城に軍勢を差し向ける!!
家康が城攻めが下手と言われるようになった戦いである。
上田合戦の始まりである。
真田は2千と言われる。
家康は鳥居元忠、大久保忠世、平岩親吉ら約7000の兵を派遣する。
自ら出向くほどの相手ではない!
舐めている!
が鳥居元忠、大久保忠世、平岩親吉の将である。
鳥居元忠は関ヶ原の前哨戦の伏見城攻防戦で猛烈に戦い戦死した。
この辺りは人持ちと言われた、家康の配下うを派遣している。
一応は考えている。
もっとも四天王を派遣していなこと自体、舐め過ぎである!
家康と昌幸は直接戦ったことはない。
家康が真田と戦ったのは、大阪の陣である。
長い戦いの終止符を打ったのは、信繁である。

来週は子供だましみたいな手を昌幸は使うのか??
真田忍群と徳川配下の忍びは出て来るのか??

名所めぐりは上越の春日山城である。
一度行っている!
まだ若かった!
もう一度行きたいが、足が大丈夫だろうか??
どちらにしても、4月か5月には上野、信濃に行きたい。
下野にも行きたい!
頑張るぞ!!!!!

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2016年3月26日 (土)

本・NHK歴史番組を斬る!(2012/5)・鈴木眞哉

1960年の「歴史よもやま話」(ラジオ番組)から現在の「歴史秘話ヒストリア」「BS歴史館」「さかのぼり日本史」まで、多くの「歴史ファン」は、 NHKの全国放送である歴代の「歴史情報番組」で歴史の面白さや知識を学んだと思っている。しかし、番組の歴史を振り返ってみると、ファンの期待に反し、 スタッフの勉強不足、ミスキャストなど問題山積である。「期待すべき番組」ゆえに思い切った改善をNHKに要請する。

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著者の本もよく読んでいる。
これだけ懐疑的になれば、何を信じてよいのか分からないが…………
題名の通り、NHKは歴史情報番組が多い!
NHKだから信用されているところはある。なんせ権威がある!
大河ドラマがある。
勝海舟!
渡哲也が主演だったが、淡路島出身の渡哲也では言葉が合わない。
散々言われていた。酷評だった。
渡哲也も降板し、松方弘樹と変わり、脚本家・倉本總も番組を降りた!
倉本總が降りた時、母親にNHKの番組を降りるとは…………
そういわれた話がある。
それだけNHKは凄いのだろう…………
著者言う、権威で押してくる!
このNHKは歴史番組が大変多い!
NHKという事で信用されている。
それが著者は不満である???

①   日本史探訪
②   新日本史探訪
③   歴史への招待
④   歴史ドキュメント
⑤   歴史誕生
⑥   歴史発見
⑦   ライバル日本史
⑧   堂々日本史
⑨   日本
⑩   ニッポンときめき歴史館
⑪   その時歴史は動いた
⑫   歴史秘話ヒストリア
⑬   さかのぼり日本史
⑭   BS歴史館

あきれるほどある。
これだけあれば話題は重複する。
同じ内容は出来ない。違いを出す必要がある。
そこで新設・珍説が出てくる。

本能寺の変を起こした、明智光秀!
何故起こしたのか???
そんな事、光秀に聞かなければ分からない!
もっともである。
後付けで理由を付けるのは、何とでもなる!
新たな発見と言う事で、新説が登場する。

通説・俗説・妄説にこだわっていないのか?
こだわっている!
これは申し訳ないが、著者の言うとおり、司馬遼太郎の影響が強い!
NHK=司馬遼太郎??????
明智光秀の本能寺の変で率いた軍勢は?
13,000人と答えるが、よく分からないのが本当である。
まして兵の割合は?
「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々蜻蛉も鳥のうち」
日本国内とは言え、ロジェステックがある!
13,000の何人が、その役目だったのか?
馬の割合は?
鉄砲の割合は?

通説・俗説・妄説の例がある。
桶狭間の合戦の、迂回奇襲説。
川中島の啄木鳥の戦法に、車懸りの戦法。
長篠の戦いの、鉄砲3千丁の3段撃ち。『これは司馬遼太郎、国盗り物語の影響がある』
武田の騎馬軍団。
山崎の合戦の天王山の争い。
秀吉VS北条。
著者の本はよく読んでいるので、重複するがいくらでもあるのだろう・・・・・・・

桶狭間の合戦で、一番手柄とされたのは、今川義元の情報を報告した簗田政綱と思っていた。
これも何の根拠もないようだ!
『これも司馬遼太郎の影響が大きいと思うが…………』
歴史学者、評論家の実名が出てくる。
一人名前をあげるが、童門冬二がいる。あまり好きではない!解説も今一であると思っている。
著者もよく言っていない。
NHK好みなんだろう・・・・・・・
どちらかと言えば、藤田達生もそんなんだろう…………

最後は、川中島の合戦、長篠の合戦、本能寺の変の分析がある。
これらの戦い、関ヶ原もそうだろうが、何度も登場する。
番組名にゲストまで名前が出て来る。
うかつなことは言えない…………
本能寺の変も、かっては、野望説と怨恨説しかなかったが、今は陰謀説・黒幕説のオンパレードである!
新しい事実と言うのもええ加減なものである!
特に光秀の決意表明とされる書状があるが、著者はじめ数名の研究者に否決されているが・・・・・・
上杉家の川隅忠清から直江兼続に宛てた書状。
雑賀衆の土橋平尉の宛てた書状。

著者の本を批判する人も多いと思うが、一度は読んでみる本と思う!

2016年3月24日 (木)

本・織田信長の外交 (2015/11)谷口 克広

織田信長の外交は、後継者たる秀吉・家康を含め、どの戦国大名とも異なる。
具体的には、武断派のイメージがウソのような「待ち」の姿勢、相手や状況によって施策を変える「柔軟さ」から、権謀術数を用いた「力の外交」までを縦横無尽に展開した。
しかし、戦争と外交は車の両輪であることを熟知していた合理主義者・信長ですら、一目を置いた人物がふたりいる。それは誰か?
そして、信長外交が最後に到達した形とは何か?一貫して信長を研究してきた著者が、現代にも通じる教訓とともに、日本史上稀なる人物を読み解いた力作。

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著者の本もよく読んでいる。
一般向きの本はほとんど読んでいる。
織田信長の専門家である。
著作も多い………
著者の本で知った事も多い。
今回は信長の外交である。
遠交近攻!
古今東西隣国とは仲が悪い。
日本の国内も同じである。
ならその向こうの国と仲良くする。
織田信長も今川、斉藤と戦っている。
その後ろの武田、上杉と結ぶ。
直接面するようになれば、その後の北条、佐竹、伊達と結ぶ。
毛利に対しては、大友、島津と結ぶ。
スケールがこれまでの大名と違い大きい!!
そう言う意味では力は無いが、足利義昭も相当なたまである。
名目だけで動き回った………

家督を継いだ時から思い切りの良い外交を進めている。
兄弟の争いも制する!
信長の弟は信行と思っていたが、そうでもなさそう。
最近はそう言う研究事例が多いようだ。
ねね??
おね!!
幸村が信繫である。何度も改名している例が多い。
信長は兄弟、子供に恵まれている。
婚姻関係により、最大限に利用している。
家康もそうである。秀吉は出来なかった??

目的の為には手段を選ばない。
忍従する時は、足の裏を舐めろと言われても忍耐する。
そういう事が出来るようだ。
徹底している。
信玄に対しても徹底している。
贈り物の器も手を抜かない。
漆塗りの良いものを持って行く。
信玄が試しに削ってみたら、漆塗りが何層にもなっている。
忍従する時は徹底している。
これを長年続ける。
信玄自体、信長を信じた??
謙信に対してもへりくだっている!!

利用できる物は利用する。
将軍義昭を手に入れる。
が義昭は自分の意見を通そうとする。
今まで読んだ本では、政権をどう運営するかのビジョンは無かったようだ。
単に将軍として立てて欲しのか??

身近な敵を制覇すると、信玄・謙信とも対決するようになる。
伊勢の北畠、神戸と息子を養子に送り込む。
将来の家督争いを見越している。
同盟を結んでは破棄される。
家康との清州同盟は例外なのか??
浅井長政も敵に回る。
本願寺、荒木村重、丹波波多野秀治、播州三木別所長治と敵に回る。
この時も、天皇を利用しようとした。
本願寺との講和である。
やはり信長は大戦略家である。
この時はかの有名な鉄船で毛利水軍が敗退するので必要なくなった??

苦しい時は利用できる物は何でも利用する。
「志賀の陣」がある。朝倉・浅井との戦いである。
信長最大の危機である。
将軍と関白が調停する。
比叡山延暦寺が承知しない。
が何とかなったが、信長は執念深い!
後に延暦寺の焼き打ちとなる!!
利用価値が無くなれば、将軍と言えども追放する。

対信長包囲網の黒幕は??
本願寺顕如と言う。
もっとも組織力がある。戦力もある。
信玄をたき付けて反信長陣営に引き込んだ。
本願寺はそれなりの力がある。
戦国時代、一向宗と対立する。
それに手を取られる。
各地に抵抗を控えるように命令できる。
となれば、謙信なんかも兵を動かしやすくなる。
最大のフィクサーである。

といっても、反信長陣営には将がいない。
信玄も他に命令できない。
軍神謙信には他の兵が付いて行けるだろうか??
畿内にはまとめれる将はいない。
毛利も小早川、吉川と第一級の将がいるが、輝元ではまとめれない。
各個撃破されるだけである。

信長の天下人までの推移がある。
尾張から全国制覇までである。
関東も支配下に治めていた。
北条も支配下になっている??
北陸も順調である。越中魚津城も落ちる。
中国も自ら出陣の予定である。講和間近である
九州も大友・島津と良い関係である。
四国は手違いなのか?
長曽我部と争うようになる。

家康の高天神城攻めがある。
降服を求めて来ているが、信長は許さない。
それより勝頼をおびき出す餌にしている。
武田も和睦を考えている。
が信長は受け付けない!!
この頃はもう天下人である。好きな事が出来る!
のちに重臣も追放している!
理由は単に不要になったからか??
佐久間信盛が有名である………

信長は配下に恵まれている??
官僚であるが、村井貞勝、松井友閑、武井夕庵の名前は良く出る。
能力はあった、有能だったんだろう………
信長が上様と言われていた時に、秀吉・光秀と並んで任官している。
どちらかと言うと文官なので安心して使える。

信長は力の外交のようだ。
その経緯が良く分かる内容であると思う。
そのまま天下を取っていたらどう言う政治形態になっていたのか?
鎖国も無かっただろう………
面白いIFであるが………

2016年3月23日 (水)

本・ここまでわかった!明智光秀の謎(2014/9)・『歴史読本』編集部

本能寺の変の実行者として「謀反人」のレッテルを貼られてきた明智光秀の実像を、最新研究から解き明かす。付録として、本能寺の変後に書かれた同時代史料「惟任退治記」全文の原文・現代語訳を掲載。

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とりたてて言う目新しいものは無いと思うが・・・・・・
本能寺の変で、渡邊大門が記述している。
最近はよく読んでいる著者なので、嬉しいが内容は目新しくない。
要はみんな確実な物は無い。
出生。
誕生の地も分かっていない。
明智、明知・・・・・・・
系図もはっきりしない。
推定することだ出来る。
がいずれも帯に短し、襷に長し、と言う事のようだ。

有能であったと言う。
でなければ信長に重要視されない。
足利義昭に仕えて、信長に仕えて各地を転戦する。
家臣団の事を記述している。
家康のように譜代の家臣も多く無い!
斎藤利三も引き抜きである??
秀満も光秀との関係は不明と言う。
明智の性があると言っても一族とは限らないようだ。
人心掌握の為に、性を与える。
蒲生氏郷がそうだろう・・・・・・
ただ伊勢家臣団を配下におさめた。
これが大きい!
本能寺の変での戦死している伊勢家臣は多かったようだ。
知らなかったが、光秀の妹が信長の側室になっている。
それも光秀が優遇された一つの理由だろう・・・・・・・

光秀の5ヶ条の法度がある。
①   織田家の宿老や馬廻衆とすれ違う時は、脇によって慇懃に先方を通す事。
②   阪本と丹波を往復する場合は、洛中を通らずに、北辺の柴野・白河経由か、南辺の渋谷・大津経由で往復する事。
③   京に用があり、人を遣わす場合は、馬を用いないこと。
④   洛中・洛外での遊興見物は禁止すること。
⑤   道路で他家の家臣団と口論してはいけない。もし喧嘩をした場合は理非にかかわらずに成敗するし、喧嘩をしたならその場で自害せよ。

メチャメチャ苦労人だと思う!
秀吉みたいに明るくない分、そんな役回りと思う!

当世、本当の文化人は、細川幽斎と言う。
光秀もそうだと言われているが・・・・・・・
50回前後の連歌興行を行っている。
千句興行に参加している。3回あったようだ。
1日で、4人でやる。参加者は当代一流の連歌の宗匠と言う。
句を記録する人も大変である。

有名な「ときは今 天が下しる 五月哉」
深読みし過ぎではないかと!
単に戦勝祈願と考えた方が良いと言うが、そうだろうと思う!

四国問題はどうなのか?
単に四国だけで無いようである・・・・・・・・
斎藤利三主犯説はなさそうである。

明智藪に入っている。
首塚も沢山ある見たい。
子孫も多そうであるが・・・・・・・・

本能寺の変は、渡邊大門が記述している。
その動機は?
①   家康饗応説
②   光秀骨折り発言説
③   光秀小用説
④   光秀の母見殺し説
⑤   光秀移封説     出雲・石見への移封??
⑥   光秀付髪落下説

黒幕説は記述されていない!
それぞれの説は否定的である。
正解は無いだろうと思うが・・・・・・・

やはり本能寺の変がらみの本は面白いと思う!
最後に『惟任退治記」全文の原文・現代語訳が掲載されている。
絶対に学者にはなれないと思った!

2016年3月22日 (火)

清原和博の麻薬中毒について

YUOTUBEで検索していたら、面白いニュースがあった。
清原はエエ奴なんや!
とかばっている。
何か勘違いしているのではないか?
当たり前のことをして、それがまともな人間の証拠になっている??
おかしい!

清原は、西武、巨人と名門チームを歩んできた。
選手の引き際は難しい!!
年齢と共にどうしても衰えて来る!
がまだまだやれると思ってしまう!
選手も納得して、納得させて辞めさせたい。
かっての巨人の4番打者の使い捨てもある。
この傾向は続いている。
誰しも巨人のユニホームを着たい???
落合、広沢、石井、江藤と取りまくる。
野村監督は批判的である。
引き際が大切である。

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その巨人からトレードに出されると都落ちに感じる??
面白い例えがあった。
オリックス仰木監督が清原を誘った。
巨人にいてももう試合にも出してもらえない。
オリックスに来いと!!

これを、高倉健がVシネマに出るか??
そう言って止めた人がいるみたいだ!
面白い例えである!
が当たっている例えであるが、高倉健と清原を同じ扱いに出来るのか??
高倉健に失礼ではないか!!
ともあれどう言う処分になるのか??
又他にはいないのか??
ボロボロ出てきそうな感じがする!!

2016年3月21日 (月)

2016年度 NHK大河ドラマ 真田丸 11回 祝言

室賀正武が家康に籠絡される。
この辺りは小領主である。
きな臭くなって来ている。
信繫は梅を嫁に迎える。
子供も出来ている。
兄信幸に言われる。
そんな顔をしてやる事はやっているのだな!!
兄、父には祝福される。祖母にもである。
が母は名門意識が抜けない。
京から嫁を、名門の娘を迎えようと思っている。
自分が主導権を握ろうとしている………
祝言は取りやめになる。
兄、きりらとささやかに祝言を開く!

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佐助も抜けている!!
天井裏に忍び、策を講じるが天井からロウを落としてばれる!!
真田忍者、猿飛の名前が泣く!!
信繫の母は怒っている。
三成の妻と姉妹である!

きりが悲しそうである。
父に怒られる!
信繫に手を付けられなかった事を………
きりは祝福するが、影で泣いている!

信濃上田城が完成した。
以後真田の中心地になる。
完成祝いに室賀正武が来る。
浜松に行ったことを否定する。
本多正信は室賀正武を調略している。
これはばれている!
出浦昌相が掴んでいる。
真田忍軍である。

昌幸は室賀を始末する。
何時やるか??
信繫に祝言をあげさせ、招待した席で殺す!!
同時に室賀も同じ事を考える。
信繁には祝言を上げる事だけを知らせる。

ひな壇に二人並んでいる。
人形のようである。
昌幸と室賀が並んで酒を飲んでいる。
碁に誘う!
室賀の手は出浦が切り捨てる。
室賀の計画が崩れている。
祝言は華やかである!
信繁を部屋に留める為に、信幸の妻が踊りを披露する。
信幸に絶対に信繁を部屋から出すなと言われている。
病弱の身ながら実行する!
信繫は単純に喜ぶ!

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碁をやりながら、昌幸と室賀が語り合う!
昌幸より自分は劣っていない!
碁は室賀が勝つ!!
昌幸を殺そうとするが、返り討ちに合う!!
信繫は祝言が利用されたことを察する………
全ては真田の為である!
と昌幸が言う!!
室賀が昌幸を討ったとしても真田の本拠地である。

草刈正雄が良い演技をしている。
充分に家康に対抗出来る人物を演じている。
兄弟で慰め合う!

本多正信の策が昌幸に負けた事になる。
徳川の報復がある。
どう言う展開になるか楽しみである!

名所めぐりは上田城である。
ここでも抜け穴の伝説が紹介されている。
真田も抜け穴が大好きである!
ちょっとうんざりするが………

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奥さんのBCRが始まった!! デレックの誕生日のお祝い!

奥さんは遠方のファンで、ベイシティローラーズのコンサートに参加できない人にCD等を送っている。
感心する!
人の為になっている。

杉原千畝はハルピン学院を出ている。
ハルピン学院には、「自治三決」という建学の精神があったようだ。
第一 人の世話になるな。
第二 人の世話をしなさい。
第三 絶対に報いを求めてはいけない。

確かにこの三原則で、BCRについては色々活動している!
それは感心する!
なかなか情報が入らない人にも色々教えている!
ただ、人の世話にはなっている!!
誰????????
言わずと知れた、二郎である!!

ホテルピエナにケーキを買いに行ったようだ。
予約をしている。
又なんでかと思う???
聞いてみて呆れた!!
3月19日のデレックの誕生日を祝うようだ!!
………………

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言葉が出ない!!
二郎もおすそ分けがあるので文句は言えないが………
自分でも思う!
嫌な奴だと!!!
誰が金を出しているのか???
ケーキは美味しかったです!!!!

2016年3月18日 (金)

本・織田信長 戦国最強の軍事カリスマ(2014/12)・桐野作人

ほとんどの合戦に勝利し、天下統一をほぼ成し遂げた織田信長。
戦略や戦術以外に、他の名将には無い「軍事的カリスマ性」が、その勝敗を決めた鍵ではないかと仮定し、その真偽を「評伝」スタイルをとりつつ検証する。

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大長編である。文庫本で700ページある。
が読み易かった。
難しく記述していないと感じた。
二郎の頭の程度に合わせてくれている。
そう言う事を言うと、作者と他の読者に失礼にあたる!
が信長の歴史が大変よく分かる本である。

引き込まれるように読める。
12章に分かれている。
軍事カリスマ」と言う!
自ら先頭に立って戦う事も辞さない!
そう言う例もたくある。
最初は尾張一国も治めていない。
身内にも敵がいる。
弟は信行と思っていたが、違ったようだ!
何度か名前は変えているのだろう・・・・・・・・
信勝なのか!
どちらにせよ殺す!

しかし研究者には感心する。
家臣の書状まで調べて裏(?)を取っている。
桶狭間の合戦!
今川の狙いは何処にあったのか?
天下に号令すると言う事では無さそうである。
三河領有説、尾張侵攻説、国境紛争説がある。
公称とは言え4万5千は多い!
ロジェステックを考えると、上洛説はどうかなと思う?
単なる尾張侵攻のような気がするが・・・・・・・
最近の研究により、桶狭間の合戦も従来の思いとは違ってきている。
奇襲説?
ロマンが無くなる!

尾張統一から、美濃攻略へ!
足利義昭と上洛する。
この頃は毛利にも敵対していない様だ。
畿内の敵の掃討!
浅井、朝倉、本願寺・・・・・
志賀の陣」の分析がある。
講和はどちらが持ちかけたのか?
どうも比叡山延暦寺が信長に逆らったようだ。
朝倉追撃に信長の軍事カリスマは発揮された。
諸将が付いて来ない。来れないのか?
この時に、佐久間信盛が「我らほどの家臣はそうはいない!」
と居直ったようだ。
信長は執念深いのか?
比叡山も焼かれ、佐久間信盛も追放された!
追放された時、過去の失言を思い出しだろうか?

武田勝頼は信長に勝つつもりで出陣している。
かの有名な長篠の合戦!
鉄砲三千丁は有りそうな感じである。
三段撃ちは不明の様だが・・・・・
東西の有力大名が初めて戦った・・・・・・・

上杉謙信との戦い!
織田軍、柴田勝家が惨敗したと言う!
がどうもそれほどの負けではない様である。
小競り合い程度とも言われる???
毛利との対決。
ここで官兵衛が少しだが出て来る。
毛利水軍との戦い!
ここからは複雑である。
本願寺、播磨、丹波、摂津有岡城で戦いがある。
信長の主敵は本願時である。
しかし荒木村重はじめ皆毛利を当てにしている。
そこが間違いと思う!

信長の宗教政策がある。
安土宗論。
法華宗と日蓮宗の宗教問答がある。
対決の命がけである。
信長自身の宗教は分からないが、紛争を回避し現状の維持を図った。
秩序を乱したとされる法華宗は、責任者が処刑された。

東国の武将から信長に、鷹や馬の献上が多くなってきているようだ。
どういう意味があるのか?
服従を表すと言う。信長の勢力を当てにしている。
献上する鷹も種類があるようだ。
「乱取」と言い、どんな種類の鳥も取る鷹もあれば、コウノトリ、鶴とかを専門にしている鷹もあるようだ!
小田原北条氏も鷹を献上している。
もはや天下は信長の物になりつつある。

家臣団の再編成と領国再配備を行う。
佐久間信盛の改易があり、それにより可能になる。
信長も執念深い???
近江・丹波を支配している光秀は、いずれは遠方に国替えをされると思わなかったのか?
滝川一益が関東へ。
柴田勝家が北陸へ。
羽柴秀吉が中国、九州へ。
丹羽長秀が四国へ。
となれば光秀も九州当りが支配下になってもおかしくない。
畿内は、譜代・腹心で固めようとしていた。東海地方もそうだろう。
本能寺の変の理由は?
分からないが、著者が良く言う四国問題も一つの理由なのか?
想像しても本人しか分からない!
最初は光秀自身天人のなろうとしたようだ!
結果として成算無き反乱になった。
が、信長が死んでいなければどうなっていたか?
明征服へと進んでいたと言う!
明を滅ぼしていたのは、清では無く日本だったかも知れない。
そうなれば歴史は面白くなっていた・・・・・

細かいエピソードも多く、この本一冊で信長が理解できると感じたが・・・・・
面白かったです!

2016年3月16日 (水)

本・強打者列伝 (2014/12)・野村 克也

歴代 強打者のバッティングの特徴や凄さ、エピソードなどを語りながら、強打者とは何か、プロとは何か、その条件と は何かを著者ならではの視点から毀誉褒貶織り交ぜて考察していくプロ野球史上最強の打者は誰か?
野村克也が60年間、その目で見てきた強打者たちの伝説。

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著者の本はよく読んでいる。ファンである??
歴代の強打者たちの名前がある。
何をもって強打者と言うのか??
記憶に残る。3割打者。ホームラン打者・・・・・・
『クリーンナップを10年以上続ける』
『チームの鏡』になる選手!!
そう著者は規定する。

選手の凄さを、実際に見ている野村監督が記述している。
著者の本はよく読んでいる。
なので知っている話も多い。
天才と言う野球人がいる。
著者から見れば、長嶋、広瀬、イチローになるのか??
この領域には努力だけではなれない。
夢枕獏の格闘小説にたびたび出て来る話がある。
『努力の凡才』
天才には感動が無い。何でも出来てしまう。
なので努力しない!
まれに努力する天才がいる!
こう言うのが、長嶋、広瀬、イチローなのだろう。
人知れずに練習もやる。
別の本であるが、新人長嶋のアウトコース打ちの上手さに、どうやって打っているんだ?
ときけば、球に合わせてバットを出せば、勝手にライト方向に飛んでいく!
そう言う話もあった。
長嶋とは監督としてはライバルと思ったが、選手時代はタイプが違うので、
それほど意識しなかったようだ。
広瀬にしても同僚だったのでエピソードは一杯ある。
それを読んでいると、天才ぶりが良く分かる。

著者はこの天才たちには到底かなわないと!
著者のライバルは王である。
どちらも努力している。
意地でホームラン争いをしている。
600号までどちらが早いか??
選手としては晩年にかかっている野村が意地で競り合ったが、最後はギブアップしたようだ!

第一章      憧れの強打者
第二章      史上最強のスーパースター、ON
第三章      時代をつくった天才たち
第四章      同時代を生きた戦友たち
第五章      海の向うからやってきた強打者たち
第六章      ダイヤモンドの外から見た強打者たち
第七章      私の教え子たち
第八章      現在の、そして未来の強打者たち

今となっては名前が独り歩きしている。見た事無い人がほとんどである。
川上哲治、大下弘、青田昇、別当薫、藤村登美男。
著者は見て覚えたようだ!
真似る!学ぶ!!

同時代、実際にタイトルを争った選手達もいる。
中西太、山内一弘、榎本喜八、張本勲、土井正博、長池徳二、、大杉勝男、門田博光・・・・・・・
が特に張本は、今は『カツ!!』と言ってプレーを批判している。
が、現役時代は自分勝手だったと言う。
一塁にランナーが出ても、一、二塁間を大きく開ける為にランナーにリードを取るなと言う!
榎本にしても安打製造機と言われるが、自分のバッチングの事だけを考えていた??
著者は嫌な奴と思われている???
しかし皆練習は人一倍していたようだ。
名コーチと言われる、中西太に山内一弘。
教え子のバッティングは著者から見れば教え方が分かるようだ・・・・・・
著者が自分で見たことを記述しているので面白い。

高井保弘、福本豊、衣笠祥雄、山本浩二、田淵幸一の名前がある。
とくに田淵は面白い。
著者から見れば、有り余る才能を活かしていない。
構が決まれば打てる。
それであれだけ打ったのだから凄い!!
阪神に入団したのが良かったのか??
今となっては分からないが・・・・・・
代打の高井保弘を出しているのは、著者の好みと思う。
評価している!!

最強の右打者としては、当然落合の名前がある。
記述された当時の減益として、松井秀喜、小笠原道太、松中信彦、掛布雅之、金本知憲、、前田智徳、清原和博、原辰徳、若松勉らの名前がある。
左打者は好打者が多いのか??
その中で小笠原道太、松中信彦のスラッガーを希少価値があると!!
清原和博に関しては、教育の問題が多そう・・・・・・
著者は、落合を監督としても評価している。

著者の教え子の名前がある。
広沢克美、池山隆寛、山崎武司、新庄剛志、稲葉篤紀らがいる。
新庄は理解不能。
広沢克美、池山隆寛は振り回しすぎ!!
稲葉は著者が見つけたとの自慢か??
怒られそうです!!

助っ人としては、スペンサーが面白い!
怪人??
エピソードに困らない!
が日本球界に与えた影響は大きいと!!
著者がそうなんだろう・・・・・
あとはバースか?

現在と将来がある。
中村剛也、阿部慎之助、内川聖一、糸井嘉男、坂本勇人、長野久義、中田翔、大谷翔平とある。
別の本であるが、西武中村剛也はメチャメチャ身体が柔らかいと言う。
体型から判断してはいけない。
内川に関しては、広角打法を評価している。
中田に関しては茶髪等を批判している。
大谷については、はじめ二刀流なんてと思ったが、今はどうなるか見たいようだ!

ソフトバンクの秋山幸二、小久保裕紀の名前が無かったが・・・・・・

球界の生き字引とも言うべき著者の本である。
面白かったです!

2016年3月14日 (月)

本・監督の器(2013/6)・野村克也

百戦錬磨の名捕手、名監督として6000試合出場の世界記録となる体験的野球哲学を、
77年のプロ野球史と同じ歩みをたどった著者が、万感の思いを込めて物語る現代リーダー考。


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野村監督の本はよく読む。
少し書き過ぎではないかと思うが・・・・・・
何をおいても実績が物を言う。
監督の条件がある。
第3回WBCの監督に推薦されない。
監督は自信がある。自分がやりたい!
この監督を決めるプロセスが面白い。
又、落合を褒める。「が王が反対する」
下手な監督より実績がある。
『オレ流が問題なのか?』
山本監督より自分の方が適任と思っている。

日本ハム栗山はあまりよく思っていない???
そう言えば、横浜DeNAの中畑の事も良く言っていなかった・・・・・
緻密さ、考える野球からもっとも縁遠いと! 「当たっているようだが・・・・」
ムードメーカーも必要か?
やはりいきなりの監督はよく思っていない。
が栗山監督は優勝した。
今の大谷の使い方は中途半端過ぎるとは思うが・・・・・

過去の名監督、名コーチ、名選手の事を、自分の思いにからませ語る。
何度も聞いている話がほとんどである。
監督が受けた投手で、一番は杉浦と言う!
そりゃ38勝4敗である。
稲尾との騙し合い!
稲尾が別の本で語っていたが、長嶋の事を何も考えていないのではないか?
監督とは、オールスターでバッテリーを組んでも、野村との戦いに疲れた話もある。

将来の4番バッターは無理。
4番バッターは育てられるものでは無い。
すでに出来あがっていると言う。
高校、大学、社会人で・・・・・・

野球は9人いる。だからポジションは本当に適任か分からない場合がある。
特に高校の頃の名門校ならいざ知らず、普通のチームでは間に合わせもある。
プロに入団した時は、適性を考えなければならない。
と自身の経験に基づく例をあげている。
それは面白いが・・・・・

脇役にも焦点を当てる。
脇役でも、超脇役になれと言う事だろうとおもう。
宮本・稲葉・高津とか沢山の例がある。
そう言う風に読んでいると、失敗も記述して欲しいが・・・・・・
浜田昭八が記述していたが、野村の成功例をあげているが、反対の例も記述していた。
出した方は、アホに見えるのを避けたかったようだ・・・・・
今回は小早川の話は無かった。
山内の話はある。
投手はストレートで打者を牛耳る。
打者はホームランを打ちたい。
そう言う夢をみんなが追うが、それが出来る選手は限られる。
それを捨てて、自分の生きて行く道を探す。
山内も、今回は出て来ないが、江夏もそうなんだろうと思う!
そう言う例も沢山ある。
「超二流」
と言ったのは、三原監督か!
ベスト・オヴ・NO2と言う生き方もある!
そう言う指導も監督の業務になる。

今、ご意見番で名を売っている、張本勲!
現役時代は打つ事しか考えていない。
守備についていて、フライを自分で動かずに、隣に取に行けと言っていたようだ。
別の本であるが、自分の前にランナーが出ると、1・2塁間が空くような動きを求める。
ヒットが出やすい。
野村監督は嫌われるだろう!
良く過去を知っているし、ずけずけと言うから・・・・・
最近は鶴岡監督の事も普通に記述するようになって来ていると感じたが・・・・・
面白い本でした!

2016年3月13日 (日)

高速神戸の駅での出来事 人の善意(ベビーカー)

今日日曜日に神戸の支店に帰った。
少し仕事をしてから夕方帰った。
帰る時に、高速神戸の駅から電車に乗る。
丁度改札をくぐり階段でホームまで降りようとした。
降り口のところで、まだ若い女性がベビーカーをたたんでいる。
女の子を片手で抱き、たたんだベビーカーをもう片方の手で持って、階段を降りる。
二郎は今のは膝が悪くて、手を貸したくても貸せない。
気にはなったがそのまま降りた。
ホームにいた男性が駆け上がってきて、ベビーカーを持って降りてあげていた。
気になっていたので、ほっとした!

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よく見ると、男性も奥さんとベビーカーを押していた。
ホームにはベビーカーがあり奥さんがいた。
他人事とは思えなかったんだろう!
微笑ましい情景だった!
それに参画できないのは情けない!!
歳を感じる出来事だった!!

2016年度 NHK大河ドラマ 真田丸 10回 妙手

真田丸 10回 妙手
徳川、北条の和睦がなる。
家康に、氏政の笑顔がしらじらしい!
どちらも役者である。
抱き合って喜んでいる!
昌幸は家康に梯子を外される!
ムカッとしているはずである。
そうは言っても対策を考えなければならない!
小領主は辛い!!!!

徳川家康のところに真田が行く。
信伊、信幸、信繁と行く!
家康に殺す気があれば真田一門は皆殺しになる。
本当かいなと思ってしまう!

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家康は居直っている。
北条との和睦の条件を真田に押し付ける!!
沼田、岩櫃を北条に渡す!
飲める条件ではない!
信幸は本多忠勝が苦手である。
後に娘が嫁に行く。賢妻である!
信幸が家康に城を要求する。
城を造ってほしいと!
厚かましいのにもほどがある………
尼ヶ淵城である。
後の上田城である。

沼田城主は昌幸の父の兄弟である。
この叔父が北条に抵抗する。
それを理由に時間がかかると!
待って欲しい!
が北条はまたない。
攻撃してくる!!

昌幸は再び上杉に使いを出す!
使いは信繫である。
上杉は真田を信用していない??
昌幸は家康と手を切る事を考えている。
北条も信じられない!となれば上杉か??
その為には上杉と手を結ぶ!
信繫がまとめる!

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沼田城は北条と戦っている。
猿芝居が始まる。
真田が上杉を攻めて敗走する。芝居である。
この時直江兼続の兜が、『愛』である。
目立つ!!
真田敗走の噂が流れる。
その勢いで上杉が北条を攻める。
それを信じた北条が体制を立て直すために沼田攻めから引き上げる。
表裏比興の者の本領発揮である。

家康側も手を打つ!
室賀正武を引き入れようとする!
本多正信の本領発揮である。

信繫に子供が出来る。
きりではなく、梅である!
どちらも側室になるが………

そろそろ秀吉が登場すると思うが………
賤ヶ岳の合戦は??
このドラマでは官兵衛は誰が演じるのか??
又最近登場しないが、石川数正はどうなっているのか?
賤ヶ岳、小牧長久手とはまだまだ先なのか??

名所案内は浜松城である。
尾張・三河・駿河・遠江はまとめて行きたい!!

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2016年3月11日 (金)

イルカの捕獲は犯罪なのか?? 『人は他人の批判をする時、皆道徳家になる!』

ニュースを見ていると、日本のイルカ漁批判があった。
世の中には正義感溢れる人が多いのだろうか??
下記のニュースである。
「変態民族め」「虐殺者」和歌山県太地町に送りつけられる嫌がらせFAX…
常軌逸したイルカ漁批判に町民「うんざり」

とあった。
イルカを頭の良い特別な生き物として捉える人々や動物愛護団体、反捕鯨団体のメンバーが送付しているとみられる。
どんな理由にせよ、イルカを捕獲することは「人殺し」や「拉致」と同じとの趣旨のようだ。
ヨーロッパの難民問題がある。
この難民よりイルカの保護の方が大事なようだ!
贅沢な資金を持っているようだが、難民保護に使わないのか??
偽善者なのかと思ってしまうが………
中韓からの批判も多うようだ。
南京事件に慰安婦問題に絡めているようだ!

その前に下記のニュースも見ている。
ロシア国防省が、軍事目的とみられるイルカを5頭購入し、併合したウクライナ南部クリミア半島のセバストポリに配置することが明らかになった。
露政府がこのほど公開した調達情報によると、国防省は8月1日までに5頭を計175万ルーブル(約280万円)で購入する。
詳細な目的は明らかにされていないが、軍用イルカは主に海中のパトロールや不審物探査、敵への攻撃に利用される。
セバストポリは旧ソ連時代、軍用イルカの訓練施設があったことで知られる。
これに対しては抗議はあるのか?
購入するイルカはどうやって手に入れているのか??
イルカを殺していなので良いと言うのか??
マァ、ロシア相手に抗議なんて出来るのか?
セバストポリに抗議の船を派遣するのか?
そんな事をすれば逆に攻撃される!!

映画ジェラシックワールドがあった。
これにも水中から飛び出す海竜(?)のショーがあった。
餌を飲みこんでいる!
水族館のイルカショーは楽しみのひとつなんだろう………

イルカ、鯨の捕獲は悪く、牛・豚・羊・鶏を食べる為に殺すのは構わないのか?
イルカが殺される時のイルカの気持ちになって見ろと言う!
なら牛とかはどうなるのか??
それこそ大量に殺している!!
頭の程度が違うのか??
矛盾である!!
オーストリアも批判するほど正しい国なのか??
調べると下記のような記事もある。
1788年よりイギリスによる植民地化によって、初期イギリス移民の多くを占めた流刑囚はスポーツハンティングとして多くのアボリジニを虐殺した。「今日はアボリジニ狩りにいって17匹をやった」と記された日記がサウスウエールズ州の図書館に実際に残されている。
それを反省しているのでイルカ漁を批判している!

司馬遼太郎言う!
『人は他人の批判をする時、皆道徳家になる!』

2016年3月10日 (木)

仕事でのトラブル……… 「泣く子と地頭には勝てぬ」

道理の通じない赤ん坊(泣く子)や権力者(地頭)とは、いくら争っても無駄であるという意味のようだ。
昔から知っている。
良く聞いたことわざである。
誰もが知っている。と思っていた………

仕事の絡みがある。
ある仕事で当社の業者が、ヘマ(?)をした!!
お客さんも、私もヘマだと思う。
が本人にその自覚が無い!
話していて、腹が立って本人に言ったのが、「泣く子と地頭には勝てぬ」である!
結論を言うと、知らないと言われた!
意味が分かっていない!!
情けなくなって来た………

地頭とは、平安・鎌倉時代に荘園を管理し、税金を取り立てていた役人のことである。
権力を振りかざして横暴を働いていた。
個人的に、この言葉は好きである。
建築関係の仕事をしているので、ゼネコンの担当者はメチャメチャな人が多い??
怒られそうであるが………
その時に使う!!
「泣く子とゼネコンには勝てぬ!」
自分で酔ったようにこの言葉を使う。

Sagyouin1

やはりお金を出すお客さんである。
今回は無理難題でも何でもない!!
まして何とかして欲しいと、お願いされている状態である!!
それを何を勘違いしたのか、出来ないと言ってしまったようだ!
何とかしようと言う気も無い!!
その後は、へらへら笑っている………
緊張感も何もない!
結論は、その上司を呼んで何とかして貰った。
部品の問題もあり、事務所まで探しに行ってくれた。
それさえせずに、出来ないと言い切っていたようだ………
情けなくなった!

思う事は、歳を取ったと言う事である!
自分もそう言う風に言われていたのではないか?
それが言う立場になっている!
今回なんかは、お客さんは理不尽なこと等一言も言っていない!
全てこちらの問題である!
嫌になってしまった………
歳を感じるが…………

2016年3月 9日 (水)

本・私の教え子ベストナイン(2013/9)・野村 克也

かつて監督を務めた南海、ヤクルト、阪神、楽天のチームメイトの中から、まずは候補者50人をノミネート。そこから「ベストナイン」を決定!監督生活24年、辛口ノムさんが弟子たちから選んだ珠玉のナインを初公開!!

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意外な名前も多い!
投手   :伊藤智仁
救援投手 :江夏豊
捕手   :古田敦也
一塁手  :オマリー
二塁手  :土橋勝政 
三塁手  :ハウエル
遊撃手  :宮本慎也
左翼手  :門田博光
中堅手  :広瀬叔功・飯田哲也
右翼手  :稲葉篤紀
再生投手 :江本孟紀 
再生打者 :山崎武司

著者自身が接した選手から選んでいる。
投手で杉浦を記述しているが、ナインにはあげていない。
自身の事もあり、努力した選手を優先している感じである。
投手と言うのは、キャッチャーによるものなのか??
野村捕手の元で育った投手は、他球団ではー5勝と言う計算が成り立つ??
当時の南海で10勝していれば、他球団では5勝しか出来ない。
5勝の減と言うのはどうなのかと思うが・・・・・・・
打たせて取るタイプでは、守備力が欲しい。
誰もがバッタバッタと三振を取れるわけではない。

著者は自分を誇っている????
50人の選手を短く紹介している。
野村大捕手の控えは辛い!
飼殺しみたいなものである。
試合に出れないが、そこそこの力は要求される。
(王、長嶋の控えもそうだが・・・・・・・)
自身も入団時に各チームの捕手の年齢等を調べている。
試合に出れる可能性を考えて、南海に入団した。
次は広島だったようだ・・・・・・
だから控えの選手の事も考えているようだ????

いぶし銀と言うか、派手ではないが出来る選手もいる。
そう言う選手の名前も多い。
宮本慎也・稲葉篤紀なんか2000本以上打っている。
著者言う、自分が見た中での天才と思う選手。
昔は長嶋茂雄に広瀬叔功に、今はイチローが入っている。
自分との比較の意味で、長嶋茂雄・広瀬叔功の天才ぶりは良く記述している。
当時といえば、中西太、山内一弘、張本勲、榎本喜八とかそうそうたる選手の名前が浮かぶ!
柴田猛、高橋博士、ドン・ブレイザー、藤原満、吉井理人、石井一久らの話は面白い。
変ったところでは、元南海の三浦清弘がいる。
器用な選手のようだ。
牽制球を投げさせる。それで相手の考えを読む。
監督自身の考え通りに投げてくれる投手の様だ。

著者の自慢話が多い???
3ボール2ストライクからボールを投げさせる。
投手の癖を見抜く。投げる球が分かる。
もっともばれれば修正される。
ドラフトで、無名の選手を指名する。それが化ける!!!(自己満足にふける!)
ドンブレイザー、スペンサーに教えられる。やはり当時はアメリカより遅れていたのだろう!!!
江夏の広島の衣笠に対して、ボール球での勝負の話は無かった・・・・・・・・

野村再生工場がある。
成功した例しか記述されない。
出した方の監督の能力が疑われる。
なのでトレードは嫌がられる。
そんな例として他の書籍だがあげられていた例に、ヤクルトからオリックスに移籍した、
投手鈴木平がいる。
オリックスでは短い期間だったが活躍した。
あまり名の知られていない選手も紹介している。
面白かったです!

2016年3月 8日 (火)

本・全日本プロレス 超人伝説(2014/7)・門馬忠雄

全日本プロレスを代表する13人のスターを、東京スポーツの名物プロレス記者として鳴らした著者が描く傑物列伝。彼らのマットでの活躍はもちろんのこと、御大ジャイアント馬場が海外に太いパイプを築けた秘訣、三沢光晴に負けてふさぎ込んだ〝完全無欠のエース〟ジャンボ鶴田、ザ・デストロイヤーと一緒にやった筋力トレーニング、行儀の悪い外国人レスラーを一喝したレフェリーのジョー樋口など、現場取材40年の著者にしか書けない秘話が満載。アブドーラ・ザ・ブッチャー、三沢光晴、小橋健太、大仁田厚、ファンクス、スタン・ハンセン、天龍源一郎らとのリング外の交遊録も一読の価値があります。

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昔先輩によく言われた事がある。
ジャイアント馬場のファンかと??
そんな事は無いが、プロレス中継はよく見た。
日本プロレス、力動山の全盛期はまだ小学生である。
その頃の、悪ガキの話題は、馬場・猪木のどちらが強いかだった・・・・・・・・・・・
週刊ファイト、村松 友視の本もよく読んだ方だ。
「プロレスとは、イメージの世界である」
と言ったのは村松 友視!
勝って見せる。技を受ける。見せる事が重要である。
昔のプロレスラーのニックネームがある。
鉄の爪、荒法師、魔王、銀髪鬼、人間発電所・・・・・・・・
上手く付けている。
懐かしい!!

この本は内幕本では無い。
裏話もきな臭い話は無い。
最初にNWAの会合の風景がある。
著者言う、マフィアの集まりかと?
ここに馬場がいるが、ひけを取らなかったようだ。
アメリカでの信用度は猪木より馬場の方があったようだ。
それが分かる情景である。

全日本プロレスの怪人??
デストロイヤー、ブッチャー、ファンクス、ハンセン、ブロディー・・・・・・・・
この辺りは登場するだけで面白かった。
そう言えば怪人、シークもいた。
何と言ってもハンセンに尽きる。
動画でハンセンのウエスタンラリアットを見るが、恐ろしい。
三沢もよくこれだけ受けていたと思う。

超人たちの人柄を記述している。
悪い話と言うか、ドロドロした話は避けている。
爽やかに読める。
ジャンボ鶴田
村松 友視言う、スポーツマンがプロレスをやっている。格闘家の身体では無い??
誰とやってもベストマッチになる。
誰とでも合わせれる。プロなんだろう。早くに亡くなったのは残念である。
バスケットをやり、中央大学に実力で入学して、レスリングは自衛隊で教わった??
オリンピックに出場したが、早々と負ける。
そうしてプロレスラーになる。
選んだのが全日本プロレス。
これが良かったんだろうと思うが・・・・・・・・
スマートである。
ジャンピング・ニー・アタックと言う技がある。
坂口征二が良く使う。無骨な感じになる。
これをジャンボがやると、爽やかになる。
同じ技でも違って見える!
思い入れのあるレスラーだった。

ハーリーレイス、デックマードックと言うところが抜けているのではないか??
外人レスラーでは、ハンセンに尽きると思う!
思い入れが違うのか?

三沢については本当に残念である。
読んでいて思うが、プロレス団体は内紛が多い。
自己主張が多いのか?
ともあれもう少しレスラーも健康管理をしなければならない。
鶴田と言い、本当に残念である。

変わったところでは、カブキの名前がある。
カブキになったので成功した??
プロレスとは、見せる世界である。
そう言う意味ではカブキは良かったと思う。
高千穂ではあれだけ売れなかったと思うが、その為の努力も記述されている。

懐かしくもあり、楽しい本でした!

3月6日 桂 文枝 独演会 加古川市民会館

桂文枝の独演会、加古川市民会館で催された。
昨年もここであった。
聞きに来ている。
今年で2回目だそうだ。
来年もあるだろう………

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桂 三語  狸賽
桂 三若  初恋
桂 文枝  別れ話は突然に、、、、
中入り
桂 三風  えっ
桂 文枝  おむかえびと

文枝の頭が面白い。
聞いていると、真田丸で千利休の役柄で出演する。
お茶の手ほどきを受けている。
かき回す格好をする。
それに今話題の自分の話になる。

桂 三若は神戸市の出身である。
奥さんが加古川の人のようだ。
両親に挨拶されたようだ。
「奥さんを大事にせい!」
そう言ったので大うけである!

最初は狸賽。
これはよく聞いている感じがする。
次が奥さんを大事にせいと言われた桂 三若!
そして文枝である。
大阪を笑いのネタにする!
沖縄、北海道に次いで全国3位!
さてなんでしょうか?
離婚率!
食べ物の中に輪ゴムが入っていた。
これが大阪以外なら、「申し訳ございません!直ぐに取り替えます!」
大阪じゃ笑いの種のようだ!
寿司屋に入る。
何握りましょか?
手でも握りましょか!

初めて聞く落語だったので、喋っている内要が離婚である。
今の文枝の話題にしているのか??

中入り後は桂三風である。
昨年も来ていた。
落語界に風を起こせと、三風になった。
30年鳴かず飛ばずだと??
今回は、三風に文枝の枝も貰い、三枝風としようかな??
さんしふうである!
出し物が何回も言い直す、聞き直すので、声が大きい!

トリが、「おむかえびと」である。
そう言う歳になって来ている。
奥さんがうけていた!
聴力試験で、聞こえにくいのでカンで押したら、よく聞こえています!
最後に携帯電話で連絡する場面がある。
番号を押すジェスチャーをする。
いまどきは、登録してあるのでは??
幕が下がって、もう一度上がった。
今年72歳のようだ。言い直したが………
今後もよろしくお願いします!
来年も来ようと思う!!

2016年3月 7日 (月)

2016年度 NHK大河ドラマ 真田丸 9回 駆引

真田丸 9回 駆引
策士、昌幸である。
息子も騙している!
北条が上杉との戦いを避けて新府城の家康を攻める。
家康陣営でも本多正信と忠勝の対立がある。
官僚VS武将である。
大阪に陣の時には忠勝は亡くなっている。
真田丸の放映時は、正信が重要になる??

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信繁に昌幸に対する不信感がある。
春日信達の件であるが、他に方法が無かったのか??
信繫は落ち込んでいる………
落ち込んでいるが、女好きである………
きりー長澤まさみに、梅―黒木華がいる。
大谷吉継の娘が正室である。
羨ましいが………
信繫は梅に魅かれている??
きりに対しては冷たい!!

出浦昌相―寺島進がいい味を出している。
忍びの長、裏の組織を操っているが、面白い役である!!
室賀正武―西村雅彦も面白いが………
いずれ昌幸に殺される?

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家康が真田に接触してくる。
出浦昌相が、真田阿波守の家臣になる??
家康は、真田の要求をすべて飲む。
「それだけか?」
真田は北条と手を切る!
結局関東は昌幸にかき回されている!
北条から見れば真田は、雑魚である!
それより徳川との戦いが先決である!

北条に対する戦術を信繁が言う!
いたずらに兵を失いたくない!
小諸峠で長駆侵入してくる兵糧を攻める。
成功するが、北条の恨みを買う!!
突如、北条と徳川の和睦が成立する。
真田は梯子を外される!!

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真田は上杉、北条、徳川に信用されていない。
サアどうするか??
昌幸の本領発揮である!

個人的には真田巡りが楽しみになって来た!!

2016年3月 5日 (土)

本・スポーツとは何か(1999/8)・玉木正之

人生を楽しみ、感性をみがく。スポーツ後進国・日本への直言!
Jリーグ合併騒動、IOC金銭疑惑、プロ野球ドラフト問題……矛盾を噴き出しつつ「繁栄」するスポーツを、根源から問い直す文化

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著者の評論は好きである。
うなずけるものが多い。
御用記者ではない!
最初から日本人は遊び好きだと!
平安時代からの話である。
日本は道がある。
空手道、剣道、合気道、柔術から柔道へ。
犠牲精神?
精神の問題にする?
日本はスポーツを楽しめない。
アマチュアリズム!
日本独特のものがあるようだ!確かにあると思う!

三原脩、水原茂がプロ入りした時、OB会から除名されたと言う!
水原茂が、「われわれは、河原乞食みたいなものです」
と著者に語ったようだ。

アメリカのスポーツは間がある。
野球なんかも間だらけである。
アメリカンフットボールも真剣にやっているのは第4クオーターだけと言われる。
3時間かかる野球も、ボールが動いているのは25分と言う。
アメリカのスポーツの審判は複数いる。情報公開と言う。
サッカー等は主審は一人で絶対的な権限を持っている。

放映権の問題がある。
出来るだけコマーシャルを入れたい。
卓球がある。かっては3セット先勝だった。
今は4セットに変わっている。
コマーシャルが入れやすい。
アメリカのプロスポーツは、タイムアウトも間になる。

プロスポーツの批判がある。
プロ野球は当然読売である。
マスメディアが球団を持ち、宣伝しまくるのは良いのか?
しかしこの状態は変わらない!
渡辺オーナーも健在である。
サッカーの横浜フリューゲルスとマリノスの合併がある。
企業がどこまで援助できるのか?
企業が表に立って、援助できる組織があれば成り立つ????
これに対しては、著者の持論が展開されている・・・・・・

日本は監督が絶対である。
高校野球なんか絶対にそうである。
主体性がない!
監督の言う通りやりました!
日本はそれが多いと!

面白い例えがある。
野球は団体競技である。
団体競技とは言え、ピッチャーと打者の一騎打ちの様相になっている。
これが日本では受ける。
武道である!
1999年発行である。時代は進んでいるが、あまり変わっていない感じがするが・・・・・・・・
面白い本でした!

本・参謀―落合監督を支えた右腕の「見守る力」(2012/4)・森 繁和

名将・落合監督の右腕、懐刀として8年間、コーチを務めた、人望ある参謀が、落合監督の素顔から、若手の育て方、強い組織の作り方を、8年間のドラゴンズでのエピソードを例に、余すところなく書いた。
なぜドラゴンズは強かったのか? ジャイアンツを苦しめた選手起用の妙。徹底した情報管理の秘策。
落合采配はどこがすごいのか?
落合監督も、「またユニフォームを着られるなら、必ずシゲを呼ぶ」と、断言、本書の内容に太鼓判!

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著者は落合監督の講演で話を聞いた事がある。
名監督の元に名参謀、補佐官がいる。
現役時代は普通の成績のように思う。
が引退後、西武・横浜・中日でコーチをやっている。
広岡、森、落合と名だたる監督の下でコーチを務めている。
森コーチと言えば、日本シリーズの完全試合の継投がある。
この状況を説明している。
そう言う状況だったのかと知る事が出来た!
面白い!
プロ野球なんだからファンを沸かさなければならない。
面白い野球とは何か?
逆転逆転で打ち合う試合なのか?
監督は勝ってなんぼの世界である。
負ければ何を言われるか分からない。
その為には非常な采配もある。

教えるより考えささせるコーチ術。
これは落合監督自身が自分で考えたからという影響もある。
放っておけば自分で考えるようになる??
根本睦夫の名前が出て来た。
森コーチを西武にスカウトした。
「コーチで大切な事は、黙って見ていることだ!」
と言われたようだ!!
そう言えば野茂の投球フォーム、イチローのバッテングフォーム。
これをさわら無かったのは、仰木監督。
こだわりがあるのに触ってもロクな結果にならない!
こうやれではなく、こう言うやり方もある。
と言う方が良い!
コーチにも欲がある。
俺が育てたと言いたい!
落合監督を育てたとは誰も言えない!
自分で会得したからか・・・・・・・・・・
俺が育てたと言う事は、育っていないのは誰の責任なのか??

「任せて、信じて、責任を取る」
落合流と言う!!
例がいろいろ記述されている。
野村監督が、「落合は名監督になる」
と言っていたと思う!
第3回のWBCの監督候補でもあったようだが、王監督に反対されたようだ??

「関係者の話で分かった」
と記事に書かれる場合がある。
関係者とは??
誰か漏らしている??
親会社が新聞を発行しているので、なれ合いになりかねない。
森コーチの言う事を聞いていないで、後で適当に書く記者もいるようだ。

選手の適正、指導方法、監督とのコミュニケーション、マスコミとの対応!
コーチも苦労がある。
がこう言う補佐官、腹心がいなければ大成出来ないのも事実だろう。
今の2014年に2015年と中日は良くない。
今は最下位である。
谷繁監督では無理なのか?
一愛監督も、表に立つ時期が近付いているのか????

2016年3月 3日 (木)

本・外務省ハレンチ物語 (2009/3)佐藤 優

ロシアマフィアを怒らせた代議士Kのド助平「海外政経事情調査」、「金髪ポルノ」で美人研修生に英語講習する首席事務官M、在外公館・女性家事補助員が見た「公使Aの裏金とSEXの罠」―。尖閣問題、朝鮮半島有事など外交有事の最前線で繰り返されているのは、実に呆れた破格の蓄財と性の宴だった。全篇、個人名を除いてほぼ実話、大宅賞作家にして最強外交官が描く初の小説。

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著者は嫌われるだろう。小説とは言え古巣の外務省の恥部を遠慮なしに記述している。
著者の本はよく読んでいるので、読んでいても想像できる。
仮名であるが分かる人は分かる。
西郷茂???
東郷和彦であろう………
鈴木宗男も分かる。
加藤勝分析官????
佐藤優丸出しである!!
自分で得体のしれないところがあると言っている………

自殺の大蔵、汚職の通産、不倫の外務と言われていたようだ!
いまや外務省が3冠王なのか??
モデルの人間は生きた心地がしないだろう………
3話があるが、最後の事務員は女性であるが、著者自らを描いている。
女に扮して記述しているだけである。
大変変面白い!
外務省の暴露本である。
蓄財に励む外交官。
その方法が具体的に記述されている。
蓄財と言っても税金が使われている。

女に目がない外交官。
まず日本の新入社員(?)に手を出す!
ロシア女にも手を出す!
バックに何がいるか分からない!
早い話が、金に物を言わせて女あさりをしている………
その手口が記述されている。
日本の場合、特にやばいのは、男にしろ女にしろ純粋な人間!!
つまり学生時代に勉強ばかりしていた人間である。
やはりほどほどに遊んで人生経験を積んでいる方が良い???
著者は良く「地あたま」と言う言葉を使う。
試験の成績だけでは世の中、生きていけない!
臨機応変に対応出来なくなる。
しかし官僚はそう言う人間もいる。
仮名で出ているが読む人が読めば直ぐに分かるのだろう………

実際に力がないので余計に権力、身分で部下を従わせようとする。
高圧的に出る!
金に絡む話は面白いと言うか気分が悪くなる!!
女性で本を出している外交官がいる。
いかにして蓄財に励み、家を4軒も買ったのか??
自慢であるが、元は税金である!!
著者から見れば汚職官僚だろう………

調べてみた!!!(当然アマゾンである!)
「女ひとり家四軒持つ中毒記 (2000/10)スティルマン 美紀恵」
著者からのコメント; 外交官でも無くても、法外な収入がなくとも可能。一部週刊誌に2億円以上も使い、今も残る1億円の借金を差し引くと、勤続23年の間に年平均500万円を住まいに使ったことなる。
日本人の平均収入が500万円くらいだが、他の支出を削り、価値のないものは買わない、という選択眼を通した。

公務員の給与、海外勤務手当ては全て予算書に記載されているので、納税者がこの水準に注文をつけ、結果劣悪な勤務地には誰も行かなくなる、という事態ある。
最後に、4軒も家を持って便利なことはそれほどない!!
このコメントを読んでいると、著者の主張が信じられる!
もっとも二郎は佐藤優のファンである!
ほぼ全面的に著者を信じている!!
ほぼと言うのは沖縄は除いててであるが………

それにしても外交官はよい商売である。
と思ってしまうが………

著者はソ連、ロシアに詳しい。
それからの人脈は世界中にあるようだ。
自らも税金の無駄使いかもしれない事も記述している。
酒に強い!
ハッタリも効く!!
仮名とは言え事実を記述しているはずである。
外務官僚だけなのか??
官僚なんてそんなものと思ってしまうが………

半藤一利が記述していた。
戦前ドイツへ行った軍人はドイツひいきになる!
理由はメイドと称して女をあてがわれたようだ………
ハニートラップがある。
チャイナ・スクールは中国ひいきになるようだ!
女でもあてがわれているのかと思うが??
上海でも自殺者が出ている。それも女の影があるようだ!
中国なんてそんな国である。
孫子の国である。孔子の国でもあるが………
ロシア・スクールは逆にロシアが嫌いになるようだ。
ロシアでは脅されているのかと思うが………
著者が良く言う、酒・女は限度がある。
が、金には限度がない。いくらでも欲しい!!

マア面白い本である。
変態外交官のセックスシーンの描写は、著者は盗撮、盗聴でもしているのかと思ってしまう!!
著者も外務省を良く辞めてくれた!!
おかげで悪質な体質がよく分かる。
これからも書き続けるだろう!!
頑張ってほしい!!

本・憲法はむずかしくない (2005/11)池上 彰

憲法はとても大事なものだから、変えるにしろ、守るにしろ、しっかり考える必要がある。では、そもそも憲法ってなんだろう?
そんな素朴な質問について、概論から形成史、条文の読み方まで、分かりやすく丁寧に回答する。

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今話題の憲法である。
著者が解説する。
重要事項を分かり易過ぎるぐらいに解説する。
中学3年の時の夏休みの宿題で、憲法全文を書き写すのがあった。
写すだけである。
必死で書いたがなにも覚えていない………

どうして憲法が出来たのか??
日本が戦争に負けて70年になる。
もう70年もこの憲法を使っている。
今更押し付けられたとか行っても仕方がないのでは??
日本には沢山の憲法学者がいる。
今回の集団自衛権の問題で思ったが、何を研究しているか??
法律が憲法に合っているかどうか研究するのに何人いるのか?
日本の国情に合わせて改正すべきと言う意見は、この憲法学者達にはあるのだろうか???

作成された時の事情も面白い。
日本も憲法案を出している。
アメリカは気に入らないようだ。
マッカーサーは3つ条件を出した。
①   天皇は国のヘッドである。天皇の仕事は憲法にしたがって行われる。
②   日本は紛争を解決する手段としての戦争ばかりでなく、自国を守る為の戦争も放棄する。陸海空軍は持たない。
③   封建制度は廃止する。

それでアメリカ占領軍が、日本案も参考にしながら憲法を作成した。
アメリカは天皇は戦犯にしないつもりである。
後の占領政策がある。
天皇を利用する。
が死刑を要求する国もある。
なんやかんやと言われる前に、アメリカ1国で納めたい!!
結果9日間で原案が作成された。
天皇の地位!
戦争放棄!
この戦争放棄が問題になる。
自衛の為の武装までダメなのか?
どうも初めはそうだったようだ。
がアメリカにもそれはおかしいと感じる人がいる。
日本にもいる。
そう言う事でこれは認められていないが、出来ると解釈できるようで作られている???
面白い話もある!
『土地天然資源は一切国の物である』
こう言う条文もあったようだ。
がこれは社会主義国みたいということで、日本側が拒否したようだ。
そうしておけば、土地問題はややこしく無くなっていたのかもしれないが………

が朝鮮戦争がおかしくした!
日本のアメリカ側に付けるにはやはり軍隊がいる。
戦車を特車と偽ってもいる。
少尉、少佐。3尉、3佐………
やはり日本人は才能がある???

ここから違憲、合憲とおかしくなる。
時の首相がコロコロ意見を変える。
村山富市なんかがそうである。
信念なんて無かったのだろう………

それから現在に至る。
戦争放棄が当たり前。
他国の戦争に何故参加しなければならないのか??
子供を戦争に行かせない。
靖国参拝も憲法違反???
義務と権利という言葉がある。
中学校の時の先生が良かった。
ソ連と言うか共産圏は、働からずもの食べるべからず。
資本主義は税金さえ払えばよい!
そんな比較があった。
終戦直後と現在では違う。
同じ尺度で考えてはいけない。
生活保護を受けている人の方が、貰う額が一般人より多い?????
それは憲法の規定通りなのか????
生活基準も70年前とは違って来ている。
改正も必要なんだろう………

著者はおかしいと思う事は指摘している。
衆議院と参議院?
アメリカは一院制を主張したが、日本は二院制を主張した。
今は衆議院落選後の救済院になっている????
集団自衛権が問題も定義している。
現実にイラクではオランダ・イギリス等に守って貰っている。
派遣した時に、戦闘があった場合の事まで考えていなのではないかと思うが・・・・・・・

憲法を変えるのか???
現実に自衛隊は軍隊である。
衆参議員の2/3以上の賛成が必要で、通れば国民投票である。
過半数の賛成で改正できる。
過半数が良いのかどうかは分からないが………

相変わらず分かり易い本でした!

2016年3月 1日 (火)

本・文明の衝突と21世紀の日本(2000/1)・サミュエル・P. ハンチントン

93年に発表された「文明の衝突」理論は、その後のコソボ紛争、さらに東ティモール紛争でその予見性の確かさを証明した。アメリカ合衆国の「21世紀外交政策の本音」を示して世界的ベストセラーとなった「原著」の後継版として、本書は理論の真髄を豊富なCG図版、概念図で表現。難解だったハンチントン理論の本質が、一目のもとに理解できる構成とした。その後99年に発表された二論文を収録、特に日本版読者向けに加えた「21世紀日本の選択」は、単行本「文明の衝突」の読者必読の論文である。

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かの高名なハンチントンの本である。
「文明の衝突」の題名は良く知られている。
日本文明は、単独で評価されている??
それは知っているが………
今回は日本向けに一章割いている!!
内容は下記の通りである。

二十一世紀における日本の選択  政治世界の再編成
孤独な超大国          パワーの新たな展開
文明の衝突           多極・他文明的な世界

冷戦後の世界は、7or8の文明に分類される。
西欧文明・東方正教会文明・中華文明・日本文明・イスラム文明・ヒンドゥー教文明・ラテンアメリカ文明・アフリカ文明のようだ。
キッシンジャーによれば21世紀の国際システムは6つの大国になる。
アメリカ・ヨーロッパ・中国・日本・ロシア・インドのようだ。
いまやイスラムも入るのか??
どちらも日本は入っている。

人は、祖先、宗教、言語、歴史、価値観、習慣、制度によって自分を定義する。
そのうえで、文化的なグループと一体化する。
部族、民族、宗教のもとづく共同社会、国家、最も広い意味での文明と言う。
人類のほとんどの時期を通じて、文明間の接触は継続的であるか、皆無と言う。

日本の孤立が記述されている。全ての主要な文明は、複数の国が含まれる。
日本は、日本文明が日本国と一致している。
珍しいと言う!
海外に移住した日本人も多いが、アメリカではハワイを除いてアメリカ社会に同化している。
共通の文化を分け合える国は無いようだ。
日本になんらかの危機が生じた時、助けてくれる文明を共通する国は無い。
逆に助けなければならない国も無い??
日本は、東アジアのほとんど国から信頼されずに、恐れられている。
日米同盟を中国が認めているのは日本のかせになっているからと言う。
それが取られれば、日本の軍事力の増大、核保有に繋がると懸念している。
国際関係の理論からすれば、新興勢力に対しては、
「勢力の均衡を維持する(バランシング)」か、「追随する(バンドワゴニング)」
のどちらかの対応を取る。
日本は常に、追随する(バンドワゴニング)のようだ。
日英同盟。日露戦争に勝利できた。
三国同盟。アメリカに負けた。
日米同盟。繁栄を享受出来た。

しかし今の中国の台頭からすれば、日本は中国と結ぶ可能性があると言う。
著者の分析はそうである。
100年の3つの戦争でドイツとフランスは、協力的な関係になった。
日本と中国(韓国も入るのか?)の間でそうなるには、中国側には寛容が、日本側にはあゆみよりが、そしてアメリカの後押しが必要である。
東アジアの将来の平和と幸福は、日本と中国が共に生き、共に進む道を見つける事であると!!!
大変分かり易い結論であるが、現状では不可能である??
「中国側には寛容が、日本側にはあゆみより」があるとは思えない状況である!!

現在、アメイカの一極体制であるかのようである。
アメリカは、慈悲深い大国では無い!
自国にとって都合のよい事を押しつけている??
ソ連が崩壊して、世界は二極体制から一極体制になった??
アメリカは世界から好まれていない??
アメリカが批判する反米独裁指導者は、アメリカが非難すればするほど自国での評価は上がる。
世界最強の大国に立ち向かったと評価される。
孤独な超大国である。
強引に介入し、搾取し、一方的な政策を遂行して覇権を追及する国、偽善的で二枚舌の国である。
「金融帝国主義」「知的植民地主義」の路線をとり、外交政策が、国内政治に左右されると言う。
一極・多極主義。
アメリカが一極で、他の多数の大国がある。ユーロッパ、ロシア等の文明国になるのか?
地域大国、例えばアジアにおける日本との関係を強化する。
ブラジルが強くなればアルゼンチンと。
ロシアが強くなればウクライナと??
同様の文明に属する地域大国と、それに次ぐ地位の大国との関係は、異なる文明との関係より敵対的でない。
前者は、欧州連合とイギリス、ロシアとウクライナ、ブラジルとアルゼンチン、イランとサウジアラビアであり、後者は、中国と日本、日本と韓国、インドとパキスタン、イスラエルとアラブ諸国である。
ロシアとウクライナ、イランとサウジアラビアはどうなのかと思うが??
アメリカも押し付けは止めて、一極主義を捨てた方が、得る物は大きい???
①   一方的な介入を止める。
②   アメリカの価値観が絶対と思い、他国と共通していると言う考えを止める。慈悲深い覇権国とは思わない。
③   唯一の超大国としての地位を利用して他国の協力を促しアメリカの利益のかなうやり方を行う。
④   ヨーロッパとの関係が孤立化を防ぐ最も重要な手段である。

そう言う分析である。

文明の衝突!!
最近は分離独立の話が多い。
冷戦後に、世界政治は多極化し、多文明化した。
冷戦時代は、二つの超大国があり、他は、同盟国・衛星国・依存国・中立国・非同盟国だった。
冷戦後は、構成国・中核国・孤立国・分裂国・引き裂かれた国家になる。
ソ連は、衛星国に自治国等沢山作り、分断させている。
ウクライナのクルミアもそれが今問題になっている。
民族・宗教・言語・文化・文明がどれだけ重要なものになっているのか??
イスラムは人口が増加している。
先進国と呼ばれる国が人口減になっているのに、イスラムは増加している。
この増加人口を養えない。テロリストにしかなれない???
ここら辺りは読んでいて頭が痛くなる。
それほど複雑である!

ユーゴスラビアが無くなった。
スロベニア、クロアチアはカトリック。
セルビア・モンテネグロ、マケドニアは東方正教。
ボスニア・ヘルテェゴビアは部部的にイスラム。

ソ連も解体した。
バルト3国のカトリックとプロティスタント。
ロシアの正教。
イスラム諸国に分かれた。
コーカサス・中央アジアの諸国………

フォルト・ライン戦争と、コミューン戦争。
コミューン戦争。
民族的、宗教的、人種的、言語的な集団で起こる。
フォルト・ライン戦争は、長期的であり、暴力的である。イデオロギー的にに曖昧である。
異なる宗教の間で起こる。
世界が相対的に小さくなったので、援助がし易くなった。
国際的なネットワークの為、長く戦えるようになり、結果として紛争が長引いている。

来たるべき時代は文明の衝突こそが世界平和にとって最大の脅威であり、文明にもとづいた国際秩序こそが、世界戦争を防ぐ最も確実な安全装置と言う!

最後に中西輝政の解説がある。
21世紀に日本が、アジア・世界でどういう態度を取るのか?
これは中国をどう見て、どう対応すかと言う事になるようだ。
著者は中国がまだまだ発展すると思っている。
中西輝政は違う意見であるが………
中国が今以上になった時、日本は西欧と結ぶのか?
それとも日中同盟に走るのか?
著者は、日本の選択を示唆していると!!

本・采配(2011/11)・落合博満

10年ぶりの書き下ろしとなる本書は、野球ファンのみならず、部下をもつ上司、結果を出したいビジネスマン等、あらゆる人々にヒントやひらめきを授けてくれる一冊となっている。
邪念を振り払い、今この一瞬に最善を尽くす。監督の采配とは、そういうものだと思う。孤独に勝たなければ勝負に勝てない―勝利を引き寄せる66の言葉。

20160301_book

トーナメントの論理がある。
いくらまともな事を言っても、実績が伴わなければ相手にされない。
野球人が書く。
やはり勝っていなければ誰も信じない。
と言う事で落合監督である。
実績は充分である。
8年で4回の優勝である。
現状そんな監督がいるのか??
落合監督の講演を聴きに行っている。
大変面白かった・・・・・・・・

この本と同時に森繁和コーチの本も読んでいる。
牢人中に回顧して記述している。
主に中日時代の話が多い。
それに学生時代の話もある。
大学を中退して、ロッテにドラフト3位で入団する。
巨人も2位で指名する予定だったと言う。
が江川問題で巨人がドラフトボイコットしたのでロッテ入団である。
ロッテ時代の話はほとんど無い。
得津、土肥の師匠、金田、山内・稲尾監督の話も避けている。
意識的に避けていると思うが、監督の経歴からは避けれないのではないか??

1章 「自分で育つ人」になる
2章 勝つということ
3章 どうやって才能を育て、伸ばすのか
4章 本物のリーダーとは
5章 常勝チームの作り方
6章 次世代のリーダーの見つけ方、育て方

読んでいて思うのは、自己責任を言っていると思う。
選手も試合に出ての存在である。
試合に出る努力をしなければならない。
運ではないが、時期がある。
選手にも旬がある???

自身の経験を言っている。
試合に出るためにはセカンドが空いている。
セカンドの練習もしたようだ。
その次はスイッチヒッターの練習までしようと考えた。
当然コーチの言う事は、まるまる聞いてはいない??

日本シリーズの完全試合のリレーがある。
批判も多いが実際に山井のマメが潰れていたようだ。
本人からも岩瀬への継投の希望があった???
がこれは岩瀬を褒めなくてはならない!
よく3人で抑えたと思う。
しかし山井の名前はこれで球史に残った!!
岩瀬も監督も・・・・・・・
そう言う解釈も必要である。

目標値は高く設定する。少し上のレベルを目指す。
まず一兎を追う!何頭も追わない!
「心技体」では無く、「体技心」と言う。
不安も無く生きていたり、絶対的な自信を持っている人間などいない!
長所が短所を補い成長していく。
前向きにもがき苦しむ経験は、すぐに結果に結びつかなくても、必ず自分の生きる力になる。

自分で逃げ道を作る。
コーチに嫌われている!
監督と相性が合わない!
例えば、肩に違和感がある。迷惑をかけるかもしれない。
最初から予防線をはっている!
これは批判している。

中日の選手がWBCに参加しなかった。
選手の契約は球団とリーグ優勝の戦いにある。
北京オリンピックに参加した岩瀬は後でひどい目にあった!
球団に相当ひどい電話も入り、球場でのヤジも凄かったようだ。
そう言う事もあり、嫌になったようだが・・・・・・

好き勝手にやることと、好きにやる事は違う。
好きにやる事は責任を伴う!!
自由放任ではないと言う事なのか!
スーパーサブを目指す!
つまり一芸に秀でる!
何か特徴のある選手になる。
この意見はよく分かる。
何か人より出来れば、生きて行ける。
平均点からスタートして、一芸を身に付ける。これは納得する!
結婚の効用を記述している。
早く落ち着いて子供も出来ると、人間が出来て来る例も挙げている。

監督は嫌われ役で良い!
身内からも嫌われるものである。
コーチに全てを任せる。森コーチに任せている。
責任を負うのは監督である。

調子のよいリーダーほど当てにならない。
あの人はいい人と言われるのが良いのか??
お客さんに言われた事がある。
「管理するのにええ人やと思われる必要は無い!恐がれる方が良い!」
マスコミに対する批判がある。
知る権利、知らせる義務があると言う。
たかが、されどスポーツの事である。
怪我、体調不良など相手のチームに隠したい事もある。
当然である。弱みは見せたくない!
がスポーツ記者はひつこく聞く!!
知る権利がある。
朝日新聞なのかと思ってしまうが・・・・・・・
チームリーダーに依存すと、競争心・向上心が失われる。
常に全力を尽くすことは、明日への希望を見出す事でもある!

自分で考え、動き、成長させる。
監督の指導方法で失敗の例もあると思う。
勝負の世界では、「初」と言う事に価値があると考える。
一番と二番は差がある!
岩瀬の300セーフをマスコミは評価しなかった??
扱いが少ないのに監督は気に入らない??
大敗するにしても、何処にチャンスを残して負けるか、と言う事を常に考える。
模倣と言うもの大切さを記述している。
オレ流も模倣から始まっている。一流になる一歩とも言う。
「賢者は歴史に学ぶ。愚者は体験に学ぶ!」
監督もそう記述している。
実際に分かり易い例えである。
職場に居心地の良さを求めない。
人間関係で、自分に合わない合うでは無く、目の前にある仕事に取り組む。

技術の向上に絶対的な基本はある。が絶対的な方法論は無い!
時期と言うものがある。
運と言い換える事も出来る!
後進の育成には順番がある。必要な時間はかけなければならない。
引き際は本人が納得できる状態でやる。
失敗例として山田久志。本人の納得例として金本知憲をあげている。
人生を穏やかに過ごすには、権力も富も要らない!
一杯の白飯があればよい!

今中日は不振である。
何とか手を打ってほしいと思っているファンは多いと思う!
現場復帰か??

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    呉の大和ミュージアムです。 2012年9月に訪れました。